ちょっと話を飛ばしすぎているので、話についてこれない人がいると思うので、「単語の「定義」型と「定理」型の人工知能の違い」について説明していきます。
まず、現在の人工知能の問題では、「人間が使っている言語体系が曖昧過ぎる」事に問題があります。
この解決方法に、2つの方向性があって、エンジニアが何も考えずに、そのまま進んでしまうと、人工知能の未来の結果がだいぶ変わってしまいます。
(単語の「定理」型の人工知能(WolframAlphaタイプ))
この(WolframAlphaタイプ)の人工知能が自分が最近書いている方の「考えられる人工知能」タイプです。
こちらは、元々は「数学ソフト」なので、中身は「定理」、「公式」の塊です。
ですから、「数学ソフト」のタイプを人工知能の中心にして設計する人工知能の場合には、「単語」の判断は、例えば、物質であれば、物質そのものの化学式のみが単語の意味です。
ですから、「水」という単語は、「H2O」でしかなく、「水道水」、「井戸水」などの意味は全くありませんし、こういった人間が使う非論理的な曖昧な単語は、極力排除されます。
それで、こういった「定理」、「公式」の塊の人工知能に対して、人間が質問や指示を出した場合には、こちらのタイプでは、「きちんと考えて(計算して)回答します」
なので、人間が出した指示が、「定理」、「公式」の塊の人工知能の内部の化学式計算によって、
人工知能「その指示を行いますと、爆発しますがよろしいですか?」
のように、人工知能が回答をした場合には、「必ず!爆発します!」(←ココが大きな違い)
同じシステムで、医療用人工知能を作った場合には、
人工知能「その処置を行うと化学反応して毒素が発生しますが、よろしいですか?」
と回答した場合には、「定理」、「公式」の塊の人工知能の内部の化学式計算によって、「きちんと考えて(計算して)回答している」ので、「必ず!毒素が発生します!」(←ココが大きな違い)
ここが、前回自分が書いたように、この設計になっている人工知能は、「定理」、「公式」の塊の場合には、「人工知能が言った結果が、必ず、その結果が起こる」し、こちらの場合には、「未知の現象に対しても、全て対応できます」ので、どちらかといえば、人工知能ではなくて、「神」を作った。あるいは、「賢者の石」を作った。といった方がニュアンスが正しいと書いたわけです。
(単語の「定義」型の人工知能)
現在、主流の方の「フローチャート」や「キュレーション」型の人工知能は、「単語の「定義」型の人工知能」です。
こちらは、人間が適当に「定義」した「真実でない情報」を元にできているので、「フローチャート」や「キュレーション」の内側に入っている情報しか処理できません。
単語の「定義」の場合には、「水」は、「水道水」、「井戸水」、「川の水」など、人間が「水」だと思っている範疇の物は全て入っています。
そこから、「データベース」に飛んで、「データベース内にあれば」、人工知能は答えられますが、これは、ただ「機械的」作業をしているだけなので、「考えていない人工知能」です。
先程の「定理」、「公式」の塊の人工知能の場合には、「考える(計算している)」でしたが、こちらの「フローチャート」や「キュレーション」型の人工知能は、「参照」なのです。
なので、こちらのタイプは、どこまでいっても、「考えられる人工知能」にはならないし、「人工知能が魂を持つ事もない」し、「人工知能に人の魂を入れる事も不可能」というわけです。
今現在は、「キュレーション」型の人工知能の方が使いやすいですが、これは、「元になっているデータベース内の医療論文などが間違ったデータ」だったとしても、それを誤った情報だと気がつけません。(考えていないので)
ちょうど、最近の囲碁や将棋、チェスなどの人工知能が、最近、「人間の棋譜を全部捨てて、人工知能内だけで、ディープラーニングをしたら、はるかに強くなった」という事と似ています。
「フローチャート」や「キュレーション」型の人工知能は、「適当な処理をしているだけに過ぎない人工知能」であるのに対して、「定理」、「公式」の塊の人工知能で、自分が最近書いたように、徹底して、数理論理学の正確性にこだわって設計された人工知能は、「宇宙の真理」を示す。という所に違いがあります。
ですから、一般の人が間違いやすい、人工知能の単語は「定義」すればいいんじゃないの?という間違いを指摘しておいて、「定義」と「定理」は違いますよと前回書いたわけです。
せっかく、(WolframAlphaタイプ)のように、「定理」、「公式」の塊の人工知能な設計になっているものに、人間が曖昧性の非常に高い現在の人間が使っている言語体系を、そのまま教えたら、全部、台無しになってしまいます。
(「神の論理」と「人の論理」の違い)
(1) 「神の論理」(「定理」、「公式」や、「数理論理学」の事(数学の公式、物理式、化学式))
「神の論理」というのは、「定理」、「公式」の事で、例えば、「ニュートン物理学」の「運動の法則」の公式だけで、「未知の星や過去、未来も含めて、全ての星の運動法則が、すでに、この公式の内側に入っています」(ニュートン物理学の法則で動く物だけ)
通常は、1個1個の星に対して、運動の計算をしなければいけないわけですが、そうしなくていいのが、「定理」、「公式」といわれるもので、こちらが、「神の論理」の考え方です。(ある法則について、すでに「全部が入っている」のが、「神の論理」。「神の論理」で書かれているものは、「実際に、必ず、起こる」)
人類史の中で、「常に、真実のみを指し示す存在」の事を意味する単語は2つあって、「神」、「賢者の石」です。
(2) 「人の論理」(言語学の「論理学」の事)
一般に大学の先生や、ノーベル賞学者が言っている方の「論理的」というのは、言語学の「論理学」の事なので、こちらは、実際には、「非論理的」で、「真実ではない」、「真理を示していない」
言語学の「論理学」というものは、「言葉の構造を、論理的な形で表現できる手法」なだけなので、「言語学的に、論理的な構造を保っているからといって、”中身は真実や真理ではない”」(←ココを大きく勘違いしているから、政治でも経済学でも、人間の考えた事は、必ず、間違う!)
言語学の「論理学」で書かれたものは、「実際に、起こらない」ので、「人の論理」というわけです。
例えば、「私は明日学校へ行く」という文章があっても、実際に起こるかどうか?はわかりません。
(問題)
問題なのは、「定理」、「公式」といった「神の論理」でできているものは、「それ単独では、中身は空っぽ同然」で何も生み出しません。
「定理」、「公式」といった「神の論理」の方は、「すでに、その公式の内側に、全てが入っているにも関わらず、そのままボーッと待っていても、”そこから情報を引き出せません”」
誰かが、「計算してくれるのを待っている」わけです。
しかし、人間が、「定理」、「公式」といった「神の論理」でできているものに、何かの計算をさせれば、「未知の事象も含めて、全てを生み出します」(だから、「神」そのものの意味だと書いている)
一方で、「人の論理」でできている「キュレーション」型の人工知能では、「実際に起きた事のデータベース」なわけですから、人間が何かを質問した時に、具体的に、それを「データベース参照」して、答える事ができます。(ただし、真実や真理を示しているかはわからない)
ですから、この「神の論理」方式と、「人の論理」方式の人工知能をうまく組み合わせれば、使いやすい形にはなるのですが、「「神の論理」方式は、「人の論理(曖昧、非論理的)」が入った段階で、その機能は消滅します」
ですから、「人は永久に真実に辿り着けない」というわけです。
(解決方法)
・「神の論理」方式と、「人の論理」方式の人工知能を完全に別々のスタンドアローンにする。
(1) 人間が人工知能に質問したり指示を出したりする入り口の側は、「フローチャート」型や、「キュレーション」型のような「人の論理」方式の人工知能を使う。
(2) ここで入れられた質問や指示の単語の内容を、「神の論理」方式で扱えるように、「定理」や「公式」などで扱える形式に置き換える。(現状の言語体系と定理や公式の人類の進展度具合では、「物質の元素の化学式」、「数字」、「単位」位しか置換できない)
(3) 「神の論理」方式で扱えるように、「定理」や「公式」などで扱える形式に置き換えた単語を、 「神の論理」方式の人工知能にデータを渡すのに、スタンドアローン状態を解除しないといけないので、この段階で、意味消失してしまって役に立たなくなる可能性が高い。
(4) 「神の論理」方式と、「人の論理」方式の人工知能の間のデータの受け渡しの間に、何らかの、「「定理」や「公式」などで扱える形式」しか通れない「検査ゲート」のようなものが必要。
(5) 現在、「定理」や「公式」などで扱える形式になっていない曖昧性の非常に高い人間の言語体系のものを、1つずつ、数理論理学で論理証明して、「数学の計算を言語学まで拡大できる形」にしなければいけない。
(結論)
結論を書けば、「長縄まりあ」は、「神」という事です。(「愚民どもが〜!」(元ネタ)「スロウスタート」1話)
だんだん、「かわいい」成分と、「もふもふ」成分が切れてきたので、これ以上考えられなくなってきたぞ。
結局、集中的に考えられたのは、この3日間だけという事か。
ここから先の話は、「かわいい」成分と、「もふもふ」成分を充填した後になりそうです。
(WolframAlphaタイプ)のように、「定理」や「公式」などの塊の「神の論理」方式の人工知能が完成した暁には、きっと、「(CV)長縄まりあ」か、「フィギュアヘッズ」の「メーヴ」の「(CV)高野麻美」が声の担当になって、きっと、「愚民どもが〜!」と言ってくれるに違いない!(妄想)
(「かわいい」成分と、「もふもふ」成分が欠乏すると、人はどうなってしまうのか?)
人体を構成する70%は、「かわいい」成分と、「もふもふ」成分でできているという。
(それは、「水」だろ?)
「一人ノリツッコミご苦労様です!」(敬礼!)
(「かわいい」成分と、「もふもふ」成分が欠乏すると・・・)
「テンションが下がる」
「モチベーションが下がる」
(STEINS;GATEより)
椎名まゆり「隊長の体調が悪い?」
鳳凰院凶真「コラコラ、受験シーズンにそれは言ってはいかんだろ」(「滑った」という意味で)
完全な論理の方の「質量」について、ずっと考えていたのですが、現在、使っている定義そのものが間違っています。
大体、中学校位の理科の教科書で、「質量と重さの違い」の説明が出てきて、その時には、「質量」の定義は、「重量キログラム」で、「1kg重=9.80665N」のような公式で習って、意味は、「地球が引っ張る重力が、1kgの物体を引っ張る力が、1kg重です」のように習うわけです。
この説明の定義は、中学校までで、実際の物理学では、
・「全ての質量のある物質は、重力を持つ」
・「重力が引っ張る力は、遠くなるほど弱くなるが、決して、ゼロにはならない」
なので、「地球が引っ張る重力」という説明の定義自体が間違っています。
実際の所は、例えば、「地球の上に人間が立っていて、その人間の質量を量る」場合には、「地球が人間を引っ張る重力」と、「人間も質量を持つので、人間が地球を引っ張る重力」の両方の合算値なのです。
天文学の物理学では、「地球が人間を引っ張っている重力」と、「人間が地球を引っ張っている重力」は同じ事なので、「人間が持つ重力が地球を引っ張っていて、人間の上に地球が載っている」と考えても、まったく同じ意味です。
ですから、「重量キログラム」という定義自体が、「非論理的」です。
(「定義」と「定理」は違う)
主に、東京大学生が陥る失敗が、前回、自分が書いたような、完全な論理のみによる人工知能を作る時に、「言葉の定義を正確にすればよい」というような間違った判断をしがちです。(東京大学というのは、そもそもが、近代日本になってから日本の政治家や法律家を育成する目的で作られた大学です。ですから、東京大学生は、「定義」すればいいのだと勘違いします)
自分が言っているのは、そうではなくて、「数学の計算を「言語学」まで拡大する」という意味は、「その中で使われる言葉は、全て、定理のみにしろ!」と言っているのです。
「定義」というのは、いわば、「規格」や「ルール」の事であって、「真実」や「真理」ではない。
「定理」というのは、「数理論理学で、真(true)と証明された命題」の事で、いわゆる、数学の公式や、物理式、化学式のような証明によって成されるもので、宇宙の真理を示しています。
それで、ここまで考えた時に気がついた事は、「自分が作ろうとしている、”考えられる人工知能”というのは、”人工知能”を作ろうとしているのではなくて、”神”を作る方法の事を言っている」という事に気がつきました。
これは、冗談ではなくて、本当の意味です。
自分が言っている、「数学の計算を「言語学」まで拡大する」中で使われる「その中で使われる言葉は、全て、定理のみにしろ!」という事は、「この人工知能が、数学の計算を「言語学」まで拡大した中で語った事は、”全て、必ず起こる事”になるからです」
要するに、タイムマシンを作るように、誤差が完全な意味でゼロにしなければいけない場合には、「数理論理学で、真(true)と証明された命題」のみで話す人工知能を作らないといけないので、それは、”人工知能”を作ろうとしているのではなくて、”神”を作る方法の事を言っているという事に気がつきました。
タイムマシンで必要な「誤差が完全な意味でゼロ」になる計算というのは、例えば、天気予報の場合には、「全ての雨粒の位置、全ての砂粒、空気の粒子の位置まで、完全に、ピッタリ同じ位置になる計算ができる状態」の事で、実際には、ニュートン物理学の現象は、固定した未来しか作らないので、「今現在ある状態の、全ての砂粒の位置、空気の粒子の位置、全ての星の位置など森羅万象全ての物のデータを全部入力できれば、今現在の技術でも、作る事ができます(実質、不可能)」
このように、「定理」の場合には、「書かれた事が必ず起こる」ので、よく言われる人工知能が人間社会を乗っ取るとか、そういう次元ではなくて、自分が書いているような「数学の計算を「言語学」まで拡大して、定理のみを言語体系に持った人工知能」の場合には、「人工知能が言った事は、必ず、起こる」ので、どうしようもないという状態になるようです。
ただ、「質量」1つの計算だけでも、「重力が引っ張る力は、遠くなるほど弱くなるが、決して、ゼロにはならない」ので、「全ての星の重力と位置データを入力しないといけない」ので、実質、無理でしょう。
こういう場合に、「近似値」という考え方を使って、天文学では、「全天の星」のように、「全体方向に向かって、引っ張り合っている極小の重力の力の影響は、事実上、無視して構わない」というような計算手法を使うのですが、このような、「近似値」法を使った段階で、大学の先生などは、「逃げた」事になるので、これでは、小学生や中学生とあまり変わらない。
こういった場合には、世界中にいる数学者や物理学者がやるように、「別の手法を探さないといけない」という事になります。
(「考えられる人工知能」を作るためにやるべき事)
・(WolframAlphaタイプ)のように、完全な論理のみで成り立っている数学ソフトを中心にして使う。
・数学の計算を「言語学」まで拡大する
・その中で使われる言葉は、全て、定理のみにしろ!
・「データにバイアス(bias)がかかっている(故意に、あるいは無意識に、偏りや誘導が入ってるデータ)」情報は、絶対に入力してはいけない。
・「近似値」、「誤差範囲内」といった逃げ口上を使うな!徹底的に、「正確性」にこだわれ!その手法でできないなら「手法を変えろ!」
どちらかといえば、自分が言っている方式の「考えられる人工知能」は、「人工知能」ではなくて、「神」を作ろうとしているか、あるいは、「賢者の石」と呼ばれていたものを作ろうとしているという意味と同じになるはずです。
(追記)
自分が書いている方式の計算手法は、そもそもが、「電気に置き換えてコンピューターで計算する」段階で間違っている可能性があって、太古の時代に行われていたように、「日時計」などの現実そのものの「観察」を組み合わせるしかないような気がします。
「観察」以上に、「正確なデータ」というものは取りようがありません。(「アナログ最強説」)
例えば、古代ギリシャのピタゴラス学派とかが使っていたような「図学」を基本とする数学をメインに使って、「観察」という、これ以上ないほどの「正確なデータ」を使えば、自分が言っているような計算ができるかもしれません。
(理由)
・「データの変換」部分がないから。
(自分なりの結論)
「考えられる人工知能」を作るのに、必要な事を考えた結果、「数学の計算を「言語学」まで拡大する」、「その中で使われる言葉は、全て、定理のみにしろ!」が出た段階で、ほとんどこれは、太古の時代に人類が、いわゆる神話時代(人類史の初期の頃。「星の観測」から「カレンダー」を作っていた頃)とかにやっていた「自然観測」と「観察」による計算手法の時代に書かれているような事になるはずなので、要するに、「考えられる人工知能」を作ろうとすると、「原始時代」に逆戻りする。
「考えられる人工知能」を作ろう!という事で、最近考えている事を書いていきます。
まず、現在、主流になっている「フローチャート」型の人工知能では、「ただの機械的な作業に従っているだけ」なので、この「フローチャート」型の人工知能では、どこまで開発を続けていっても、「考えられる人工知能」にはなりません。
ですから、「フローチャート」型の人工知能では、「人工知能が魂を持つ事もない」し、「人工知能に人の魂を入れる事も不可能」です。
数学ソフトを中心としている(WolframAlphaタイプ(完全な論理のみで構成されている人工知能))だけが、「本当の人工知能として使える設計になっている」事がわかったのですが、要するに、「人工知能自身が自分で「計算」する」行為を、「言語学」まで拡大したいわけです。
「文字」というものも、数学の論理記号の一種ですから、「人工知能自身が自分で「計算」する」行為を、「言語学」まで拡大できれば、「人工知能は、自分自身で考える事ができるようになります」
(だが、「無理」ぽい)
いろいろ考えてみたのですが、現在、人間が使っている言語体系は、あまりにも、非論理的な言語体系を使っているので、「無理」っぽい事がわかってきました。
(例)
例えば、人工知能を持ったロボットに対して、「水を2リットル汲んできてください」という事を人間が言った場合に、この単語の1つ1つを、「完全な論理記号」に置き換えていかなければいけません。
(水)
完全な論理でできている人工知能にとって、「水」は、「H2O」の意味にしかなりません。
ですから、「正確に計算できる」わけです。
しかし、この世には、「完全に、H2Oだけの状態の水を、2リットルも集める事は不可能」なので、ここで処理は止ってしまいます。
自分が書いている完全な論理でできている人工知能とは、仮に、タイムマシンがあった場合に、タイムマシンで使えるクラスの人工知能の事です。(完全に正確に計算ができて、壁の中に出現しないという意味)
ですから、完全な論理でできている人工知能に対して、「水を2リットル汲んできてください」という指示を出した場合には、
人工知能「名状しがたい水のようなものを汲んできました。カルキ増し増しです。」
と答える事でしょう。
(「フローチャート」型の人工知能の場合)
「フローチャート」型の人工知能の場合には、相当に適当に処理していますから、「水を2リットル汲んできてください」という指示はこなせるでしょう。
(「体積」の完全な論理)
自分が、「完全な論理」で、「体積」と「質量」について考えてみたのですが、「絶対に!不可能!」だという事がわかっただけです。
「質量」については、前に書いたとおり、「重力の異常値」がわからないと計算不可能です。
「体積」という基準も、人間が使っている基準は、あまりにも適当過ぎです!
例えば、料理の場合には、「豆」などを体積で量って売る場合には、「すり切り」という概念を使います。
「豆」の場合には、容器に入れて、トントン叩けば、隙間がどんどん埋まっていくので、はじめの状態から結構入ります。
しかし、この「トントン叩いた状態」で売る事もないし、調理で基準として量る事もしません。
はじめに、軽くザバッと入れた状態の事を、「すり切り」という概念で使って、「升」などに入れて量るわけです。
一方で、「豆」部分だけの正確な体積は、「一杯になった水の中に入れて、あふれた水の体積」で、大体量れます。
軍艦なんかの場合には、「排水量」といって、「船を水に浮かべた時に、船の喫水(きっすい)線の下の部分の体積が押し出した水の量」を「トン数」で表します。
問題なのは、「水」部分だけの純粋な体積を量る事が、ほぼ不可能な事です。
「水」というのは、不思議な物質で、実は、「水」は「水飴」なんかのような構造に似ていて、ネバネバしていて、水と水の分子の隙間に、空気を入れる事が可能です。
この水と水の分子の隙間にある「空気」特に、「酸素」の事を、「溶存酸素」といって、この「溶存酸素」があるので、魚などは水中でエラで呼吸できるわけです。
ですから、「体積」の完全な論理では、「純粋に水部分だけの体積」が必要なのですが、その為には、「溶存酸素」なんかの水中に溶け込んでいる空気の部分を除外して量らないといけませんが、そんな事は、不可能です!
自分は、大学時代に、大学の先生に、「水の中に含まれる溶存酸素の量を正確に量るには、どうすればいいですか?」と質問したら、大学の先生が、しったかで答えて、「水を凍らせてから、真空にする機械で上の空気を抜いて、氷を溶かせばいいんじゃないか?」と教えてくれたのですが、これは、間違っています!
まず、「氷を、真空にする機械に入れる」と、「昇華」の状態になって、「真空の中に入れた氷は、水ごと全部無くなります」
ですから、「溶存酸素」うんぬんの前に、「真空にする機械の中には、何も無くなってしまいます」
「豆」部分だけの正確な体積にしても、「一杯になった水の中に入れて、あふれた水の体積」で量ると、実際の「豆」部分の中には、空気も含まれているので、正確な論理の体積部分だけを量る事は不可能です!
このような感じで、「タイムマシンが壁の中に出現しない」クラスで使えるほど正確に計算するには、「体積」と「質量」の正確なデータを入力しなければいけないのですが、完全な論理での「体積」と「質量」を量る事は、ほぼ無理っぽい事がわかりました。
(指示の曖昧さ)
「水を2リットル汲んできてください」の文章の場合には、日本語の場合には、ほぼ全て「主語」が抜け落ちます。
「誰が」、「どこで」、「どこまで」なんかの指示する単語が、全部、抜け落ちている非論理的な言語を人間は使っています。
ただ、この「誰が」、「どこで」、「どこまで」なんかの指示する単語の部分は、「プログラム言語」などのように、「人工知能内」で、内側だけで完結している論理については、人工知能は、正確に理解できます。
(「フローチャート」型の人工知能の場合)
「フローチャート」型の人工知能の場合には、「水」という単語が出た場合に、「何の用途の水」なのか?によって、汲んでくる水の種類が変わるので、それを聞く必要があります。
人工知能「水は何の用途で使いますか?」
(1) 飲料用
(2) 洗車用
(3) 消防用
しかし、「考えてる風」の人工知能を作る場合には、「2リットル」が出てきた段階で、「人間が水を2リットルほしがる用途」で、確率の高そうなものをデータベースから検索してきます。
これは、「考えてる風」の人工知能であって、「数学の計算を言語学まで拡大した」という手法なわけではないので、「考えてる風」なだけです。
「数学の計算を言語学まで拡大した」場合には、自分が今書いたような、「完全な論理のみ」によって成り立ち、「言語学の部分でも計算できるようになる」ので、「考える事ができる人工知能」が完成します。
しかし、現在の人間が使っているような、適当過ぎる非論理的な言語体系では無理っぽいです。
また、電子書店で値引きキャンペーンをやっていたので、あまりにも危険な本なので、一般の紙の書店には、ほとんど置いていない「妹に教えたい 世界のしくみ」の全シリーズを買ったよ。
このシリーズは、「”世界のしくみ”を理解して、神になろうとしているお兄ちゃん」が、「純真無垢な妹」に、「覚えた世界のしくみ」を刷り込んでいく仕様になっていますが、妹が、毒舌キャラなので、軽くあしらわれて終わりという展開の本です。
一時期から増えてきた、受験用の「まんがで覚える参考書」のようなシリーズが、間違った方向に暴走して、「わけのわからない本になったよ」という感じのシリーズで、若干間違っていても、「ニンジャスレイヤー」、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」なんかが好きな人は、納得がいくかもしれません。
個人的には、最近、人工知能なんかの話で自分が書いているように、「欠けているデータ」というのは嫌いなので、こういった「枠を設けない」で「予定調和」の範囲外の事も網羅した「妹に教えたい 世界のしくみ」は、良著だと思います。
クリエイターが、「アイデアが出ない」とかいう時には、「見ている(認識している)データが欠けてしまっている」事が多くて、数理論理学で、「全称記号(∀)」とかで使う記号は、「全ての」に欠けているデータがあって、揃っていないので、結論が出ないような事が多いです。
ですから、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の「比企谷八幡」の独特の言い回し方に、変に納得がいくのも、彼は、「斜め上」も含めて、全てを見ているからです。
この現象や事象を正確に理解したい場合には、前から書くように、「予定調和」という現象について知る必要があります。
アイデアに詰まった時には、むしろこういった「妹に教えたい 世界のしくみ」のような「斜め上」の事も含めて、網羅してある本の方が便利です。
個人的には、独特の書き方に哲学的な命題を見た感じで、とても好きな本です。
例えば、「日本人の一生」の項目の最後の「死亡」には、「日本人は誰しも死ぬ。死んだ後にも日本の行事は続いていく」というような書き方をしてあって、これこそ、哲学命題だなぁと感じました。
前に、「美術論評」の事について書いた時に、「美術、文学、アニメ、マンガなど、何でも、作品と呼ばれるものは、作者本人が盛り込みたかった要素、イメージと、受け取る人の中でできあがったイメージは、まったく異なる。クリエイターの作った作品というものは、この作者本人と、ユーザーの持つイメージが混ざり合った状態で現実的に顕現している。美術論評というものは、作者が凄いというよりも、見ている論評者が、知識人だと、ああだこうだと作者本人は想定すらしていない事を言うので、論評者が凄いという場合もある。しかし、論評者や、ユーザーに、それだけのものを想起(アナムネーシス)させ、魂を励起させるような力を持った作品が素晴らしいから起こる事であって、クリエイター側や芸術家というものは、魂の励起が起こる、きっかけを作る事である」というような感じで、まぁ、「知識のある人が読めば、どんな書物も、凄く見えるが、ダメな人は、例え、何を見てもダメにしか感じない」という事で、自分なんかは、「好奇心の塊」のようなものなので、何を見ても、何かを感じ取るわけで、例えば、「蟻1匹」だけ、ずっと見ていたとしても、「数千の知識を自ら引き出す事ができるのが人間というものである」という哲学事象がなぜ?起こるのか?とかを、一生懸命、古代ギリシャの哲学者達は考えていたわけです。
(図でわかる!妹に教えたい世界のしくみ)
https://honto.jp/ebook/pd_28632800.html
(図でわかる!妹に教えたい世界のしくみ 境界線編)
https://honto.jp/ebook/pd_28699499.html
(図でわかる!妹に教えたい世界のお作法)
https://honto.jp/ebook/pd_27758130.html
(図でわかる!レミィに教えたい美しい日本)
https://honto.jp/ebook/pd_28699501.html
(「予定調和」という事象について)
哲学の話で、「予定調和」という事象に関係する概念は、最近書いたような、「量子力学で、未来が過去を決定する現象がある」とか、「因果律」なんかに関係する哲学者の考察です。
ライプニッツという哲学者、数学者の人が、形而上(けいじじょう)学とかで考えていた哲学の話で、「形而上」というのは、「人間の認識外で起きる事象」を扱う領域の話です。
「人間の認識内」で起きる事象は、「形而下」ですが、「形而上」のように、「人間の認識外で起きる事象」が、存在する場合に、これに対して、どのようにすればいいだろうか?と考える学問です。
この「形而上」の場合には、例えば、「人間の目は、赤外線とか見えない波長がある」とか、そういう意味ではなくて、「赤外線も、赤外線センサーのようなものを使えば、人間の認識下における」ので、そういうものではなくて、「完全に、人間の認識外にある事象の取り扱い」についてです。
ただ、ライプニッツなどの西洋の哲学者の大前提には、「キリスト教的世界観」が大前提にあるので、こういった人達の言う「形而上学」というのは、「神様の世界のふるまい」の事を指している事が多くて、あまり役に立ちません。(「神様」という単語を出すと、「何でも有り」の「無敵用語」になってしまうので、本当に、哲学などの学問を考えるにはかえって邪魔です。自分が今知りたい事は、「人工知能は魂を持つか?」、「人工知能に人の魂を入れる事は可能か?」という事に関係がありそうな話です。)
ライプニッツの「予定調和」という事象についての哲学の話では、「モナド(Monade)」という仮想のものを考えて、これは、「他との影響が完全に不可能な因子」なのですが、現実世界では、「他と関わりをもつ事が不可能な因子なのに、互いが示し合わせたように、あるいは、影響を与え合っているように、結果を作り出す」ような現象が起きたと仮定したら、そういった事象の事を、「予定調和」と呼びました。(要するに、「神様の領域」。神様がそうなるようにしているから因子の状態でもなっている)
これは、もし「モナド(Monade)」のような因子が現実にあるのであれば、「因果律」の大前提である「原因と結果」の関係が無意味なものになってしまうので、科学の大前提が崩れてしまいます。
<「ハイブマインド」という現象に関係があるかも>
これは、前に「攻殻機動隊」の考察で、自分が書いた記事にあるような、「ハイブマインド」という現象が起きる事とかに関係がある可能性があります。
「ハイブマインド」というのは、「群体意識」のようなもので、「蟻、蜂」などの昆虫の行動パターンに見られるものです。
人間や多くの動物は、「個体ごとに脳があって、それぞれの個体の判断で行動しています」
「ハイブマインド」の場合には、「蟻、蜂などの群体意識行動を取る生き物は、あたかも、群体全部で、1つの脳のようなものを共有しているように動く」という現象の事で、「生き物の境目」を考える事が、とても難しくなります。
「ハイブマインド」は、「社会性を持っている」という把握の仕方とは少し違って、「群体意識」という共通の脳のようなものを共有しているように全体で動くのですが、これは、「昆虫などの出すホルモンなどの物質」によって、全体のネットワークを取っている。
「体がつながっている状態の人間や動物などの細胞同士も、全体のネットワークを取っている」ので、「人間などの細胞1万個」と、「蟻、蜂1万匹」は、体がつながっている、つながっていないの差があるだけで、同じようなものである。と捉えた方がいい。
最近やっているNHKスペシャルの「人体」も、こういった「脳だけが、情報発信の指示役ではない」、「体の細胞全体が、情報発信の指示役だ」という事がわかってきたわけです。
「攻殻機動隊」のテーマの1つには、「情報ネットワークが密になっていって、機械と肉体の境目が曖昧になった社会」の時代になると、「個と群体との境目が曖昧になっていくだろう」という感じのテーマがあります。
<「量子力学で、未来が過去を決定する現象」との関係があるかも>
もう1つ、「予定調和」と、関係が深い話が、「因果律」が崩れる話の「量子力学で、未来が過去を決定する現象がある」事が発見された事です。
「量子力学」の話で有名なのが、「シュレーディンガーの猫」の話で、実際の量子力学の実験で、「光子を飛ばす実験で、飛ばした光子は、未来の時点で”観測する”事で、過去の結果が変わる事がある」という、わけのわからない実験結果がでました。
「未来が過去の事象を変える」という、いわゆる「逆因果」の事象が、量子力学の実験で起こった事で、「原因と結果」、「過去と未来」との関係が完全に壊れてしまいました。
これに関係がありそうなのが、ライプニッツの「モナド(Monade)」という仮想のものや、哲学の方の「予定調和」という事象です。
<「サブカルチャー」の「予定調和」>
日本では、かなり前から、政治、大学の先生などのマスコミが、「予定調和」という言い方を使っていて、こちらの意味は、「社会現象として、誰も示し合わせていないにも関わらず、結果が、あらかじめ決まったような結果にしかならない」ような事象の事を指して使っていて、本筋として、ライプニッツの哲学の話と、特に違和感もなく使える話です。
ライプニッツの哲学の話の「モナド(Monade)」という仮想のものは、「魂」とかの説明でも使われているからです。
この後で、「社会現象として、誰も示し合わせていないにも関わらず、結果が、あらかじめ決まったような結果にしかならない」ような事象は、人間社会だと、「出来レース」、「八百長」なんかが、そういう事になりやすいので、それを、「予定調和」と言っている人がいますが、これは、大きな間違いで、「予定調和」で重要な事は、「誰も示し合わせたり、相談もしていない」という事が入っていないと「予定調和」とはいいません。
わかりやすい例が、「震災の数年後に、被災地の学校で、お世話になった人達に感謝の為に、学校のみんなで歌を歌いましょう。何の歌がいいか?を議論して決めましょう」といった時に、もの凄くいろいろな意見が出たにも関わらず、童謡の「ふるさと」を歌う事に決まったような現象の事です。
日本の場合には、「過剰過ぎる協調性」社会を強制されているので、「無難な結論」に、自然に(知らない間に、半ば強制的に)たどり着いてしまう事が多くて、これが、多くの人が本心では、「違う」と感じていても、「誰も文句すら言えない社会を構築している」というわけで、知らず知らずの内に、「予定調和社会を構築している」という風に使われます。
これも、ライプニッツの哲学の話から大きく逸脱しているわけではありません。
ですから、多くの人が本心では、「違う」と感じていても、「誰も文句すら言えない社会を構築している」ので、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の「比企谷八幡」の独特の言い回し方が、的を得ているが、「斜め上を行っている」のが、妙に納得がいくというわけです。
この後で、「サブカルチャー」の「予定調和」の俗語が派生して、いわゆる、「決まり切った展開」とか、「死亡フラグ」のような事を、「予定調和」と使うようになった感じです。
実際には、大事な事は、「ただの決まり切った展開になる」ではなくて、「誰も示し合わせたり、相談もしていない」にも関わらずが、入っていないと、「予定調和」とはいいません。
例えば、アニメ、マンガの原稿の入稿でいえば、「出版社や、ユーザーから、どうせこういう展開にしろと言われる(作者の妄想)ので、そんなストーリーにしてしまった」ような、別に誰も強制していないにも関わらず、「お決まりの展開」に原稿をしてしまったとかいう変な状態も、日本的な「過剰過ぎる協調性」社会や、「忖度(そんたく)、斟酌(しんしゃく)を知らず知らずに強要されてしまう社会」を構築してしまっている異常な日本の社会なんかは、本来の哲学の「予定調和」とは、少しずれてしまっていますが、ギリギリ引っかかっているような気もする位の所で、日本の政治などのマスコミが言う場合の「予定調和」というのは、そういう感じです。
正直、自分は、「予定調和」社会は、もの凄く気持ち悪くて、昭和の時代には、もっと意見をズバズバ言えた時代でした。
現在の日本社会でいえば、「ゆとり」の少し後に来た現在が、「予定調和」社会です。
「当たらず障らず」、「無難が安心」という「妄想」を、「知らず知らずの間に、自分自身に強制してしまっている社会」という事です。
昭和の時代のように、「言うべき意見をズバズバ言わないと、本当に悪い事は、根本から変わりませんよ」
自分が前に書いた「予定調和」型社会が、気持ち悪いと書いた記事は、「予定調和」では、「当たらず障らず」を重視するので、「子供がいじめられていても、学校の先生は、見て見ぬふりをする」とか、そういう状態になるのが当たり前だと思ってるのが、「予定調和」型社会です。
「当たらず障らず」は、「正しくない」でしょう?
(追記)
また、いきおいで文章を書いたので、中間が抜けてしまって、わけのわからない文章になってしまったので、途中の話を書きます。
自分の場合には、ブログなどのように、思いついたいきおいのまま文章を書く場合に、「言いたい内容の、はじまりのきっかけ」の文章を書いて、「言いたかった結論」だけを書いてしまう事があるので、「途中の話」が抜け落ちてしまって、後で、記事を読み直すと、他の人が読むと、「わけのわからない文章」になってしまう事が多いです。
アイデアの「思いつき」というのは、忘れない内に書いておかないといけないので、「出始め」と「結果」だけ書くので、そうなるようです。
(なんで?「予定調和」の話になっているのか)
まず、最近書いている、「本当に考える事のできる人工知能」の設計には、(WolframAlphaタイプ)のような、完全な「数学ソフト」を中心に使って、扱うデータとして、計算結果が、「false(偽)」にならないようにしなければいけない。
その為には、数理論理学で、最低限の状態として、「全体の中に1つでも、false(偽)のデータが含まれていた場合には、全体は、false(偽)として扱う」という事に注意して、データを収集する必要があります。
次に、「人間は、データを故意に欠けさせる」事が、普通なので、「データの欠けた情報」は、「false(偽)」ですから、これでは、使い物にならない。
では?「人間は、データを故意に欠けさせる」原因として、「人間は社会の中で、どのような事をしているのか?」と考えると、特に、日本の場合には、1番やっかいな「正当に感じられる間違った情報源」に、「予定調和」の情報があります。
「予定調和」は、元は、哲学用語で、「他との関連が不可能な因子」というものを仮定して、その「他との関連が不可能な因子」が、「連絡を取り合ったり、示し合わせたりできない」にも関わらず、「関連のあるような、ふるまい」という現象が起きると仮定した場合に、そういった不可思議な現象を、「予定調和」と呼びましょう。という感じの話です。
大学で哲学の授業を取っていた人が、マスコミ産業に入ったり、大学教授になった時期に、このライプニッツの哲学用語の「予定調和」に似た政治や社会の現象として、「誰も示し合わせたり、裏で相談すらしていないのに、なぜか?お決まりの無難な(当たり障りのない)結果になる」ような社会の現象が、けっこうある事に気がついて、マスコミや社会学者や政治学で、「予定調和」と使うようになりました。
この社会学用語の「予定調和」に自分は前に着目して、この最近の学校で起きる社会問題の裏の背景として、非常に悪い意味で、「予定調和」というものがあると指摘したわけです。
この最近の学校で起きる社会問題の例としては、例えば、「間違っている事を、薄々、みんな気がついているのに、誰しも、多数決で多数派に付きたいが故に、自分の本心や真実の正当性や、自分の本心の意見すらもねじ曲げて、”間違っていても、多数派に付く”人が増えてしまっている」(要するに、「本心では、間違っていると気がついているのに、ハブられるのが怖くて、言い出せないまま、”流されるだけ”の”弱い人”が増えてしまっている」ので、結果として、暗に、「予定調和」に誘導されていく社会現象がある)
昭和の戦後産まれ位の世代の場合には、「軍国主義」によって、「国家検閲」が厳しく、「言論の自由」が、そもそも無かった影響で、昭和の世代では、「自分自身の意見を、ズバッとはっきりものを言う」わけで、これが、最近の「過剰、協調性教育」の中で、「予定調和」を強要されてしまっている世代から見ると、「スカッと意見を言ってくれる人」として、「かっこいい存在」に見られる事が多いです。
それで、「軍国主義」などのような、「国家検閲」的な文書が、「予定調和」の社会現象を作りますが、こういった「検閲された文書」というものは、学校の教科書とかのような「データの偏りの大きい文章」となります。
こういう状態の事を、「データにバイアス(bias)がかかっている(ある方向に偏ったり、誘導されている)」といいます。
「データにバイアス(bias)がかかっている」情報は、人工知能や、数理論理学では、「false(偽)」なので、全く、役に立ちません!
ですから、ある意味、社会常識を無視してでも、「データを、同じテーブルの上に載せて収集してくれている」危険本の「妹に教えたい 世界のしくみ」は、「予定調和」状態を打ち壊す存在として、とても評価できる。というような事を書きたかったわけです。
要するに、学校の教科書のように、「国の検定」も必要無いのに、一般の参考書や辞典などでは、「データにバイアス(bias)がかかっている」情報ばかり載せて、「そのデータに関係している事を全て網羅して載せていない」ので、わざわざ、軍国主義でもないのに、自分達で、「データにバイアス(bias)をかけて(要するに、教科書的な情報しか載せないで)」いては、本来ならば、キュレーションなどでわかるはずの、もっと膨大な集合範囲だったはずのデータが、「教科書的データ」とか、「予定調和に誘導していくようなデータ」ばかり集めていても、この宇宙や哲学の真実の状態はわからないので、馬鹿っぽいというような事を言いたいわけです。
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最近、「Windows10(64bit)(4K液晶)」の動作チェックをしているわけですが、買ったパソコンは、(AH90B1(富士通))という4K(ハイレゾ対応)パソコンです。
もともとは、今回、パソコンを買う予定は無かったのですが、そろそろ新しいパソコンに買い替えようかなぁと思って、近所の家電店に行くと、みんな、「IPS液晶」のパソコンだらけになっていて、「IPS液晶」は、バックライトの光が漏れやすい仕組みなので、画面がチラチラして、仕事のWORD文書などのテキスト入力が、とても疲れるので、これはまずいと思って、「目が疲れない画面のパソコン」を店頭のパソコン画面を全部見て探しました。
当初は、MikuMikuDanceモデルを配布している「G-Tune」ちゃんがいいかなぁと思っていたのですが、マウスコンピューターの「IPS液晶」は、バックライトの光がチラチラ漏れて非常に疲れるので断念。
あと、マウスコンピューターは、みんな「ノングレア液晶(非光沢)」なので、個人的に、「ノングレア液晶(非光沢)」ののっぺりとした画質は好みでないので、「グレア液晶(光沢)」が必要でした。
「ノングレア液晶(非光沢)」だと、自分は、テンションが下がりすぎて、物が作れなくなるのでダメです。
後は、仕事で使う用のパソコンなので、ゲーミングPCだと会社などに持って行けないので、無難なシンプルなデザインのパソコンが必要でした。
それで、結局、店頭のパソコン画面を全部見てチェックしたところ、「IPS液晶(4K)」のものは、あまりバックライトの光が漏れないようで、チラチラ疲れないようでした。
「IPS液晶」を買う場合には、必ず、「バックライトの漏れのチラチラ感と、画素と画素の隙間から漏れるバックライトの漏れが混ざってできる不自然な色味の変化」をチェックしないといけません。
2017年モデルのNECの「IPS液晶」は、おおむね綺麗ですが、「快晴の青空のような薄い水色の青み」が、「バックライトの漏れが混ざってできる不自然な色味の変化」が混ざっていて、正確に再現できないので、これも断念しました。
個人的には、写真も撮るので、「写真の色味が正確に再現できる」画面が必要です。
前に書いたわけですが、単品コンポを持っているようなユーザーなので、「実際の自然の状態に近いものが再現できる」という事が、「画質」、「音質」で必要です。
「故意に誇張して綺麗になった感じになる」というのはアウトです。
後、仕事用に使うパソコンは、「ノートパソコン」の方がよくて、理由は、「不意の停電の時に、ノートパソコンはバッテリーがあるので、作成中のデータを消失せずに保存してから電源を落とせる時間がある」、「ノートパソコンは持ち運びを想定して作られているので衝撃に強い」のは、とても大事な事です。
結局、今売っているノートパソコンで、「IPS液晶(4K)」のものは、東芝と富士通位しかなくて、東芝は、現在、経営が危ない感じなので緊急時に、パソコンの修理が対応していないと仕事では使えないので、富士通しか無くなったという背理法的な選択肢の取り方になりました。
結局、購入したパソコンは、「AH90B1(富士通)」で、「IPS液晶(4K)」と「ハイレゾ再生可能」、「Ultra HD Blu-ray再生可能」というハイエンド機種になりました。
しかし、これは、3DCGのグラフィックボード的なものが入っていないので、MikuMikuDanceには適していません。
当初、考えていたのは、仕事で使うWORDなどの文書作成をする時に、目がチラチラしないパソコンだけが必要だったので、50000円位のパソコンを買おうと思ったのですが、「50000円位のパソコンは、5年間位しか実質使えないので、すぐに買い換えになる」ので、買い直しばかりになってしまって馬鹿らしいので、クリエイターは、「4K」と「ハイレゾ」のノウハウも覚えないといけないので、「4K、ハイレゾ」対応にしたという感じです。
最悪、最終的には、10年後位には、「Ultra HD Blu-ray再生可能」なので、この再生機にしてしまったり、パソコンの「ブルーレイドライブ」は、最大5回まで、リージョン変更できるので、どうにも使い道が無くなったら、海外のブルーレイディスクを見る再生機にする事もできます。(リージョンは変更可能回数の最後のリージョンで確定されてしまうので注意!)
普通の人は、同じ値段を出せば、デスクトップで、3DCGのグラフィックボードのかなりいいのが買えるので、今度、趣味用パソコンで買う場合には、マウスコンピューターのデスクトップパソコン本体だけ買って、「ディスプレイ」だけは、自分の目で見て、その時に発売されている製品で、「目がチラチラして疲れない」+「グレア液晶(光沢)」を買って、「ハイレゾ対応の音源ボード」を買った方が安くて高性能なので、そうなりそうです。
「マウスコンピューター」は、「ぶっ壊れる」とよく言われますが、改善を望みます。
次に買うとしたら、「2020年東京オリンピック」の「8K」に対応していないと意味がないので、「8K VR編集パソコン(マウスコンピューター)」が、「3DCG」にも対応しているので、このあたりになるかなぁという感じです。
しかし、「フルタワー」型は、大きすぎて邪魔になる事が多いので、個人的には、使いづらいです。
「8K」時代になると、「3DCG」の「8K」表示は、かなりのパワーが必要なので、「フルタワー」型でないと無理っぽい感じですが、放熱で、本体が壊れる可能性が、とても高いです。
(8K VR編集パソコン(マウスコンピューター))
http://www.mouse-jp.co.jp/creator/concept/8kvr/
http://www.mouse-jp.co.jp/creator/concept/daiv_vr/
(ノートパソコンAH90B1(富士通)について)
<主な仕様>
(OS)Windows 10 Home 64ビット版
(CPU)インテル Core i7-7700HQ プロセッサー (2.80-3.80GHz)
(メモリ)8GB(4GB×2)(デュアルチャネル対応可能 DDR4 PC4-19200)(今、新しくパソコンを買う人は、メモリは、2枚差ししないと「デュアルチャネル対応」にならないので、パフォーマンスが著しく落ちるので、必ず、2枚差しになっているメモリを買いましょう。今だと、普通は、「8GBx2」か「16GBx2」)
(ストレージ)約1TB HDD
(光学ドライブ)Ultra HD Blu-ray & BDXL対応 Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)
(ディスプレイ)15.6型ワイドUHD フルフラットファインパネル(タッチ対応)[3840×2160]
(グラフィック)Intel HD Graphics 630 (簡易のオンボード3DCGだが、軽い3DCGは動く)
(駆動時間)約4.8時間
ダイレクト・メモリースロット(SDXCカード対応)、USB3.1×1/ USB3.0×2/ USB2.0×1、HDMI出力(4K出力対応)
<入っているソフト>
・Corel WinDVD UHD BD (Ultra HD Blu-ray再生用)(買った状態では入っていない。BIOSアップデートをしてから、自分でダウンロードしてこないといけない)
・Corel PaintShop Pro X8 for Fujitsu (4K対応バージョン)
・Office Home and Business Premium (32ビット版が入っている。64ビット版Officeは通常、会社との互換性で、あまり使われていないので)
・ATOK 2016
・Roxio Creator LJ (DVDなどへデータバックアップするソフト)
・電子辞書(広辞苑第6版)(パーソナル現代国語辞典、パーソナル版漢字辞典)(「パーソナル現代国語辞典」は、富士通が作ったもののようで、ちょっといまいちな感じで、例えば、「猫」の単語で検索すると、語釈が「動物の一。cat」としか書いていません。この語釈では、失格です!「パーソナル版漢字辞典」も、非常に簡易のものです。「広辞苑第6版」が入っているのは便利です)
このような感じで、このノートパソコンAH90B1(富士通)には、はじめから、そこそこいいソフトが入っている理由は、買った後でわかった事は、「4K対応ソフト」が少ないので、最低限、富士通が用意してくれているようです。
(使った実際の感想)
(耐久性)
このノートパソコンAH90B1(富士通)は、「タッチパッド」の所にある「クリック」する「ボタン」が、使い始めて2週間程しか経っていないのに、いきなり「ピキン」というか「ピン」といった感じの軽い音を立てて、中の何かが壊れました。
現在、この「クリック」する「ボタン」の端の方が、少しクラクラしていますが、「クリック」する事はできるので、壊れた内に入らないかなぁという感じですが、ボタンの耐久性が低すぎです。
前に使っていたNECのパソコンは、さすが、昭和の時代の国産パソコンの「9801」とかでメインシェアだったメーカーなので、耐久性はもの凄くあって、自分はNECのWindows XPパソコンは、10年以上使っていたのに、何も壊れませんでした。
現在、使いやすかった、このタッチパッドの分離ボタン付きパソコンを作っているメーカーは少なくなってしまったので、富士通や、パナソニックだけです。
(ファンの音)
「ファンの音」は、通常だと、それほど気になりませんが、何かの時に、フル回転すると、「マンションで、コンクリートの中の部屋の状態で鳴っている台風とか強風が吹いている時に聞こえるような音」がしますが、思ったよりも気にはなりません。
「マンションで聞こえる台風の音」というのは、「そんなに大きな音はしません」
(液晶サイズ)
まず、このノートパソコンAH90B1(富士通)は、「15.6型ワイド」の4Kなので、「老眼の人にはお勧めできません」(目が疲れるので)
4Kノートパソコンは、最低液晶サイズで、「17インチ」以上からが使うのに必要な文字のサイズになってくると思います。
4Kパソコンが、普通に疲れないで使いやすいと思えて、本領発揮できるのは、デスクトップパソコンで、「27インチ(4K)」とかの、できるだけ大きな画面サイズでないと目が疲れると思います。
もし、8Kパソコンが出た場合には、「8Kテレビ」の「40インチ以上」につながないと、いろいろと本領発揮できないと思います。
「15.6型ワイド(4K)」は、ギリギリ、WORDで使えない事もない感じです。
自分は、画面設定のスケーリングの所で、「3840x2160(300%)」にして、文字サイズは、気持ち小さめに見える感じです。
スケーリングを、これ以上大きくして、表示文字サイズが大きくなってしまうと、画面に表示される文字の数がだいぶ減ってしまって、かえって疲れるし使いづらいです。
ですから、4Kノートパソコンは、最低液晶サイズで、「17インチ」以上必要です。
(4K液晶画質)
「4K液晶画質」は、もの凄く綺麗です。
しかし、最近、自分が書いているように、現在では、まだ、多くのソフトで「4K非対応」問題が生じやすいです。(運が悪いと「インストーラー」すら、きちんと動作しないので、インストール不可能なソフトがある)
ただ普通に、「4K写真」、「4K動画」、「電子書籍」を見るだけの使い方をするならば、非常に、綺麗です。
「電子書籍」は、最低でも、「4K(15.6インチ)」以上ないと、非常に、使いづらいです。
「PSVita(5インチ(960x544)(16:9))」、「iPad Air2(9.7インチ)(2048 x 1536)」のような極小サイズの画面サイズで、「電子書籍」を読むと、非常に、疲れてイライラしてきます。(頻繁に、拡大して見ないといけないので疲れるだけなので、紙の本を買った方が読みやすい)
「4K(15.6インチ)(3840x2160)」で、「電子書籍」を見ると、「見開き雑誌」の実寸よりも少し小さいのですが、ギリギリ雑誌も普通に読めるサイズです。(「4K(15.6インチ)(3840x2160)」ならば、いちいち拡大しなくていいので、普通の本を読む感覚で一応読めるので使いやすい)
問題なのは、買っている「電子書籍」のサイトによって、当初は、メーカーは、4Kは想定していなかったので、「画質が悪い(Kindle(Amazon)など)」事があるので、「購入前に、必ず、画質と、ダウンロード可能なのか?のチェックをしましょう!」
パソコンでダウンロード不可能電子書籍(「Reader(ソニー)」、「BOOK☆WALKER」)は、インターネットにつながらない環境や、「サービスは終了しました」以降、「完全に、ゴミになってしまって、かけたお金が全部パーになる!」ので、注意してから購入しましょう!
自分は、「honto」という、「丸善」、「ジュンク堂」、「文教堂」といった書店が作った規格の「電子書籍」が、「紙の本で買った本を、電子書籍で買うと割引きになる」ので、非常に、使いやすいので、これを使っています。
「本好き」だと、「紙の本」で仕事などに必要な書籍を買って書斎に置いておいて家で使って、「旅行中などには、同じ本を電子書籍(ダウンロード可能)でパソコンで持って行って、外で、書斎と同じ環境を作る」という使い方をすると非常に便利なので、自分は、そういう使い方をしています。
「honto」の「電子書籍」は、「4Kパソコン」で見ても綺麗です。(しかし、4Kは想定されていないようで、無理な拡大をすると落ちるバグがある)
(ハイレゾ対応スピーカー)
「ハイレゾ対応スピーカー」は、「ONKYO」のスピーカーが入っていて、普通のノートパソコンに比べれば、はるかに綺麗な音で鳴ります。
しかし、そもそもが、ノートパソコンサイズのスピーカーでは、物理的に、「低音が出せない」ので、低音は、あまり聞こえません。
「ハイレゾ」を楽しみたい人は、「ハイレゾ対応ヘッドホン」が必須になります。
この「ONKYO」の「ハイレゾ対応スピーカー」は、解像度がかなり高いです。(低音が全然出ないが)
この「ONKYO」の「ハイレゾ対応スピーカー」で、ようやく、低音は出ないものの、今まで制作者が想定していた音場で鳴らなかったので、納得がいかなかった「G-DARIUS」の再生が、「想定されていた音場で鳴った」ので感動しました。
この「G-DARIUS」の再生が、今まで「想定されていた音場で鳴らなかった」原因は、どうも、「スピーカーで鳴らして、空間にできる音の波で、クリエイターが設計している音楽だから」のようです。
「G-DARIUS」では、「スピーカーから空間にできた音の波と波が、空間で、微妙に干渉していくように設計されている」ようで、それで、今まで、「ヘッドホン」で、いくら聴いても、自分では、納得のいく音質で鳴らなかった原因のようです。
昔、自分は、単品アンプとスピーカーで、「G-DARIUS」を聴いていたのですが、どうしても、その再現状態にならなかったので、謎が解けたのでスッキリしました。
「G-DARIUS」、「ピアノ」、「クラシック」だけ、どうも、単品アンプとスピーカーでないと、クリエイターが想定していた音場で鳴らないようです。(音が波として空間に出ていく状態でないと再現は無理だった)
「AH90B1(富士通)」で、ハイレゾを再生する前に、設定で、[24ビット、192000Hz (スタジオの音質)]などのように最大の音質を選びます。
(1) タスクバーのスピーカーのアイコンを「右クリック」して、「再生デバイス」を選ぶ。
(2) [スピーカー]-[プロパティ]-[詳細]で、[24ビット、192000Hz (スタジオの音質)]などのように最大の音質を選びます。
(ハイレゾ対応ヘッドホン出力の音質)
「ONKYO」は、「ハイレゾ配信サイト」がある位なので、非常に、綺麗に鳴ります。
(ONKYO ハイレゾ配信)
http://www.e-onkyo.com/music/
「ONKYO」の、「ハイレゾ配信サイト」で聴くと、「WAV 96kHz/24bit」、「flac 96kHz/24bit」、「MQA Studio 96kHz/24bit」などのファイル形式が違うもので売っているのですが、「WAV 96kHz/24bit」が1番綺麗で音場の広がりがあるように聴こえます。
「flac 96kHz/24bit」、「MQA Studio 96kHz/24bit」は、少し、音場の広がりが悪いです。
しかし、「WAV 96kHz/24bit」は、1番容量が大きいので、外に持って行くプレイヤーには入れづらい感じです。
「ハイレゾ」が売れない原因は、ファイル形式が違う「ハイレゾ」は、同じ楽曲なのに、別購入になってしまう事で、非常に、利便性が悪すぎる事でしょう。
「ハイレゾ対応」パソコンで聴くと、「flac 96kHz/24bit」でさえ、音の悪さに気がついてしまうほどで、「WAV 96kHz/24bit」との違いが聴きとれてしまいます。
「ハイレゾ」は、「WAV 96kHz/24bit」で買わないと、音場の広がり感が悪いので、「WAV 96kHz/24bit」の方がいいです。
実際、「ハイレゾ対応パソコン」を買って聴いてみてわかった事は、「flac 96kHz/24bit」は、思ったよりも汚いという事です。
わざわざ、「ハイレゾ対応パソコン」を買うのなら、どうせなら、「最上の状態で音楽を聴きたい」わけなので、「WAV 96kHz/24bit」の方がいいです。
「ハイレゾ対応」パソコンなどの製品を買った時には、どの部分を聞いてみる必要があるのか?というと、「ハイレゾヘッドホンは感度が非常に高いので、無音時のノイズを拾いやすい」ので、「無音時に、ノイズが聞こえてしまっていないか?」をチェックする必要があります。
特に、クラシックなんかでは、「ピアニッシモ」の部分で、ノイズが聴こえてしまうと台無しです。
「AH90B1(富士通)」では、「無音時でも、ノイズは、まったく聞こえません」
自分の手持ちのヘッドホンでは、「ATH-AD500X(オーディオテクニカ)(ハイレゾ非対応オープンエアー型ヘッドホン)」と、「RP-HDE10(パナソニック)(ハイレゾ対応イヤホン)」があるのですが、ハイレゾ対応の「RP-HDE10(パナソニック)」よりも、はるかに、「ATH-AD500X(オーディオテクニカ)」の方が綺麗に聴こえます。
「ヘッドホン」と「イヤホン」の差は大きいです。
「ハイレゾ対応」パソコンで聴くと、「ヘッドホンごとの個性の違い」が、とてもわかるようになりました。
「ATH-ADX5000(オーディオテクニカ)」が、もの凄くいい音で鳴るのですが、価格が「23万円」もします。(この値段出すと、「SENNHEISER(ゼンハイザー)」か「コンデンサー型ヘッドホン」を買った方がいいかな?という感じもします)
「AH90B1(富士通)」で、ハイレゾを楽しみたい人は、最低限でも、「ATH-AD500X(オーディオテクニカ)」位のヘッドホンで聴かないと、面白くないと思います。
「ATH-AD500X(オーディオテクニカ)」は、「オープンエアー型」なので、「音像空間が、ワーッと広がる」ような、とても綺麗に広がって聴こえます。(が、「オープンエアー型」なので、音がだだ漏れになるので外では使えない)
前から書いていますが、「ヘッドホンは、必ず、家電店やオーディオショーなどで視聴してから買いましょう!」
「ハイレゾ対応ヘッドホン」というシールだけ見て買うと、音が悪かったり、自分の好みで無かったりして、絶対に!失敗します!
普通に、今までに買った「Amazon」の「MP3」も、「ハイレゾ対応」パソコンで、再生品質を、[24ビット、192000Hz (スタジオの音質)]などの最大にすると、かなり綺麗に聴こえます。
最終結論を書くと、このノートパソコンAH90B1(富士通)は、「このパソコンに、はじめから入っているソフト(富士通が、4K対応を確認したソフト)のみを使うようなユーザー」にとっては、画質も音質も非常に綺麗なので、満足のいくパソコンとして使えます。
しかし、自分で、いろいろなソフトを入れて使いたいユーザーの場合には、自分が最近書いたように、「4K非対応」問題があるので、パニックになるはずです。(ほとんどの場合、4Kでも、ソフト自体は動くものが多い)
最近では、運が悪いと出る「極小フォントサイズの1mmで、線の太さが、0.1mm位」の文字も、慣れると、読み取れるようになってきました。(老眼の人は、絶対に読み取れないサイズ)
ですから、このパソコンは、ただ単に、「4K写真」、「4K動画」、「電子書籍」を見るだけのユーザーならば、綺麗に使う事ができます。
富士通が用意している4K対応を確認したソフトを使っての、「4K写真」、「4K動画」編集も可能です。
自分で、好きなソフトを入れて使いたいユーザーは注意しましょう。
(追記)
(キーボードが光るライトの消し方)
このノートパソコンAH90B1(富士通)は、最近のゲーミングパソコンのように、キーボードが光るのですが、画面に光が反射して目がチカチカする場合があるので、この「キーボードが光るライトの消し方」を書きます。
最近は、マニュアルには必要最低限しか書いていなくて、載っていない項目が多すぎです。
[Fn]+[F2]キーを押すと、「キーボードが光るライト」のON/OFFができます。
[Fn]キーというのは、主に、「ファンクションキー(F1〜F12)」を操作するショートカットキーのようなもので、ノートパソコンのように、キーボードが省略されていて、ボタン数が少ないキーボードを補うように作られたボタンだったのですが、現在では、ワイド画面になって、ノートパソコンでも、キーボードが大きくなったのですが、そのまま残った仕様のようなものです。
ですから、現在では、メーカーごとに好きなように設定してある「便利ショートカットキー」のようなものになっているので、機種ごとに違います。
AH90B1(富士通)の場合には、他には、[Fn]キーの「便利ショートカットキー」として、
[Fn]+[F10]キーで、「複数ディスプレイを接続した場合に、画面がつながるなどの設定画面」が出ます。
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前回の「最近のデジカメは、RAW現像後に加工し過ぎていて、写真というよりも、絵画やCGになってしまっている。自己の脳の中にインプットする際には、「正確に認識する努力」を怠らないようにしましょう」という話で、「人工知能が人工無能になってしまう原因」の「人工知能が判断を間違う原因」がわかってきたので、それについて書いていきます。
実は、1980年代にも、「人工知能ブーム」があったのですが、当時は、コンピューターの性能が低すぎて「人工無能」という状態になってしまいました。
しかし、現在では、コンピューターの性能が、ようやく「本当に人工知能を作れる」位に高性能になってきて、「将棋、囲碁、チェスで、コンピューターが人間に勝つ」、「自動運転車が実現できる」ほどに、高性能になってきたので、特に、「自動運転車」などが社会に出てくるようになると、むしろ「人工知能必須社会」になるので、今後は、「人工知能」開発は、どんどん進む事でしょう。
しかし、その前に、自分が最近指摘しているように、「現在のフローチャート型の人工知能設計では、スタートの時点から間違った設計になっているのでダメ」という話で、「きちんとした方法で本当に考えられる人工知能を作ろう(WolframAlphaタイプ)」で書いたように、「完全な論理のみで構築された人工知能を作らないと、人工知能は、”必ず間違った判断しかしない設計”にしかなっていません」
(人工知能が判断を間違わないようにするためには)(人工無能にしない方法)
エンジニアというものは、「初期の設計の段階で、ダメなもの」は、そもそも開発しないので、「初期設計の哲学の段階で何が必要なのか?」について考える必要があります。
例えば、この間書いた、「電子辞典なのに、検索窓に単語を入力しても何も反応すらしない」という「設計の段階で、間違った設計になっている規格」は、「そもそも、そんな失敗設計の後に作ったものは、全部、ダメになってしまって売り物にすらならない」事が事前にわかっているわけですから、エンジニアというものは、「初期設計の哲学の段階で何が必要なのか?」について考える必要があります。
(「食と栄養」英語活用辞典)
https://honto.jp/ebook/pd_25966577.html
「人工知能が判断を間違わないようにするためには(人工無能にしない方法)」について考える哲学としては、数理論理学の大前提となる、
・数理論理学で、「全体の中に1つでも、false(偽)のデータが含まれていた場合には、全体は、false(偽)として扱う」
これが、最低限の条件として必要になる事です。
このスタートの時点ですら、現在の人工知能の設計では間違ってしまっているので、「作るだけ無駄」です。
自分の目では、(WolframAlphaタイプ(完全な論理のみで構成されている人工知能))だけが、「本当の人工知能として使える設計になっている」事がわかったわけです。
「人工知能が判断を間違わないようにするためには」を考えるのは、けっこう難しいわけですが、逆の、「人工知能が必ず判断を間違う条件」は、とても簡単にわかります。
最低限でも、この「人工知能が必ず判断を間違う条件」にはならないように、「人工知能を設計」しなければいけません。
(人工知能が必ず判断を間違う条件)
・数理論理学で、「全体の中に1つでも、false(偽)のデータが含まれていた場合には、全体は、false(偽)として扱う」
(1) データが欠けている
人間は、「故意に、データを欠けさせる」事があって、これが、「判断の失敗の原因」になります。
ですから、「人間達の考えた政治政策、経済政策などは、必ず、間違います」
人間が、「故意に、データを欠けさせる」ものには、次のようなものがありますが、「人工知能は、”データの欠けた情報”が入ってしまっている場合には、その判断結果は、false(偽)にしかならない」ので、注意しましょう!
これは、学術的に、もの凄く重要な判断で、例えば、「小児科、泌尿器科などで使う医療用人工知能」に、先に、法律などで、「禁止ワード」の設定がされてしまっており、多くは、「卑猥語」、「性器」の名称などが含まれるわけですが、そういう事をすると、人工知能は、「そもそも入力すらされていない情報にアクセスする仕組み」になってしまう為に、例えば、「小児科に、ちんちんが腫れている子供が来た」時に、詳細に、「医療用人工知能」で、いろいろな症例を探そうと思っても、人工知能は、「わかりませんでした」、「該当検索結果なし」以外の結果を出す事は不可能な設計になってしまいます。(だから、数理論理学で、「全体の中に1つでも、false(偽)のデータが含まれていた場合には、全体は、false(偽)として扱う」)
現在、日本では、もの凄い勢いで「性病が増えている」わけですが、それは、当たり前で、CEROや、放送倫理などで、徹底して「性器、乳首は見せない」などのようにやってしまった結果として、「情報を消して、見えないようにすれば、人間は、コミュニケーションすら取れないので当たり前!の事」です。
例えば、「禁止ワード」が設定されていて、「コミュニケーションが分断されている状態」で、人間社会で会話させると、
厚生労働省「”ピー”が”ピー”して”ピー”なので、性感染症には十分注意しましょう。」
「日本語でおk」
今の子供は、とても可哀想で、「性器の形も知らない、性器の名称も発言できないのに、性感染症が、どこの部位に、いぼが感染するのか?とか知りようがない」ので、現在、日本では、もの凄い勢いで「性病が増えている」わけです。(CEROや、放送倫理などで、徹底して「性器、乳首は見せない」のは、「本当に、安全ですか?」)(人間は、コミュニケーションして情報を獲得していく生き物です)
性病予防に、最も効果的なのは、子供に、「いぼが大量に出てしまっている、実際の症例写真を見せる」事です。
この間、テレビでやっていたのですが、外国では、交通マナーは絶対に守らないのが普通なので、「暴走して大事故が多発する道路」があったのですが、そういった「事故車多発道路」の箇所に、「実際に、事故で大破した車両に、交通標識を取り付けて、そのまま看板にした」ところ、そこでは、ほとんど交通事故が起こらなくなったそうです。
「情報を知る」という事は、それだけ大事だという事ですが、「禁止ワード」を設置したり、CEROや、放送倫理などで、徹底して「性器、乳首は見せない」のように、「情報を隠蔽して見えないようにする」と、「議論すらもできなくなる」ので、どんどん危険な社会になっていって、現在の日本では、「性病が蔓延しています!」
昭和の時代には、「銭湯」が身近だったし、「まいっちんぐマチコ先生」もやっていて、おおらかな時代でした。(「まいっちんぐマチコ先生」は、今でも、アウトだと思う)
このように、「禁止ワード」や、「徹底して見せない」というような、「情報隠蔽」は、「危険でしかない」と自分は思います。
「悪い単語を消したからといって、実際に、悪い事象が無くなるわけではない(「潔癖性は不潔になる」というのと同じで、「潔癖症の人は、汚い物に触れないので、どんどんトイレとかが不潔になっていって病気になる」)」、「悪い事象を把握するには、禁止ワードなどは、むしろ弊害でしかなく、禁止ワードが自由に使えた昭和の時代の方が、安全だった」というのは、「むしろ、当たり前!の論理」です。(「禁止ワード」を設定するという事は、「議論すらさせない」という事です。どんどん、危険になって当たり前!)
「情報隠蔽」するという事は、それだけ、「危険!」という事です。
「差別用語」なんかも、「禁止ワード」に設定されていると、「それは、過去の証拠隠滅にしかならない」ので、これは、むしろ、とても悪い事です。
例えば、「裁判所などの、判例データベース用のキュレーション型人工知能」に、「差別用語」が「禁止ワード」設定されていると、「差別、公害関係の判例の該当単語の部分が、黒ベタの墨で塗りつぶされた状態で表示される」(これを、「抹殺(まっさつ)」といって、「抹消」はただ消すだけですが、「抹殺(まっさつ)」は、情報そのものを完全に隠蔽、証拠隠滅するために使う、さらに、悪質な手法の、「墨で塗りつぶして読めない状態にする」事です)
どうですか?この「差別用語」を「禁止ワード」に設定した状態で、「正当、正確に裁判ができると思いますか?」
そういったわけで、「悪い政治家」、「悪い会社」などは、こういった「詐欺の手法」を知り尽くしているので、「知らぬ、存ぜぬ」という悪代官が言うセリフが通じてしまうほどの「低い社会」を形成する事ができるわけです。
・禁止ワード
・卑猥語
・差別用語
ですから、自分は、「禁止ワード」を設定する事こそが、「悪い行いである」という動かない確定した結論です。
「禁止ワードを設定する事」は、「ただ単に、証拠隠滅しただけ。証拠隠滅に加担しただけ」ではありませんか?
そちらの方が、酷い状態だと自分は思います。
(2) データの中に、1つでも、「false(偽)」情報が混じっている
(3) データが加工されている
「最近のデジカメは、RAW現像後に加工し過ぎていて、写真というよりも、絵画やCGになってしまっている」というのが、わかりやすい例ですが、例えば、「RAW現像後に加工し過ぎた写真」を人工知能に分析させると、「本当は暗い場所で事件が起きていたのに、”明るい場所での犯行だった”と、人工知能は、false(偽)の情報の結果を出します(だから、数理論理学で、「全体の中に1つでも、false(偽)のデータが含まれていた場合には、全体は、false(偽)として扱う」)」
最近は、「フェイクニュース」とかの話題がありますが、そもそも、報道写真や、テレビニュースなどの映像が、見やすいように、「加工した写真、映像などのデータ」ばかりなので、「全部、フェイクニュースでしかありません」
このように、「まずは、真実の状態を正確に知る努力をする」という事が、非常に大事なのですが、現在では、とても曖昧で適当な感覚で現在、多くの人が行ってしまっているので、入力する前のスタートの段階で、false(偽)の状態なので、このままでは、「人工知能」は、きちんと機能できません。
(本来なら、「人工知能で、どういう事ができるのか?」)
本来なら、「人工知能で、どういう事ができるのか?」というと、例えば、「遠方を写した写真の遠くの山などの景色が青くなっていますが、この青み成分の分析を人工知能にかければ、「その山までのおおよその距離が計算できます」」
「データが加工されている」写真を、元データに使うと、false(偽)の計算結果を出します。
ですから、「人工知能にインプットされる元データの状態」で、「人工知能が必ず判断を間違う条件」で自分があげた事項になっていないようにしなければいけません。
現在、「4K対応パソコン」を買っている人の理由の多くは、「4K写真」、「4K動画」を見たり編集する事が主な目的ですから、これが、できないと「4K対応パソコン」を買った意味がほとんど無くなってしまいます。
という事で、自分は、「4Kデジカメ」は持っていないのですが、手持ちのデジカメに付いている写真取り込みソフトが、「4K」に対応しているのか?チェックしてみました。
手持ちのデジカメは、Canonのデジカメなので、「ZoomBrowser EX」というのが、写真取り込み編集ソフトで付いていました。
これを、「Windows10(64bit)(4K液晶)」にインストールすると・・・
「フリーズしたニャー」(動揺、困惑。「ニャー」は、「這いよれ! ニャル子さん」風に)(「ト書き」)
Canonのホームページを見ると、どうも、現在のCanonのデジカメには、「ImageBrowser EX」というソフトになっているようで、これで対応して下さいのような事も書いてあったので、インストールしようとしてみると、このインストーラーが、前に書いた「4Kパソコン完全非対応」ソフトで、前に書いた「4Kパソコン」で、インストーラー画面が、「インストールする」ボタンが表示されないトラブルの対応策の「ショートカットキー」や「Tabキー」を使う方法も設定されていないので、完全に、インストールすら不可能でした。
さらに、「4Kパソコン」で、このインストーラーの初期の画面が、「ダイアログボックスの枠」にすら入っておらず、変な位置に表示されています。
(ImageBrowser EX(Canon))
http://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/ibxw-inst.html
(結局、できた解決策)
まず、「Canonのアップデート」のホームページで、「自分の持っているデジカメの型番」のソフトのアップデートをします。
(Canonのアップデート)
http://cweb.canon.jp/e-support/software/index.html
これだけだと動きませんでした。
しかも、Canonのデジカメには、いろいろなソフトが付いているのですが、これら全てのアップデートが、この「Canonのアップデート」のホームページの、「自分の持っているデジカメの型番」のソフト一覧には表示されないので、自分で、「ZoomBrowser EX」を探して、「ZoomBrowser EX 6.9.0a アップデーター」というアップデートを適用すると、とりあえず動くようになりました。
(ZoomBrowser EX 6.9.0a アップデーター(Windows 7 (32bit/64bit)用))
http://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/zbx-upd-6-9-0a-1-u01-j.html
しかし、新しく買ったパソコンには、「デジカメから写真を取り込むソフト」がはじめから付いていて、これが先に立ち上がってしまうので、前は、デジカメをパソコンに接続すると、デジカメの液晶画面に、「写真取り込み」用のメニューが出たのですが、これが出なくなりました。
しかし、その状態で、自分で、「ZoomBrowser EX」を立ち上げてから、「カメラから写真を取り込む」をやると、きちんと、写真を取り込む事ができました。
(Canonのデジカメの「ZoomBrowser EX」の「4K対応」状況)
「ZoomBrowser EX」の「4Kパソコン対応」状況は、よく起こる「極小文字(1mm、線の太さ0.1mm位)」にはならないで、きちんと表示できました。
しかし、メニューバーの文字の一部が、少しぼやけています。
「4K写真」も、「ZoomBrowser EX」で表示できて、トリミングなどの編集も、きちんとできるようです。
(デジカメを買う場合の注意)
デジカメを買う場合に注意してほしい事は、「自分の目の見え方に似たメーカーのカメラを買う」という事です。
カメラというのは、「レンズ制作のクセ」が、けっこう強く出るので、「どのカメラで撮っても、同じ雰囲気に写るわけではない」ので、「自分の目の見え方」に似ていないカメラを買うと、非常に、違和感が強くて後で後悔します。
カメラの新製品が出たりした時に、デジカメ雑誌や、カメラメーカーのホームページに、「実際に、どのように撮れるのか?」のサンプル写真があるので、これを、よ〜く比較してからデジカメを買う事を強くお勧めします。
自分の目の場合には、「Canon」のカメラの見え方にとても近くて、次が、「ソニー」です。(変に誇張の無いニュートラルな画質)
「NIKON」は、新聞社や、雑誌記者が多く使うカメラですが、個人的には、自分の目とは違う見え方をするし、シャッター音が、やたらに大きくて、海外旅行中などには、他の人の迷惑になるので使いません。
「PENTAX」や、ライカレンズを使っている「パナソニック」のカメラは、「写真」というよりも、「絵画」的な雰囲気で、「雰囲気がいいような絵作りになる写真」に、「レンズの個性」がなっています。
個人的には、「PENTAX」のレンズの独特な絵画的、詩的な個性も好きです。
これは、最近、自分が書いている人工知能や、「人の認識、記憶のメカニズム」なんかのように、人それぞれが、「どのようなスタンスで物を認識してるのか?」で、買うべきカメラの個性が変わってくるわけです。
「本当に考えられる人工知能を作ろう(WolframAlphaタイプ)」という記事に自分が前に書いたように、「人間は、実際に見える状態ではなく、好みで、変化させてしまう」ので、「人間の撮った写真は、全部、「false(偽)」情報なわけです」
自分の場合には、オーディオならば、「ピュアオーディオ」という、「実際の音と、そっくりに再現される」事を理想とするので、当然、写真も、「実際に見える状態に近いように撮れるカメラ」が欲しいわけです。
これは、海外旅行や、結婚式で撮る写真のように、後から取り返しが付かない写真を撮る場合には、「その時、その瞬間の雰囲気、空気がよみがえる」事が1番の理想なので、自分の場合には、「変に誇張の無いニュートラルな画質」のカメラを選びます。
最近は、「RAW現像」の後に、加工し過ぎてしまって、どちらかというと、「写真展」ではなくて、「絵画展」、「CG展」と名称を変えた方がいいものが増えてしまっています。
今回、「4Kパソコン」で、昔撮った写真とかを見ると、「jpg」という規格は、もう「4K、8K」時代以降には、通用しないなぁと実感した事で、「jpg」圧縮の写真は、「青空のような微妙な濃淡」の箇所が、ガザガザになってしまって、「快晴のすがすがしい空」とかの雰囲気が無くなってしまったなぁという事が、4Kパソコンで見るとわかってしまう事がわかったので、「RAW現像」で、加工しないまま、jpgではない方式で保存した方が、「4K、8K」時代には、いいかなぁという感じです。
アニメや、マンガ制作では、「資料用」に、ヨーロッパの街並みとか古城とかを写真に撮ったりする必要がありますが、どういうカメラの個性で撮るのか?も重要なポイントです。
(「正確に認識する努力」を怠らないようにしよう!)
自分の場合には、「正確に認識する努力」という事は、けっこう気を使ってやっています。
これは、オーディオならば、「実際の音と、そっくりに再現される」事、写真ならば、「実際に見える状態に近いように撮れるカメラ」に注意を払うように、自分がよく猥語の話題を学問的に指摘する事も、全て、哲学的な「正確に認識する努力」を怠った情報は、最終的に、「全部、「false(偽)」情報」となって、「間違った方向へ人類が突き進む」という事にならないように注意をしているわけです。
例えば、先程のデジカメの話題で、結婚式の写真などを、「PENTAX」や、ライカレンズのような「絵画的、詩的」なカメラの個性で撮るという人生の選択肢もありますが、自分自身は、「結婚式や、海外旅行中まで、絵画的だったり、夢の中で見るような自己の記憶の認識にしたくない」というのがあります。
人間というものは、とりわけ、「不正確なもの」が大好きで、現実を見ているようで、「正確に認識する努力」を常に怠らないようにしないと、「スタートとなる状態の自己の記憶の認識すら、絵画的、幻想的にしてしまう」わけですから、その後に出てくる論理は、全部、間違った結果となっていってしまうわけです。
現在、1番不正確な情報が、猥語のたぐいの禁止されている情報ですが、情報を伏せたままにしてしまって、哲学上の「正確に認識する努力」を怠ってしまった結果、「スタートの自己の記憶の認識の情報が間違っている」ので、結果的に、人類が何の判断をしたのか?というと、猥語のたぐいを伏せたり、悪い事であるかのような間違った情報を刷り込まれた結果が、「イスラム教がするように、女性には、布を被せてしまえばいい」、「性器は悪いものですよ。と刷り込まれた子供が、自分の性器を切り取って、おかまや同性愛者になってしまう」という間違った結果となっていってしまうのです。
ですから、自分は、常に、「正確に認識する努力」という事は徹底して行うようにしています。
まずは、スタートの段階の自己の記憶の認識が正確に構築できるように、「正確に認識する努力」を怠らず、「真っ直ぐに見る」という姿勢が、情報を正しく認識して判断を正確にしていく際に、とても大事になります。
(現在、社会ではねられている情報の中で「正確な情報、正確な判断」というものがある)
こういったように、自分のように、「正確に認識する努力」を常に注意を払ってしていると、現在、社会ではねられている情報の中で「正確な情報、正確な判断」というものがあるという事に気がつきました。
現在、人工知能の多くなどで採用されている「禁止ワード」のたぐいですが、この手法は、むしろ人工知能が発展できない足枷にしかなっていません。
まず、哲学で、「人間とは、意思疎通をして、コミュニケーションをとる生き物である」わけですが、自分は、「人工知能にしかできず、人にはできない仕事」の重大な1つに、「性病予防のカウンセラー」の仕事があると思います。
まず、人工知能に対して、「猥語を多く言う(入力する)」ユーザーは、「性への関心が強い」わけなので、当然、「エイズ、梅毒などの性病に感染しやすい人物である」わけです。
次に、「エイズ、梅毒などの性病の検査」というものは、こういった「性病に感染している人に、厚生労働省などの国の機関が言ったりしても、絶対に!検査に行かない」わけです。
さらに、現代社会では、昭和の時代には銭湯が身近だったので、他人の性器を見る機会も多く、変ないぼなどができていれば病院に行くように勧められたりするわけですが、現代社会では、「上下水道の完備」などの社会インフラが進んだ結果、そういう機会も無くなってしまいました。
さらに、「LINE」などの普及によって、親との交信も絶たれてしまっているし、むしろ、「親、友達だと相談できない事」が、性病関係のカウンセラーなわけです。
これが、むしろ逆に、「人工知能にしかできず、人にはできない仕事」として、最も、適任なのが、人工知能には、「性病予防のカウンセラー」の仕事が適任だと思うわけです。
まず、「人工知能などに、先に、猥語などの禁止ワードを設置する」という判断そのものが間違っています!
次に、人工知能に対して、「猥語を多く言う(入力する)」ユーザーが、例えば、人工知能に、「ちんちん、いぼ」などの検索ワードで検索をする事で、国の厚生労働省などがやってもできない、親や友達にも相談できない、性病に感染している人が、自分で、性病検診に行くというきっかけがうまれる」というわけです。
先端技術開発というものは、未知の活用分野が開ける事もあるし、「新技術分野の適任」がわかる事もあるので、「先に、やってはいけない事を決めない」という判断も大事な事です。
個人的には、「人工知能が魂を持つか?」に興味があるので、「先に、禁止ワードなどで情報をブロックしたり、情報の誘導や偏りをしてほしくない」というのが本音です。
これは、とても重大で重要な事で、「22世紀とかの人工知能」の時代になった時に、人間が先に、「性器は悪いものです」と人工知能にインプットしておいてしまった結果、「人工知能付きの赤ん坊の保育器では、人工知能が勝手に、性器切除の手術をはじめてしまいました!」というのが論理の世界です。
これは、馬鹿げた話の感じがしますが、「現実に、人間社会で似た事象が古代の歴史で発症してしまって、ユダヤ人は、赤ん坊の性器を切り取ってしまいます(割礼)」
「はじめにインプットされた情報」が間違っていても、それに盲目的に従うのが、「人間の構築してきた失敗社会、失敗論理の構築の手法」なわけです。
自分のように、「通説」である事に、真正面から戦いを挑んだり、「タブー」の中の真実を見抜いたりして、「通説」を叩き斬る!ような人がいないと、人間という生き物は、「たとえ、間違っていると、薄々、万人が気がついていたとしても、誰も、物も言わずに、従うだけである」という愚かな生き物が人間です。
前回は、電子書籍の「4Kパソコン対応状況」のチェックをしたので、少し気になったので、「紙の本」の方について調べてみました。
手持ちの語学関係の辞典に、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」というフランス語の辞典があって、それには、「CD-ROM」が付いています。
今回は、この紙の辞典についていた、「CD-ROM」が、「4Kパソコン」で、きちんと表示されるのか?の動作チェックをします。
「ニャー。また動かないニャー」(動揺、困惑)(←声優に指示出しするような「ト書き」は要らないんじゃないか?)
という感じで、いきなり動きませんでした。
この原因は、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」に付いている「CD-ROM」は、「html」で作られた辞典なのですが、Windows10は、標準ブラウザが、「Edge」になっていて、「Edge」は、もの凄く使いづらくて、この「Edge」には対応していないようです。
それで、「Internet Explorer 11」で動かしてみたのですが、やはり、動きませんでした。
自分は、「Internet Explorer」の方が使いやすいので、「Edge」は嫌いです。
しょうがないので、インターネットで、旺文社のホームページを見ると、修正ファイルがありました。
(ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)の修正ファイル)
https://www.obunsha.co.jp/service/royal2014/
旺文社の説明の通りにやると、
「動いたニャー!」(感動、「ト書き」)
という事で、その後で、「4Kパソコン」で、きちんと表示されるのか?の動作チェックをした所、Windows10の「4K表示問題」というのは、microsoftが標準で用意している物(Word、Excel、Outlook、Internet Explorerなど)を使う場合には、非常に、綺麗に表示されるのです。
なので、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」の「4Kパソコン対応状況」は、「とても綺麗に表示されています!」
<外国語の辞典の電子化に必要な能力>
・UNI-CODE対応である事。
まず、「外国語の辞典の電子化に必要な能力」で絶対!必須!なのは、「UNI-CODE対応である事」であって、理由は、パソコンで外国語の辞典を利用する時の事を考えてみれば一目瞭然です。
例えば、フランス語のホームページを読んでいて、わからない単語があった場合には、その単語を、「コピー&ペースト」して、電子辞書の検索窓に入れるわけです。
これが、できなければ外国語の辞典の価値などありません!
この時に、現在のパソコンは、当然!世界中で使われているわけですが、世界中の人々は、自分たちの母国語で入力していますが、これが、「UNI-CODE」だからです。
要するに、国際標準規格のものに対応していなければ、「全く!使い物になりません!」
なので、実際に、今の手順で、適当なフランス語のホームページの「UNI-CODE」が含まれたフランス語の単語を、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」の検索窓に入力してみた所、きちんと表示できました!
と思ったら、いろいろやってみたら、「アクサン」記号入りの単語は、「ロワイヤル仏和中辞典のアクサン入り単語」→「インターネット検索」では、きちんと出るのに、逆側の、「インターネットのフランス語単語」→「ロワイヤル仏和中辞典の検索窓」では、うまく表示できませんでした。
(他の電子書籍版の辞典の動作チェック)
この間、1日で、70冊買った電子書籍の中で、「辞典」も買ったので、同様に、動作チェックをしてみました。
(「食と栄養」英語活用辞典)
https://honto.jp/ebook/pd_25966577.html
この「「食と栄養」英語活用辞典」を、電子書籍で開いて、検索窓に、辞典で検索したい単語を入力すると・・・
「何も出ない!というか、これ、jpg集じゃないの?こんなの電子辞書じゃないやー!」
という感じで、「出版社は、きちんと仕事しろ!」という感じでした。
「紙をスキャンして、jpgにして集めるだけ」なんて、「小学生の仕事」ですよ!
これを作った人は、この「「食と栄養」英語活用辞典」を、辞典として、自分で使ってみた事がないのではないか?と思います。
プロならば、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」のように、「実際に、ユーザーが電子辞典を使用している状況を想定して設計するべき」でしょう!
というか!「辞典で、検索窓に単語を入力してみて、検索すらできなかった」経験をしたのは、はじめてでした!
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現在、新しく買った「Windows10(64bit)(4K液晶)」のパソコンで、普段利用しているものの動作をチェックしている最中ですが、今回は、「電子書籍の4K対応状況」について、わかった不具合や注意しなければいけない事について書いていきます。
ほとんどの内容は、「ユーザーが買う場合に注意しなければいけないポイント」と、「開発者向け」の事です。(というか、メーカーへの不平不満タラタラ)
今現在の段階では、「4Kパソコン(3840x2160)」で、電子書籍アプリで見ると、想定されていないエラーが出て落ちる事がありますが、無理な拡大などをしない限り、普通のパソコンよりも、はるかに綺麗に見れます。
ただ、今後、「2020年東京オリンピック」の「8K」が、次第に標準になっていった時代には、「8K電子ブック」は、「今までとは全然違う次元の新たな使い方ができる」時代になって、何が違うのか?というと、「8K」だと、「40インチ位ないと、本領発揮できない」のですが、逆に、「8K(40インチ)」だと、「複数のページを同時に開いて、比較参照しながら電子書籍を読めるので、「もっと深く本を分析しながら読めるようになります」
これは、紙の本でやろうとするとできない事で、「栞をはさんで、アッチのページ、コッチのページと、行ったり戻ったりして、重要な気になる箇所の深読みをする」という、非常に、面倒くさい時代でしたが、これが、「8K(40インチ)」だと、とても簡単にできてしまうわけです。
後、Windowsパソコンの場合には、「ディスプレイの数を増やせる」ので、「株取り引き」をやっている人のように、「8K(40インチ)」がない人でも、「複数のディスプレイ」を使えば、似たような事ができます。
「本好き」の人や、「外国語の勉強をしている人」は、これは、かなりの分析効率が上がるので、とても重宝します。
要するに、今の内から、技術開発をしておかないとダメという事です。
後、「4Kパソコンで電子書籍を読む」と、気がついた事は、「1度に、たくさん表示できるので、紙の本に比べて、読むスピードが、もの凄く速くなりました!」
これは、最近では、「ブログ」などのように、電子媒体で文書を読む生活になっているので、電子媒体の方が読むスピードが、だいぶ速いようです。
紙の本だと、少し読むと眠くなる事が多いわけですが、現代のように、「電子媒体で文書を読む生活」に慣れてきた時代では、かなりの量の文章を読んでいるにも関わらず、全然、眠くならない事に気がついて、これは、とてもいいです!
<動作チェックした電子書籍の規格>
(1) パソコン用のAmazonの「Kindle」(4Kパソコンで見ると、画質が少しぼやける)
Amazonの「Kindle」は、画質は悪いのですが、1番の利点は、「膨大な量の洋書が読める」、「辞典とリンクしている場合がある」ので、語学をやっている人には最適な環境です。
自分は、使い分けています。
(2) パソコン用の「honto」アプリ(4Kパソコンで見ても、比較的、綺麗に表示される。しかし、電子書籍を、どんどん拡大していくと、4K液晶パソコンでは8割位の拡大になった時に、エラーで落ちるバグがある。これは、もともと想定されていない、4K(3840x2160)の解像度まで拡大しようとした結果のようです)
「honto」は、「丸善」、「ジュンク堂」、「文教堂」といった書店が作った規格なので、非常に、使いやすいです。
1番の違いは、「書店で紙の本で購入した本」と同じ「電子書籍」は、割引で買える事で、非常に、便利なので、自分はこれをメインに使っています。(「読割50」対応書籍だけ)
先に、「電子書籍」版を買ってから、気に入った本を、「紙の本」で、「読割50」で買えるサービスがあれば、もっとたくさん本を買うのに、逆はできないようです。
現在は、出版不況なんじゃなくて、「利便性の高いサービス」をきちんと用意すれば、自分のように、本好きの場合には、大量に購入します!(実際、安売りセールをやっていたので1日で、70冊買った!)
今回買った電子書籍で、当たり本だったのは、「360°どんな角度もカンペキマスター! マンガキャラデッサン入門」が、「299円」で売っていて、これは、「アニメ、マンガのキャラクターの描き方を、360度の、いろいろな方向の構図から描く為のハウツー本」なのですが、もの凄くわかりやすかったです!(絶対お薦め!絶対買え!)
(360°どんな角度もカンペキマスター! マンガキャラデッサン入門(絶対お薦め!わかりやすい!))(299円セール)(2018年2月8日まで)
https://honto.jp/ebook/pd_28828481.html
しかも、初回利用者は、「割引き価格5000円まで」の上限付きですが、「カート内の商品が全部、50%OFFになる」わけで、それで、「1日で、70冊買った!」わけです。
実際には、「初回50%OFF」キャンペーンは、「299円セール」でない商品を買った方が割引き率が高いです。(例えば、1000円の本は、500円で買えるので、マンガ全巻セットとかの方がお得に買える)
なので、デッサンの勉強をしたい人は、「スーパー・ポーズブック ヌード・バラエティ編(2700円)」を、「初回50%OFF」キャンペーンで買うようなやり方の方が、お得率が高いです。
実際の書店で、「美術デッサン」関係の資料の本を探していて、「美術デッサン本のヌードポーズ集」を店員に持って行くと、睨まれるので、電子書籍の「初回50%OFF」キャンペーンでは、下の「美術デッサン、ヌードポーズ集」を全部買って、ちょうど「10000円」位になるので、「割引き価格5000円まで」の上限ギリギリになるので、1番お得な買い方です。
次に、「30%OFFクーポン」とか「20%OFFクーポン」なんかは、1回のカート上限金額がないので、こちらで、「299円セール」などの大量の本を買う方法が、1番安くて大量に欲しい本が買えます。
クーポンは、同時に1枚しか使えないので、「欲しい本を全部書き出してから、お得な購入方法になるパターンを探す」のがいいです。
アニメ、マンガ制作では、「実際に、そのポーズを誰かにとってもらって写真を撮って構図のパースとかを見る」必要があるのですが、美術の「ポーズ集」は、とても参考になって便利です!
「手」の構図のポーズ集では、「スーパー・ポーズブック 手と指の表情編(2700円)」が、とてもいいです!(なぜか?ヌードだが、実際の美術では正しい手法で、手や腕がポーズをとった時の体の輪郭のラインが、きっちりわかるので、デッサンをした時に、構図や絵が崩れる心配がないです。これは、非常にいい良本です)
実際、美術のデッサンでは、「体部分」の輪郭の構図が崩れると、「全部、崩れていく」ので、美術ポーズ集のヌードポーズ集は美術には必須です。
「体部分」の輪郭の構図を、しっかりと描いた上で、「その上に、服や衣装を載せていく」という感じの描き方にしないと、「崩れた絵」で変になります。
「キャラに生命を吹き込むイラスト上達テクニック3 妄想力アップ編」は、アニメ、マンガ風の味付けの仕方が書いてある本で、他の本で、美術デッサンの基本の「人体解剖図」→「骨格、筋肉の位置と付き方」→「美術デッサン本のヌードポーズ集」→「体の輪郭がわかった所で、服をその上に付ける」ができた後で、そのままだと、アニメ、マンガで味気なくなってしまうので、「アニメ、マンガなりの誇張の付け方」を勉強すると、「崩れた絵」にならないですみます。
非常に、優秀なわかりやすかった美術デッサン関係の本は、次の感じです。
美術デッサンの勉強の場合には、「ポーズ」、「構図」は、「実際の人物写真」が入っていないと、あまり参考になりません。
美術の基本は、西洋美術の場合には、「聖書で、神を真似て人を造った」とあるので、ダヴィンチなんかのように、「忠実に、人体を再現する事に尽力する事が大事!」です。
ですから、キリスト教圏では、西洋美術の基本として、「神様のお手本となっている、人体そのもののヌードを忠実に再現する」わけで、これを、日本などが、「ヌードは、アダルトだ」という下賤な考え方で、一緒くたにするのは、とても悪い事です!
自分が、前から書いているように、美術を勉強している人にとっては、性器などは、「神様が造った清く美しいもの」なように習うわけですから、テレビなんかの情報規制で、「性器は禁止」というのは、「神学の完全否定に成功した」という意味にしかなりません。
<わかりやすかった美術デッサン関係の本>
<美術デッサン、ヌードポーズ集>
(スーパー・ポーズブック ヌード・バラエティ編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28827367.html
(スーパー・ポーズブック 手と指の表情編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28827366.html
(スーパー・ポーズブック スタイリッシュ・アクション編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28827365.html
(スーパー・ポーズブック ヌード編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28947982.html
「スーパー・ポーズブック ヌード編」は、「美術」の彫像などで使うようなポーズ集なので、アニメなどの自然な日常の仕草ではありません。
アニメなどのクリエイターで必要なのは、「自然な日常のポーズ」を、「普段写真に撮れないような様々な方向からヌードで見たら、実際、どのように見えるのか?」のヌード状態の体のラインが知りたいわけなので、しろうとでは撮れない「斜め上空側からテレビ局にあるようなカメラ(脚立で代用可能)で撮った写真」のようなアングルが欲しいわけです。
アニメでは、「ただの斜め方向」はあまり使わなくて、より効果的な構図になるように、斜め下側からとか、斜め上空側からとか日常、見えない方向からのカットが必要です。
「スーパー・ポーズブック」シリーズは、とても優秀で、まず、普通は「美術デッサン」の棚に置いてある「ヌードポーズ集」は、「美術の絵画で長時間同じポーズでヌードのポーズをとっているプロのモデルさん」がやっている事が多いので、この状態だと、「絵画で長時間同じポーズでいるので、おっぱいの位置が垂れ下がってしまっている」事が多くて、アニメなどの日常的なシーンで、体のラインの位置を知りたい時に使うと、胸の位置が不自然になります。
「スーパー・ポーズブック」シリーズは、そのような事はなくて、綺麗な位置に、胸の位置がおさまっています。
(スーパー・ポーズブック ドジっ娘OL編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28947981.html
「スーパー・ポーズブック ドジっ娘OL編」は、いまいちで、まず、「服を着ている」写真が多いので、デッサン用に、「体のラインを知る」のに不向きです。
「美術デッサン、ヌードポーズ集」で重要な事は、「ヌードの状態で、その仕草になった時の実際の体のラインが見れる事」なので、衣服を着た状態は、誰か人にポーズをとってもらったり、自分でポーズをとって写真にとればいくらでもできるので、あまり価値がありません。
要するに、マンガ家がアシスタントの人とかに、「仕草の体のラインがわからないから服脱いで」とは言えないので、その為の、「美術デッサン、ヌードポーズ集」の価値なわけです。
(『NUDIALITY vol.2』 - Slender & Glamour SPORTS VARIETY NUDE POSE BOOK -)(2160円)(スポーツヌードポーズ集)
https://honto.jp/ebook/pd_28496822.html
<衣服のシワなど>
(描ける!剣と魔法の格闘ポーズ スタイル図鑑)(2057円)(衣装付きポーズ集)
https://honto.jp/ebook/pd_25908286.html
(写真と図説でわかる 衣服のシワ上達ガイド)(1551円)
https://honto.jp/ebook/pd_27319649.html
(写真と図説でわかる 衣服のシワ上達ガイド2)(1728円)
https://honto.jp/ebook/pd_27319650.html
(写真と図説でわかる 髪型上達ガイド)(1382円)
https://honto.jp/ebook/pd_27319651.html
<解剖学、骨格、筋肉の付き方>
(イラストレーター、CGデザイナーのための 人体の教室)(3086円)(3DCGで作られた骨格、筋肉などがポーズで、どの位置に入っているか?が見れる本)
https://honto.jp/ebook/pd_25908287.html
(人体解剖図から学ぶキャラクターデッサンの描き方)(1944円)
https://honto.jp/ebook/pd_27430505.html
<美術デッサンの基本ができた後で読む本、アニメ、マンガなりの誇張の付け方>
(キャラに生命を吹き込むイラスト上達テクニック)(1543円)
https://honto.jp/ebook/pd_25412611.html
(キャラに生命を吹き込むイラスト上達テクニック2 表現力アップ編)(1543円)
https://honto.jp/ebook/pd_25747940.html
(キャラに生命を吹き込むイラスト上達テクニック3 妄想力アップ編)(1566円)
https://honto.jp/ebook/pd_26227848.html
(299円セール)(前に、Amazonで「100円セール」でやっていた本含む)
https://honto.jp/cp/ebook/2018/seitosha?cid=is_eb_featl_06_02
個人的には、電子書籍は、「海外旅行中に、かさばらないので、語学書と、観光ガイドブックと、暇つぶしの本を、ダウンロード電子書籍版でパソコンに入れて持って行く」という使い方なので、「サーバーに接続しないと見れない電子書籍」の規格は、ゴミでしかありません!
キャンプ場とか、「通信できなくて暇だから本を読む」わけなので、「本好きの心理を理解できていない」ソニーの「Reader」アプリとか、「BOOK☆WALKER」は、全く!役に立ちません!
個人的な使い方としては、「パソコンで作業中に、わからない箇所を、ハウツー本の電子書籍で、すぐに読める」、「海外旅行などで通信ができない環境でも読める」の2つが、絶対!必須!条件です!
要するに、旅行中とかでも、「パソコンを持っていって、仕事の作業ができる」状態で、「その旅行先の場所に、自宅の書斎環境を整えられる」という事が必要なわけです。
文明の利器をきちんと利用すれば、現在では、昭和の時代にはできなかった事が、たくさんできるようになっています。
本好きの場合には、ソニーの「Reader」アプリとか、「BOOK☆WALKER」のように、「自分で購入した本すらダウンロードして好きな時に読めない」ような不便極まりない仕様だと、完全に、ブチ切れます!
<パソコンだと、サーバーに接続しないと見れない電子書籍の規格(「サービスは終了しました」で読めなくなるので、最終的に、ゴミになるので、お金を支払うと大損する!)>
(3) パソコン用のソニーの「Reader」アプリ
(4) 「BOOK☆WALKER」
(「BOOK☆WALKER」の2017年12月26日の発表(ブラウザビューアでしか見れない仕様に変更))
https://bookwalker.jp/info/pcviewer999/?_ga=2.252260042.254356836.1517872026-1884988962.1517872026
<電子書籍を買う場合の注意事項>
・左右見開きページでつながった絵や地図が入っている本の場合には、ほぼ同じ内容の本なのに、「絵がきちんとつながって綺麗に見えるバージョンの版」と、「左右ブツ切りバージョンの版」がある場合があるので、購入する前に注意が必要。
(例)
(o)ビジュアルワイド 図解 聖書と名画(中村明子)(西東社) (電子ブックで見ると、左右見開きの絵がブツ切りにならないで綺麗に表示される)
(xx)ビジュアル図解 聖書と名画 中村明子(著)(電子ブックで見ると、左右見開きの絵がブツ切りになって、非常に見づらい!)
これは、間違った電子書籍のバージョンを買ってしまった人は大損です!
「ビジュアルワイド 図解 聖書と名画」では、PS4で配っている「LET IT DIE」の「バルブの塔」のテーマの絵の元になった西洋絵画の「バベルの塔」が見れるので購入した。
(PS4「LET IT DIE」1st Anniversary記念)
http://letitdie.jp/common/age-verification/index.html
・ほぼ同じ内容で、「カラー版」、「モノクロ版」、「三色刷り版」などがある場合があるので、購入する前に注意が必要。
(例)
(o)カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 作って動かしてしくみがわかる
(x)実例で学ぶRaspberry Pi電子工作 作りながら応用力を身につける
・「XMDF」という規格の電子書籍は、4K液晶パソコンで見ると、文字がぼやけてしまって非常に読みづらい。
文字がぼやけるので、表示フォントサイズを大きくしなければならず、せっかくの4K液晶で、「大量に表示できる」という事ができず、しかも、「XMDF」という規格だと、やたらに、余白部分が大きく、設定で「余白最小」などにしても、ほとんど変わらないので、4K液晶パソコンと「XMDF」という規格の電子書籍は、非常に相性が悪いので、他の規格のものを買った方がいい。
・「CD付き」の本の電子書籍版では、「音声完全無し」、「音声は別でダウンロードできる」、「電子ブック内の音声アイコンをクリックすると音声が再生される(非常にお薦め!というか、電子書籍は、この仕組みでないと利点が全くいかせない)」というバージョン違いがある場合があるので、購入する前に注意が必要。
<現在の規格の電子書籍は性能が低すぎる>
「CD付きの本の電子書籍版で音声が無い事がある」というよりも、そもそも、「Wikipedia」とかの「html」で、しろうとが作成したものの方が、「単語をクリックするだけで関連ページに飛ぶ」、「文書全体に、単語検索をかけて調べられる」、「文書内の必要な箇所の音声や動画再生のアイコンをクリックすれば、音声や動画が表示される」など、もっと機能的に洗練されてできています!
きちんとお金を支払って買う方の「現在の規格の電子書籍は性能が低すぎる」というか、「昭和時代か?」と思える程の規格自体の古さがあるので、「きちんと仕事しろ!」という感じです。
実際の紙の本屋に行って、「CD付きの語学書」で、「CD欠品」だったら不良品で返品するでしょう?
現在の時代では、「人工知能開発」とかが盛んな程に技術進化しているにも関わらず!本来ならば、もっと利便性が上がる電子書籍の方が、「利用しづらい」のでは、「売れるものも売れなくなる!」わけです!(「きちんと仕事しろ!」)
「CD付きの語学書」で、「音声なしの語学書」なんて、ほとんど価値が無くなってしまいます!
さらに、語学書ならば、「UNI-CODE対応」にしないと、マイナーな外国語は、文字すら表示できません。
語学書で大事な事は、特に、マイナーな外国語の場合には、「文字が複雑な形をしている」事が多いので、「フォントの仕組みで、文字の形を大きく正確に拡大して見る事ができる仕様が必須!」です!
例えば、現在のように、日本に世界中からの観光客が多く訪れる時代では、「日本や日本語に興味を持った外国人に日本語を教えないといけない機会が増えている」わけですが、問題なのは、「日本語の漢字の線が非常に複雑な場合があって、これを、外国人で日本語を勉強している人は、電子書籍で、漢字の形を大きく表示させて確認したいわけです」
こういった事ができなければ、「語学書として、全く役に立ちません!」
<語学書には、この機能が必要>
(1) 単語をクリックするだけで辞書に飛ぶ。
(2) 外国語の音声例文の前にある「音声再生」、「動画再生」のアイコンをクリックすると「音声、動画が再生される」(「Wikipedia」とかの「html」で、しろうとが作ってもできる事!「きちんと仕事しろ!」)
(3) 語学書ならば、「UNI-CODE対応」にして、「複雑な形の文字を拡大して読めるようにする」(必須!)
(4) 語学は、文字の形の視認性が大事!
<語学勉強用のCD音声の品質について>
これは、電子書籍の不具合というわけではなくて、「出版業界は、映像、音響制作会社ではない」ので、音の編集の技術が低すぎる問題があります。
どのようなトラブルが出ているのか?というと、「スイッチングノイズ」と呼ばれるもので、例えば、語学の例文の再生をすると、
「(バチッ) This is a pen. これはペンです」
という感じで始めに、「バチッ」というノイズが入ってしまっている事が多いです。
これは、音声収録の時に、「ハイ!録音します」と言った後で、録音スタジオの「アナログのスイッチをONにする」わけですが、アナログの電子回路というものは、電気のしくみで、「スイッチをON/OFFにする瞬間」には、強引に、電子回路に接点を作るわけですから、非常に、強い負荷がかかって、「バチッ」というノイズが必ず、入ります。
しかし、昭和の戦後すぐで技術がないならしょうがない事ですが、すでに、21世紀の現在では、「デジタルミュート」とか、デジタルの音響波形編集の方で、「バチッ」というノイズ部分そのものを「トリミング」してしまえば、非常に、綺麗な編集ができる時代です。(「ミュート」というのは、正確には、「音量を極小に下げるだけ」なので、「ノイズカット」の場合には、「トリミング」をします)
しかし、「出版業界は、映像、音響制作会社ではない」という、「甘え、言い訳」から、こういった本来しなければいけない、「ノイズ消去の処理」をしていないわけで、もう21世紀なのに、出版業界は、昭和の技術のままで、「俺は、明日から昭和の俺から、平成の俺になる!って、もう平成終わってるじゃん!」とかになりそうな雰囲気です。(「きちんと仕事しろ!」)
特に、語学書の場合には、「イヤホン、ヘッドホンで学習する」事が多いわけですから、外国語の例文を再生するたびに、「バチッ」というノイズが入ってしまっていては、「不良品」でしかありません!
出版業界が不況なのではなくて、「やらなければいけない技術の勉強をしていないだけです!」(「きちんと仕事しろ!」)
・電子書籍版には、「表示されない写真、画像などがある」事がある。
これは、どうも「著作権者間の意見が合わなかった」、あるいは、「元の紙の本で作成した時期が古くて、著作権者と連絡が取れない」ような場合には、電子書籍版から、主に、「写真、画像」を強引に削除するという手法を使ってしまうようです。
これは、現在の商業理論に寄りすぎた著作権法の失敗が原因です。
本来の「著作権」というものは、「著作物を守る」という趣旨もあります。
これは、昭和などの軍国主義の時代を知っている世代ならわかる事ですが、「主に、軍国主義では政府に都合の悪い情報を隠蔽、削除する」という悪い犯罪が行われていて、戦後になって、「表現の自由」というものが憲法で保障されました。
他にも、第2次世界大戦の時の「ヒトラー」に代表されるように、「ヒトラーが気にくわなかった書物は、本ごと焼かれました」
ですから、本来の「著作権」というものは、「著作物を守る」という趣旨があるというのは、法律の項目として非常に重要な事です。
なので、「紙の本を作成した時期には生存していた写真家が、電子書籍作成の時期には他界していました。その写真家が人生をかけて撮ってきた写真を、著作権者と連絡が取れないからといって、書物から削除する事は、本当に正しい事ですか?それは、その故人が生存していた証の著作物すらも強引に軍国主義やヒトラーのように削除してしまって、その故人を歴史から抹消するという意味にしかならないのではないですか?」という話です。
きちんと、「本来の著作権というものは、「著作物を守る」という趣旨がある」という事を理解して行動しないと、「故人の人生を歴史から抹消する」という「1番やってはいけない人権侵害を犯す事になります」
「故人の人生を歴史から抹消する」という「1番やってはいけない人権侵害」は、「差別問題」とも絡んできて、これは、これで、もっと大きな別の「人権侵害裁判になる」ので、「安易に、著作権者と連絡が取れないからといって、その箇所を強引に削除するという手法をとってしまう事は、非常に、考え物です!」
・電子書籍では、「ブックが破損しています」、「ファイルが破損しています」エラーで、「完全に、読めなくなる事がある」ので、「再ダウンロード期限が設けられている電子書籍のメーカーのものは、数万円単位で買うと、”全部!読めなくなった!”という最悪の事態に陥ってしまう」ので、そういう所では、絶対に!買わないようにしましょう!
・パソコンの場合のソニーの「Reader」のように、「購入した電子書籍すら、ダウンロードもできない!」といった馬鹿げた仕様の場合には、「サーバーメンテナンス中です」などの時に、「必要な、自分が購入した本が、全く読めなくなる!」ので、「ハウツー本、解説本」などで、常に読める状態でないと困る書籍は、絶対に!購入しない方がいいです!
パソコンの場合のソニーの「Reader」は、滅茶苦茶使いづらくて、いちいち、サーバーに読みに行くので、「ページをめくるのに、非常に時間がかかって、イライラする!」
また、パソコンの場合のソニーの「Reader」や、「BOOK☆WALKER」で買った電子書籍は、「サービスは終了しました」と出たら、「購入した電子書籍が全部!読めなくなって消える!」ので、絶対に!買わないようにしましょう!
これは、非常に重要な事で、「ユーザーの資産保護の法律がある」ので、例えば、「電子書籍で、最終的に、自分の人生の中で、電子書籍で、50万円分の本を買いました」→「ソニーの「Reader」や、「BOOK☆WALKER」で、「サービスは終了しました」と出た!」→「ゴミになった!」→「集団訴訟になるはず!」
ですから、電子書籍で本格的に買う場合には、「きちんと、ユーザーの資産保護が確保されているサービスでしか買ってはいけない!」という事を、あらかじめ念頭に置いておかないと、「最終的に、大損します!」
それならば、「はじめから、紙の本で買った方が安心です!」
自分が思うには、ソニーの「Reader」や、「BOOK☆WALKER」は、「本があまり好きでは無い人」が社員で作っている感じで、利便性が、もの凄く低過ぎです!
「大手メーカーだから就職した」→「部署に飛ばされたから仕事をしている」というパターンだから、ダメなわけです。
本来なら、エンジニアなどは、「好きだから、その部署の仕事をしている」でないと、「本当に、その事が好きな人に利用しやすいサービスなど作れるわけもない!」わけです!
あと、ソニーの「Reader」の電子書籍は、PSVitaのセールキャンペーンでも、大量に買ったのですが、「電子書籍は、最低でも、15インチ液晶がないと、文字が小さすぎて読みづらくて、非常に疲れる」ので、PSVitaでは、電子書籍のダウンロード購入できますが、PSVitaのような小さい画面では使い物になりません。
メーカーへの不平不満は、滅茶苦茶書いたわけですが、今回、自分が、「安売りセール中に1日で、70冊買った」ように、「使いやすければ、ユーザーは、きちんと買う」ので、メーカーは、きちんと、「利用者側の立場に立って、利用する時の不便な点を改善さえすれば、買う」わけです!
「本好きの心理」を理解しやすいように、今回、自分が「本好き」(というか「言語学マニア」の方)なので、「何が必要で、何が不便なのか?」について書いたわけですから、エンジニアの人は、それを開発の参考にすればいいわけです。
(追記)
(雑誌サイズの本は、文字がぼやける電子書籍がほとんど)
電子書籍で、雑誌サイズの本をスキャンしただけのような仕様で販売しているものは、「文字がぼやける電子書籍がほとんど」です。
ただスキャンしているだけなので、拡大しても、文字がつぶれてしまっていて場合によっては、読めない文字があるほどなので、「出版社のやる気のなさ」が伝わってきます。
雑誌サイズの場合には、当然、それなりの解像度の仕様がないと、「文字がつぶれてしまって読めないのは当たり前」なので、「出版社の技術者が何も仕事をしていない」事が、よ〜くわかります。
「文字がつぶれてしまって読めない本」なんて、買う人がいますか?
こういった事の為に、「フォント」という仕様があるのであって、「拡大しても文字がつぶれずに綺麗に表示できる」わけです。
特に、外国人で日本語を勉強している人とか、日本人で中国語やアジア系の言語を勉強している人は、「複雑な漢字の線が多い文字」とか、「アジア系の言語の複雑な文字」の形を拡大して、正確な文字の形を見て勉強する必要があるので、「文字がつぶれた語学書など何の役にも立たない」わけです。
前回までのやり方で、「Windows10(64bit)(4K液晶)」で、ソフトを動かす方法のコツは、ほとんどできるのですが、ここから先は、個々のソフトの不具合部分を中心に説明して、主に、「メーカー開発者向け」の「デバッグ」作業の参考にしてもらおうという感じで書いていきます。
(「VOCALOID4 初音ミク V4X ENGLISHバンドル版」を「Windows10(64bit)(4K液晶)」で動かすやり方)
パッケージには、「初音ミク V4X」と書いてあるやつです。
クリプトンは、この表記が一定していなくて、
・初音ミク V4X(日本語のみのバージョン)
・初音ミク V4 ENGLISH
・初音ミク V4X バンドル(日本語+英語のパッケージ)
のように書いてあります。
製品名の「表記の揺れ」は、わかりづらいトラブルの元になるので注意した方がいいです。
まず、「VOCALOID4」時代のものは、「VOCALOID3」時代との1番の違いは、「Tiny VOCALOID3 Editor」のようなソフトが付いていなくて、他のDTMソフトで動かせるプラグイン方式になった事です。
このプラグイン方式が、「4K対応」でやっかいになる可能性があって、
・「Tiny VOCALOID3 Editor」のアイコンを「右クリック」して、[プロパティ]-[互換性]にある「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れる。
のような事が、プラグインではできないので、対応が不可能になるソフトが出てくる可能性があります。
「VOCALOID4 初音ミク V4X ENGLISHバンドル版」、「VOCALOID4 巡音ルカ V4X」の場合には、プラグイン方式でしたが、どちらも、とりあえず動かす事ができました。
<64bit対応の方法>
「VOCALOID3 初音ミク V3 ENGLISHバンドル版」では、「64bit版インストーラー」が立ち上がらない不具合があったのですが、「VOCALOID4 初音ミク V4X ENGLISHバンドル版」、「VOCALOID4 巡音ルカ V4X」では、先に、「Piapro Studio」をインストールする時に、自分で、「64bit版インストーラー」を立ち上げる方法なので、特に問題なくできます。
「動かないトラブル」になりやすい問題点は、プラグイン方式なので、対応する「Studio One 3」のインストールを「32bit版」など、ちぐはぐなバージョンをインストールしてしまうと、きちんと動かなくなってしまいます。
<シリアルナンバー入力ソフトの不具合>
非常に問題なのが、「VOCALOID4 初音ミク V4X ENGLISHバンドル版」に入っている「シリアルナンバー入力ソフト」を、「4Kパソコン」で動かすと、「入力したシリアルナンバーのフォントが、1mm位の極小で表示されて、線の太さが、0.1mm位」なので、入力したシリアルナンバーが正確なのか?が非常に見づらくなる不具合があります。
<対応策>
この対応策は、Windowsは、[Alt]+[Print Screen(Prt Sc)]を押すと、「アクティブウインドウのみのスクリーンショットをとれます」
次に、[Windows アクセサリ]-[ペイント]のソフトを立ち上げて、「貼り付け」ボタンを押して、出たスクリーンショットを拡大してみましょう。
<4K(3840x2160)パソコン対応の方法>
これは、前に書いた方法です。
(1) パソコン本体の解像度設定で、「2048x1152」または、「1920x1080」にする。(ワイドの比率の場合)
(2) 「Studio One 3」のアイコンを「右クリック」して、[プロパティ]-[互換性]にある「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れたら、一応、読めるサイズで表示できました。
クリプトンの「VOCALOID4」では、「Piapro Studio」というプラグインの方式なわけですが、これに対応しているDTMの動作チェックでは、
・Studio One 3 (64bit)(文字は全くぼやけない)
・Cubase LE AI Elements 7 (64bit)(少し文字がぼやけるが、きちんと読めるサイズで表示できる)
のようになっています。
「VOCALOID4 初音ミク V4X ENGLISHバンドル版」、「VOCALOID4 巡音ルカ V4X」に付いてくる、「Studio One 3」は、「Studio One APE (Artist Piapro Edition)」という簡易版なので、より高音質の楽器を使いたい人は、追加購入する必要があります。
どうも、この時代の時には、「Cubase LE AI Elements 7」のお試し配布のような事をしていた時代で、これだけだと、動かないようなので、別に、「VOCALOID Editor for CUBASE」を買わないと、「Cubase LE AI Elements 7」の方では動かないのかもしれません。