プレイステーション2で発売されていた「ペルソナ4」が、TVアニメシリーズとして、2011年秋からスタートするようです!
おそらく、「マヨナカテレビ」になるでしょう。
ゲームの方の「ペルソナ」は人気シリーズで、「女神転生」の世界感の流れを汲みながら、神話からの世界感は「ペルソナ」という精神世界や心理学と結びつけて、新しいシリーズ展開をしてきた人気シリーズです。
今、「ペルソナ4」を、TVアニメシリーズとして放送するという事は、おそらく、プレイステーション3などで、「ペルソナ4」自体がリメイクされるか?「ペルソナ」シリーズの新作を作っているか?といった所だと思います。
ゲームの方の「ペルソナ4」のテーマは、いくつかありますが、テーマの1つは、「コミュニティーに、どんどん参加していき、コミュニティー全体の能力が上がっていくと、凄い事ができるようになる」といったペルソナ進化が、1つのテーマです。
例えば、従来のRPGだと、冒険している仲間が、たとえいたとしても、最後まで、「チーム」は存在していても、最後まで、「個々の1人」のままなわけです。
しかし、「ペルソナ4」の場合には、「コミュニティー」の進化というのがテーマの1つなので、「最終的には、個々バラバラの仲間ではなく、全体としての能力が上がる」という、「全体触媒能力」的な進化をするのが、「コミュニティー」をテーマとしている理由です。
ここら辺が、他のRPGとは、まったく違うわけです。
ゲームの方の「ペルソナ4」の雰囲気をあげると、
久慈川りせ「ゲームがはじまって、すぐに、りせちーのビキニから始まるけど、ビックリしないでよねっ!」
久慈川りせ「メンドーなのもー、我慢するのもー、りせには、ムリ!キライ!シンドスギ!」
という感じですが、実際には、
天城雪子「ああ、白馬の王子様、首を洗って待ってろヨ」
という感じです。
しかし、実際には、心理学や、ペルソナとしての神話の精神性の部分の側面など、かなり複雑な内面を扱っているので、かなりの意欲作なわけです。
全体的に、「インパクト」の強い作品なので、TVアニメシリーズになっても、何らかの「インパクト」の強い部分は出るだろうなぁと思います。
扱うテーマ自体は、心理学など、かなり重いので、「りせちー」とか、独特の「天城雪子」の、ずれた箱入り娘のテンションなどが入る事が、かなりの救いになる部分で、「りせちー」出てくるまで、若干、テーマが重いかもしれません。
「ペルソナ」シリーズ自体は、かなりの人気作で、続編か待たれている状態なので、もう、そろそろ「ペルソナ」シリーズの続編が出てくる事でしょう。
あえて、今、「ペルソナ4」のTVアニメシリーズをやるという事は、プレイステーション3などで、「ペルソナ4」のハイエンド3DCG版のリメイクを作っているのかも?しれません。
個人的には、「女神転生」シリーズや、「ペルソナ」シリーズは、プレイステーション3の「3D立体視」ゲームに対応して出せば、サイバーな世界感から、相性がかなりいいと思うので、その内出るかもしれません。
TVアニメシリーズまで、まだ少し時間があるので、「ペルソナ4」のゲームを買ってプレイしておくと、いいと思います。
しかし、プレイステーション2は、けっこう、名作が多かったのですが、現在発売されている「プレイステーション3」本体では非対応になってしまったので、動かないのが残念な所です。
初期物の「プレイステーション3」か、プレイステーション2本体を持っている人は遊べます。
(ペルソナ4アニメ)(2011年秋から放送開始)
http://www.p4a.jp/
(ペルソナ4)(PS2ゲーム版は、こちら)
評価:
--- アトラス ¥ 2,400 (2010-08-05) |
PSP版の「初音ミク Project DIVA」シリーズの新作、「初音ミク Project DIVA extend (プロジェクト ディーヴァ エクステンド)」が、2011年11月10日に発売する予定のようです!
今回は、また「新曲」がたくさん入って発売されます!
・ねこみみスイッチ
・積乱雲グラフィティ
・裏表ラバーズ
・リンリンシグナル -Append Mix-
・千年の独奏歌
・忘却心中
・こっち向いてBaby
・Yellow
・カラフルxメロディ
・初音ミクの激唱
・melody...
・いろは唄
・カラフルxセクシィ
・SPiCa -39's Giving Day Edition-
などなど、今までに入れて欲しかった、有名曲が、たくさん入っています!
また、予約特典は、今までの「初音ミク Project DIVA」シリーズのボーカルアレンジバージョン「スペシャルコラボCD」付き!という、これだけでも、音楽CDとして買ってもいい位の内容なので、期待大です!
まだまだ、「初音ミク」ちゃんも、絶好調!なので、今度は、「3D立体視対応!初音ミク Project DIVA ドリーミーシアター 2nd」(PS3用ダウンロードコンテンツ)も製作中なので、期待して待ちましょう!
ようやく、念願だった「21世紀はじめの電子の歌姫、初音ミクちゃんが、3D立体視で飛び出す、ダンスステージ!」が見れる時代になったわけです!
PSPの次世代機は、「PlayStation Vita」ですが、この本体には、「なでなで機能」が付いているのです!
次世代機の「PlayStation Vita」の時代になると、どのようなゲームになるのか?不明ですが、「ダンスリズムゲーム」自体は、普通のボタン操作の方がリズムがとりやすいので、そのままだと思います。
が!「PlayStation Vita」では、何と!「プレイステーション3」並みのハイエンド3DCGの表示が可能!なので、もし、「初音ミク Project DIVA」シリーズが出ると、ものすごく綺麗になるはずです!
「初音ミク Project DIVA extend」で新しく入る「新曲」や、「初音ミク」ちゃんのニューコスチュームの「モジュール」などは、ホームページに詳しく載っているので、見てみましょう!
(初音ミク Project DIVA extend (プロジェクト ディーヴァ エクステンド))(PSP版)
http://miku.sega.jp/extend/
ひさびさに、ヴァニラウェアの新作「グランナイツヒストリー」が、PSP版で発売されるようです!
ヴァニラウェアというのは、デベロッパー集団の名前で、他には、「朧村正」「オーディンスフィア」「グリムグリモア」などの制作をしているメーカーです。
ヴァニラウェアが得意としている分野は、独特なやり方での、とてもよく動く「2Dアニメ」が有名です。
他のメーカーでは、なかなかみないやり方で、独特な「2Dアニメ」の進化を遂げたメーカーなのです。
一時期は、プレイステーション3や、XBOX360などのように、これからは「ハイエンド3DCG」のみに、ゲームはなるのか?と思われた時期もあったのですが、昔からの「2DCGゲーム」需要も、かなり多い事がわかったので、これから、まだまだ出てくるかもしれません。
もう1つの特徴は、ヴァニラウェアといえば、よく動く2Dアクションゲームのイメージも強いのですが、今回の「グランナイツヒストリー」は、RPGです。
後は、ヴァニラウェアといえば、絵本や、お伽噺を開いたような、独特の世界感を持っている事が特徴的です。
「オーディンスフィア」「グリムグリモア」で、そういった独特なファンタジックな世界感が好きで、ヴァニラウェアのファンになっている人も多いわけです。
「グリムグリモア」の主人公の「リレ・ブラウ」なんかは、凄く、可愛いので、また「グリムグリモア」のような、シミュレーション的なゲームも出してほしいです!
今回の「グランナイツヒストリー」も、独特なファンタジックな世界感のRPGです。
個人的には、今回は、「騎士の従者リーシャ」という少女が、1番、ヴァニラウェアっぽいキャラかなぁ?と思います。
バナーの少女は、「お姫様」です。
(グランナイツヒストリー)(PSP)
http://www.mmv.co.jp/special/game/psp/gkh/
PSP版の「初音ミク Project DIVA 2nd」を、プレイステーション3のハイエンド3DCGと、家庭の大画面テレビで遊べるPS3用ダウンロードコンテンツの「初音ミク Project DIVA ドリーミーシアター 2nd」ですが、ついに!「3D立体視テレビ」対応!になるようです!
ミクちゃんも、どんどん進化していって、ようやく「21世紀はじめの”電子の歌姫”初音ミクちゃんが、3D立体視で飛び出すダンスステージ」が実現!となるようです!
しかし、まだ、簡易実装版のようで、この「3D立体視テレビ」対応なのは、「PV再生モード」時のみで、リズムゲーム時には、まだ非対応になる予定のようです。
ようやく、「3D立体視テレビ」を買う口実ができたものの、テレビの買い替えというのは、けっこう大きい出来事なので、次のテレビの買い替え時には、必ず、「3D立体視テレビ」を買う予定です。
が、「地デジ化」を早めに終わらせてしまったので、すでにテレビがあるので、数年後になりそうです。
また、ソニーは、スポーツ中継用など用のスタジアムや、劇場サイズの「超大画面3D立体視液晶画面」というのを作ったようなので、この調子でいくと、「ミクの日感謝祭」などのイベントの大画面で、本格的に、劇場サイズの「超大画面3D立体視液晶画面」でのイベントも、技術的には、実現可能となっているようで、本格的に、劇場サイズで、「飛び出す!電子の歌姫!初音ミク、ダンスステージ」も可能なようです!
こうしたイベントサイズ大画面液晶というのは、設置が大変なのですが、たぶん、ソニーの方が貸し出しプランなんかも、イベント用に用意してあるはずなので、実現自体は可能なはずです。
昔の好景気の時代だったら、ゲームセンターで「ギャラクシアン3シアター6」サイズの「初音ミク Project DIVAアーケード3D立体視版」とかも作れたかもしれないなぁと思いましたが、今は無理っぽい感じです。
しかし、かなり限定された箇所に設置する場合ならば、やってやれない感じもしないでもないのですが、これは実現が薄そうです。
という感じで、着実に、進化を続けていく「初音ミク」ちゃんですが、次の展開は、何があるのか?楽しみです!
(「3D立体視対応!」初音ミク Project DIVA ドリーミーシアター 2nd)(PS3用ダウンロードコンテンツ)
http://miku.sega.jp/dt2/
評価:
--- セガ ¥ 8,380 (2010-07-29) |
評価:
--- 角川書店(角川グループパブリッシング) ¥ 1,995 (2011-01-28) |
評価:
ゲーム・ミュージック ソニー・ミュージックダイレクト ¥ 2,461 (2010-07-28) |
Nintendo3DSの「閃乱カグラ」の予約特典が公開されました!
「閃乱カグラ」のホームページで確認しましょう!
Nintendo3DSも、本体は発売されたものの、発売されているゲームが、まだ少ないので、「3Dデジカメ」で遊んでいるわけですが、スーパーくノ一忍者アクション(らしい)「閃乱カグラ」に期待が高まっています!
(閃乱カグラ)
http://www.mmv.co.jp/special/game/3ds/kagura/
「Nintendo3DS」で「3D立体視」が、けっこう、面白いので、いろいろと、いじってみている内に気が付いたのですが、これからの「3D立体視」「デジタルテレビ」「アニメーション」「ポリゴンのテクスチャー」などの様々な技術は「レイヤー」が重要になってくるのではないか?と思った事です。
(「レイヤー付き2DCG」が、はやるのではないか?)
例えば、2DCGでは、イラストを描く時には、「レイヤー」を使いますが、レイヤーで、背景と人物が分けて入っている2DCGのファイルが、たまにありますが、それを使えば、「Nintendo3DS」で「3D立体視」にするのは、前に書いた方式を使えば、とても簡単にできてしまうので、これからの2DCGは、「レイヤー付き」が、はやるのではないか?と思ったわけです。
他にも、「レイヤー付き2DCG」では、「キャラクター」「背景」「衣装」をいくつか入れておけば、「お着替えモード」で遊べるとかできるわけです。
(「レイヤー付き動画」という次世代規格のアニメーションデジタル規格を作ったら、凄そう!(MP4などの規格の事))
2DCGの方では、現在の段階の技術で、普通にできる事なので、2DCGでできる事は、その連続である「アニメーション」の次世代規格を作っていけば、「レイヤー付き動画」という規格があれば、「アニメーション」は、ようやく、デジタル規格時代の恩恵を受けて、かなりの事ができる次世代規格アニメーションが可能になります!
「レイヤー」を使えば、動画では、エフェクターに使えたり、アニメーションを、「3D立体視」にしやすかったり、作り方を工夫すれば、データ圧縮にもつながります。
データ圧縮の発想は、8ビットゲーム時代などの技術の発想で、昔は、メモリ容量が少なかったので、限られた容量でやらなければいけなかったので、「キャラクター」「背景」「衣装」などを、レイヤーを使うと「セル画」のように並べる事ができるので、毎コマずつ、全部、2D映像圧縮しなくても、「背景」は変わらないシーンの場合には、もっと綺麗に表現できるわけで、ゲーム業界の技術の発想です。
しかし、全コマ、レイヤー付きというアニメーション映像規格を作ると、膨大なデータ量になりそうですが、今までと違った「21世紀」の未知のたくさんの事ができそうです!
例えば、1つの映画なのに、ボタンを押すと、衣装をチェンジできる。とかですが、全編やると、データ容量が凄い事になりそうなので、あるカットの短いシーンだけなどでも、できるはずです。(例えば、ビーチのシーンで、ボタンを押すと、水着だけ変えられるとか。)
ここら辺の事ができるようになって、はじめてデジタル時代の映像技術の恩恵が生きてくる時代になるわけです。
自分は、「21世紀」のデキタルテレビや、ブルーレイディスクの映画などの新しい規格として、
(1)ポリゴンモデルデータ自体が含まれたアニメーション映画など
(2)レイヤー付き動画、レイヤー付き静止画機能付き
の2つが実現できた後に、本格的に、「デジタル時代の恩恵が生きた、未知の映像技術の時代」に突入して、この2つができる規格が実現すると、アニメーションとか、映画では、かなり、特殊な面白い効果ができて、まったく未知の「21世紀の映画・アニメーション産業」の時代に入ると思います。
例えば、映画自体に、ポリゴンモデルデータ自体が含まれていると、ユーザーが、Kinect的な物で、子供が、プリキュアと一緒にダンスを踊ってみる。などの、ユーザーインタラクティブな事ができたり、いろいろできるようになります。
「レイヤー付き動画、レイヤー付き静止画機能付き」だと、ゲーム業界のデベロッパーや、エンジニアが見れば、もう、エフェクトでも何でも、かなりの事ができてしまう!予測が付かない程の発展ができる!のですが、これは、2DCGのイラストを描いている人などでも、よく実感できると思います。
(3DCG分野の技術「ポリゴンのテクスチャー」に「レイヤー構造」)
今現在の最先端技術の3DCGでは、どうなっているのか?知らないので不明なのですが、3DCG分野の技術で「ポリゴンのテクスチャー」に「レイヤー構造」は、持たせられるのかなぁ?と思ったわけです。
例えば、半透明にして、2つの3DCG部分を重ねれば、レイヤーっぽい事もできるのですが、この方法だと、例えば、衣装などでは、頂点数が2倍になってしまい、技術的に非効率です!
それで、ポリゴンの頂点数は、1つの3DCGデータで決まっている中で、「テクスチャー自体に、レイヤー構造は、持たせられるのか?」と思ったわけですが、これができると、2DCGのイラスト描きさんから見ると、もの凄いエフェクトをかけたり、変身させたりする事ができる!とわかるわけです!
そういったわけで、これからのデジタル技術の恩恵が、本領を発揮しそうな新世代規格は、「レイヤー付き」も1つのキーポイントになってくるのかもしれません。
手持ちのプレイステーション3も、初期物だったので、ハードディスク容量が、60GBだったのですが、非常に長い間、「空き容量、1〜2GB」の中で、遊んでいないゲームのインストールデータを消したり、入れたりしながら遊んでいたのですが、インストール時間が長くなってきたので、だんだん、ゲームで遊んでいるのか?インストール作業をしているのか?がわからない程度になってきてしまいました!
そこで、ようやく、プレイステーション3のハードディスクを、750GBに交換してみました!(たぶん、これが最初で最後のはずで、理由は、プレイステーション3では、どうも、1TB(?)位が上限のようです。要するに、次の時には、おそらく、すでに、プレイステーション4が発売されているはずで、すでに、本体内部で使われているパーツの仕様が、かなりの旧時代の仕様の物になってきている時代だからです。)
しかし、自分は、初期のプレイステーション3時代に、本体のアップデート後に、ディスクを認識しなくなってしまったので、「本体の初期化」というのを、パソコンの感覚でやってしまって、「セーブデータが、みんな認識できなくなって、死んだ!」事があるので、かなりの恐怖感があったのですが、このままでは、インストール作業時間の方が長くなってしまうので、しょうがないのでやってみました!
まず、自分が持っているのは、初期物の60GBのタイプなので、ハードディスク交換のフタを開けると、中身は、シーゲートの「Momentus 5400.2」が入っています。
この中身のハードディスクのメーカーは、プレイステーション3の本体のバージョンによって、だいぶ幅があるようで、時期によっては、「日立製」や「東芝製」のハードディスクが入っている事もあるようです。
そういったわけで、自分は、安定性を取って、シーゲートの物が入っていたので、シーゲートの「ST9750423AS」という、750GBのハードディスクに交換してみました!(シーゲート製が入っていて、シーゲートに交換した方が、トラブル対応がしやすいので。あるいは、国産を選んだ方が、トラブルサポートの方に楽。)
この、シーゲートの「ST9750423AS」では、3.0Gbpsなので、ジャンパーピンを、プレイステーション3発売時代の古い規格の「1.5Gbps」に設定しておかないと、認識できないようです。
ジャンパーピンは、HDD用などで売られている、ジャンパーピン(小)2.00mmピッチ端子用というタイプの物で、「2.00mmピッチ」でないと使えません。
ジャンパーピン自体は、10個入りなどで、220円程度で買えるのですが、インターネットで買うと、送料の方が高くつくので、ハードディスク購入と同時に手に入れておきましょう!
(事前にやっておいた方が、よさそうな事)
まず、ハードディスクを交換する前に、「セーブデータ」や「ダウンロード購入」した物が、使えなくなってしまっては意味がありません。
これが、けっこう気を使う作業なので、何の移行をしないといけないのか?を書き出してみると、
(1)(ダウンロード購入した物)
購入時の、メールアドレス、ID、パスワードなどを控えておかないと、万が一、再ダウンロードで復旧しなければいけない事態に陥った場合には、ダウンロード購入した物は、消えてなくなってしまう!
(2)(セーブデータ)
これも、けっこう複雑になっていて、
・(PS1、PS2用)
・(PS3)
・(PS3のセーブデータの中で、コピー不可の物)
のセーブデータごとに、どこまで復元できるのか?の、やり方によっては失敗する事もあるようです!
詳しくは、ソニーの「セーブデータの移行」とタイプの説明についての、ホームページを参考にしましょう!
(プレイステーション3のセーブデータの移行の方法と、タイプ)(ソニー)
http://jp-playstation.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/482
(3)(ゲームのアップデートデータ)
(ゲームの初回特典ダウンロードデータ)
(ゲームのインストールデータ)
これも、けっこうややこしい事になっていて、「インストールデータ」自体は、普通は、削除しても構わないのですが、「アップデートデータ」の管理が、インストールデータの中に入ってしまう事が、ほとんどです。
普通は、アップデートは、いつでもできますが、今後、サポートが終わったりすると、アップデートもできなくなるので、安易に、インストールデータが消せなくなります!
また、「ゲームの初回特典ダウンロードデータ」は、「インストールデータ」と別の管理になっている事もあるのですが、「インストールデータ」とまとまってしまう物もあるかもしれないので、そうなると、2GB〜6GB以上という大容量のインストールデータも、安易には、消せなくなります!
ハードディスクの交換作業だけならば、あまり気にしないで、全部、データ移行してしまえば、そのままできます。
(4)(ゲーマータグ、ID、パスワード、メールアドレス)
これを、どこかに、メモしておいた方が、「ダウンロード購入」した物が、ハードディスクの交換後に動かなかったり、再アクティベーションしなければ動かない物もあるので、これのメモを忘れると、最悪の場合、「ダウンロード購入」したゲームが消えてしまって、使えなくなります!
(5)(トロフィーデータ)
これは、自分のハードディスクにはバックアップできなくて、プレイステーション3から、インターネットにつないで、トロフィーデータの所で、ソニーのサーバーに送って、同期しておく事で、後で、元に戻ります。
(6)(自分で入れた写真、動画、音楽など)
自分で入れた写真、動画、音楽などは、消してしまっても、大丈夫なわけですが、プレイステーション3を、動画や、写真や、音楽を聴くのにメインでも、使っている人は、再び、そのリストを揃えるのも、一苦労するので、消去しないで、そのまま、データ移行してしまった方が楽です!
(注意事項!)
(ハードディスクの交換中に、停電、地震などで、緊急停止した場合には、本体が立ち上がらなくなる!事が、ほとんどなので、修理に出す必要性が高い。そこで、セーブデータなどで、予備が取れる物は、できるだけ取っておく事。しかし、「本体の初期化(普通は、やってはいけない!)」という機能を、もし使ってしまった場合には、予備のセーブデータや、ダウンロード購入したゲームなどが、認識できなくなるので、セーブデータは、ほぼ必ず!死ぬ!が、ダウンロード購入したゲームは、アカウントから、戻せるかもしれないが、「本体の初期化」は、別の本体のナンバーにしてしまう機能(売ったり、廃棄する前にするセキュリティー機能)なので、不可能かもしれない。)
という感じで、セーブデータなどのバックアップユーティリティーや、リストアや、フォーマットには、大体、4時間程度で、全部終わりますが、けっこう長い時間なので、この間に、停電などが起こって、緊急ストップすると、大体、本体が、2度と立ち上がらなくなる、深刻なシステムトラブルになる事が、ほとんどです!
パソコンなどでも、「システム」の更新中に起こる停電が最悪です!
ですから、ハードディスクの移行前には、大切なデータは、自分で、別に、どこかに保管しておいた方が、緊急時に何かが起こってしまっても、復旧がしやすくなります!
(具体的にやった方法)
(前段階処理)
・ハードディスク交換には、全部で、5時間以上〜24時間以上かかる!事もある長時間作業になります!
それで、最近のように地震なども多いので、「横置き」にして、倒れない状態にして、「放熱」を、かなりできるようにしておきます。
自分の持っている初期物の、プレイステーション3では、ACアダプタ方式ではないので、本体内部に全部、熱を溜め込む設計上のミスがあるので、このような方式だと、本体を冷やす為に、大きなファンが必要になったりして、最近の「省エネ」に反する設計です。
XBOX360のように、1番、発熱する電源部分は、外に出さないと、最近の高機能最先端ゲーム機では、「放熱処理」をしっかりしないと、フリーズしたり、動作不安定になる原因となります。
初期物プレイステーション3の場合には、「縦置き」が、1番、放熱にはいいですが、長時間作業をする中で、地震などで倒れると、壊れると思うので、「横置き」にします。
(1)まず、本体のシステムアップデートをして、最新の状態にしておきます。
(2)ここで、プレイステーション3を、インターネットにつないでいるので、「トロフィーデータの同期」をしておきます。
「トロフィーデータ」だけは、唯一、自分で、バックアップ不可能です!
また、自分は、2010年3月1日前後の「うるう年バグ」に、ぶち当たってしまって、その時に、同期化していなかった「トロフィーデータ」は、全て消えました!
といっても消えたのは、「スターオーシャン4」のトロフィーデータだけだったのですが、問題なのは、「スターオーシャン4」では、トロフィーデータを読みにいったまま、そこで、エラーが発生すると、エラーを返して、タイトルに戻るようなエラー回避処理系統が入っていなかったので、トロフィーデータが認識できない時には、ゲーム自体が、2度と立ち上がらなくなるという致命的な欠陥があります!
その状態になった場合には、おそらく、セーブデータを全て消して、インストールデータも全て削除して、一からスタートし直せば、復旧が可能なはずです。
普通は、こういった場合のエラー処理では、「トロフィーデータが認識できませんでした。」エラーを返して、次に「このままプレーを続けると、トロフィーデータ機能は使えませんが、ゲームを再開しますか?」の処理を入れて、ゲーム自体は、プレーできる処理系統を入れるのが、普通のやり方です。
これが、無い為に、自分は、フリーズしたままに近い状態になってしまって、ゲームが動かなくなりました!
元に戻ったのは、2010年3月1日前後の「うるう年バグ」が、時間が経って、復旧した後です。
このように、ソフトウェアでは、エラーを返した後に、きちんと元に戻せる処理系統を入れておかないといけないわけです。
(3)セーブデータなどを、「バックアップユーティリティー」など、自分に合った方法で移行していく。
自分の場合には、XBOX360につないで、16GB位になってしまった、「2TB」のハードディスクがあったので、そこに入れました!
XBOX360のデータは、特殊な領域に入っているので、大丈夫なようです!
これは、PSPを接続して、「メモリースティック」を使ってもできるようです。
ここのセレクトの仕方は、「データ移行」後に、余ったメディアを他に使いたい。というわけなので、自分が、後で、何をしたいのか?で変わってきます。
自分の場合には、「2TB USBハードディスク(Fat32)」に、映像とかを、たくさん入れておけば、そもそも、プレイステーション3には、「ブルーレイ」再生能力がある程なので、パソコンでは、カクカクしていた映像も、スムーズに再生できるので、そういう使い方を、後でするからです。
人によっては、PSPで「大容量メモリースティック」に、映像を、たくさん入れて見たい!とかをやりたい人は、メモリースティックを選ぶ方法もありますが、おそらく、現在は、発売されているのが、最大「32GB」までです。
この場合には、ゲームの「インストールデータ」を削除して、後で、再インストールする方法ならば、「32GB」以下に抑えられる人もいるかも?しれません。
ゲームの「インストールデータ」を削除する前に、そこに「初回購入特典ダウンロードコンテンツ」とか、特殊な「アップデートデータ」が含まれていないか?よく、確認して、消すと、再ダウンロード不可能の物も、かなり多いです!(これが原因で、最近のゲーム不振になっている。高いお金を払って、前々から、予約購入していたのに、その初回特典ダウンロードコンテンツが消えた!では、買う人がいなくなる!そもそも、きちんとユーザー登録して、ポイント登録できる仕組みがあるのだから、ソフトメーカーは、再ダウンロード可能な登録方法が可能であるはずなので、今後、仕様改良されていくはず。)
もう1つ最近思った事は、「初回特典ダウンロードコンテンツ」では、「ゲームバランスを壊す程に、強力な武器」だったりする事が多いので、ゲーマーにとっては、「紙を切るようで、何も面白くない!」といった別の「ゲームバランス」の観点からの問題も、出てきているようです!
(メモリースティック、PSP対応表)(ソニー)
http://www.sony.jp/memorystick/compatible/sce/
この時に、「バックアップユーティリティー」などで、プレイステーション3につなぐ事ができる、ハードディスクなどは、「Fat32」で、フォーマットされていないと、認識できません。
これは、プレイステーション3に、「2TB USBハードディスク(Fat32)」をUSB端子で接続しただけです。
そこで、プレイステーション3本体の、[設定]-[本体設定]-[バックアップユーティリティー]を実行するだけです。
同じ所で、[設定]-[本体設定]-[本体情報]で、ハードディスクの空き容量が確認できるので、気になる人は、確認しておきましょう。(自分は、ずっと、プレイステーション3の空き容量が足りないぎみだったので、この空き容量を確認するのは、どこなのか?で探し回って苦労しました。)
「バックアップユーティリティー」を実行すると、かかった時間は、自分の場合には、初期物60GBの本体で、「空き容量1.5GB」程度の状態で、「残り1時間57分」と表示されて、実際にかかった時間は、「1時間56分」位で、ほぼピッタリだったので、残念だったです。(普通は、予測時間マイナス10分など)
(4)ハードディスクを交換します。
今回は、シーゲートの「ST9750423AS」では、3.0Gbpsなので、ジャンパーピンを、プレイステーション3発売時代の古い規格の「1.5Gbps」に設定します。
なぜ?わざわざ、のろくしないといけないのか!と思いましたが、互換性が高くなるからです。
しかし、XBOX360に、USB外付けハードディスクの「2TB」を接続したら、「16GB」位にしか認識できなかったりと、すでに、XBOX360や、プレイステーション3は、かなりの旧世代機種になってしまっていて、外部の周辺機器の技術進展が早いので、そろそろ、XBOX360の次世代機や、プレイステーション4が発売される時期のはずです。
先に、「Wii U」が発売されます。
シーゲートの「ST9750423AS」では、ジャンパーピンの設定を行なわないと、「ハードディスクを認識できません」のたぐいのエラーが出ます。
ただ、キャッシュが、「16MB」もあるので、他の、日立や、東芝の物よりも、気持ち分だけ速いかも?しれません。
ベンチマーク自体の安定度は、日立などに比べて、シーゲートの「ST9750423AS」は、かなり高いです。
(5)フォーマットする。
交換したハードディスクの付いた、プレイステーション3本体の電源を入れると、ハードディスクのフォーマットをしますか?と出るので、します。
パソコンなどからの「お下がり」で流用する人は、フォーマットで、データが全て消えてしまうので、注意しましょう!
このフォーマットは、およそ1分で、すぐに終わってしまいました!
フォーマット直後の空き容量を見ると、何も入っていない状態で「620GB/698GB」と出ています。
(6)「バックアップユーティリティー」で「リストア」する。
この「リストア」という作業が1番時間がかかるそうです。
先程の「2TB USB外部接続ハードディスク」をつないで、[設定]-[本体設定]-[バックアップユーティリティー]-[リストア]をすると、「残り1時間34分」と出ました。
しかし、実際にかかった時間は、2時間24分でした。
この「リストア」作業中には、途中で「フリーズしたか?」と思う程の、長い時間、ハードディスクランプの点滅もしないで、ず〜っと動かない所があって、自分の場合には、「74%」程度の所で、その状態になって、「移行に失敗したか?」とも思ったのですが、人によっては、5時間かかったとか、24時間以上かかった(元のハードディスク自体が、150GBとか大きい場合)というので、しばらく様子見をする事にして、ご飯を食べて、戻ってくると、「88%」と表示されていたので、動いている事を確認して、止めなくてよかったと思いました。
それで、ようやく、2時間24分かかって、「リストア」終了しました!
1番の問題点だった、「セーブデータ」の中で、コピー禁止の物が、「ハードディスク移行の時に消えるのではないか?」と思っていたのですが、例えば、「ベヨネッタ」なんかです。
自分の持っているゲームでは、「ベヨネッタ」、「ヴァンキッシュ」、「スターオーシャン4インターナショナル」、「ブレイドストーム」なんかでした。
要するに!HDD容量が足りなくなって、「ハードディスク交換」をすると、こういったゲームでは、「セーブデータが、2度と使えなくなる!壊れる!」という最悪の事態になる!わけで、これでは、最近のゲーム業界の不振のように、ゲームソフトが売れないわけです!
一応、現在では、次のように、自分の移行の方法に、きちんと合った方法を選べば、消えたり、壊れる事はありませんが、この選び方が適切でなかった場合には、確実に!壊れます!
(プレイステーション3のセーブデータの移行の方法と、タイプ)(ソニー)
http://jp-playstation.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/482
また、「リストア」の注意点は、「バックアップユーティリティー」を使った段階で、こういった「セーブデータ」は、「ムーブ」になるので、例えば、その移行先のハードディスクが初期出荷不良などで壊れていたりすると、「もう!完全に壊れてしまい、元に戻せない!」という最悪の欠陥があります!
これを、どうしても回避したい場合には、ソニーが、有料の「プレイステーションプラス」というオンラインストレージサービスを始めましたが、そこを使う方法があります。(有料の「プレイステーションプラス」も万全ではないので、どのゲームのセーブデータが非対応なのか?は確認しないといけない)
これは、どちらかといえば、ソフトウェアメーカーのバグに近い物で、仕様上の欠陥なので、現在できるメーカーの対策では、ハードディスク移行時に、そのソフトウェアメーカーが、サーバーで、無償で、セーブデータ移行保管手続きのできるスペースを用意する位しかできません。
それ以外では、購入したハードディスクの初期出荷不良に当らないで、一発で、きちんと「リストア」さえ成功すれば、問題なく動きます。
しかし、ほとんどのユーザーの多くで、「リストア」の自分の環境にあった方法を選ばなかったりして、「セーブデータが消えた!壊れた!」、「ダウンロード購入したゲームが、2度と使えなくなった!」という、トラブルが多発しているようです!
このように、ソフトウェアメーカーなどは、どのような場合のトラブル対策もできる安定した環境をユーザーに提供できなければ、プロのメーカーとして失格なので、仕様上で起こる、こういったトラブルが起きている段階で、問題です。
昔のゲームメーカーのデベロッパーでは、このような事は、絶対に避けなければいけない事態で、いろいろと対策をしていたわけですが、それは、「ゲームソフトの命の1つは、セーブデータであり、セーブデータが壊れるゲーム=バグゲームとして、そのメーカーは、やっていけなくなる」からです。
今回の自分の場合では、「リストア」後には、空き容量は、「574GB/698GB」と表示されています。
本体のシステムバージョンは、「3.66」で、この最新のバージョンの場合には、(1)の1番はじめの時に、インターネットで、本体のアップデートを終わらせておけば、その後の「リストア」作業では、本体のアップデートは、やらなくても大丈夫のようです。
(7)最後に、プレイステーション3を、インターネットにつないで、「トロフィーデータの同期」をして、元に戻しておきます。
「リストア」だけでは、「トロフィーデータ」だけは、空っぽのままです。
(8)人によっては、「ダウンロードコンテンツ(PS3用、PSP用共に)」の、再アクティベーションをしないと、動かなくなっているソフトもある場合があるので、インターネットにつないで、確認します。
この時に、「メールアドレス、ID、パスワード」などが必要になる事が多いので、1番はじめに、これを、どこかにメモ書きしておかなかった場合には、「ダウンロード購入」した物が、2度と使えなくなるトラブルが多発しています!
(9)また、交換し終わった後の、プレイステーション3に入っていた、ハードディスクは、「2.5インチ、厚さ9.5mmサイズの、SATA用ハードディスクケース」という、1000円前後で売っているケースにいれて、「Fat32」などで、フォーマットすれば、パソコン用や、プレイステーション3につなげて、映像や、音楽を、たくさん入れておいて使えるようです!
自分の場合には、プレイステーション3にも、つなげるので「Fat32」フォーマットにします。が、パソコンのみ用の場合には、それぞれに合った形式で、フォーマットします。
「Fat32」だと、パソコンでも、プレイステーション3でも使えるので、使いまわしがしやすいので、自分は、そうしています。
といった感じで、1つ1つを、きちんとこなしていけば、全てのデータを、きちんと全部移行できます。
が、うっかりミスが1つでも入ると、かなり大ダメージを受けますので、注意して、1つずつ、きちんと確認して行ないましょう!
これは、本体が「初期物」と「新型プレイステーション3」で、だいぶやり方が異なるようなので、自分に合った組み合わせの、他のやり方をしている人の方法を検索などで調べて、トラブル例を、よく調べておいた方がいいです。
今回書いたような、トラブルを含む仕様の問題は、今後のゲーム業界では、いろいろと考えて仕様の設計を見直していかないといけない重要問題のポイントが、たくさん見つかるので、いろいろと見直していかないといけないはずです。
(デバッガーや、デベロッパーが見ると、どこに仕様上の設計ミスが含まれているのか?が見えてくるはず)
(ハードディスク交換後のテストをしてみた)
(1)セーブデータ
1番気になっていたのは、「ベヨネッタ」などのセーブデータが動くのか?でしたが、これは、きちんと動きました!
さすがに、「やり込み型」ゲームのセーブデータが死んだ!とか、「グランツーリスモの、集めた車が、みんな死んだ!」とかなったら、文句の1つも出ますが、何とか大丈夫だったようです!
(2)プチフリ
しかし、いわゆる「プチフリ(プチフリーズ)」問題があって、これが、いまいち、ハードディスクが原因ではないのではないか?と思う現象が起きてしまって、
・「ベヨネッタ」のメーカーロゴが出ているバックの音楽が、プチフリ(か?)で、ブチブチ切れていた。
のですが、2回目の起動からは無くなってしまいました!
プレイステーション3のハードディスク交換をした人の「プチフリ」で、よく聞くのは、「しばらく使っていると、次第に無くなってしまう」、「本体のシステムアップデートを最新の物に変えたら無くなった」です。が、今回は、もともと、最新のシステムアップデート3.66が、入っている状態だし、ハードディスクが原因だと、普通は、メーカーロゴ画面では、そういった現象は発生しないはずです!
自分が思うには、今回のような事が起こったので、ハードディスクを交換した事で、ハードディスク自体の内部の性能ではなくて、外部にデータを受け渡す方のタイミングのずれが、問題点のような気がします。
要するに、バッファ、キャッシュなどとか、本体のデータ転送の仕組みの問題で、「タイミングのずれ」です。
これは、「速い・遅い」だけの問題ではなくて、「タイミングのずれ」だけでも、十分起こりえるからです。
どちらにしても、もう、プレイステーション3内部のパーツの仕様が、かなりの旧世代の仕様が多くなってきてしまっているので、もう、プレイステーション4の設計に入った方が、いい時期に来ているようです!
という感じで、しばらく使ってみた所、現在は、はじめの1回の「ベヨネッタ」の起動で出た、プチフリ(か?)以外には、まったく、プチフリも発生せずに、安定して動いています。
(追記)
・「グランツーリスモ5プロローグ」のオープニングムービーでは、プチフリが頻発してしまい、とても見れた状況ではないです!
まず、そのゲームをはじめて立ち上げた時が1番酷くて、オープニングムービー中では、50回程、プチフリで止まるので、昔の、はじめて「CDロム」というゲームが出た時のように、頻繁に、データを読み込みにいく度に、0.5秒程止まります。
2回目以降は、オープニングムービーを見ると、7回程度プチフリで止まります。
「グランツーリスモ」シリーズ以外では、あまり発生しない現象のようなので、「グランツーリスモ」シリーズをメインで遊んでいるユーザーは、自分で、ハードディスクの交換をする方法ではなくて、容量の大きな、新型プレイステーション3に買い換えて、2台目の本体に、データ移行する方法もあるので、それの方が、安定動作するはずです。
この場合には、古い本体を、万が一、売ったりする人は、セキュリティー手続きの方法がややこしいです。
(1)古い本体で、インターネットに接続して、その本体と、自分のアカウントとの関連付けの解除をしておく。
(2)「データ転送ユーティリティー」の方を使う。
(3)新しい本体で、インターネットに接続して、新しい本体と、自分のアカウントとの関連付けをする。
(4)きちんと、ダウンロード購入した物などが、全て動くのか?を確認して、再アクティベーションなどや、再ダウンロードができるようになっているか?確認する。
(5)古い本体の方のセキュリティー対策で、ハードディスクや、本体の内容を、完全な状態で消去しなければならないが、これが、[本体設定]-[PS3の初期化]の所で、普通は、これは、絶対にやってはいけないのですが、理由は、「セーブデータ、ダウンロード購入した物などや、アカウントと、その本体とは、完全に切り離す」という処理だからです。
これが、いわゆる、セキュリティーの部分の事なわけです。
自分は、初期の頃に、本体のアップデート後に、ディスクを認識しなくなってしまったので、この「本体の初期化」というのを、パソコンの感覚でやってしまって、「セーブデータが、みんな死んだ!(別の本体になってしまうので、認識できなくなる。「そのセーブデータは、この本体では動きません」のたぐいのエラーが出る)」わけです。
このセキュリティー処理の(1)と(5)を、きちんと終わらせておかないと、古い本体のセキュリティー対策が終わっていないままになるので、古い本体を売ったりすると、かなり危険だと思います。
(プレイステーション3のセーブデータの移行の方法と、タイプ)(ソニー)
http://jp-playstation.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/482
実は、ゲーム機というのは、もの凄く特殊なデータの読み方をしているので、データをランダムに読み込みながら、映像を再生している間に、次の処理を終わらせておく。というのをしていたり、もっと、特殊な事をして、「映像とゲームの間の時間などを短くしたり、読み込み時間が短くする」ようになっているので、1つ、タイミングがずれると、このように全部、止まってしまうわけです。
おそらく、バッファ、キャッシュ、データを転送するタイミング辺りが、ずれてしまっているのが原因なので、「ブルーレイディスクからの読み出し」「ハードディスクからの読み出しデータ」「内部で処理をし終わったデータも転送している」「ハードディスクのヘッドが、ランダムアクセスする時にかかる時間」という感じで、どこかで、ぶつかってしまって、処理が止まるわけなので、おそらく、どのハードディスクに交換しても、750GBなどの大容量の場合には、回避不可能な、本体の仕様の問題な気がします。
・ゲームのPVムービーなどは、プチフリしないので、普通の映像は大丈夫な気がします。
手持ちの「グランツーリスモ」以外のゲームの、オープニングムービーでは止まりません。
(動作チェック)
・「ファイナルファンタジーXIII」のオープニングムービー、エンディングムービーは、ごく普通に再生されて、「プチフリ」は起こりませんでした。
ゲーム自体も、エンディング直前のセーブデータから1度、クリアーしてみましたが、戦闘シーンなども、ごく普通で、大丈夫なようです。
ここら辺の違いは、「ゲームメーカー」というのは、強力なデバッグ環境を持っているので、8ビット時代の昔から、本体と周辺機器の、どの組み合わせでも、ほぼ誤動作ゼロに設計しているからです。
一方で、ソニー自体は、もともとは、ハードウェアメーカーなので、ここら辺の昔からのゲームにおけるデバッグ環境が、おそらく整っていないので、本体は、販売直後の状態の環境のものしか、ゲームの動作チェックはしていないからだと思うわけです。
ソフトウェア産業という物は、形の無い産業だからこそ、「安定動作が命」というのが、昔からのゲーム業界の鉄則の1つで、それゆえに、強力なデバッグ環境が必要なわけです。
例えば、「グランツーリスモ5プロローグ」では、アップデート終了後で、インストールデータ容量が、6854MBと出ていますので、7GB弱ですが、それで、ハードディスクは交換するな。というと、グランツーリスモ専用ハードになってしまって、そうなると、他のゲームが動きませんから、ゲームが売れない=本体が、はやらなくなる。という事なのです。
最低でも、本体に、もともと入れてあるハードディスクと同じメーカーのハードディスクでは、ソニーの方でチェックして動くように、デバックしたり調整するのが、ゲーム業界の常です。
ユーザーの方でできる事は、シーゲイトが入っていて、シーゲイトに変える以上の、安定度を求める事は不可能なので、次には、国産を選ぶしかないわけです。
という感じで見ていくと、どうも、「グランツーリスモ」シリーズのバグの方に、昔のゲーム業界ならば入れているはずなので、デバッグ環境を揃えて、ユーザーのいろいろな環境下でも、安定動作するように、デバッガーが調整するのが普通です。
「ファイナルファンタジーXIII」の方での問題点は、1度クリアーすると、プレイステーション3の本体用のキャラクターのテーマが、インストールできるようになるのですが、この機能が「トロフィー機能」とリンクしているので、どうも、うまく機能していないようです。
1度クリアーすると出ているはずの、「ファイナルファンタジーXIII」のタイトル画面で、「テーマ」のインストールの項目が消えてしまったので、再び、エンディング直前からクリアーしてみたわけです。
しかし、以前表示されていた全てのテーマが表示されないので、改めて、インターネットで「トロフィー」の同期をすると、元に戻りました。
昔は、こういった事は、「セーブデータ」の「システムデータ」で管理していたので、このような事態は発生しなかったのですが、「トロフィー」機能は安定動作しない原因になる事が多いので、うまく調整してほしいです。
(追記)
「グランツーリスモ5プロローグ」のオープニングデモで、プチフリが頻発する現象は、今、本体のシステムアップデートの最新バージョン(バージョン4.11)にして、ひさびさにやってみた所、この現象は、全く無くなりました!
もともと、ソニーは、エンジニアの集団なので、デバッグは早いです!
たぶん、「グランツーリスモ5プロローグ」は、あれからアップデートしていないので、本体の方のシステムアップデートを最新バージョンにすれば解決するはずです。
(「感謝とおわびのパッケージ」の配布が開始された)(2011年7月6日〜8月4日まで)
プレイステーション3のインターネットの不具合で、メンテナンスが終了したので、「感謝とおわびのパッケージ」の配布が開始されたので、「密室のサクリファイス」を、ダウンロードしよう!と思ったら無かったです!
という事で、どうしようかなぁと考えている所です。
(密室のサクリファイス)(PSP)
http://www.d3p.co.jp/sacrifice/
http://www.d3p.co.jp/miki_sacrifice/
評価:
--- SEAGATE --- () |
評価:
--- プラネックス ¥ 420 (2010-05-20) |
評価:
--- ソニー ¥ 17,000 (2009-10-15) |
(「3D立体視ノートパソコン」は、「NVIDIA GeForce GTX560M」搭載以降から売れるのではないか?)
「Nintendo3DS」の「3D立体視デジカメ」が、かなり面白いので、前回、MikuMikuDanceの「初音ミク」ちゃんが、「3D立体視」で、飛び出るのか?実験をしてみて、かなり面白かったので、「3D立体視パソコン」でも、買おうか?と考えている所です。
すでに、こちらのパソコン環境は、かなり昔のWindowsXPのノートパソコンで、RADEONなので、MikuMikuDanceも、「MME」と、「3D立体視」が実装されたのに、使えない状態なので、もう買い換えないといけないわけです。
MMEは、NVIDIAのグラフィックボードが基本的には、必要なので、NVIDIAのグラフィックボード+「3D立体視」ができるパソコンは、どれか?と探してみた所、「東芝グラスレス3D dynabook T851」という「3D立体視ノートパソコン」が、2011年夏モデルという、最新のパソコンで出るようです。
(東芝グラスレス3D立体視ノートパソコン dynabook T851)(Windows7 64ビット)
http://dynabook.com/pc/catalog/d_qosmio/110420t851/index_j.htm
(東芝アクティブシャッター方式3D立体視ノートパソコン dynabook T551/D8BB)(Windows7 64ビット)
http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/110117t551_3d/index_j.htm
(ソニー 3D立体視ノートパソコン VPCF229FJ)(Windows7 64ビット)
http://www.sony.jp/vaio/products/F22/
という感じで、みんな、今は、「64ビット」パソコンが主流になってきています。
この中で、(東芝グラスレス3D立体視ノートパソコン dynabook T851)だけ、最先端で、「グラスレス3D」なのに、「3D立体視液晶」画面の中で、「3D」部分のウインドウと、「2D」部分とを、共存表示できるようです。
この技術は、「3Dグラス」を使っても、けっこう難しいです。
3DCGを本格的にやる場合には、圧倒的に、デスクトップパソコンを買った方が、同じ値段でも、性能が、数倍高いのですが、「3D立体視」環境を揃える組み合わせが、よくわからないので、ノートパソコンの方が、揃えるのは、楽かなぁ?という感じで、また、ノートパソコンを買うのかなぁ?という感じもしてきました!
また、ノートパソコンの1番の難点は、マシンスペックが、1世代前程度の性能になってしまう!事なので、この最新の「3D立体視パソコン」を買っても、どの程度、持つのかなぁ?という感じです。
それで、自分が、思うには、「3D立体視パソコン」のユーザー層は、当然、「3D立体視ゲーム」のはずなので、「ゲーミングノートパソコン」の高性能のスペックを満たしていないと、売れないはずです。
現在の「ゲーミングノートパソコン」のベンチマークで、越えなければいけない、1つの基準は、どうも、「FINAL FANTASY XIV」が、1番いい画質の状態で、処理速度を落とさないで、快適に、プレーできるか?が、越えないといけない、マシンスペックのようです。
それで、(東芝グラスレス3D dynabook T851)では、NVIDIA GeForce GT540M (専用ビデオRAM 1GB)なので、少し足りない。というか、かなり、足りないかも?という感じなのですが、この(東芝グラスレス3D dynabook T851)の次の世代の発売で、どうも、ノートパソコン用に、デスクトップと、あまり変わらない高性能の「NVIDIA GeForce GTX560M」搭載のノートパソコンも、現在、東芝は、開発しているようなので、おそらく、「2011年冬モデル」あたりに出る、次の世代の「3D立体視パソコン」では、「NVIDIA GeForce GTX560M」搭載の「3D立体視ノートパソコン」が出るだろう。と予測を付けたわけです。
また、「3D立体視パソコン」のユーザー層で、もう1つ越えなければならない壁は、もう1つの需要の「3D立体視デジカメ」「3D立体視デジタルビデオカメラ」の映像を、当然、扱うわけなので、こういった「3D立体視写真・ビデオ」の編集能力や、互換性の高さが、求められるわけです。
つまりは!売れる!「3D立体視パソコン」は、
(1) 「3D立体視ゲーム」が、最高解像度でも、サクサク動く高性能スペックか?(たぶん、「NVIDIA GeForce GTX560M」搭載以降から、後の世代になって、ようやく売れる段階になる。)
(2) 「3D立体視デジカメ」「3D立体視デジタルビデオカメラ」の「3D立体視写真・ビデオ」の編集能力や、互換性の高さが、求められる。
となるわけです!
現在の、(東芝グラスレス3D dynabook T851)の段階でも、すでに、だいぶ、(2)の方は、クリアーしているようなので、後は、「3D立体視ゲーム」が、最高解像度でも、サクサク動く高性能スペックか?なのですが、すでに、東芝は、「NVIDIA GeForce GTX560M」搭載ノートパソコンの開発を進めているので、おそらく、次の世代には、出てくるだろう。と思ったわけです。
ここで、(2)の方の、 「3D立体視デジカメ」「3D立体視デジタルビデオカメラ」ユーザー層の方は、当然、海外旅行などの外での利用の需要も高いので、「3D立体視ノートパソコン」の需要も高いはずなのですが、しかし、どうも、「NVIDIA GeForce GTX560M」の登場で、ノートパソコンでも、ゲーミングノートパソコンとしての、高性能なスペックを、どうも満たす段階に入ったようなので、この難しい両立が、可能になったようです!
次に、「3D立体視方式」ですが、旅行などの外へ持ち出して、他の人に見せるのならば、「グラスレス3D」の方がいいわけですが、ゲーミングノートパソコンでは、「3D立体視ゲーム」なので、「グラスレス」ではなくて、「アクティブシャッター方式」が、1番、長時間のゲーム向きで、疲れづらく、最大の高解像度が可能です。
ここの難しい舵取りは、簡単に解決できて、「グラスレス3D」パソコンに、必要な人は、「アクティブシャッター方式」の「3Dグラス」を、オプションで購入して、使えるように設計すればいいだけです。
このように、求められるユーザー層の2つの条件を、様々な所で、クリアーしていかなければいけないわけですが、最後に残りそうなのは、デザインの設計で、ゲーミングノートパソコンは、大体、派手だったりするのですが、「3D立体視デジカメ」「3D立体視デジタルビデオカメラ」ユーザー層の方は、旅行などに持って行って、他の人に、見せるので、派手なデザインではなく、シンプルなデザインが、好まれます。
また、「3D立体視」の場合には、目が疲れやすいので、目が疲れづらいような、デザインや色を選ばないといけないわけですが、そういった条件を、全て満たすとすると、
(1) シンプルなデザイン
(2) 赤など、補色と目のサイエンスの影響で、目に極端な、残像効果の残る色は、避けた方がいい。
です。
「補色」というのは、色の作り方には、「印刷」用と、「光」用とで、逆になるのですが、「印刷」用では、全ての色を混ぜると、「黒」になって、光は、全ての光を混ぜると「白」になります。
「補色」というのは、色の作り方で、光の方の重なる色の、たしか「赤」と「緑」を混ぜると、「白」になるのですが、スペクトル成分で、白から、その色を引くと、残る色の事です。
これは、目の性質の実験で、「赤」をずっと、見続けた後に、何も無い所とか、白い紙を、急に見ると、そこに、色が残って見えてしまう現象で、この色が「補色」が出ます。
そうすると、「もの凄く疲れる」わけです。
こういうのは、色の錯覚の問題で、目の仕組みを理解する事で、目が疲れない色や、デザインを設計する事ができるのです。
大体は、色紙などを買って来て、各色を、「ジ〜ッ」と見つめて、すぐ後に、白い紙を見る事で、その色が、疲れやすい色なのか?がわかる実験をする事ができます。
よく、残像が、かなり濃くでる色で、疲れる色で有名なのが、「赤」と「黄色」です。
そういったわけで、1番、無難なのは、「黒」「シルバー」辺りになるわけです。
こういった感じで、製品の設計というのは、ユーザー層が、何をしたいのか?の把握と、それら全ての条件をクリアーしていく事にあるわけです。
また、現在、「3D立体視」関係の、全ての「3Dテレビ」「3Dデジカメ」「3Dビデオカメラ」「3Dゲーム機」などの家電で、共通して、難しい技術的な課題が、「互換性が、低いと、その規格は売れない!」という問題なのです!
これは、しかし、次第に、まとまってきたようで、「ブルーレイ3D」規格というのも、できあがってきたようです。
後は、どうやって、製品の中で、互換性を高くできる技術を入れれるのか?が、最後の「3D立体視」ビジネスの課題になるわけです。
そういったわけで、自分の場合には、この(東芝グラスレス3D dynabook T851)の次の世代で、おそらく、今作っている最中の「NVIDIA GeForce GTX560M」搭載の「3D立体視ノートパソコン」が、出たら、買おうかなぁ?という感じです。
「3D立体視パソコン」が売れる為に、ユーザー層がする事で、クリアーする課題は、
(1) 「3D立体視ゲーム」が、最高解像度でも、サクサク動く高性能スペックか?(たぶん、「NVIDIA GeForce GTX560M」搭載以降から、後の世代になって、ようやく売れる段階になる。)
(2) 「3D立体視デジカメ」「3D立体視デジタルビデオカメラ」の「3D立体視写真・ビデオ」の編集能力や、互換性の高さが、求められる。
(3) 「ブルーレイ3D立体視」映画を再生して見る。「3Dフルハイビジョンデジタルテレビ」番組を見る。録画する。
辺りになる、というわけです。
自分の場合には、MikuMikuDanceもあるので、「MME」と「3D立体視」が動くのか?も重要なポイントになるわけですが、たぶん、NVIDIAのグラフィックボードが入っていないと、ダメなはずです。
評価:
--- 東芝 ¥ 205,468 (2011-01-28) |
評価:
--- ソニー ¥ 185,000 () |
(「Nintendo3DS」の「3D立体写真」機能を「初音ミク」でやってみた!)
「Nintendo3DS」の「3D立体写真」機能が、かなり!面白い!という事で、今回は、「3D立体視」をはやらせよう!という事で、実験をしてみました!
まだ、実験途中なので、「Nintendo3DS」のセーブデータが壊れた!とか、なりたくない人は、あまりやらない方がいいかもしれませんが、一応、「Nintendo3DS」では、「3D立体写真」用のフォルダがあるので、音楽と同様にして、仕様上は、可能なようです!
((注意!)以下は、実験途中なので、セーブデータが壊れてもいい人だけ実験して下さい!)
まず、規格は、「Nintendo3DS」以前には、フジフィルムが世界ではじめての「3D立体視デジカメ」というのを発売していて、これが、世界ではじめての「3D立体視デジカメ」でありながら、さらに!「3D立体視動画」も撮れていたのです!
という事で、どうも、「Nintendo3DS」では、それと同じような規格で動いているようで、その規格のファイル名は、「mpo」というようです。
さらに、デジカメなどの共通規格として、「DCF (Design rule for Camera File system)」という規格があって、これに、のっとっていないと、互換性の低い「動かない規格」になってしまうので、詳しい内容は、「DCFメディア規定」「DCF規格」というので、検索などで調べてみましょう!
主に、デジカメの「フォルダ」構造や、対応する為の「ファイル名」の決まりの規格の事で、最低でも、これにのっとっていないと動きません。
(DCFメディア規定)(オリンパス)
http://digital-faq.olympus.co.jp/faq/public/app/servlet/qadoc?DI100109
「デジカメ」の共通規格の決まりとしては、簡単に書くと、
(1) 「デジカメ」の共通規格のフォルダ名は、「DCIM」で固定
(2) 「DCIM」の中のサブディレクトリ名(中に入れるフォルダの名前)は、「3文字数字+5文字英数字」にする。(「半角」と「全角」に注意!)
この時、初めの「3文字数字」は、「000〜099」は使用不可で、使うと認識しなかったり、エラーになる。
(例)(「DCIM」の中のサブディレクトリ名)
001ABCDE (ダメ)
100ABCDE (可能)
200AB001 (可能)
390MIKU1 (可能)
400MY001 (可能)
それで、「Nintendo3DS」では、1枚でも「3D立体視写真」を撮影すると、「SDカード」内に、次のようなフォルダが作成されます。
「Nintendo 3DS」フォルダ(このフォルダ内は、フォルダ構造や、ファイルネームが変わると、必ず!セーブデータが壊れる!ので、いじってはいけない!)
「DCIM」-「100NIN03」(デジカメ共通規格フォルダ。こちらのフォルダは、一般の携帯機器と同様にして、写真や音楽を入れたりする、外部との連携をする共通規格フォルダ。「DCIM」は、デジカメ用なので、写真用)
という事で、今回は、「3D立体視」なので、「DCIM」-「100NIN03」の方です。
「100NIN03」というのが、「Nintendo3DS」では、1枚でも「3D立体視写真」を撮影すると、「SDカード」内に、作成される「3D写真」用のフォルダです。
次に、ファイルネームの規格もあるので、それは、1枚写真を撮ってあれば、中には、
「HNI_0001.JPG」(2D写真。サムネイル用(?)か?不明)
「HNI_0001.MPO」(フジフィルムなどの「3D立体視デジカメ」用ファイル)
があります。
「3D立体視写真」のファイルネームの規格の決まりは、「アルファベット3文字_」+「数字4桁」(?)辺りのような感じですが、よくわかりません。
また、「3D立体視デジカメ」用ファイルの「MPO」だけでも大丈夫なのか?も不明です。(自分がやってみた所、一応、動くようです。)
要するに、「デジカメ」共通規格のフォルダ名、ファイル名には、決まりがあるという事です。
現在は、「携帯電話」「携帯ゲーム機」なんかで、音楽、写真、動画が見られるようになっていますが、そこに「3D立体視写真・動画」も、これからは加わっていく。という流れのようです。
(現在、最先端のデジタル技術は?どうなっているのか?)
現在、もう1つある最先端の規格の流れとしては、これも、今までには無かった「360度カメラ写真・動画」データという物で、わかりやすい例が、「Googleマップ」の「ストリートビュー」とか、「360度プラネタリウム映画館」のような物の事です。
「Googleマップ」の「ストリートビュー」では、ある位置での、「360度の方向に加えて、真上、真下も含めた、全ての方向を見渡せるように作った、1枚の写真」の事で、作成には、「360度の方向と、真上(現在は、上だけで、真下は無いが、真下もカメラを付ければ、1枚の写真で全方向を見渡せる、航空写真や、海中写真も可能!)に、カメラが、たくさん付いた特殊カメラで、同時に撮った写真を、プラネタリウム技術などで、360度写真に、再合成してある物です」
また、同時に、「360度写真」の1枚の静止画を撮れる。という事は、そのまま「360度動画」も、すぐに作れてしまうので、これは、すでに実用化されています。
要するに、大体、似た所では、「MikuMikuDance」のスカイドームのような、「360度」方向の3DCG合成技術が、完成してきた事で、できるようになってきた、新しい技術や規格の事です。
つまりは、おそらく、この「360度カメラ」で、ある風景や景色の写真を撮ったり、「Googleマップ」の「ストリートビュー」のデータを使えば、「MikuMikuDance」のスカイドームに、好きな実際の景色を投影する事も可能で、さらに、その「動くスカイドーム360度映像」も可能だという事です。
これが、最先端のデジタルテクノロジーで、音楽、写真、動画に加えて、これからの新しい規格では、「3D立体視写真・動画」と、「360度カメラ写真・動画」データも入ってくる時代が、かなり近い、すぐに実現するだろうという事です!
この「3D立体視写真・動画」と、「360度カメラ写真・動画」データに加えて、「Kinect」が入ってくるので、例えば、今までには無かったタイプの未知の映画や、ゲームも可能で、昔でいう「バーチャルリアリティー」の実現ですが、例えば、映画や、ゲームの、任意の好きな、そのシーンで、好きな方向を向けば、その方向が見える!という、まったく新しい映画や、ゲームの世界になってきます。
これは、「360度カメラ写真・動画」データが登場した事で、実現できるようになった技術の事です!
ここに「AR技術」が入ってくるので、相当に、今後のデジタル技術は、改革が進むはずです!
次の次世代機のゲーム機である、「Wii」の次世代機の「Wii U」と、PSPの次世代機の「PlayStation Vita」とか、「プレイステーション4」では、すでに、この「360度」方向を振り向けば、その方向が映る技術が搭載されているので、ここに映画産業の「360度カメラ写真・動画」データを使った、「3D立体視映画」の、さらに次の先を進む、360度映画の、任意の全ての状況で、回りを見渡せば、その方向が見える映画産業が、これから進むはずです!
このような感じで、技術は、すでに、完成の域に達しているので、ボーッとして待っているよりも、先に、こういった事を盛り込んだ、最先端デジタル機器の「プレイステーション4」を設計して販売していった方がいい時期に、突入しています!
「プレイステーション4」では、現在、どうなっているのか?は不明ですが、現在のデジタルテクノロジーの全てを結集させると、「360度カメラ写真・動画」データを使った全く新しい「360度映画」産業まで、可能になるはずです!
実の所、「360度映画」産業の技術自体は、だいぶ前に完成していて、それが「プラネタリウム型映画館」と呼ばれるもので、この360度方向にデジタル合成加工する技術などは、すでにできあがっています。
何が、違うのか?変わったのか?というと、そこに「バーチャルリアリティー」の「3D立体視ゴーグル」と「ジャイロセンサー」や、「AR技術」が、今の時代には、入ってきたので、「映画の中に入り込んだような、映画、ゲームが可能になる!」という事で、さらに!ここに「Kinect」が入ってくる!というわけです!
しかし、実際に、活躍するのは、サイエンスの場面で、「360度カメラ写真・動画」データと「3D立体視写真・動画」を組み合わせたりすると、宇宙探査の際に活躍する!とか、考古学の場面で活躍したりする!わけで、これから、活発になっていくだろうテクノロジーの世界です!
(セーブデータは、どういう状態の時に「SDカード」で壊れるか?)
まず、実験をする前に考えておかないといけない事が、非常に古いパソコンや、「SDカードリーダー」では、当時には、当然、現在の新しい企画の「SDカード」は、まだこの世になかったので、古いパソコンの「SDカード」関係のアップデートを終わらせておく。とか、新しい最新の対応した「SDカードリーダー」に買い換えないと、「SDカード」を差し込んだだけで、デジカメなどでは、よく写真が壊れた!とかいうトラブルが多いです!
次に、よくデジカメの初心者が、撮った写真を壊してしまうのが、パソコンの画面の下の「SDカード」のアイコンの所で、「安全に抜き差しする」という処理をやらないで、いきなり抜いた場合に、データが壊れます。
後は、すでにある「フォルダ構造」「ファイル名」を変えてしまうと、壊れます。
また、「Nintendo3DS」では、例えば、1枚目の「SDカード」をゲーム用にして、「3D立体視写真」を、たくさん撮りたい人は、2枚目以降の「SDカード」にする事も可能なようなのですが、ここで、「データ」が壊れる原因が、「いつの間に通信」で、ダウンロードしてきたデータが、いつの間にか、「2枚のSDカードに分かれて入ってしまった!」というトラブルが、今後、多く出てきそうで、これは、仕様の問題です。
要するに、初期の状態では、「Nintendo3DS」では、「2GB」しか、「SDカード」容量が無いのですが、人によっては「3D立体視デジカメ」メインで買った人も多いはずです!
この時に、1番容量の多い「32GB」1枚だけで、終わらせれば、問題は起こりません。
しかし!「写真好き」な人は!もの凄い量を撮るので、ものの1年も経たない内に、一杯になってしまうかもしれません。(また、1枚のSDカードに入る、枚数制限もあるので。)
この時に、2枚目、3枚目と増やしていくのが最終的な使い方になるはずなのですが、ここで「いつの間に通信」の仕様の欠陥が出てきて、セーブデータが、「2枚のSDカードに分かれた場合、再び、まとめなおせないので、壊れる!」という仕様上の欠陥が、あらかじめわかっています。
回避策は、「2枚目のSDカードに交換する時は、必ず!「いつの間に通信」や「Wi-Fi」スイッチを「OFF」にしておけば、大丈夫なはずですが、うっかりしていると、データを壊しそうです。」
要するに、今回の「3D立体視写真」の実験も、「いつの間に通信」や「Wi-Fi」スイッチを「OFF」にしておいて、2枚目の「3D立体視デジカメ」専用の「SDカード」で実験をすれば、おそらく、セーブデータは壊れません。(「2GB」位のSDカードならば、500円とか、1000円位で売っている時代なので、実験用や「3D立体視デジカメ写真」用に、1枚買っておいてもいいかもしれません。)
(「Nintendo3DS」の「3D立体写真」機能を「初音ミク」でやってみた!)
個人的には、「Nintendo3DS」の「3D立体写真」機能が、かなり!面白い!のと、現在は、まだ「Nintendo3DS」自体が発売されて、すぐなので、ゲームも、あまり無いので、「3Dデジカメ」で遊んでいる人も多いだろう。という事で実験してみているわけですが、まだ、ゲームも、あまり無いので、セーブデータが壊れる心配も無い人も多いので、実験するなら、今がいい時期かもしれません。
しかし!自分は、「DEAD OR ALIVE Dimensions」のコスチュームダウンロードがあるので、どうしようかなぁ?と思っていたのですが、再配信の時期前が、最後の安全な実験のできる時期だ!という事で、緊急で実験してみたわけですが、一応成功して、けっこう、「3D立体視」で写真が見れると、面白いです!
個人的には、「21世紀はじめの”電子の歌姫”初音ミクちゃんが、3D立体視で、ダンスステージができるようになる」所までは、やってあげたいなぁと、元々が、技術系の人間なので、思うわけなので、これが、終わると、自分の役割も終わりなのかなぁ?とも思います。
という事で、実験のやり方を説明します!(が、セーブデータが壊れてもいいから、初音ミクちゃんが、3D立体視で見たい人だけ、実験してみて下さい。)
(「ステレオグラム」について知ろう!)
まずは、人類と「3D立体視」の世界の歴史は、非常に古くからあって、アナログの写真時代から、「ステレオグラム」として知られています。
また、アナログの写真の時代では、「平行法」「交差法」という2枚の写真を並べる方法や、「赤青メガネ」を使う方法などが、もの凄い長い歴史を持って存在していたわけです。
そもそもが、人類が「写真」という技術を発明した当時に、すでに「ステレオスコープ」という装置があって、これが、1949年位の発明です。
1930年代にも、すでに、「3D立体視写真」という概念は、あったようです。
というわけで、ようやく「21世紀」になって、「3D立体視テレビ」「3D立体視デジカメ・ムービー」などが、現実に実現したわけですが、その歴史は、遡ると、もの凄く長かったわけです!
そもそも「ステレオ」という概念とは?何か?というと、これは、前にも書いた気がするのですが、音楽でも、写真でも「認識する箇所が、2つだと、3次元の立体が可能になる」という概念の事ですが、普通の本などでは、そこまでしか書いていないので、前に、自分は、「ライントレーサー」というロボットの話を使って「認識する位置の数と、次元の話」にまで、少し、概念の話を拡大したわけです。
まずは、「ライントレーサー」というロボットとは、「線に沿って歩くロボット」の事です。
仕組みは、「認識する目が1つでは、2次元平面空間を認識できる」という話からスタートです。
次に、「ステレオ」という概念では、「認識する耳や、目が、2つだと、3次元空間の把握ができます!」
では、「4次元空間」の認識では、「目などの認識する箇所の数が、3つなのか?」が合っている命題なのか?を数学的に、誰か解いてくれ!と、前に書いたわけです。(たぶん、トポロジーとかを使う。)
これが合っていれば、「自分達が、認識したい次元の数−1」の数の、目などの認識する箇所の数があれば、いろいろな次元数が増えても可能なのか?という話です。
逆に、「線」の1次元の世界では、「0」には、やはりならないので、最低でも「1つ」は、必要な事がわかります。
概念の話になると、話がややこしくなるので、元に戻すと、
そういった時代からの、「ステレオグラム」ファンのソフトもあるので、今回は、「StereoPhotoMaker」というのを使ってみたいと思います!
(「StereoPhotoMaker」の使い方)
この「StereoPhotoMaker」というのは、非常に古くからの「ステレオグラム」ファンの為のソフトウェアで、様々な方式の「ステレオグラム」の「3D立体視写真」の状態を計算してくれるソフトです。
(「StereoPhotoMaker」)(作者:むっちゃん氏)
http://stereo.jpn.org/jpn/stphmkr/
(「StereoPhotoMaker」と「MikuMikuDance」の使い方)
今回は、とりあえず、「MikuMikuDance」の初音ミクちゃんを「3D立体視」にしてみよう!という事で、別に「Nintendo3DS」を使わなくても実験は可能です。
しかし、現在の「MikuMikuDance Ver.739」では、今回やるような、まどろっこしい方法を使わなくても、すでに「3D立体視パソコン」に対応しています。
が!自分のパソコンは、いまだに古いままなので、昔の状態のままでも、可能な方法を書きます。
MMD界隈でも、かなり昔から、「3D立体視」に挑戦してみている人がいて、「MMD立体視変換ツール(作者:だんちゃん氏)」というので、「3D立体視動画」で、昔、見て驚いた人もいるかもしれません。
(MMD立体視変換ツール「Camera Shift」、MMDで、立体視に挑戦!)(作者:だんちゃん氏)
http://miku-challenge.seesaa.net/category/6465829-1.html
この仕組みは、要するに、MikuMikuDanceの「カメラ」の位置を、「ステレオグラム」のように、うまく調整する計算をしてあげればいいわけです。
今回は、「3D立体視写真」のみなので、静止画で標準の位置の場合には、位置固定なので、なんか、難しくて、よくわからなかった!という人の為に、MikuMikuDanceで立ち上げた標準のカメラ位置のままの「右目」「左目」のカメラの位置情報を書いておくので、これだけでも、一応、簡易で可能です。
このMikuMikuDanceで立ち上げた標準のカメラ位置のままで、ポーズを付けたい人は、「3D立体視」では、左目、右目で少し左右に幅があるのと、「Nintendo3DS」では、「3D」の調整ができるスライダーがある都合上、「実際に、映る範囲がかなり狭い」ので、映っている枠縁の15%程度は、空白を空けた方が、全てを収めやすいです。
しかし、好きなカメラ方向とか、「3D立体視ダンスステージ動画」などをやりたい人は、「MikuMikuDance Ver.739」と、最新の「3D立体視パソコン」を買うと可能になるはずです。(対応グラフィックボードや、マシンスペックが限られているので、確認してから購入する事)
(簡易で、MikuMikuDance で「左目」「右目」用の静止画を作る方法)
まずは、好きなモデルを呼び出して、好きなポーズにしましょう!
ポーズが完成したら、MikuMikuDanceの画面上の[ファイル]-[ポーズデータ保存]で保存しておきます。
次に、画面下の「モデル操作」のパネルの所にある「初音ミク」などのモデル名が書かれている箇所の横をクリックして、「カメラ・照明・アクセサリ」にしておきます。
ここでは、「カメラ」位置の記録ができます。
それで、画面上の[ボーン編集]-[数値入力]を押して、直接、数値で書き込みます。
作る静止画は、左目用と、右目用の2枚必要です。
それぞれ、次のカメラ位置の値を書き込むと、微妙に、左目や、右目の位置方向からずれた方向になります。
(標準の固定位置の場合)(MMD立体視変換ツール「Camera Shift」で、標準の固定位置で出力した値)
左目の位置のカメラ(位置X -0.5)
右目の位置のカメラ(位置X 0.5)
(左目用)
例えば、「左目の位置のカメラ(位置X -0.5)」で、今のポーズを、静止画にします。
まず、変更したい人は、[表示]-[出力サイズ]で、画面サイズを変更しておけます。(元にする画像は、BMPで「1024x768」などの大きめの方が、綺麗に仕上がる。また、輪郭が綺麗に出る事で、「3D立体感」が増す。ここで、ワイドスクリーンサイズでも可能。)
次に、[ファイル]-[画像ファイルに出力]で、「左目の位置のカメラ」用静止画を出力します。
(右目用)
次に、「右目用」にするので、先程のカメラ位置の[ボーン編集]-[数値入力]で、右目用の「右目の位置のカメラ(位置X 0.5)」にして、同様に、また、右目用の静止画を作ります。
この「左目の位置のカメラ(位置X -0.5)」、「右目の位置のカメラ(位置X 0.5)」は、MikuMikuDanceをただ立ち上げた段階で、見えている画面を、「3D立体視」にするだけの簡易の方法の数値です。
なので、例えば、「斜め上」とか、好きな方向からのカメラ位置で「3D立体視」をやりたい人は、MMD立体視変換ツール「Camera Shift」を使えば、計算してくれます。
(MMD立体視変換ツール「Camera Shift」を使う場合)
これは、MMD立体視変換ツール「Camera Shift」のホームページに書いてあるように、順番にやればできるはずです。
そこで、次に、「左目」用の静止画を出力し終わった後に、「右目」用を簡単に作れるようにする為には、MikuMikuDanceの画面左側にある「フレーム操作」パネルの「カメラ」の「0フレーム」目のマークをクリックして、赤くなっている状態で、そのフレーム操作パネルの下の「削除」を押せば、標準の状態に戻るので、ここで、自分の作成した方向からの「右目」用のカメラ位置を読み込んで下さい。
(「StereoPhotoMaker」の使い方)
自分で好きなポーズが作れない人の為に、次の「左目用」「右目用」の画像を使って実験してみましょう!(写真は、サムネイルは小さい画面なので、クリックして大きいサイズでやった方が綺麗です。容量が、300KBまでなので、その中で1番綺麗になりそうな、PNGの容量最大サイズです。)
(左目用)
(右目用)
(左目用)
(右目用)(本当は、左下の「星」のように、画面から切れない方がよい)
今度は、ステレオグラム計算ソフトの「StereoPhotoMaker」を使います。
今回は、最低限の設定や、調整の方法のみですが、もっと多彩な調整する機能が備わっています。
(1) まずは、今回は、左目用、右目用の2枚の画像を使うので、「ステレオフォトメーカー」の画面上の[ファイル]-[左右の画像を開く]です。
ここで、画像のファイルネームは、「3DミクL.jpg」、「3DミクR.jpg」のように、最後に「L, R」を付けて、同じ名前にしておくと、ペアを同時に開いてくれます。
(2) このままの状態では、ただ単に、2枚並んで開いているだけなので、「ステレオグラム」になるように、左右の位置の調整をしなくてはいけません。
それは、[調整]-[左右自動位置調整]を押すと、的確な幅に調整してくれます。
(3) 「Nintendo3DS」で見たい場合には、「mpo」ファイルで出力しないといけないので、[ファイル]-[MPファイルとして保存]を選択すると、ここが、いろいろな調整をしないといけない画面です。
気を付けるポイントとしては、
・「ファイルネームの決まり」がある。
「Nintendo3DS」で、「3D立体視写真」を撮ると、「HNI_0001.MPO」のように、順番に作られていきます。
そこで、「HNI_0001.MPO」のように、ファイルネームにすると、「上書き」されてしまって、自分が撮った写真が消えてしまうトラブルが起こるので、「IMG_0001.MPO」「MIK_0001.MPO」などにします。
また、後でいいので、こうして自分で作成したデータは、上書きを避ける為に、「100NIN03」フォルダには入れないで、別の「200MY001」「390MIKU1」などの、自分の写真フォルダを作った方がいいです。
(この「ファイルネーム」と「フォルダネーム」の規則は、シビアなので、設定を間違うと、エラーが出ます。)
・「MPファイルとして保存する」の画面内で、[任天堂3DS]にチェックを入れると、よくわかりづらい2つの設定項目がありますが、2つ共に、とても重要です!
「EXIF日時」というのは、「写真の撮影日時」の事なのですが、「Nintendo3DS」では、写真の管理を「日時」順でしか、まだ管理できません。
そこで、この「撮影日時」を、自分の好きな管理数字として使ってしまえば、その日時のフォルダにまとめて入って、見る事ができるわけです。
「リサイズ(640X480)する」も重要で、「Nintendo3DS」では、「3D」に見える立体感を、アナログパッドで変更できますが、その影響で、「実際に、撮影した元データよりも、狭い領域」しか、見えていません。
そこで、「枠取り」の所で、この調整領域の黒い縁取り領域を多く設定できます。
ホームページでは、「ワイド画面」では「60」辺りの数値が適正と書いてありますが、今回の画像は、ワイド画面でないので、若干調整が必要です。
自分が設定した所、「87」〜「88」位が、ちょうどいい感じですが、より微調整が必要かもしれません。
「87」だと、少し気持ち分だけ、上下が切れますが、もともと、「Nintendo3DS」の液晶サイズが小さいので、画面内に、キャラクターが大きく表示されていた方がいいので、多少切れても、普通は、少し枠が端まで全部使っているわけではないので、大体、きちんと見えるはずです。
たぶん、「88」にすれば、いいはずです。
この調整が、全て終わったら、保存して終了です。
(「Nintendo3DS」で、できあがった「mpo」ファイルを見てみる)
ここからが、最大の山場で、「セーブデータ」が破損しないようにやらないといけません。
まずは、古いパソコンの場合には、「SDカード」に関連するアップデートを終わらせておきます。
しかし、現在、自分が持っている「WindowsXP」の古いノートパソコンでは、問題が無かったので、よほど、古いパソコンを使っている人や、古い「SDカードリーダー」を持っている人だけかもしれません。
自分のノートパソコンでは、そもそもが「SDカード」スロット付きだったわけですが、よくデジカメの方のトラブルで多いのが、この「SDカード」スロットとか、外部の「SDカードリーダー」が古い場合には、新しい規格の「SDカード」を差し込んだだけで、データが壊れるトラブルが多発しています!
(1) 「Nintendo3DS」の「Wi-Fi」を「OFF」にして、「いつの間に通信」を「OFF」にしておく。
ここで、「3D立体視写真」専用の「SDカード」を買って来て、使ってもいいような気がしますが、うっかり、「2枚目のSDカード中に、いつの間に通信をONにしてしまうと、たぶん、送られてきたデータが、2枚に分かれてしまうので、セーブデータが壊れてしまい大変な事になります!」
(2) きちんと「Nintendo3DS」を「スリープ状態」ではなくて、「電源を切ってから」SDカードを抜く。
といった、ここら辺の事は、普通の「Nintendo3DS」で、音楽を聴く場合に、普通に、やらなければいけない基本的な事なので、大丈夫だと思います。
<「3D立体視写真」データを見る>
今回は、「3D立体視写真」データの場合なので、それに加えて、「デジカメ」の共通規格に合わせた、フォルダネーム、ファイルネームの規則に合わせる事が必要で、これが、1番はじめに書いたデジカメの共通規格の所です。
これに、ミスをすると、エラーが出ます。
もう1つの注意点が、すでに、撮ってある「Nintendo3DS」の「3D立体視デジカメ」の写真を上書きしてしまわないようにする対策で、いくつか方法がありますが、安全そうなのは、自分用の3D立体視写真のフォルダを作ってしまって、そちらに入れる事です。
例えば、「Nintendo3DS」の「3D立体視デジカメ」で、1枚でも写真を撮ると、
[DCIM]-[100NIN03]
というフォルダ構造になっています。
[DCIM]は、デジカメの共通規格のフォルダのようなので、この中に、入っている別のフォルダは、デジカメ用のデータとして認識されるはずです。
それで、例えば、自分用に、別に、[DCIM]フォルダの中に、
100NIN03 (「Nintendo3DS」の「3D立体視デジカメ」で撮ると順番に、ここに写真が入る。このフォルダの管理数を越えると、たぶん、101NIN03 と増えていくはず。)
200MY001 (自分用の上書き防止の為のフォルダ。名前の規則は、「数字3文字」+「数字とアルファベット5文字」で、はじめの3文字の数字は、「000〜099」までは使えない。)
という風に、上書き防止の為の、自分用の「3D写真」のフォルダを作ります。
要するに、[200MY001]とか[390MIKU1]なんかにすれば、大丈夫なはずです。
この中に、できあがった「3D立体視写真」データの「mpo」ファイルを入れておけばいいわけです。
しかし、「Nintendo3DS」の「3D立体視デジカメ」で写真を撮ると、「2D」写真データも、同時に撮れるのですが、この意味合いが不明なので、無くても、いいのかもしれないのですが、たぶん、「左目用」か「右目用」の「2D」写真の、どちらかを、「640x480」にして入れておけばいいような感じもしますが、不明です。
自分がやってみた所、「mpo」ファイルのみでも、問題無く、動いたので、しかし、このように、新しい「3D写真データ」を、例えば、フジフィルムの「3D立体視デジカメ」などで撮った写真を、「Nintendo3DS」で見たいなぁと思って入れた場合などには、「管理ファイルを更新しています。」と出ます。
という感じで、何か、いまひとつ、わからない点も多いのですが、とりあえず「Nintendo3DS」の「3D立体視」で、「初音ミク」ちゃんが登場した!ので、かなり、満足しています。
そういったわけで、今回の実験は、「セーブデータ」が壊れてもいいから、どうしても、「3D立体視」で、「初音ミク」ちゃんを見たい!なぁと思う人のみ、チャレンジしてみて下さい。
1番、安全そうなのは、「3D立体視カメラ」用の為に、「Nintendo3DS」を2台買ってしまう!方法とか、当然、今回のデータは、「3D立体視パソコン」や「3D立体視テレビ」でも、映るようにする事もできるはずなので、また、ただ単に、アナログの写真時代の、80年前からあるような「ステレオグラム」の方式でも、見る事ができます!
評価:
--- コーエーテクモゲームス ¥ 4,340 (2011-05-19) |