7月は、新作アニメ開始の月っぽいので、テレビ番組表は、こまめにチェックしましょう!
最近は、1シーズン中の新作アニメが増えすぎで全部見るのが不可能な規模になってきました。
(2016年7月近辺開始っぽいアニメ)
(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!(4期))
http://anime.prisma-illya.jp/
(レガリア The Three Sacred Stars)
http://regalia-anime.com/
「レガリア」は、なぜか?放送4話で突然一旦打ち切りになりました。
9月から、第1話から一部カット追加などの作り直しで再放送し直す予定のようです。
(クオリディア・コード)
http://qualidea.jp/
(ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園(絶望編)(未来編))
http://www.nbcuni.co.jp/anime/danganronpa3/
「ダンガンロンパ3」は、(絶望編)(未来編)を同時に放送していくようです。
(NEW GAME!)
http://newgame-anime.com/
(この美術部には問題がある!)
http://www.tbs.co.jp/anime/konobi/
(アンジュ・ヴィエルジュ)
http://ange-vierge-anime.com/
(魔装学園H×H)
http://www.masou-hh.com/
(ラブライブ!サンシャイン!!(3期))
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/
(七つの大罪 聖戦の予兆)
「七つの大罪 聖戦の予兆」は、8月からで、次の章へのつなぎのような位置付けのようです。
(食戟のソーマ 弐ノ皿(2期))
http://shokugekinosoma.com/
(タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜)
http://mariwaka.com/
(魔法少女?なりあ☆がーるず)
http://nariagirls.com/
(SHOW BY ROCK!!しょ〜と!!)
http://showbyrock-anime.com/short/
(ももくり)
http://momokuri-anime.jp/
(ReLIFE)
http://relife-anime.com/
(ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン)
http://alderamin.net/
(アクティヴレイド 機動強襲室第八係 2nd(2期))
http://activeraid.net/
「アクティヴレイド」は、第1期の12話で、花咲里あさみの「オスカー6、蹴ります!」から、百裂キックの後の「そっちは、らめぇ〜!」のシーンが良かった。
「私が正義!」(花咲里あさみ)
(スカーレットライダーゼクス)
http://anime.scared-rider-xechs.jp/
(タブー・タトゥー)
http://tabootattoo-anime.com/
(はんだくん)(「ばらかもん」スピンオフ)
http://www.tbs.co.jp/anime/handaanime/
(Rewrite(リライト))
http://www.rewrite-anime.tv/
(planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜)(ネット配信)
http://planetarian-project.com/
(orange)
http://orange-anime.com/
(甘々と稲妻)
http://www.amaama.jp/
(あまんちゅ!)
http://amanchu-anime.com/
(テイルズ・オブ・ゼスティリア・ザ・クロス)
http://toz-thex-anime.tales-ch.jp/
評価:
ひろやま ひろし 角川書店(角川グループパブリッシング) ¥ 626 (2012-11-19) |
評価:
--- ファット・カンパニー ¥ 16,474 (2014-10-30) |
評価:
--- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス ¥ 2,160 (2016-06-29) |
PS4用バーチャルゴーグルの「PlayStationVR」と「サマーレッスン(仮)」が2016年10月13日発売予定のようです。
「PlayStationVR」は、「PlayStationCamera」が無いと動かないので、持っていない人は、同梱版を買いましょう。
今現在は、予約前の転売価格吊り上げで、違法な倍位の値段になっているので、買うのはやめた方がいいです。
一応、ハード新作の初期出荷不良は、つきものなので、自分は、少し後で購入すると思います。
問題なのは、自分は、眼鏡をかけているので、眼鏡とバーチャルゴーグルとヘッドホンを同時に装着して安定して使えるのか?という不安がある事です。
後は、バーチャルゴーグル関係は、ソフト開発をしているエンジニアの側からも、「3D酔い」が激しいという声が多いので、一般の人が使用しても大丈夫な感じなのか?が不安な所です。
「3D酔い」対策としては、
・睡眠時間を多めにとる。睡眠不足中には、「3D酔い」が起こりやすい。
・テレビの場合には、輝度を下げると、「3D酔い」があまりしなくなる。
自分は、3D立体視ではなくて、普通のゲームで、無双シリーズのような、ぐるぐる画面を回転させて移動させていくタイプの3Dポリゴンゲームでは、「3D酔い」しやすいのですが、テレビのバックライト設定をゼロにしたら、「3D酔い」は、ほとんどしなくなりました。
しかし、デッドオアアライブシリーズなんかに入っている基準の画面の明るさ調整の目安通りに設定すると、「3D酔い」しやすいです。
「3D酔い」を感じた場合には、そのままプレイを続けると、気分が悪くなっていって、意識を失ったり、最悪、死ぬ人もいるので、「疲れている時に、3D酔いしやすいもの」は避けた方がいいです。
人間は、けっこう順応性は高いようで、「3D酔い」するゲームでも、気分が悪くなってから、長時間睡眠をとってから、何日か遊んでいると、「3D酔い」をしなくなってくる事があります。
これは、「3D酔い」しづらいプレイ方法のコツがわかってきたりするからで、例えば、無双タイプのゲームの場合には、「画面をぐるぐる回転させて移動せずに、前を向くボタンを多用したりしていく、プレイスタイルに自然と覚えていく」ようで、気持ち悪くなりそうなタイミングの瞬間は、レーダーマップ部分を見ていたり、自然と目をつぶっていたりするように、体が覚えていくようです。
それでも、疲れている時や、睡眠不足中には、「3D酔い」は、ほぼ必ず起こるので、体調を整えてからやった方が安全です。
「PlayStationVR」は、21世紀っぽい新技術で、全く新しい体験が可能で、「初音ミク」関係も作っているようです。
「サマーレッスン(仮)」は、「PlayStationVR」至上、最も危険なタイトルと言われていて、バンダイナムコが開発したバーチャルゴーグルで家庭教師体験ができるソフトで、女子高生が入っているので帰ってこられなくなるそうである。
バンダイナムコは、「サマーレッスン(仮)」の開発で苦労をしたようで、1番の違いは、「バーチャルゴーグル」で見ると、ポリゴンの粗が目立ってしまうので、「かなりのテクスチャーを貼ったり、3DCGの微調整が非常に大変」だそうです。
この調整の大変さのおかげで、「サマーレッスン(仮)」では、「女子高生キャラクターのみずみずしい肌の質感」などがけっこう出ているそうです。
家庭教師体験ができるソフトは、学習系のソフトでは、けっこう良いアプローチの仕方で、「勉強は、自分ですると面白くないし身に付かない」事が多いのですが、「他人に教えると、本当に身に付く知識が身に付けられる」ので、これは、「他人に教えられるようになる為には、自分でしっかりと理解する努力をしなければいけないから」という理由からです。
XBOX時代に、「N.U.D.E.@ -Natural Ultimate Digital Experiment-」という美少女ロボット型の人工知能ソフトがありましたが、ああいうタイプのゲームも復活するかもしれません。
「PlayStationVR」の「サマーレッスン(仮)」のようなソフトの開発で、他に大変なのは、人工知能的な設計も必要になってくるからで、「PlayStationVR」や、バーチャルゴーグル関係の技術が、世の中に出てから以降の時代には、人工知能的な設計が、ソフト開発に必要になってくると思われます。
最近、先端技術関係の事を書いていますが、21世紀の産業として、「ロボット、ドローン、アシストスーツ、ロボット義足など、人工知能」なんかの開発が、とても盛んになっています。
(サマーレッスン(仮))
http://summer-lesson.bn-ent.net/
(PlayStationVR)
http://www.jp.playstation.com/psvr/
Nintendo3DSで、「新・光神話 パルテナの鏡」が発売された当時に見る事ができた「3D立体視アニメ」の「新・光神話 パルテナの鏡」シリーズが、いつでも見れるようになりました。
当時は、期間サイクル型の「3Dシアター」の仕組みで、古いものは、どんどん削除されていってしまう仕組みだったので、この良作の「3D立体視アニメ」が見れない状態でした。
現在は、ややこしい事に、ニンテンドーのポイントサービスだった「クラブニンテンドー」が廃止となって、「マイニンテンドー」に変更になって、この「マイニンテンドー」サービスからのポイント交換で、「3D立体視アニメ」の「新・光神話 パルテナの鏡」シリーズが、いつでも見れるようになりました。
ニンテンドーは、ポイントサービスや、ダウンロード版用の課金のチャージの仕組みが縦割りでおかしかったので、前は、本体種類ごとに、課金チャージしたお金が、他の機種で使えなかったりして縦割りでおかしい仕組みでした。
これは、現在のソニーの方でも若干おかしくて、ソニーは、「ゲーム」関係は、昔からチャージ縦割りでは無かったので、しっかりとしていて、チャージした金額は、他の機種でも使えたのですが、新しくVitaで導入された方の「電子ブック」サービスとのチャージ課金は、縦割りの別の仕組みになっていて、同じ会社のサービス内なのに、縦割りチャージなので、自分のお金が使えないような変な状態が現在の縦割りチャージの状態で、とても不便です。
「3D立体視アニメ」の「新・光神話 パルテナの鏡」シリーズで、お勧めは、アニメスタジオの「SHAFT」が作ったシリーズで、若干、脳天気でおっとりした感じの女神パルテナ様を中心にしたストーリーで、とてもいい感じです。
・新・光神話 パルテナの鏡 3D立体視アニメ おいかけて(第1話)(SHAFT)
・新・光神話 パルテナの鏡 3D立体視アニメ おいかけられて(第2話)(SHAFT)
現在見れる「3D立体視アニメ」の中では、このNintendo3DSの「新・光神話 パルテナの鏡」シリーズの「3D立体視アニメ」が、とてもいい出来です。
・新・光神話 パルテナの鏡 3D立体視アニメ 空飛ぶ木馬 その1(PRODUCTION I.G)
・新・光神話 パルテナの鏡 3D立体視アニメ 空飛ぶ木馬 その2(PRODUCTION I.G)
・新・光神話 パルテナの鏡 3D立体視アニメ 空飛ぶ木馬 その3(PRODUCTION I.G)
・新・光神話 パルテナの鏡 3D立体視アニメ メデューサの逆襲(STUDIO4℃)
せっかく、21世紀になったのだから、「3D立体視アニメ」の分野も発展していってほしいです。
前に、日本の文化庁のプロジェクトだった「アニメミライ」という未来のアニメーターを育成するプロジェクトは、現在、「あにめたまご」というプロジェクト名に変更となったのですが、ネーミングが、「たまご」になってしまったので、「幼児向けアニメ」育成のような雰囲気になってしまって改悪されたので、「アニメミライ」の時のような、未来に羽ばたくアニメの新時代の新しい模索ができる場所では無くなってしまったようで残念です。
現在、最先端な世界に発信される先端技術を使ったアニメは、Nintendo3DSなんかの「3D立体視アニメ」や、ソニーのバーチャルゴーグルを使った未体験の新しい表現や体験が可能になったもので、そういった新しい技術を使いこなしていく能力や技術の育成こそが必要なのに、日本の文化庁のような、形だけやっているものでは、どんどん世界の先端技術から遅れていってしまいます。
もう1つ、先端技術関係の話題で、2016年10月にスイスで、第1回サイバスロン(Cybathlon)大会が開催される予定です。
サイバスロン(Cybathlon)というのは、「ロボット義足」などを、さらに性能を追求して扱う能力を競うパラリンピックとは違う思想のトライアスロンのようなものです。
ちょうど、アニメの「功殻機動隊」が現実になったようなものです。
パラリンピックは、「障害者」というネガティブなイメージが強く「後ろ向き」な感じの大会で、同情心から見るような、よくないイメージが強いです。
一方で、世界では、主に、Xゲームのような「命知らずの奴ら」を英雄視する欧米人達の文化から、「Xゲーム中に、大事故を起こして、腕や足などに障害を負った選手が、さらに、あきらめずに、まだできるスポーツ競技に挑み続ける」という「前向き」な障害者スポーツの思想が欧米では、とても強いです。
例えば、Xゲームの、スキーや、スノーボードで大怪我を負った欧米の選手では、まだあきらめずに、「スノーモービルで、バックフリップをやっている」という感じの前向きさです。
日本だと、保守的な国なので、「障害を負った人が、さらにやるのは可愛そうだ」とか言って、強制的に、夢を奪ってしまう事が多いですが、人間は産まれてきたら、自らの意思でやりたい事を最後まであきらめずにやる前向きな思想が必要です。(「怪我をしないから安全で正しい」という日本の保守的な考え方はおかしい思想であって、「やりたい事ができないで拘束して後悔して死ぬだけ」です)
このサイバスロン(Cybathlon)の思想は、とても正しいものであって、21世紀の産業である「ロボット、ドローン」などの技術が盛んになりつつありますが、関連に、「アシストスーツ」のような、「人間の補佐をしてくれる機械のテクノロジー」も含まれるので、当然、サイバスロン(Cybathlon)のような「ロボット義足」などの性能を追求して扱う能力を高める必要があるからです。
パラリンピックの思想では、後ろ向きなので、「障害者は、健常者に勝てない」わけですが、サイバスロン(Cybathlon)の場合には、当然、機械を使っての能力を競うわけなので、「障害者の方が健常者よりも、はるかに上の能力を出す事が可能である」事が違います。
サイバスロン(Cybathlon)大会も回を重ねていくと、功殻機動隊の草薙素子位の事ができるようになるのは、非常に近い数年後の未来のはずです。
こういった、「ロボット、ドローン、アシストスーツ、ロボット義足」などの様々な性能を検査できる大規模なコースが日本などの先進国で出てきたという事です。
後ろ向きで保守な事をやっていても、何も始まらないので、もっと前向きで、ポジティブな発想でやっていくべきです。
「初音ミク」などのVOCALOIDや、VOICEROID技術も、「人工知能」開発や、障害者関連技術として、もっと、大きな分野に羽ばたける技術です。
最近、日本などの先進国で、「ロボット性能テストコース」の大規模な場所を作って、21世紀の大きな産業の飛躍につなげようという試みが盛んになっているという事を書きましたが、「ドローン」関係も、大規模なコースが完成しました。
こちらは、21世紀の新しいスポーツ「ドローン・エアレース」という競技用のコースで、すでに、アメリカ、中国、日本などで盛んになっているようです。
日本の場合には、「ドローン規制」の話の方が先に出てしまったので、アメリカや、中国などに技術を先に越された形です。
「ドローン・エアレース」というのは、ただの、「ドローンを飛ばすレース」の事ではなくて、「ドローンのカメラ映像をバーチャルゴーグルで見ながらする高速レース」で、人類未体験の恐ろしいスピード感を体験でき、かつ、安全に飛行感覚を味わえるという21世紀の新しいスポーツで、時速100キロなどで移動するドローンのカメラ映像を見ながら操縦するエアレースです。
「ドローンのカメラ映像をバーチャルゴーグルで見る」技術は、中国のベンチャー企業などが開発したようです。
技術的に凄い事は、現在の先端ドローンは、時速100キロ以上を出しても、非常に軽快かつ正確にターンなどができる事です。
もともと、こういったスポーツの分野は、「災害救助などの訓練」も兼ねているもので、メカ的な技術は、いくらでも機械の性能が上がれば、どんどん上げていく事が可能ですが、問題なのは、「人間側の操縦スキル」などは、急には育たないので、常日頃から訓練をし続けなければいけない事です。
現在の日本の災害救助用のドローンは、「のんびりと上空から生存者を探したり、被害状況を確認する」程度でしかありませんが、「災害時に、生存者が助かるのは、できるだけ早く見つけられた時だけで、心肺停止などの重篤な状態は、5分以内の緊急救命ならば、生存率が大幅に上がるし、普通に生きていて、水だけで生き延びている場合には、短くても3日は生きられるが、早い時期に見つけられた方が生存率が大幅に上がるという、”スピード勝負”なのが、災害時緊急救命なのです」
今の日本の保守的体質のように、先端技術つぶしばかりしていては、どんどん、中国やアメリカなどと差がついていくだけです。
(日本のドローン・エアレース・サーキット)
http://www.skygame-splash.com/
最近のテレビ局のディレクターなどは、法律用語を正確に把握していないようなので、とても危険だと思います。
法律用語というものは厳密な定義があって、法的な手続き以外の用途で使用される事は法律で禁止されています。
現在、テレビ局が、違法アップロード対策だと勘違いして行なっている対策を法律的に検証していくと、
(1) 番組の映像の上に、スポンサー名を被せてしまう(テレビ局側が違法)
(2) 「最近インターネット上での不正な利用が多発しております」などのテロップを画面下に流す(本来は、著作物の上を覆い隠すような状態の事を校正などの用語で「抹殺する(黒ベタで塗ってしまって見えない状態にする)」と言って、軍国主義の時代のやり方なので、本来は、あまりやらない方が望ましい)
(3) ((C)Copyright)、((TM)Trademark)を入れる(正式な法律的な手続きにのっとった正しい方法)
(4) 著作物の「表現の自由」を大きく損なわない程度に、番組の右上に、「テレビ局のデジタルロゴ」を入れる(正式な法律的な手続きにのっとった正しい方法)
という感じで、本来は、(3)、(4)だけで十分です。
ここで、法律的に問題となってしまうテレビ局側の対応として、(1)の「番組の映像の上に、スポンサー名を被せてしまう(テレビ局側が違法)」の解説をしていきますが、テレビ局のディレクターなどは、法律用語の取扱について、もっと慎重にならないと、「テレビ局側が違法」となってしまって、とても危険だと思います。
例えば、違法アップロードの削除依頼をテレビ局側がする場合の裁判があったとして、次のようなやり取りを想定するとわかりやすいです。
裁判官や法学者は、「法律用語の厳密な取扱い」の部分を見て判断しています。
テレビ局側「ここの所を見て下さい。スポンサー名が番組の上に被さっているでしょう。これは、〜月〜日にテレビ放送した時の状態と同じなので、著作権の証となるので削除して下さい」
裁判官「え〜と、そういう事をしてもらっては困りますよ。要するに、あなた方、テレビ局側の言い分を法律学者の側から見た場合には、「テレビ局側は、”スポンサー名を利用している”」とか、「スポンサーを馬鹿にしている。スポンサー名を軽視している」という意味にしかなりませんよ。法学者の目から見た場合には、それぞれの「表記」には法律的な意味や役割があって、それ以外の用途で、これらの「表記」を使用した場合には、テレビ局側が罰せられる事になります」
この場合の法律的な意味の「表記」という部分は、次の「表記」の事です。
(1) ((C)Copyright)、((TM)Trademark)を入れる(法律的な意味の表記の意味としては、「著作物である証」の意味で、最も正しい表記方法)
(2) 著作物の「表現の自由」を大きく損なわない程度に、番組の右上に、「テレビ局のデジタルロゴ」を入れる(デジタル著作権時代のやむを得ない対応で、これも法律的に正しい手法)
(3) 番組の映像の上に、スポンサー名を被せてしまう(テレビ局側が違法。理由は、「違法アップロードされた後の状態でも、スポンサー名が残ってしまうので、その違法アップロード映像の削除の法律的な手続きが非常にややこしくなるからです。テレビ局の人間であれば、「スポンサー名表記」の法律的な取扱いについて、よく知っているはずですが、「スポンサー名の入っている映像は、安易に削除してはいけない」事は、テレビ局の人間であれば、よ〜くわかるはずです。それは、「違法アップロードされた後の映像に、スポンサー名が被さってしまっている場合」でも同様です。このように、テレビ局側のディレクターなどが、それぞれの「表記の法律的な意味を理解していない」から、裁判官の側から叱責や処罰の対象となるわけです)
ですから、「違法アップロード映像の上に、スポンサー名が被さってしまっている状態」の映像を削除したい場合には、「スポンサー名が、すでに入ってしまっているので、法律家や裁判所の方では、”安易に削除できない”ので、まずは、その大量の「スポンサー名が、すでに入ってしまっている違法アップロード映像」のそれぞれについて、スポンサー名が入ってしまっている会社の方に問い合わせて確認を取らなくてはいけません。
これが、テレビ局側が、どれだけ、スポンサーに迷惑をかける行為なのか?は考えてみればわかるはずです。
要するに、昭和の時代から伝統的に行なってきた手法の「番組とCMの間に、”御覧のスポンサーの提供でお送りしています”との音声と共に、10秒程度、「スポンサー名表記を入れる」という手法が正式な法律的に正しい「スポンサー名表記」の入れ方です。
このように、「法律的な意味の表記」という正しい手法は、「法律というものは、ややこしくなったり判断が曖昧になったり、わからなくなってしまう事を避ける目的」があるので、「正しい表記法」というものが存在するわけです。
要するに、「違法アップロード映像の上に、スポンサー名が被さってしまっている状態」の映像があった場合には、「法律家も、一般の人も、客観的にしか見えません」から、「ニコニコなどのように、テレビ局とは別の経緯で、そのスポンサーが正式にアップロードした映像である可能性」があるので、「その違法アップロード映像は、削除できなくなってしまいます」
このように、「法律的な意味の正しい表記」を無視した事を、テレビ局側がやってしまうと、「スポンサー名が被さってしまっている状態の映像」というのは、判断が非常にややこしくなってしまい、削除手続きの段取りとして、「必ず、その大量にある違法アップロード映像ごとに、スポンサー名の入った会社に全て確認を取る必要がある」からです。
「スポンサー名が入っている映像は、安易に削除してはいけない」事は、テレビ局の人間ならば、よ〜くわかるはずです。
やはり、「4K,8K映像」時代が来る前に、今まで、「何となく」でやってきてしまった事柄を、きちんと考えて、「表現の自由」をきちんと確立させておかないと、今のように、画面上に、やたらと、ごちゃごちゃに表示させまくっていて、「試聴品質の大幅な悪化」を繰り返していては、どんどん「テレビ離れ」していって、「視聴率が大幅に下がるだけ」です。