2018年12月1日から、日本では、「4K放送」が開始されたわけですが、「4Kアニメを作るコツ」のようなものがわかってきたので、覚え書きや参考資料として書いておきます。
まず、4Kになって1番変わる部分は、映像が繊細になる事で、「微妙な空気感とか、光の加減」が、今までと違って出せるようになります。
現在、4Kアニメで効果が出そうな作品としては、こういった「空気感」の表現のうまい「君の名は。」の「新海誠」監督の作品とか、「凪のあすから」や「色づく世界の明日から」の「篠原俊哉」監督の作品辺りです。
(「4K,8K」時代の高繊細映像は、放送する時の動画のエンコードの手法を誤ると消えてしまう)(2019年1月4日追記)
非常に問題なのは、「4K,8K」時代の高繊細映像の特徴である、「微妙な空気感とか、光の加減」というのは、放送する時の動画のエンコードの手法を誤ると消えてしまうという事です。
これに、自分が、初めて気が付いたのは、昔の2K時代の「凪のあすから」の映像ノイズ比較の為に、通常の地上波の(TOKYO MX)版と、(BSアニマックス)版で見比べていたのですが、「BSアニマックス」の方が綺麗なはずなのに、「何か、空気感の雰囲気が変わってしまっていて、悪くなっていた」事に気が付いた事です。
「BSアニマックス」は、アニメ向けの独特のエンコードを使っているようなのですが、これが悪さをしていて、「本来の、「凪のあすから」の背景にあった、クリアな感じの空や海の情景の雰囲気が消えてしまっていて、(TOKYO MX)版の方が自然な表現に見えた」わけです。
エンコードというのは、「何回もかけたり、独自の方式のエンコードをかけると、映像が、ある方向にクセが付いてしまって劣化する」のが、非常に悪さをするようです。(本来は、こういった「映像の見え方」の監督や作者のこだわりも含めて、「著作者人格権」の「同一性保持権」というのに定められています。例えば、テレビ放映をする側が、「見えやすくなった」と勘違いして、「ある方向性にクセを付けたエンコードを通した」場合に、結果の映像が、「輪郭が丸くなってしまったり、ボヤけてしまった」事で、本来の監督のイメージしていたのは、「クリアで透明感のある情景」だとか「シリアスでピンと張り詰めた雰囲気」に映像を仕上げていたのに、「柔らかい、やさしい感じ」に映像の雰囲気が変わってしまいました。こういった事になった場合には、「同一性保持権」が、「監督が意図していない雰囲気に改変された」としてクレームを付ける事ができます。要するに、「変な強いクセの付くエンコード」なんかは、たとえ、見やすくなったとしても使ってはいけません)
エンコードを何回もかけて劣化する現象は、2019年になってから、2K放送の「SSSS.GRIDMAN」と「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の再放送が始まったのですが、どちらも、「輪郭が丸くなってしまってボヤけた感じに劣化していて汚く見える」ように思います。(「映像の劣化」も、本来は、「同一性保持権」的にアウト。「映像を劣化させたり汚い状態で放映する」のがアウトなのは、テレビなんかでは、一般の視聴者は、「それ1発を見て、そのアニメや監督の印象が決まってしまう」わけなので、テレビ局側のミスなのに、「作者や監督が、汚い監督、汚いアニメのようにイメージが付いてしまう」のでアウト。本当は、モザイクとかもかけてはいけないが、これは妥協点で今の状態になっている。PS4とかの「検閲」問題は、「同一性保持権」では、完全にアウト。「著作者人格権」というのは、「著作者が、表現の自由をする事を妨害してはいけない」という著作者が保護される権利の事で、「ある状態で作品を完成させました」これを、「同一性保持権」に違反して、外部の人間が、検閲などをかけて、「ここは、表現してはいけないので、マスクして下さい。とかの検閲指示を出してしまった場合」には、「同一性保持権」の違反になります。元々は、ヒトラーなんかのような検閲をしてはいけませんよ。「表現の自由」の権利は保障されます。という権利の事。軍事政権中や、現在の中国のように国家検閲で、「オリジナルを出版したり放映したりする」時に、「作った状態と、出版後や放映時が検閲で全く違った状態になる事を防いで、著作者の権利を保護する為の法律」で、あるページや部分が、全部、あるいは、ほとんどの範囲が黒ベタで見えないようにされてしまっていた時代への反省から、この「同一性保持権」というものがある。「オリジナルの著作物の状態と、同一性が保持される権利」という意味。最近、間違った法律の判断で、民間人が、勝手な判断で、「コンプライアンス(compliance)」だと言って、図書館などの絵本で、「桃太郎」、「猿蟹合戦」などを、「予定調和」で、「誰も死なない、傷つかない」ように勝手に改変するとかはアウト。「寓話」には、きちんと意味があります!)
要するに、「4K,8K」時代の高繊細映像は、放送する時の動画のエンコードの手法を誤ると消えてしまうので、放送局の映像ディレクターなんかは注意しておかないと、「汚い4K,8K映像」を、ボーッとしていると放映で流してしまって失敗してしまいます。
「4K,8K」映像で1番変わる部分は、「本当に目の前にあるかのような高繊細の臨場感がある」のですが、これが消えてしまうと台無しになります。
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(4Kの映像が繊細になる事で、「微妙な空気感とか、光の加減」をどうやって出すか?)
それで、今回、自分が気が付いた事は、「どうすれば?この4Kの高繊細を生かして、微妙な空気感とか、光の加減を出していけるのか?」と考えていたのですが、そのコツが、ようやくわかりました。
(1) 「微妙な光の加減を出す」には、半透明のアルファチャンネルだけではダメで、「光を出す」=「影を知る」です。
(2) 「影を知る」には、「体の凹凸や、物体の凹凸を正確に見抜かないといけない」
(3) 「体の凹凸や、物体の凹凸を正確に見抜く」=「セルアニメでは、光源に対して出てくる"稜線(りょうせん)"のラインを正確に見抜いて描かないといけない」
(4) この「体の凹凸で出る"稜線(りょうせん)"部分」を正確に把握できると、「きちんと物体に影が、リアリティーを持って付けられる」ので、この「稜線(りょうせん)を見抜く作業」を抜きにして、半透明のアルファチャンネルだけを重ねても、全く効果が出ない。(「体の凹凸で出る"稜線(りょうせん)"部分」を正確に見抜くのが、本当に大事になる)
という感じのコツがわかりました。
これから、4Kアニメで、「微妙な空気感とか、光の加減」が出せるようになるので、今回わかったコツを参考にしてクリエイターの人はやってみましょう!
実際には、4Kアニメは、「甲鉄城のカバネリ」クラスで描き込まないと、あまり効果が出ないわけですが、最近は、「ペンタブレット」なんかのデジタル周辺機器が高性能化してきたので、度を超えて大変になるわけではないようです。
むしろ、キャンバスが大きくなったと考えて、昔の「小さいキャンバス内で無理して収めていた」という事をしなくてよくなったので、楽になる部分や恩恵の方が大きいです。
(わからない問題が出たら事象から考えよう)
今回の話は、自分の頭の計算の仕方では、「事象」という考え方を使っていて、自分は、こちらの方がわかりやすいです。
「事象」というのは、数理論理学(数学基礎論)の用語で、哲学の問題を計算を使って解く事にも利用できます。
「事象」は、数学で扱えますから、対象を計算の扱いの範疇に持ってくる事ができて、要するに、「人工知能」の頭の中です。
「事象」は、数学で扱えるという事は、「より客観的な起きている出来事」の意味です。
似た単語に、「現象」があって、こちらは、「人間の側から見えている世界での出来事の捉え方」で、例えば、「社会現象」とかのような使い方をします。
「人間の側から見えている世界での出来事」には、「主観(個人的な思い込み)」、「体感」などが入ってくるので正確なデータとして扱えないので、数学や科学的に扱いたいデータや、哲学で、より客観的に世界を認識したい場合には、「事象」を使います。
このように説明していても、よくわからないと思うので、「事象」の扱い方を実際にやってみた方が早いので、今回の例で説明すると、
(1) 「光」や「光子」のように、いまいち「事象」のふるまいがよくわからないものがあった場合には、「事象」の計算の仕方では、「逆側」の「事象」から考えるとわかる場合があります。
これを、哲学で、「二元論」と言います。
この世の中の、ほとんど全ての「事象」は、「二元論」的なふるまいをするものでできているので、「ある事象が存在している場合には、その逆側の事ができたり、存在している事が多い」わけです。
今回の例の場合では、「光」や「光子」の事象のふるまいがよくわからなかったので、「二元論」を仮定して、逆側から計算をアプローチしようとした。
これが、「光」を知るには、「影」を知る。です。
このように、事象を使った計算を使うと、天文学のダークマターなどの「見えないもの」や、いろいろな社会や自然界で起きる「捉えづらい現象」が起きた場合に、逆側の事象からアプローチすると、間接的に、その事象のふるまいを捉える事ができる可能性があります。
(2) 次に自分がした事象計算の手法が、「投影」とか、「間接手法」と呼ばれる方法で、私達は、日常で生活していて「光は明るい」というような「人間側から感じられる体感現象」の方で、曖昧で間違った捉え方の「現象」で把握しています。
しかし、実際の「事象」の方では、本当は、「光が明るい」わけではなくて、「光子が何かの物体に当たった輪郭を見ている」だけです。
「光の現象」や「空気感」を根本から考えて作るには、これではダメだという事です。
わかりやすい例が、「太陽と宇宙空間」の例が、本物の事象から見た「光」の性質をよく表していて、「光は、太陽程の強烈なエネルギーとまぶしさで光っていても、太陽の周りの宇宙空間は、"真っ黒"です」
つまり、「人間の側から体感で感じている世界は真実を示しておらず、曖昧な体感現象を事実だと誤認している」から、いつまで経っても、「人間は真実を知る事はできない」というわけです。
「光が明るい」という状態に感じられるには、「物体」が存在していないといけないわけです。
要するに、自分が次にした事象計算の手法が、「投影」とか、「間接手法」と呼ばれる方法と書いたのは、「事象のふるまいのよくわからない光や光子のふるまいを捉える為に、投影手法や、間接的に事象を捉える手法を使って、つまり、物体に投影して間接的に観察した」というわけです。
このように、「事象」計算の手法を使うと、同じ手法を使って、何も、今回の「光」のふるまいだけに限らず、ダークマターとか、量子力学とか、幽霊的なものだとかいうように、「直接的なアプローチでは把握不可能な事象」のふるまいを観察できる可能性があったり、さらに、「事象」としてきちんと観測できれば、「数学、科学などの計算ができる」という凄い領域に持ってくる事ができます。
ですから、前に、「自分の頭の構造は、人工知能の方に近い物の捉え方をしている」と書いたのは、今回、書いたような見え方で、自分は、いろいろな物事を見ているからです。
今回書いたような、「事象」計算の手法は、この間書いたように、2019年5月20日に、「国際的な重さの基準が「プランク定数」を基準の方式に変わる」という、今後の量子力学が基準になってくる科学史では、非常に重要になってくる話なので、科学者は扱えるようになっておく必要があります。
(大切な事)
・よくわからない事や把握が困難な事がある場合には、「人の主観を徹底的に排除した」、「事象」の方の計算に持っていきましょう!
・「事象」としてきちんと観測できた出来事は、「数学、科学などの計算ができる」という領域に持ってくる事ができます。
ですから、「人間社会の複雑な社会現象で起きてくる出来事も、事象としてきちんと観測し直せば、マーケティングなどの計算式に持ってくる事ができます」(どちらかといえば、「人間側の主観的、体感的な見え方」ではなくて、「人工知能」の「BEATLESS」の「レイシア」のような見え方の方。「人の主観、体感」からの見え方や感じ方ではないので、人間側からは理解不能だが、「現実の出来事は、正確な事象計算の人工知能側の計算結果の方が正解なので、そのように動いていく社会」という意味)
これは、現在のマーケティングなんかでやっているような適当な計算の意味ではなくて、もっと哲学や魂の根幹まで計算できるような意味で書いています。
前に、量子力学の科学史以降の時代は、テレビアニメの「イングレス」の「サラ・コッポラ」の見え方のようなものや、超能力的なものまで、「ハードSF(現実の世界でエンジニアリング的に実際に作れる)」の領域に持ってこられそうだと書いたわけですが、そのような見え方の意味で、次回に説明を書く予定です。
わかりやすく書けば、20世紀や現在までの科学者の見え方というのは、原始人とあまり変わっていなくて、「主観や体感に満ちた、曖昧な見方で、この世の事象を捉えようとしていたので、間違った計算結果になった」という話です。(21世紀に、ノーベル賞を取りたい人は、最低ランクでも、この事が理解できていないと無理でしょう)
評価:
田中将賀,新海誠,新海誠,RADWIMPS 東宝 ¥ 4,909 (2017-07-26) |
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2018年12月1日から、日本では、「4Kテレビ放送」が開始されたわけですが、現在わかっている問題点を書いていきます。
(4K録画の互換性)
まず、「4Kテレビ放送」開始前の、2018年12月1日以前の方の「4Kテレビ」、「4Kアップコンバート」なんかの古い規格があります。
これは、ややこしくなるので、今回は書きません。
(2018年12月1日以降の4K録画の互換性)
<メーカー互換性問題>
2018年12月1日以降の「4K録画対応ブルーレイレコーダー」の録画の規格は、現在、発売されているパナソニック方式と、シャープ方式があります。
現在は、まだ「4K放送」開始直後なので、メーカー間の互換性が安定していませんが、本式で決まる「2020年東京オリンピック4K, 8Kテレビ放送」以降にならないと、安定しないでしょう。
現在は、「パナソニック」で録画した4K録画は、「シャープ」で映らないようです。
逆の「シャープ」で録画した4K録画は、「パナソニック」で映るようです。
要するに、パナソニックの方がきちんと作っているようです。
まずは、この「メーカー間の差の互換性」問題があります。
<メーカーごとの圧縮方式の互換性問題>
次に、4K録画した時の「ブルーレイレコーダー」の設定にある圧縮率は、メーカーごとに技術が違うので、この互換性の差があります。
基本的に、メーカー間の互換性や、自分が買ったような「4K対応パソコン」での互換性なんかを考えた場合に、1番安定しているのは、「DR」モードという、そのままの圧縮無しの録画だけです。
現在、「4K録画対応ブルーレイレコーダー」を買ったような最先端好きな人は、「どんどん流れて消えていってしまうテレビ番組」を保存しておきたいわけですが、「互換性を重視して、とりあえず安定して見たい録画」のやり方と、「せっかく、4K録画を買ったのだから、4Kで綺麗に残したい」というやり方で、だいぶ違います。
本式で決まる「2020年東京オリンピック4K, 8Kテレビ放送」までの間にテレビ放送される「どんどん流れて消えていってしまうテレビ番組」を保存しておきたい人は、現在は、まだ、パナソニックとシャープ方式で互換性が取れていない段階なわけですから、
(1) 「互換性を重視して、とりあえず安定して見たい録画」のやり方の場合では、パナソニックの4Kブルーレイレコーダーのホームページの説明では、「2Kに、ダウンコンバートして録画」した場合には、「古い方のブルーレイレコーダーでも見れる」と書いてあるので、とりあえず、エアーチェックで、「消えていくテレビ番組を互換性を大切にしながら残しておきたい」場合には、この方法になるようです。(本式が決まる「2020年東京オリンピック4K, 8Kテレビ放送」までの間)
(2) 「せっかく、4K録画を買ったのだから、4Kで綺麗に残したい」というやり方の場合には、「4K(DRモード)」で録画して、その後も、同じメーカーのブルーレイレコーダーを買い続けるという方法になります。
この場合には、当然、「4Kで綺麗に残したい」わけですから、メーカー独自の圧縮録画でケチる意味は無いでしょう。(現在は、まだ「4K(DRモード)」しかないが)
<4K,8K録画メディア問題>
これらの互換性問題に加えて、「4K,8K録画メディア」問題があって、今までの、「BD-R(1層)(25GB)」と、「BD-R DL(2層)(50GB)」でも、とりあえず「4K録画」はできるようです。
これに加えて、「BD XL(3層)(100GB)」と、「BD XL(4層)(128GB)」の規格があるようです。
特に、「4層」は、対応している機器が、まだ少ないです。
この「4K,8K録画メディア」の互換性問題が、さらにかぶってくるようです。
<8K録画メディア問題>
8K録画は、さらにやっかいで、「100Mbps」のビットレートが出せる必要があるようです。
(「消費税10%」増税で、4K,8Kビジネスが死にそうな問題)
それ以前に、現在、「消費税10%」増税で、そもそも、4K,8Kビジネスが死にそうな問題が出ています。
政治家は、マーケティングなどは、ど素人なので、「増税して、テレビ買い替え需要で儲かるはず」というような「間違った判断」をしています。
現実の市場で起こるのは、ユーザーの方は、「4K,8Kテレビに買い替えないといけない」+「4K,8Kブルーレイレコーダー」+「プレイステーション5などの、4K,8K対応ゲーム機」という感じで、同時に、複数の物品を買い替えないといけないわけですが、「4K,8Kテレビ(15万円)」+「4K,8Kブルーレイレコーダー(15万円)」+「4K,8K対応ゲーム機(5万円)」なんかのように、同時攻撃で、家計を攻撃するので、それならば、「全部あきらめよう」という、いわゆる、「テレビ離れ」が加速しそうな気配が濃厚になってきました。
つまり、「4K,8K対応ゲーム機(5万円)」を遊ぼうと思ったら、テレビも買わないといけないが、手が出せないので、「あきらめる」人が増えてしまって、「4K,8Kビジネスが死にそうな問題」が、すでに出てしまっていて、来るはずだった「大きなビジネス市場が、根本から全部死ぬ」という事を引き起こす原因は、政治政策の失敗が原因です。
今、必要な事は、まずは、「4K,8Kテレビ」というのを普及させない事には、この21世紀はじめの大きなビジネスモデルである、「4K,8Kビジネス」すら来ないわけで、今、「消費税10%」増税は最悪のタイミングです。
今現在、「消費税8%」の段階で、生活費の維持が困難なので、若者は、「維持費のかかるもの」をどんどん手放す傾向にあって、「若者の、車離れ、テレビ離れ」が深刻ですから、来るはずだった、21世紀はじめの大きなビジネスモデルが、どんどん死ぬのは、政治の仕方の失敗でしょう。
(経済や、好景気って何か?)
経済や、好景気というものは、「経済が、きちんと回っていくような、税制のバランス内で、収まるように国の運営をしていく」という事です。
現在の日本は、「消費税を増税したら、国民は子供を産んだら生活していけない家計になってしまったので、地方行政が維持できない規模にまで、人口が減少してしまった」わけで、どんどん日本が国として壊れている最中です。
ですから、「持続可能な税制」、「持続可能な財政健全化」、「化石燃料に頼らない持続可能なエネルギー政策」のような状態になっていない失敗した政策を行っているのが、そもそもの悪の根源です。
(「購買意欲」はあるのだから、減税すれば確実に好景気になる)
現在、来るはずだった「大きなビジネス市場が、根本から全部死ぬ」原因は、まずは、「4K,8Kテレビ」に代表されるように、「多くの人々が所有していないと、そこに、ビジネスモデルすら開く事ができません!」
現在、多くの一般の国民に、アンケートで、「お金が余っていたら、欲しいもの」に、チェックして下さい。とやったら、もの凄い数の商品が、「欲しい物」=「購買意欲のある物品」にあがります。
ですから、「減税すれば確実に好景気になる」事だけは、100%確実に経済学として言えることです。
一方で、同じアンケート欄で、「欲しい商品で、家計的に無理なので、"あきらめた商品"」にチェックして下さいとやったら、消費税8%の現在でも、「ほとんど全ての商品を、"買う事すら、あきらめた商品"」の方に、みんなチェックするはずです。
こういった事が原因で、「好景気になる」はずだったものが、来るはずだった「大きなビジネス市場が、根本から全部死ぬ」し、家計的に無理なので、子供も産めないので、日本の人口は、どんどん減っていって、年金制度すら崩壊するし、地方は行政すら維持できないほどに過疎化してしまったわけです。
「購買意欲のある物品」が現在の一般家庭では、たくさんあるわけですから、減税すれば、確実に、「好景気になる」し、そうやって、ある一定以上、普及した商品は、「ビジネス市場」を形成するので、「シナジー効果」的に、どんどん雪だるま式に、好景気を作り続けるという、「好循環」を作り出すのが、正しい好景気の作り方で、昭和の高度経済成長期は、そうやって作られました。
例えば、自分の場合には、「欲しい物アンケート」を仮にしたとすると、
(自分の「欲しい物アンケート」)
・360度デジカメ
・4K,8Kデジカメ
・4K,8Kテレビ
・4K,8Kブルーレイレコーダー
・3D立体視テレビ(すでに、市場が死んだ)
・プレイステーション4 PRO(4K対応ゲーム機)
・4K,8K対応、ハイレゾ対応で、3DCG対応パソコン
・パソコンのVRゴーグルや、VR機器(コントローラーなど)
・ハイレゾ音楽機器
とか、たくさんあるのに、「消費税10%」以降は、「生活費優先になるので、生活に直接関係無い商品は、全部、"あきらめる"」という、「平成の次は、人々が、夢も希望も"あきらめの時代"」に入るようです。
結局、自分が、ようやく最近、買えたのは、
・4K対応、ハイレゾ対応パソコン(3DCG機能無し)
・PS4 VRゴーグル
だけです。
他の人も、自分で、「欲しい物アンケート」と、「買うのを、あきらめた物アンケート」を比較して書いてみれば、「消費税10%」以降に、どれだけ、経済や市場が死ぬのか?の効果が、一目瞭然でわかるはずです。
このように、「ビジネス市場」を形成する為には、「まずは、普及させないと、ビジネスモデルのスタート地点にすら立てない」わけですが、「消費税10%」以降は、来るはずだった「大きなビジネス市場が、根本から全部死ぬ」時代になるようです。
これに加えて、前回書いたような、「検閲」問題があるので、「検閲」をすると、確実に、「売れなくなる」事だけは確実にわかるので、こうやって、「4K,8Kビジネス」は、死んでいくようです。
まずは、新しいビジネスモデルの時代を成功させる為には、「4K,8Kブルーレイレコーダー」のような互換性の問題をクリアーしましょう!
次に、ある程度の数以上「普及」させないと、その「市場」自体が、スタートすらしません!が、「消費税10%」で、もう無理でしょう。
「好景気が来る要因」があるにも関わらず、好景気が来ないのは、このように、今回書いたような原因があります。(主に、増税のバランスが壊れていて、家計を圧迫し過ぎている為)(家計を圧迫し過ぎて、子供が産めないので人口が減少していき、国家を「持続可能な税制」になっていない失敗がある)
PS4版の「ノラと皇女と野良猫ハート」が、異常な状態で出荷された問題で、ゲームユーザーの間でクレームや、「表現の自由」の憲法に違反する行為だとして、大問題に発展している問題が起きています。
これは、完全に、ソニー側のビジネスマナー違反で、こういった問題は、検閲を行うのであれば、「事前に、検閲目安を告知する」のが、ビジネスマナーで、ゲームメーカー側も、絵師に発注してコストがかかっているわけなので、描き直しに、大幅に余剰コストが被ってしまうので、ソニー側を裁判で訴えられる規模です。
ハードウェアメーカー側が、「事前に、厳しい検閲のゲーム機の方針だ」と告知するのが、ビジネスマナーで、「ビジネスマナーというものは、その検閲基準ならば、うちのメーカーは、その商品を販売しない。ユーザー側は、そのハードで買わず、パソコン版を買う」などの正確な判断基準の目安を提示するのが、ビジネスマナーで、これは、完全に、ソニー側のビジネスマナー違反です。
(何の問題が起きているの?)
問題の発覚は、2018年秋以降発売のソニーのゲーム機用のゲームは、「大幅に、性的表現規制強化されている」検閲問題がいきなり出てきてしまって、PS4版の「ノラと皇女と野良猫ハート」が、本当に、かなり異常な状態で出荷されました。
「検閲部分」に該当するイラストは、「普通ではない規模の、イラストの面積の3分の1をしめるサイズの白ベタで塗り込められている」という、戦中の検閲(黒ベタで塗り込める)を彷彿とさせる異常な状態で出荷されました!
さらに、その後の修正パッチで、「R指定」よりも厳しい、ほぼイスラム教の教義と同程度の「女性の肌色部分は、徹底的に覆いなさい」というような、イラストに差し替えられました!(当然、日本のゲームなので、顔は覆わないが)
これは、本当に戦後はじめて経験する程の、日本の憲法に書かれている「表現の自由」に違反する規模の、かなり強い戦中の検閲のような規模なので、さすがに、今回ばかりは、ソニー側の方が裁判で負ける規模です。
問題の根底にあるのは、プレイステーションなんかの方のソニーの「SCE」という会社は、昔は日本にあったのですが、現在は、海外に拠点を置く「SIE」になってしまっている事が原因です。
異常なのは、「CERO」の異常基準と同様に海外の検閲基準は異常で、「女性がグチャグチャになって死ぬ」ようなグロテスク表現はOKで、「女性を愛する」ような「性的表現」は徹底的に禁止にされている点で、どちらかといえば、「イスラム教の教義にのっとった方針」が、海外の検閲方針な事です。
これだと、現在だと、「Z指定」を取らなければいけなくて、そうなると、昭和の「R指定」とかを決めた時期の直後の「エログロ路線」ばかりになってしまう異常事態が起こりやすくなります。
一般に、日本のユーザーは、「女性の可愛さを愛でる」為に、「萌え」の精神から購入意欲が出るので、海外に拠点を置く「SIE」が、内政干渉をしてしまう事は、とても大きな問題です。
日本のユーザーの多くは、ドメスティックバイオレンスの国のアメリカや、イスラム教のように、「女性がグチャグチャになって死ぬ」ようなグロテスク表現には、まったく爽快感を覚えない(というか、それが本来正常。CEROは異常)ので、こういった海外の異常な検閲基準の「グロはOK。エロはアウト」という検閲基準では、日本のユーザーは、もう買わなくなっていくはずです。
自分も、元々、「女性がグチャグチャになって死ぬ」ようなのが大嫌いで、気分が悪くなるので、買う。買わない以前に、「買えない」という状態になっていきそうです。(3D酔いとゾンビで気分が悪くなって「ゲロ吐きマシン」にしかならないので)
自分は、「血」が苦手で、「血を見ると、どんどん頭から血の気が引いていってめまいがして倒れる」ので。(「お姉チャンバラ」は大丈夫だが。ほとんどのグロゲームは遊ぶの自体が無理で、完全に、1日中寝込む事になるので)
一方で、個人的には、「萌え成分」や、「可愛い成分」が欠乏してくると、これも、どんどんテンションが下がっていって倒れる。
(この症状の原因)
この2つの原因は、自分の分析ではわかっていて、同じ事が原因のようで、「動脈硬化」とかで、血管内の血が通る面積が小さくなってしまっている人がなるようです。
医学的には、「ストレス時に、血管が収縮する」という現象と、「すでに血管が細くなっている人」が、同時にかぶるとなる症状で、ですから、「血を見ると、どんどん頭から血の気が引いていってめまいがして倒れる」という事が起きて、逆に、普段から血管が狭いので、逆側の現象で、「可愛いもの」とか「萌え成分」のあるものを見ていると、リラックスして血管が広がるので元に戻るような現象のようです。
この状態にある人は、すでにかなり健康状態が悪い人で、「ブラック企業」などで働いている人がなりやすくて、最近の事故で多い「車を運転中にドライバーが急に意識を失って死んでしまう」という「ブラック企業」が原因の交通事故は、「動脈硬化」などと、「過度のストレス時に血管が収縮する」事が重なると起きる新しい現代病の一種のようです。
自分は、このように自分の分析ではわかっていた為に、前は、ジョギングなどをして、「動脈硬化」などの症状を緩和しようとしていたのですが、ある時、ジョギング中に、「尋常ではない規模の急傾斜の上り坂」を見つけたので、全速力で登り切ってやろうと思って、猛ダッシュしたところ、「膝を痛めた」ので、ジョギングができなくなってしまいました。(脳筋)
(「H指定」辺りを作る事が必要!昭和の「Z指定」の失敗を繰り返すな!)
まず、昔の規制時代の失敗でできた「エログロ路線」にならないようにするには、「Z指定」のだいぶ前段階の基準があるはずで、「H指定」を作る必要があります。
「H指定」は、「グロテスク(女性がグチャグチャになって死ぬなど)は禁止。性的表現は、Z指定」の辺りの規制ラインの目安で、日本の「萌え市場」は、このラインの規制で成り立っているので、これを作る必要があります。
個人的に思う事は、「純愛路線のエロゲ」は、テレビドラマや現実の恋愛行為なんかと全く同じわけなので、「正常な行為」なので、規制する意味がわかりません。
むしろ、「異性を愛する」とか、キリスト教の「愛」を教える行為として大切なはずで、それに失敗するから、アメリカや、イラン、アフガニスタンのイスラム教徒のように、ドメスティックバイオレンスで「女性は殴るものだ」とか、「同性愛」問題が出てきてしまって、子供が作れないので年金が破綻するとかの社会問題が発生するわけです。
「女の子は可愛い」とかを教える「萌え要素」の路線の方が正しいはずで、そのラインを、「H指定」辺りで作らないと、現在の「Z指定」のままでは、過去の昭和の時代の規制の失敗の「エログロ路線」で、「女性がグチャグチャになって死ぬ」のを見て爽快に思うような異常な社会を形成します。
(なぜか?ニンテンドーは大幅に規制緩和)
一方で、なぜか?ニンテンドーは大幅に規制緩和をしていて、この「ノラと皇女と野良猫ハート」は、Switch版は、検閲前の状態で販売されています。
今まで、ソニーのゲーム機が人気だったのは、「閃乱カグラ」、「オメガラビリンス」的な、萌え要素(エロ要素)を含むタイトルが豊富だった事でシェアの中核を獲得できてきたわけですが、現在、PS4よりも、Steam版のようにパソコンの方が、ハードウェア的に高性能になってしまっている上に、パソコンでは、エロゲ市場もあるので、はじめから、パソコン版を買った方がいいような時代背景になりつつあります。
非常に問題なのは、今回の2018年秋以降発売のソニーのゲーム機用のゲームの「検閲強化」(なぜか?「バイオハザード」、「アンチャーテッド」などの「グロはOK」で、「エロや愛の表現は禁止」という異常な検閲基準)以降に発売するゲームメーカー各社の対応が、「オメガラビリンス」などは、Switch版販売となったので、この日本の「萌え要素(エロ要素)」ゲーム市場が、ソニーと、ニンテンドーで逆転する可能性が出てきたことです。
(「SIE」の検閲は、どこまでやるのか?)
非常に、問題な事は、ソニーのゲーム機では、「映画」、「Reader(電子書籍)」も見れるわけですが、当然、ソニーの検閲基準で、今回の「ゲームに対するエロ規制」を行うという事は、弁論の統一性に矛盾が出てしまうので、当然、「映画」と、「Reader(電子書籍)」にも、言論規制や検閲を行うという意味になります。
ですから、ソニーを通して買った「映画」や「Reader(電子書籍)」も、当然、「検閲された修正された表現版のみの販売」にしなければいけないはずですが、もしそれをしてしまった場合には、「映画」と「作家」の方の法律や憲法の「表現の自由に違反する」方は、ギャンギャン言われまくるので、そうなると、「ソニー系列では、もう映画、作家、ゲームなどの作品は提供しない」と断固たる対応が成される危険性が出てきました。
これは、本当に!昭和の戦中、戦後以降に、ようやく勝ち取ってきた「憲法の表現の自由の獲得」に対する暴挙問題になってきてしまう恐れが高いので、早い時期に、「SIEによる検閲の見解の意思表明」を行わないと、大問題や大きな国際裁判にまで発展する可能性が出てきてしまいました。
株価も大幅に下落する可能性があるので、ソニーは、「憲法で保障される表現の自由」の検閲に、どこまで手を加えるのか?を明確に言う必要があります。(本当の法律では、「表現の自由」によって成された作品に、「手を加えて改変させる」事は違反です)
現在、中国政府は、大幅に中国国内で言論統制をかけているので、「SIE」も、その影響下に入ったのかもしれません。(「モンスターハンター(中国版)」の販売禁止命令問題などのように)
(プレイステーション5時代はどうなるのか?)
非常に、問題な事は、現在のPS4の段階ですでにそうなのですが、主に、昔から高額路線のコーエーから出ているゲームの「デッド・オア・アライブ」シリーズなんかでは、「ゲーム1本を、限定版と追加コンテンツ込みで全部買うと、1本で、50000円以上の価格になる」という異常な状態です。(どちらにしても、「消費税10%以降」には、生活費優先になるので、生活に直接関係無い支出は、もうほとんど出せなくなる)
これは、成人した大人でも買うのが困難になる程の値段設定ですが、Steam版的に、「メーカー公式Mod」で、萌え要素パッチをさらに追加購入して下さいとやる方式にすると、1本のゲームの値段が尋常ではない値段になる可能性があるので、それならば、はじめから、パソコン版のエロゲを買った方が、はるかに安いわけで、そうなると、このSteam版VS. PS4の現在の主力争いは、完全に、性能的にも、ソフトの内容的にも、PS4は、パソコンに完全に負けます。
また、今回の「SIE」の検閲問題は、昔のニンテンドーの「キッズ向けゲーム」の基準なわけですが、現在のPS4の段階で、値段が、本体もゲームも、「キッズ向け」では買えない程の高額商品であり、さらに、今回の「SIE」の検閲基準の「キッズ向けゲーム」の基準で、あくまでも、ゲーム機ハードは、どんなに高性能になったとしても、「子供向けのおもちゃ」の基準で通すのであれば、当然、ユーザー側も、「子供向けのおもちゃとしての値段(500円〜1500円)」までしかお金を出して買いません。
ですから、ソニーや、「SIE」は、「コンテンツ産業として経営を展開したい」のであれば、「どのような検閲基準にするのか?」という経営方針を明確にしなければ、ゲームメーカー、「映画」や「Reader(電子書籍)」などのクリエイター側は、「参加のしようが無い」というか、「その検閲基準の場所には作品を提供しないという判断をする」などのビジネス展開をする基準がわからないというのが実情です。
ビジネスというものは、「いきなりの検閲表明」などのビジネスマナー違反をすれば、メーカー側にも、ユーザー側にも、「金銭的な損害」が発生します。
ですから、この検閲基準いかんによって、「ユーザーは、買う。買わないの判断をする(他の機種やパソコン版を買う)」、「クリエイター側は、作品を提供しない。というか、その検閲環境ではビジネスとして成立できない。という判断」をしているわけですから、ソニーや、「SIE」は、「コンテンツ産業として経営を展開したい」のであれば、「どのような検閲基準にするのか?」という経営方針を明確にする必要があります。(「萌え要素」が削除されたソニー版やPS4版を失敗して買ってしまって、買い直すとかのユーザーの損害が出るので)
個人的には、昭和の戦後の言論統制時代を知っている世代なので、「表現の自由」への規制強化や検閲には、絶対!反対です!
(参考資料)
規制というのは強化すれば安全になるとは限らないので、次のような事を指導方針としてしまうと、場合によっては、ソニーや、「SIE」や、「CERO」などの団体の活動方針が、「イスラム教の教義にのっとって行動している」と捉えられかねない参考資料を書いておきます。
(特定の団体が「イスラム教の教義にのっとって行動している」と捉えられかねない指導方針の例)
・湯着(ゆぎ)、湯浴み着(ゆあみぎ)の着用を義務付けるように指導している場合
イスラム教圏の国では、「女性を徹底的に布で覆う」という事は、よく知られていますが、あまり知られていない事は、「イスラム教圏の国では、女性は、お風呂に入る時でも、着衣を義務付けられています」
これは、「イスラム教圏の国の女性は、体を洗う時でも、常に着用しています」(これを「差別」と考えるか?「不潔」と考えるか?は議論が必要です)
このような、お風呂に入る時にでも、「女性を徹底的に、肌が見えないように配慮する」ものを、「湯着(ゆぎ)、湯浴み着(ゆあみぎ)」と言います。
このように、お風呂に入る時にでも、「女性を徹底的に、肌が見えないように配慮する」という事を指導方針として活動してしまうと、株主総会や、いろいろな場面で、その団体の活動方針は、特定の団体が「イスラム教の教義にのっとって行動している」と捉えられかねない危険性があります。
これは、けっこう、アニメーションの制作にも関連してくる話で、「湯着(ゆぎ)、湯浴み着(ゆあみぎ)」を使わなくても、「お風呂でも、徹底的に、女性の肌が見えないように配慮している」と、特定の団体が「イスラム教の教義にのっとって行動している」と捉えられかねないわけです。
ですから、一般的に、日本の文化として不自然なシチュエーションや描き方になる程に、検閲でさせられた場合には、その特定の団体は、「イスラム教の教義にのっとって行動している」と判断されても仕方ないでしょう。
イスラム教なんかの場合には、古い時代の「男尊女卑」の差別思想なので、「女性は醜いので徹底的に肌が見えないように覆い隠す」という差別的な思想で行動します。
これとは逆側の思想が、美術でいう所の、「ビーナス思想」であり、「女性は美しいものである」とか、「人体の裸体は神に似せて作られたので、その究極の美を突き詰める為に行動するのが理想である」というような「美術モチーフ」の方になります。
非常に注意してほしい事は、現在の世界情勢だと、特定の団体が、「イスラム教の教義にのっとって行動している」と判断された場合には、「イスラム教徒への資金提供」を絶つ為に、株式などで大幅に損益が出る場合があります。
評価:
--- HARUKAZE ¥ 7,776 (2018-10-25) |
最近は、ここ数年は、クリスマスお正月セールで、「プレイステーションストア10%OFFクーポン」を配るようなのが恒例行事となってきました。
特に、「プレイステーションプラス会員セール価格」と、この「10%OFFクーポン」を重ねると、非常に安くたくさんのゲームを買えるのでお勧めです。
今回、自分が買ったゲームと、過去に買って実際に面白かったゲームを紹介します。
「プレイステーションプラス会員セール価格」は、買うのに、少しコツと注意点があります。
(「プレイステーションプラス会員セール価格」の注意点)
・過去に、「プレイステーションプラス」の「フリープレイ」でダウンロードしてしまったゲームは、現在「プレイステーションプラス会員」の期間中の場合には、「プレイステーションストア」で、そのゲームの「購入」ボタンが、「ゲームをダウンロードする」ボタンに変わってしまうので、「プレイステーションプラス会員セール価格」で買えません。
これを買うには、「現在、プレイステーションプラス会員ではない」状態で、「プレイステーションストア」で先に、カートにゲームを入れておいて、同時に、「プレイステーションプラス会員」も購入すると、「プレイステーションプラス会員セール価格」で買う事ができます。
今回、「カラドリウス ブレイズ」が欲しかったのに、過去に、自分は、フリープレイでダウンロード済みタイトルだった事と、すでに、PS+会員だったので、購入できませんでした。
・「プレイステーションプラス会員」は、そのままの状態だと、次の月以降も、勝手に継続課金されてしまうので、「PS+自動更新」を切って下さい。(「オンライン対戦ゲーム」を常に遊ぶ人は別)
この「PS+自動更新」は、かなり隠された場所にあるので注意が必要です。
<PS+自動更新の切り方>
(PS4の場合)
(1) [設定]-[アカウント管理]-[アカウント情報]-[PlayStationの定額サービス]にある「PlayStation Plus」を選択。
(2) 「自動更新を無効にする」ボタンを押す。
(「プレイステーションストア10%OFFクーポン」の注意点)
・「予約ゲーム」は買えない。
今回、「トライアルズ ライジング ゴールドエディション」の予約を、「10%OFFクーポン」で買おうと思ったらできませんでした。
・ゲーム10個まで
1つのクーポンコードは、1人につき1回までで、「プレイステーションストア」は、「1度のカートに、10個まで」しか入りません。
・高額商品ほど、値引き度が高くなる
(20円のアバター10個買うとかは、やめた方がいい。500円〜1000円位が1番コストパフォーマンスがいいです)
ここまでの設定の仕方と注意点がわかった人は、「プレイステーションプラス会員セール価格」と、この「10%OFFクーポン」を重ねると、500円〜1000円位でも、かなり面白いゲームがたくさん買えます。
後、注意してほしい事は、「ダウンロードゲーム」は、ハードディスクやフラッシュメモリーカードの仕様で、「壊れる」事が前提なので、あまり高額過ぎるゲームを買うと後悔するかもしれません。(自分は、何回か壊れた。再ダウンロードは可能だが、ソニーが「サービスは終了しました」とアナウンスを出したら消滅するという意味)
500円〜1000円位がお勧めで、クリエイターなどがアイデアを出すために、「新しい感性に触れたり」して、いろいろなゲームを遊んでみたい人向けです。
(今回、セール価格になっているゲームで、今までに自分が買って物凄く面白かったゲーム)(100点以上あげていいゲーム)
アスタブリード(PS4)
RUINER(PS4)
ぎゃるがん だぶるぴーす ばいりんぎゃる(PS4)
IA/VT -COLORFUL-(Vita)
GRAVITY DAZE(PS4)
(センスが光るゲーム)
せっかく、安く買えるので、新しい感性を探したい人向け。
・レイヤーズ・オブ・フィアー(サイケデリックホラー)
・オブザーバー(サイバーホラー)
「レイヤーズ・オブ・フィアー」は、「サイケデリックホラー」という新しいジャンルを作りましたが、この開発チームが、今度は、「オブザーバー」という「サイバーホラー」という新しいジャンルを作りました。
この開発チームは、見せ方のセンスが非常にいいです。
「オブザーバー」は、「サイバーパンク」の世界観なので、「攻殻機動隊」や「ブレードランナー」が好きな人向けです。
・Burnout Paradise Remastered
レースゲームですが、個人的に、「グランツーリスモ」、「DRIVECLUB」、「PROJECT CARS」のような決まったコースから外れた行為が、まったく許されないレースゲームは、イライラするので、「リッジレーサー」とかの、ニトロをぶっ放せる方が好きです。
「Burnout Paradise」は、コースや道路すら設定されていない、オープンワールドレースなので、好きなショートカットコースを進んだり、ジャンプ台になりそうなポイントを探したり、かなりの自由度を持った走行ができます。
(今回のセールで、自分が買ったゲーム)
・プロジェクト・ニンバス:コンプリート・エディション
無茶苦茶、面白いロボットゲームで、「エースコンバット」や「ANUBIS」タイプのゲームです。
・エース・オブ・シーフード
「コイツ、生きた魚の目をしていやがる!」
「エース・オブ・シーフード」は、マッドゲーム扱いだが、気になっていたので、今回、セールで安くなっていたので購入した。
リアルに作られた魚介類や戦艦が出て、けっこう面白い。
マッドのセンスが非常によく、ネタとしてプレイしておいても損はしない。
序盤の攻略としては、「バラクーダ」が使えるようになったら、側面から、ホーミング弾が出るので、次に捕まえたい魚の周りを周回するようにして距離を微妙にとりながら攻撃すると楽。
・WHITEDAY〜学校という名の迷宮〜
「ホラー」+「恋愛ゲーム」という謎のジャンルです。
ホラーゲームでは、前に、Vitaセールで、500円で買った、なぜか?脱がされるホラーゲームの「死印」が、けっこう怖かったです。
「死印」は、積みゲーが多い中で、珍しく一気に、全トロフィーコンプまで遊んでしまったので、面白い方ではないかと思います。
全トロフィーコンプした後の正直な感想は、「メリィと、もっとお話していたかった」です。
自分が、今までに遊んだホラーゲームで、1番怖かったのは、「トワイライトシンドローム(PS1)」と、「クロックタワー(スーパーファミコン)」です。
自分の所で、実際に起きた怪奇現象では、当時、「トワイライトシンドローム(PS1)」を雰囲気を出すために、真夜中に電気を消して遊んでいたのですが、ゲームを遊び終わって、テレビもゲーム機もアンプも全部の電源を切って寝ていると、リアスピーカーから、「何かよくわからない言葉をしゃべっている人の声がした」事があります。(聞こえた音声は日本語である事はわかるものの、「この世のものではない」普通ではない不気味なしゃべり方で、言っている事がよく聞き取れなかったので物凄く怖かった)
さらに、後で、よく考えてみたら、当時、リアスピーカーは買ったものの使い道が無かったので、電線はビデオ録画とかのノイズ源になるので、「あれっ?リアスピーカーのスピーカーケーブルは、アンプとつながっていなくて外していた」事に気が付いて、かなり怖かったです。
後で、さらに考えた所、当時の自分の家は高速道路のそばだったので、「リアスピーカー側からは、つながったままになっていた長いスピーカーケーブル」が、警察無線か、トラック無線の音を拾ってしまったのかな?とも思ったのですが、アンプにつながっていないし、「鉱石ラジオ」のように、電源ゼロで鳴る仕組みでないと音はでないはずです。
・悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲 & 血の輪廻(PS4)
昔のタイプの「悪魔城ドラキュラ」シリーズでは最高峰の出来の「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」をPS4に移植したというので購入。
「効果音」が、だいぶ変で、元の音と違います。
後、「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」は、音楽や声優の演技が非常に良かったのですが、クラシック調の楽曲が多いのですが、クラシックの楽器は、元のように、CD音源でないと綺麗に出ないようです。
プレイステーション5時代には、「2020年東京オリンピック4K,8K」以降の時代になるはずなので、「ハイレゾ対応」とかもやっていかないとダメっぽいかなぁ?という感じです。
現在、自分は、「4K+ハイレゾ対応ノートパソコン」を買ったのですが、古いアマゾンのMP3とかCDでも、音質はかなり違って聞こえます。
1番、ハイレゾの技術で変わるのは、昔のCDの技術では、「音の波形のデータが、低音、高音のあるラインを越えた以上の先は存在していないので、ぶち切れていた」ので変な再生になっていたのが、自然界にある波形に近づく事で、元の音源が、MP3とかCDでも綺麗に聞こえる。という事です。
・クロワルール・シグマ(コスチューム、PS+セール価格120円x2)
・巫剣神威控
(買ったシューティング)
今回は、ひさびさに、シューティングゲームが遊びたくなったので、たくさん買いました。
・雷電V Director's Cut
「雷電」シリーズは、安定して面白いです。
・舞華蒼魔鏡(東方Project)
・Shikhondo - 食魂徒
・Ghost Blade HD
「Ghost Blade HD」は、海外のメーカーが作ったシューティングなので、パッと見では、ゲームアイコンなどが陳腐な感じがするのですが、けっこういい出来のシューティングです。
音楽も、けっこういいです。
「首領蜂」に1番似た雰囲気で、昔のPCエンジン時代には、実は、「シューティングゲーム」全盛期だったのですが、PCエンジン時代の、「コンパイル」、「ハドソン」、「ナグザット」が作っていた、破壊の爽快感を中心にしていた「シューティングゲーム」時代のようなタイプのゲームです。
・Blue Rider
「Blue Rider」は、異常に評価が低くて、物凄く安かったので購入。
自機が、「ホバー」のように、急に止まれません。
画面全体の背景の方を回転させるシューティングゲームです。
(買ったVRゲーム)
・初音ミク VRフューチャーライブ All Stage Pack
・乖離性ミリオンアーサー VR
すでにサービスが終了した「拡散性ミリオンアーサー」とかも、メーカーが開発で作ったカードがもったいないと思うので、きちんとした製品版で、カード全部入りで、普通のRPGか何かにしたら自分は買います。
「閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH」のように、過去の課金ゲームで作ったカードの絵柄を別の製品版ゲームで復活させて使うのは、有りだと思う。
特に、「拡散性ミリオンアーサー」のカードは、「ホロカード」と、「Vitaのジャイロセンサー」との連動で、キラキラ光ったり、胸揺れしたりしたのに、カード全消滅はもったいないです。
エンジニアリング的には、パソコンなどで再現できる「色」の現象として、「24ビット」で、1677万7216色とかだけではなくて、唯一、今まで不可能だったのが、「玉虫色」と呼ばれる光の「干渉」現象で起きる色で、「見る向きによって色が変わる」という色を、どうやって、パソコンのディスプレイ的な物で再現できるのか?というのがあったのですが、「拡散性ミリオンアーサー」の「ホロカード」と、「Vitaのジャイロセンサー」との連動で、いともあっさりと再現してしまったので、凄いなぁと思っていたのに、もったいないです。
現在のコンピューターの「ディスプレイと色」という概念は、昭和の時代とは違って、iPadや、スマートフォンのように、「本体の液晶と、ジャイロセンサー」との連動があるのが当たり前の時代となってしまったので、昔の「65536色(16ビット)だぜ!」とかやっていた時代とは、ハードウェアと色の技術的な考え方が変わってしまったので、この光の「干渉」現象(見る方向で色が変わる)までをも、色の技術として扱えるのを標準仕様としてやる必要があるわけです。
・Light Tracer
「Light Tracer」は、ゲーム性は、ほとんどありませんが、キャラクターが可愛いので購入。
VRゴーグルが無くても遊べる仕様です。
(今回欲しかったが高くて買えなかったゲーム)
・SUDDEN STRIKE 4
かなりリアルな第2次世界大戦位の時期の軍事シミュレーションゲームです。
戦車、歩兵などの様々な部隊を、自分で、細かい指示を出して進ませて、「斥候(せっこう)」とかに分けたりもできます。
もう、消費税10%の時代になったら、さすがに、生活費優先になるので、生活に直接関係無い産業は、大幅に倒産する時代に入るのかもしれません。(つまり、政治政策の失敗という意味。本来成長する軌道だった産業が政治政策の失敗によって、死ぬはずの無かったものが死ぬ)
クリスマス特番で、「初音ミク マジカルミライ2018 LIVE&MAKING」のテレビ放送をやるみたいです!
今回は、東京と大阪の当時の会場の様子や裏方のメイキング映像をやるようです。
年末年始は、いきなり番組がぶち込まれるので、わかりづらいです。
テレビは、「年末特番」は気合いが入っている一方で、「年越し」と「年始番組」は、タレントが酔っ払って浮かれ騒いでいるだけの不毛な番組ばかりで見るものが無くなってしまう時期です。
(放送予定)
2018年12月24日PM9:00〜9:54(TOKYO MX)
評価:
--- ビクターエンタテインメント ¥ 9,720 (2018-12-27) |
評価:
初音ミク ハピネット --- (2018-07-25) |
1月は、新作アニメ開始の月っぽいので、テレビ番組表は、こまめにチェックしましょう!
今回は、4K放送開始の2018年12月1日以降はじめてのシーズンですが、まだアニメは、4Kにならないと思います。
4Kテレビや、4K,8Kブルーレイレコーダーが、もっと普及しないとダメだと思います。
年末年始特番で、「Fate」、「ペルソナ5」、「ラブライブ!サンシャイン!!」関係をやるようです。
(2019年1月近辺開始っぽいアニメ)
(スタートゥインクルプリキュア)(たぶん2月から開始)
http://www.toei-anim.co.jp/tv/startwinkle_precure/
(revisions リヴィジョンズ)
http://revisions.jp/
(デート・ア・ライブIII)
http://date-a-live-anime.com/
(えんどろ〜!)
http://endro.jp/
(私に天使が舞い降りた!)
http://watatentv.com/
(荒野のコトブキ飛行隊)
https://kotobuki-anime.com/
(上野さんは不器用)
http://miss-ueno.com/
(サークレット・プリンセス)
https://cirpri-anime.jp/
(エガオノダイカ)
http://egaonodaika.com/
(グリムノーツ The Animation)
http://www.tbs.co.jp/anime/grimmsnotes/
(賭ケグルイ××)
https://kakegurui-anime.com/
(雨色ココア sideG)
http://rainycocoa.jp/anime/
(BanG Dream! 2nd Season)
https://anime.bang-dream.com/2nd/
(バミューダトライアングル 〜カラフル・パストラーレ〜)
https://colorful-pastrale.com/
(ぱすてるメモリーズ)
https://pasumemotv.com/
(かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜)
https://kaguya.love/
(ガーリー・エアフォース)
http://gaf-anime.jp/
(五等分の花嫁)
http://www.tbs.co.jp/anime/5hanayome/
(マナリアフレンズ)(「神撃のバハムート」スピンアウト)
https://manaria.jp/
(魔法少女特殊戦あすか)
http://magical-five.jp/
(ブギーポップは笑わない)
http://boogiepop-anime.com/
(みにとじ)(「刀使ノ巫女」ミニ番組)
http://minitoji.jp/
(盾の勇者の成り上がり)
http://shieldhero-anime.jp/
(ケムリクサ)
http://kemurikusa.com/
(けものフレンズ2)
http://kemono-friends.jp/
(同居人はひざ、時々、頭のうえ。)
https://hizaue.com/
(約束のネバーランド)
https://neverland-anime.com/
「約束のネバーランド」は、ホームページが変わっていて、マウスの動きで津波の実験ができます。
きちんとしたリアルな物理演算のようで、水面の波のかなり正確な再現ができるようです。
「南海トラフ大地震」に備えて、いろいろと実験してみるといいです。
(やってみてほしい実験)
・ゆっくりと長い距離を動かす(思ったよりも強い波の影響になるようです)
・小さく回数を多く揺らす
・急激に動かす
・波と波をぶつける
評価:
木村航,原作=S・F・S 早川書房 ¥ 864 (2018-12-05) |
|
評価:
勇者パーティー(ユーシャ(CV:赤尾ひかる)、セイラ(CV:夏川椎菜)、ファイ(CV:小澤亜李)、メイ(CV:水瀬いのり)) ¥ 1,404 |
「初音ミクx鼓童スペシャルライブ2018+初音ミク欧州初ツアードキュメンタリー」のテレビ放送をやるみたいです。
今年は、初音ミク欧州初ツアーもあったので、そのドキュメンタリーもやるようです。
(放送予定)
2018年12月22日PM11:45〜AM1:15(NHKBSプレミアム)
ニコニコ動画のドワンゴが、少し前から、「VirtualCast (バーチャルキャスト)」と「V-Katsu (Vカツ)」というサービスを開始していて、現在、VTuber支援サービス向けビジネスという新しいサービス展開が増えつつあるようです。
ただ、ドワンゴなので、何か先進的な事を仕掛けるはずで、次のような状態になっているようです。
これは、けっこう、プレイステーション5時代になった時に重要になりそうな技術です。
(VRM形式3Dモデル)(ドワンゴ)
https://dwango.github.io/vrm/
(VirtualCast)
https://virtualcast.jp/
(V-Katsu)
http://vkatsu.jp/
(Steam版 V-Katsu)
https://store.steampowered.com/app/856620/V__VKatsu/
(ドワンゴがしたいらしい事)
・VTuberに最適化された技術
・VRゴーグル時代に最適化された技術(VRアバターゲーム、VRゴーグル制御でVTuber)
・Steam版ゲームなどで、「VRM形式3Dモデルアバター」に対応していれば、いろいろなゲーム中で、自分のオリジナルアバター3DCGキャラクターを主人公にして遊べる。(前に自分が書いた、これからの先端ゲーム技術では、「Mod技術」が重要だと書いたような話)
・「VRM形式3Dモデル」を、5000円程度の「キャラクターチケット」購入で出力して、今まで、ニコニコ動画で、コメントのテキストを流すだけの方式だったものを、VTuberの実況中に、他のユーザーが、3DCGアバターで一緒に参加して騒げる仕組みを作りたい。
要するに、「VRM形式3Dモデルアバター」という3DCGモデルの形式を作って、それに共通で、「ゲーム」、「VTuber」、「3DCGアバター」ビジネスなんかが扱えてしまうような仕組みを作りたいようです。
(起こりそうな問題点)
起こりそうな問題点としては、「3DCGアバター」ビジネスの方で、「アバター」というのは、ネット上のデジタルの自分の分身という目的で、初期の時代にはやろうとしていた事なのですが、「現実には、"萌えキャラ"を動かす人が多い」ので、通常、性別が逆転していますが、中の人は正常で、LGBTではありません。
LGBTの人は、当然、「"萌えキャラ"は、同性です」ので、実情の「アバター」ビジネスでは、
・(LGBTの人)→「アバターと中の人の性別が同じ」
・(中の人は正常で、LGBTではない人)→「アバターと中の人の性別が逆である」
という感じで、現実社会と逆になる現象が起きるので、とてもややこしくなります。
例えば、「男の人が、筋肉ムキムキのアバターを使っている場合」は、「LGBT」か、「ネタ(超兄貴など)」である事が多いわけです。
また、ゲーマーの場合には、そのキャラクターになりきりたいというのもあるので、例えば、「ソリッドスネーク」の3DCGアバターを動かしている人がいたとしても、一概に、中の人が、LGBTだとは限らないので、要するに、「萌えキャラ」というのは、「自分の好きなキャラクター」の事なので、性別は関係無いわけです。
また、こういった、ドワンゴがやりたい「VRM形式3Dモデル」というのは、いろいろなプラットフォームで共通して利用できるようにしたいわけですから、例えば、「LINE」のスタンプ的に、3DCGのモーションごと押して使うような利用方法のサービスも考慮に入れなければいけませんが、そういった場合には、「自分自身のVRM形式3Dモデルアバター」よりも、例えば、その会話のツッコミ用の「3DCGモーションスタンプ」では、「ポプテピピック」の「ポプ子」、「ピピ美」など、その都度、最適なツッコミキャラの使用をしたいはずですから、ユーザー固定の「VRM形式3Dモデルアバター」だけでは、日本の「萌え文化」ビジネスは成功しません。
一方で、プレイステーション5時代になった時に、「VRM形式3Dモデル」のような仕組みを使って、「いろいろなゲーム中に、自分の動かしたいキャラクターを主人公にして遊べる」仕組みを作った場合には、いろいろなゲームメーカーの方で、「VRM形式3Dモデル」販売のような形で、「ソリッドスネーク」とかを主人公にして、いろいろなゲームで遊べるなどの時代が来る可能性があります。
ただ、アバターゲームになったPS4版の「New みんなのGOLF」なんかは、アバターがいまいち可愛くないので、こういった共通で使えるアバターを可愛く作るには、かなりの技術やノウハウが必要なはずです。
エロゲメーカーなどは、こういったノウハウが、かなり精巧にできていて、とても可愛い3DCGキャラクターアバターを作れるノウハウがあります。
やっかいなのは、「VRM形式3Dモデル」全体で共通して使える「衣装」、「眼鏡」なんかのように3DCGキャラ用のアクセサリーなんかの仕様なわけですが、Mod技術では、いくつかのキャラや、メーカーごとに「共通仕様」のようなものを使って、比較的自由度が高く品質も確保できるようにしているようです。
技術開発は大変そうですが、こういった仕組みができると、「ゲーム」、「VTuber」、「3DCGアバター」、「LINEなんかのようなVRM形式3Dモデルによる3DCGのモーション付きスタンプ」などが、共通して扱えるようになるので、まったく新しい時代に突入しそうです。
(「VRM形式3Dモデル」が1番当たりそうなのは「夢女子」ビジネスのはず)
自分が思うには、このような「VRM形式3Dモデル」が1番当たりそうなのは「夢女子」ビジネスのはずです。
男性向けのオタク文化と違って、女性向けのオタク文化は、「腐女子」向けビジネスと、「夢女子」向けビジネスに分かれました。
それぞれ適切なビジネスモデルのやり方が違います。
<女性向けのオタク文化のビジネスモデル>
(「腐女子」向けビジネス)→「BL路線」
(「夢女子」向けビジネス)→「夢小説」
知らない人向けに説明を書くと、女性向けのオタク文化のビジネスモデルの初期は、男性向けと同じように、「BL路線」をやれば何とかなるんじゃないか?と思っていたのですが、実際に、蓋を開けてみると、女性向けのオタク文化では、「夢女子」向けビジネスという感じのものが増えていきました。
これは、「夢小説」という、デジタル時代でなければできない新しい小説の技術を生んで、「夢小説」という技術は、「小説を読み始める開始の前段階で、「主人公の女の子の名前を入れてください」と、ゲームのようなメッセージが出る小説の技術」の事です。
要するに、自分自身が、小説の主人公に完全になりきるようなスタイルが、女性向けのオタク文化のビジネスモデルでは必要だったという事です。
この「夢小説」という技術と、「夢女子」向けビジネスに、最も最適な技術が、今回の「VRM形式3Dモデルアバター」のはずです。
2018年10月1日に、自分の持っているブルーレイレコーダー(BDZ-AT750W(ソニー))が、「SYSTEM ERROR」の表示から復旧ができなくなって壊れてしまったのですが、最後の希望をかけて、2018年11月30日に、本体のリセットスイッチを押して、2018年12月1日の4K放送開始の本体アップデートを待っていました。
予想通り、2018年12月1日の夜中の本体のデータ受け取りのマークが消えた後に、ブルーレイレコーダーを立ち上げてみたら、システムエラーのフリーズが出なくなっていて復活しました!
しかし、壊れている最中も、予約録画の設定は生きたままだったので、「数週間分のアニメ撮りだめ状態」になってしまっていて、アニメは、1週間撮りだめして見なかっただけでも大変なことになるのに、現在、凄いことになっています。
昨日は、「4K放送開始」で、テレビ局は祭状態で、「数週間分のアニメ撮りだめ状態」の消化とかぶってしまって大変な事になっています。
同じ症状で、ブルーレイレコーダーで、システムエラーでフリーズしていた人は、「本体のリセットスイッチを押す」→「次の日の夜中のデータ受信本体アップデート」で復活するかもしれません。