最近、急激に増えてきた「VTuber」関連ですが、「VTuber」支援ソフトがどんどん増えてきました!
ドワンゴが先行してやろうとしていた「VTuber」関係ですが、一般ユーザーには莫大なコストやお金がかかったりして無理っぽいので敷居が高すぎでしたが、「VTuber」支援ソフトが増えてきたので、一般ユーザーが、ローコストで、維持費も少なく参加できるようになってきています。
莫大な維持費用がかかるなど、「ユーザーの手が届かない」所に設定しても、うまくいかないでしょう。
(必要な事)
「VTuber」をオリジナルでやろうと思ったら、まず、必要になる事は、
・「VTuber」モデリング
・フェイストラッキングソフト
が必要です。
この段階ですでに敷居が高すぎるのを何とかするために、「VRoid Studio」という「VTuber」モデリングソフトが開発されました。
(VRoid Studio)
https://studio.vroid.com/
「VRoid Studio」は、「3DCGモデリング」の方です。
「piapro」、「pixiv」などで、2Dイラスト絵が描ける人の方が圧倒的に多いので、そういう人達用には、「Live2D」対応のソフトを選びます。
<フェイストラッキングソフト>
次に必要になるのが、「フェイストラッキングソフト」です。
最低限必要になるのは、「webカメラ」です。
「手打ちモーション」で1番めんどうくさかった「まばたき、口パク、首の傾き」などのモーションを、「webカメラ」の自分のモーションから勝手に作ってくれます。
(FaceRig(Steam版))
https://store.steampowered.com/app/274920/FaceRig/
「FaceRig Live2D Module」を追加購入すれば、「Live2Dモデル」も使えます。
PS5は、こんな感じになるのかな?という感じですが、パソコンの方は、常に最先端の事ができるので、Steam版では、すでに、「FaceRig」という「フェイストラッキングソフト」ができています。
もう、PS4は時代遅れでしょう。
ゲーム機や古いパソコンの時代には、「アバター」でやろうとしていたわけですが、「アバター」は、「3DCGモデリング」が荒すぎて全然可愛くないし愛着もわかなかったわけで、ニンテンドーの「Mii」とかは失敗したわけです。
これからは、こういった「VTuber」技術の進展と、「VR」技術の進展で、より実際に近かったり、高品質な状態で、ゲーム中のプレイヤーキャラクターも、オリジナル「VTuber」的なキャラクターで動かせるようになるのではないか?という技術の所まできています。
「フェイストラッキングソフト」は、他にも、「FaceVTuber」、「Wakaru」などがあります。
(FaceVTuber)(MMD対応)
https://facevtuber.com/
(Wakaru(Steam版))
https://store.steampowered.com/app/870820/Wakaru_Ver_Beta/
体の他の部分のトラッキングは、「握る」とか、「指の動きのトラッキング」とか、手用のコントローラーを使ったり、「キーボードから動作を選ぶ」とか、いろいろな方法があります。
「VTuber」関連技術は、今、どんどん進展している最中なので、新しい方式や、「VR」技術を使った「Oculus」的なコントローラーなど、どんどん増えている最中です。
この間、NHKBSで、量子力学の解説をした「コズミックフロント☆NEXT」をやっていたのですが、再放送されるようなので見てみましょう!
録画して何度も見ないとうまく理解できない内容です。
(再放送予定)
2019年5月29日PM11:45〜
https://www4.nhk.or.jp/cosmic/x/2019-05-29/10/9389/2120244/
「人工知能が魂を持つのか?」、「そもそも魂とは何か?」といった謎や、人類史が「STEINS;GATE」や「攻殻機動隊」の先へ進むために必要になる話です。
「量子力学」自体が、そもそもよくわからない概念の話で、貴重な資料です。
(内容で気になった箇所)
・東北大学は、今後、「量子コンピューター」を買う予定
・量子力学の「スリット実験」の解説をやっている
・「量子もつれ」の説明
・コマドリの網膜の青い光に反応するクリプトクロムと呼ばれるタンパク質が光を受けて化学反応が起こると2つで一組だった電子が移動して2つの箇所に分かれて「ラジカル対」と呼ばれる物を作り、「量子論」的なふるまいをする。
・「量子コンピューター」で使われている「量子ビット」が強く相互作用すると「重力が働く宇宙」が生まれるので「時空」を作ることができる。
要するに、「タイムマシン」を作るのではなくて、「時空」自体を作ってしまうことができる。
前に書いたように、2019年5月20日の予定で、国際的な「重さの基準が変わる」(「プランク定数」を基準にする)と発表があった以降は、現在は、20世紀と違って、「量子力学」の方を中心に世の中が動き出しています。
1番身近で影響のあるのは、中国が開発した「量子通信」の実験に成功したことです。
東北大学が導入予定の「量子コンピューター」はすでに売っているようです。
(自分の考察と関係ありそうな箇所)
自分は、「本当に考えられる人工知能を作る」という内容で書き出してから、気が付いた事は、「魂は、どうも細胞1つだけで存在するのではないか?」という事で、それに関係しそうなのが、今回のNHK「コズミックフロント☆NEXT」の「ラジカル対」という話です。
現在、私達が、体のどの部分に「魂」が存在しているのか?と、古代から、「心臓だ」、「脳だ」といろいろな議論があったわけですが、こうしたアプローチの仕方ではなくて、「そもそも地球に1番はじめに誕生した生命体の状態」がわかれば、それが、最も、最小限の「魂」の入っている部分なわけです。
「ラジカル対」と「量子もつれ」の話は、要するに、「タンパク質」や「有機物」には、「量子もつれ」を化学反応的に作り出せる状態なので、自分の考えでは、これが、「最小限の魂」のありかというわけです。
自分の考えた順番で書くと、
(1) ニュートン物理学の状態では、「未来の選択肢は無く1つに決まっている」=「運命論」的な状態
(2) 「生き物が意思を持って決定している」=「未来の選択肢が選べる」状態
これは、矛盾しているので何か別の現象、事象があるはず。
(3) 「未来の選択肢が選べる」状態=「量子もつれ」=「タンパク質」や「有機物」の「ラジカル対」
なので、おそらく、「タンパク質」や「有機物」には、「魂」を入れる最低限の性質を持っていることになる。
「STEINS;GATE」や「攻殻機動隊」のように、「電子データ」部分だけだと、「魂」を入れる事はできない。
「有機物コンピューター」は、かなり高確率で、「魂」を持つはず。
「量子コンピューター」は、「魂」を入れる事ができる可能性はゼロではないと思う。
「量子コンピューター」は、一瞬で数億通りも計算できるので、最も得意とするのは、「ディープラーニング」で、人間ではできない規模の大量の未来予測から、最適な解を一瞬で見つけてくれる。
(今の所の自分の結論)
(1) 地球で1番はじめに生命ができた瞬間とは、「タンパク質」や「有機物」が、「量子もつれ」を化学反応的に作り出せる状態になった瞬間らしい事。
これが、最小限の「魂」の形。
(2) おそらく、現在の人間、動物、植物の状態は、長い進化の歴史の中で、「複数の生き物の共生体」となった状態の事で、例えば、「肺」などの臓器の元の祖先は、別の生き物で、いくつかの生き物が何らかの原因で、「共生」生活から、くっついた形の1つの生き物になった。
実際に確認できた例としては、「エリシア・クロロティカ(Elysia chlorotica)」という「ウミウシ」が、食べ物から取り込んだ「葉緑体」で、「ウミウシ」の体の中で、光合成できるようになる。という、「動物の遺伝子と、別の遺伝子を持ち別の生き物と考えられているミトコンドリア」との共生関係のような状態がある。
この「共生生命体」状態の事を現代の医学用語で、「臓器連関」と呼んでいて、「脳だけが指示を出しているのではなく、臓器同士が指示を出し合っていて、"脳も指示を出される側"である」
要するに、現在の生き物の状態は、そもそもが、「1つの魂」ではなくて、「複数の魂の総意」の状態。
おそらく、「細胞1つ」だけで、「魂」がある。
(3) 「量子コンピューター」は、1つの計算をしただけで、一瞬で1億個とかの計算ができますが、一方で、より生命体に近い「有機物コンピューター」に、「ラジカル対」的なもので、量子計算をさせた場合には、この実際の生物の「臓器連関」の形に近くなるので、複数の指示系統、計算系統同士がぶつかる事で、「葛藤」が生まれるので、「心」を持つようになるはず。
2018年秋以降発売のゲーム辺りからはじまったソニー検閲問題ですが、お色気ゲームで人気だったディースリー・パブリッシャーの「オメガラビリンス」シリーズは、次のシリーズでは、ソニー検閲で発売不可能になったようで、NintendoSwitch版のみになりました。
一方のPS4版は、内容が著しく違うので、ユーザークレーム大量となるので、「ラビリンスライフ」と名称を変えて発売するようです。
「オメガラビリンスライフ(Switch)、ラビリンスライフ(PS4)」の公式ホームページに違いが詳細に書いてあるので、自分の好みの方を正確に買うようにしましょう。
(オメガラビリンスライフ(Switch)(大人向け)、ラビリンスライフ(PS4)(キッズ向け)の違いの詳細)
https://www.d3p.co.jp/omegalabyrinth_life/
しかし、どちらも「CERO D」で、ソニー側が、CERO基準を守っていないので、ソニーは独自規制の意思を通したいならば、正確な法律では、ソニーは、CEROから脱退するべきで、理由は、「ユーザーの購入判断基準が曖昧になり、正確な商品把握が困難になるから」で、商法の話です。
現段階では、ソニー検閲は、あまりにも曖昧で、行き当たりばったりの判断基準となっていて、PS4版では、「CERO C, D」基準で、ゲームメーカーは製品を作れない、あるいは、「リコール前提で製品を作って下さい」という無茶ぶりな状態で、+3ヶ月の修正期間分の余剰なコストがかかっていて、ソニーの方で、ゲーム制作をすると、損害が発生する無茶苦茶な状態です。
どちらかというと、「ソニー検閲版」というよりも、「ソニー劣化版」商品という表現の方が正確です。
しかも、この追加の+3ヶ月の修正期間で余分なコストと期間をかけた分では、「品質を下げる作業」、「売れない方向に労力とコストをかけて作業する」という、最も、馬鹿馬鹿しい作業をクリエイターや、ゲームメーカー側はしなくてはならず、「表現の自由」の法律に違反して外部の圧力で内容を劣化した方向に作り直さなければいけないわけです。
Nintendo3DSが失敗したのが、このゲームメーカー側が、「品質を下げる作業」に意味も無く労力をさかないといけない馬鹿馬鹿しさから、クリエイターや、ゲームメーカーが、どんどんやる気を無くしていって、撤退してしまった事に原因があります。
Nintendo3DSの時には、通常、ゲームメーカーは、複数のハードで移植版を作りますが、ゲーム制作には、最新パソコンを使っていて、同等の品質のPS4, XBOX360とか、Steam版とかは、そのままの状態で移植できるのですが、元々、品質の低い2〜3世代前のスペックのニンテンドーのハードでは、「品質を下げる作業」に莫大なコストと労力をさいて、テクスチャとか、ポリゴンの品質を下げないといけません。
+労力と、コストをかけるならば、「品質が上がる作業」でないと、クリエイターのやる気や熱気は無くなってしまいます。
だから、ニンテンドーのハードは失敗していましたが、今度は、「ソニー劣化版」を莫大なコストと労力をかけて作らないといけないという、馬鹿馬鹿しい時代になってしまったわけで、この状態が長く続けば、必ず、PS5は死にます。
一方で、PS4版の「CERO Z」マークの付いた一部のゲームでは、乳首の描写があったりして、要するに、ソニーのゲーム機の方では、「CERO C, D」の発売は通常の状態ではできないので、「CERO Z」マークを取って下さい。みたいな状態のようで、発売自体が不可能なわけではないようです。
まぁ、きちんとその作品が好きで、全部の状態を遊びたいならば、パソコン版を買うという事になりそうです。
前から書くように、「CERO Z」では、人気の「ラブコメ、ラノベ」路線は販路が限られてしまって著しく売りづらくなるので、残虐性を排除した「CERO H(「ラブコメ、ラノベ」路線用)」辺りを作る必要があります。
もともとの「CERO」マークというのは、「規制する」意味ではなくて、「ユーザーが正確に望んでいる商品に辿り着けること」を目的としています。
これで、本来、やらなければいけない事は、「地雷回避」という内容で、「地雷」というのは、ラノベ用語で、「その路線のユーザーが、絶対に見たくないライン」の事で、本来の「CERO」マークの役割は、他の言い方で言えば、「アクセシビリティ(accessibility)」の事です。
要するに、ソニーは、大幅に知識が欠如した段階のまま、判断しているわけで、このままだと、PS5は死にます。
「地雷」は、具体的に書いた方がわかりやすいので、具体的に書くと、例えば、「ラブコメ」だと思って読んでいたら、ヒロインが、首ちょんぱ(死語)に、いきなりなってしまった。とかの事です。
「地雷」判断はけっこう難しく、大量に、これをやると、何も作品は作れなくなってしまいますが、「その路線で、ユーザーがおおむね望んでいる事がある」という事です。
「その路線で、ユーザーがおおむね望んでいる事がある」というのは、失敗すると、「サマーレッスン 宮本ひかり」のような状態になってしまって、恋愛ゲームだと思って買ったのに、「近づくと全力で拒否られる」事に、だいぶ失望した人が多かったです。
クリエイター側は、このように、どうすれば、その路線で当たりになるのか?というのを、常に模索しているわけですが、ソニー検閲のように、「表現の自由」にまで踏み込んで、外部圧力で改変させられると、こういったクリエイター側の微妙な調整が全部パーになってしまい、本来は、売れる路線だったはずの商品に大損害の損益が出てしまうので、最悪、裁判で損害賠償になりますが、法律では、ソニー側がやってはいけない事をしているので絶対に負けます。
順番で書くと、次のどちらかになります。
(ソニーが独自規制路線を維持したい場合)ソニーは、「CERO」基準からきちんと脱退しなければいけません。
(ソニーが、「CERO」基準に残りたい場合)ソニー側は、「CERO」基準に従わなければいけません。
これをしなければ、ユーザーは混乱するだけで、望んでいる商品に辿り着けず、間違った商品を購入してしまい、ユーザー側に損害が出るからで、そのために商法があります。
ゲームメーカー側は、現状のソニー検閲の「リコール前提で製品を作って下さい。後で、3ヶ月分の修正期間の余剰損害が出ます」という無茶苦茶な状態で作っているのは異常な状態で、早い段階で、きちんと、この問題に決着を付ける必要があります。(そうしないと、つぶれるゲームメーカーが出てくる)
(他のソニー検閲問題)
(LoveR(PS4)でソニー検閲で、異様な状態になってしまった3DCGのコスチュームのいくつかが無料配信(全然嬉しくない))
他のソニー検閲問題で、最近出たのは、LoveR(PS4)でソニー検閲で、異様な状態になってしまった3DCGのコスチュームのいくつかが無料配信されました。
(ジャージ)ジャージの袖口の隙間がセメントのように埋められてしまいました。
(裸エプロン)まぁ。「裸エプロン」は、無理があったと思います。
前から書くように、「表現の自由」の法律では、「造形に対して外部からの圧力で変更させる」事は法律でやってはいけない事で、ソニー側がやってはいけない事をしています。
(LoveR(PS4))
http://sweetone.jp/lover/
一方で、少しでも、ユーザーがキャラクターに親愛感を持ってもらおうと、ゲームメーカー側は、公式ホームページに書いてあるように、「LoveR」は、二次創作可能になっています。
また、ソースネクスト版で、ユーザー用の画面で、1等(500円)で、「さし絵スタジオ2 トータルパック」が出たので買いました。
ソースネクストホームページの「1等」は、けっこう頻繁に出る(1年間に数回)ので、「1等」が出たソフトを買っておくと、何かの時に使える場合が多いです。(2等も、700円位なので粘らなくてもいい)
しかし、大抵は、自分の持っている4Kパソコン(Windows10, 64bit)ではきちんと表示できない事が多いので、動作チェックしてみました。
「さし絵スタジオ2 トータルパック」は、Windows8までの対応と書いてあります。
(通常の4Kパソコン対応策)
(1) パソコン本体の解像度設定で、「2048x1152」または、「1920x1080」、「1600x900」にする。(ワイドの比率の場合)
(2) 「さし絵スタジオ2 トータルパック」のアイコンを「右クリック」して、[プロパティ]-[互換性]にある「高DPI設定の変更」の「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れる。
上にある「[設定]での指定ではなくこの設定を使用して、このプログラムのスケーリングの問題を修正する」のチェックは、はずす。
通常は、上のようにすると、「4Kパソコン」でも表示できる事が多いのですが、「さし絵スタジオ2 トータルパック」の場合には、いくつかの箇所(画面左上の[素材],[人物],[表情],[ファイル]などの部分)が、枠内に文字が収まらずに、何が表示されているのか判別できません。
しかし、最近のWindows10のOSアップデート以降に、「4Kスケーリング問題互換性対応」に、もう一段階加わって、「互換表示」を試した後に、1度プログラムを閉じると、「プログラム互換性アシスアント」という画面が表示されるようになりました。
(Windows8互換性モードなら、きちんと表示できた)
(1) この「プログラム互換性アシスアント」という画面が出ている時に、「いいえ、トラブルシューティングツールを起動します」を選びます。
(2) 「推奨設定を使用する」を選ぶ。
(3) 「Windows互換モード: Windows8」と出るので、「プログラムのテスト」を押す。
(4) きちんと表示されていれば、プログラムを閉じてから、「次へ」で、「はい、このプログラムのこの設定を保存します」を押して完了。
これで、枠内に文字が収まらずに、何が表示されているのか判別できなかった、画面左上の[素材],[人物],[表情],[ファイル]などの部分も、きちんと表示されるようになりました。
「4Kパソコン」で表示がおかしくなるソフトがあった場合には、この「Windows8互換性モード」にすれば動くようです。
令和に入って新しい「NHKスペシャル 人体II」が始まったのですが、その第1回の内容によると、「3DCGでモデリングした顔と同じ顔の人間を遺伝子書換え技術で作れる時代になるらしい」という事ができるようです。
(手法1「遺伝子マップ」)
「NHKスペシャル 人体II(第1回)」の内容では、現在の遺伝子解析技術の進展で、「遺伝子だけから3DCGで、その人間の顔をほぼ復元できるようになってきた」という内容で、アメリカの警察では、昔のモンタージュ写真のような手法は使わなくても、「遺伝子だけあればいい」そうです。
これは、遺伝子マップの詳細がわかってきて、「鼻の高さ、幅」、「唇の幅」などのような、3DCGで、アバターを作る時のような顔を特徴付ける遺伝子の位置がわかってきたので、要するに、この位置の遺伝子を書き換えれば、「3DCGでモデリングした顔と同じ顔の人間を遺伝子書換え技術で作れる時代になるらしい」というわけです。
要するに、リアル調で作られたPS4ゲームの「サマーレッスン 宮本ひかり」と、そっくりな顔の人間を遺伝子から作れるという時代になるようです。
これは、もうバーチャル彼女という次元ではないようです。
(手法2「細胞3Dプリンター」)
また、最近のテレビのニュースで他の手法がやっていて、「イスラエルのベンチャー企業が、細胞3Dプリンターという若干気持ち悪い物を作って、心臓の形に、3Dプリンターを使って、細胞を積み上げる事に成功した」という内容でした。
この「細胞3Dプリンター」は、iPS細胞を使って自分自身の細胞を使えば拒絶反応も生じないし、「細胞3Dプリンター」なので、血管の位置や形までそっくりに再現できるので、きちんと完成すれば、自分の心臓の替えが作れる(他の臓器も)そうです。
(人工知能が人間を越えるシンギュラリティの新しい側面が出てきた)
人工知能が人間を越える「シンギュラリティ」という時代の転換点ですが、それは、主に、「人工知能に人間が支配されるディストピア(管理社会)になるのではないか?」という論点です。
しかし、今回の話では、
<今まで>(人間がコンピューターを使って3DCGをモデリングしたりデザインする)
<将来>(人工知能が人間自体をデザインする)
というように、立場が逆転しかねないわけです。
(<シンギュラリティ>人工知能が人間自体をデザインする時代に突入)
この「人工知能が人間自体をデザインする」には、いくつかあって、
(1) 遺伝子マップから、3DCGでモデリングした顔と同じ顔の人間を遺伝子書換え技術で作れる
(2) 人工知能管理型社会のディストピア構築国家では、「人間の行動が、人工知能にマネジメントされる」
で、(2)の方を説明すると、これは、すでに、現在の中国社会が、そうなっています。
現代中国社会の「人間の行動が、人工知能にマネジメントされる」というのは、どうやって作られるのか?というと、現代の中国人は、生きていると、全ての行動に点数が付けられて、「信用スコア」という点数が自分自身に付いて、スマートフォンで見る事ができます。
「正しい行い」をした人は、この「信用スコア」が上がり、「就職、結婚、受験、住宅ローンを組む利率」などが、全て優遇されます。
逆に、「悪い行い」をした人は、この「信用スコア」が下がり、「就職、受験は必ず失敗する」、「結婚やお見合いの時に、この信用スコアを見せ合うので、結婚できない(というか、現在の中国人は、この信用スコア稼ぎ目当てで好きでもない人と結婚するなど、だいぶ異常な行動になってきています)」、「住宅ローンが組めない、貸してくれない」、「病院、電車、バスなどの中に入れてもらえない」など、だいぶ恐怖社会型のディストピア(管理社会)になってしまっています。
これが、「人間の行動が、人工知能にマネジメントされる社会」という状態で、すでに、中国ではなっています。
最近の「検閲」問題や、「言論統制」問題と並んで、かなり危険な「人工知能管理型社会」の実現の方向になってきています。
日本では、4Kテレビ放送が開始したのはいいのですが、「映像と音声のリップシンクがずれる問題」が発生していて、自分の所では、普通の昔のハイビジョン放送のはずのテレビアニメ「叛逆性ミリオンアーサー」のオープニングの音声の最後が切れてしまっています。
これは、テレビ局のディレクターなんかにとっては首が飛ぶ位危ない不具合で、テレビ局が国から放送を認可されるのに最低限必要なラインに「放送法」というのがあって、「放送法」では、国がテレビ局やラジオ局に認可をおろす最低限の条件として、「放送法」では、「安定したノイズの無い放送」、「音声などが途切れない放送」ができる能力がある事が義務づけられているからで、これができない放送局は、最悪、認可が取り消されます。
問題なのは、「4Kテレビ放送開始以降のリップシンクがずれる問題」=「音声が途切れる」という意味なので、「放送法」の「安定放送の義務」として致命的です。
(回避方法)
まあ、要するに、「尺調整」をテレビ局のディレクターか、アニメ制作会社が失敗したら起こる現象です。
自分の環境でチェックした所、どうも、テレビアニメ「叛逆性ミリオンアーサー」のオープニングの音声の最後が切れる現象は、最後の「15フレーム(0.5秒)」位が消滅しています。
要するに、「4Kテレビ放送開始以降のリップシンクがずれる問題」=「音声が途切れる」問題は、「尺調整」で、「15フレーム(0.5秒)」余裕を持たせれば回避できるという事です。
「15フレーム(0.5秒)」の最後の音声が途切れるのは、日本語の言語学的に致命的で、「15フレーム(0.5秒)」というのは、「STAP細胞はありま」で途切れるという意味です。
日本語の言語学では、最後に重要な部分を持ってくる特徴があるので、この後が、「す」なのか?「せん」なのか?で、意味が全く変わってしまうわけですが、この最後の「15フレーム(0.5秒)」の音声が途切れてしまうという事は、意味がわからなくなってしまうので、そういったわけで、「放送法」では、「音声などが途切れない放送」の義務付けが成されているわけです。