(プレイステーション3から、プレイステーション4移行期の問題点)
Nintendo3DSが発売されて、ソニーも、プレイステーション3並みの3DCGグラフィック能力を持つPSPの次世代機の「NGP(コードネーム)」を作っている事がわかったわけですが、PSPサイズで、プレイステーション3並みの3DCGグラフィック能力が動くハードを作っている段階で、プレイステーション4の開発も、おそらくは進んでいるだろう事がわかります。
しかし、ソニーは、重要なポイントを見逃していると思うので、ゲーマーも長いので、この次世代機への移行期に起こる問題点について書いていきます。
(プレイステーション3から、プレイステーション4移行期の問題点では何が起こるのか?)
まず、ゲーム機本体という物は、本体能力がいくら高くても、「ソフトウェアメーカー」が、ゲームを作れる能力(ハードウェアを扱いこなせる能力と、金銭面の経済的な能力)が、非常に必要であって、いくら本体性能が高くても、ソフトウェアメーカーがゲームを作れなければ、ただの箱と同じです。
それで、次世代機ハードの登場と共に、1番変わる環境は、「旧世代機のソフトウェアメーカーがゲームを作る際のライセンシー利用料が下がる」という事が、ソフトウェアメーカーにとっては、非常に効果が大きいのです。
実際の所、ゲーム業界には、クリエーターも、デベロッパーも、非常に大量にいて、「凄いゲームを作れ」と言われれば、いくらでも作れるのですが、「なぜ?プレイステーション3で作らないで、NintendoDSや、PSPで出すのか?」の疑問点は、ここのソフトウェアメーカーがゲームを作る際のライセンシー利用料が高すぎる事にあって、経済的に「作れない」のです。
という事で、通常ならば、プレイステーション4が発売されてから、ようやく、ごく普通のソフトメーカーは、プレイステーション3の開発が、経済的に成り立つ環境で、開発ができるようになりますが、問題なのは、プレイステーション3から、プレイステーション4移行期が、5〜10年と長い事で、次第に、ゲームメーカーが、ソニーのハードを扱えないまま、先へ進んでいってしまうという状況が加速する事です。
この状態が続くと、ソニーのハードの次世代機では、ソフトメーカーの、ほとんどが開発できない位に、置いてきぼりをくってしまう事になり、そうなると、NintendoDSや、PSPなどの方の開発しかできなくなってしまうわけです。
そこで、プレイステーション3の方は、もう、ソフトウェアメーカーがゲームを作る際のライセンシー利用料を、相当に下げないと、先が無い状態になり、プレイステーション4を出しても、当然、それを扱いこなせるソフトメーカーは、一部の凄腕デベロッパー以外は扱えないハードになってしまい、最終的には、「凄いハードなのに、ゲームメーカーが扱えずに、ゲームが出なくなって、先へ続かない」という状況になります。
という事で、ソニーは、「ソフトウェアメーカーを育てて、最低でも、今の現行機のプレイステーション3の能力が扱えるように、様々なゲームメーカーを育てなければ、この先の次世代機はありえません。」
そういうわけで、実は、「プレイステーション2」の時代のソフトには、名作が多いのです!
これは、プレイステーション3が出た事で、プレイステーション2のソフトウェアメーカーがゲームを作る際のライセンシー利用料が下がって、大量のクリエーターが経済的に、ソフトを開発できる環境が増えて、裾野が広がった影響があります。
しかし、初期物のプレイステーション3では、プレイステーション2のソフトも上位互換で動きましたが、最近のプレイステーション3では非対応になりました。
それで、似た技術で作れる、小さな画面のPSP版ばかりが現在出る状況が続いているわけです。
また、どうも、プレイステーション3の3DCG性能が凄すぎた事もあって、「2Dゲーム」は、プレイステーション3では作らないような風潮ができあがってしまいましたが、どうも、「2Dゲーム」自体のユーザーのニーズは現在でもかなりあるようです。
当然、「2Dゲーム」であっても、プレイステーション3のエフェクト能力で作れば、まったく違う次元の事ができるわけです。
しかし、今書いたような事情で、「2Dゲーム」ならば、昔は、プレイステーション2で出していた所を、非対応になって、PSPで出すという事情で、同様にして、かなりの力作の3DCGゲームであっても、ソフトウェアメーカーの経済的な理由で、PSPで出す。という事になってしまい、結局、プレイステーション3のハードを扱いこなせるソフトウェアメーカーが減っていく中で、プレイステーション4を出す事態になってしまうと、ソフトウェアメーカーが育たないで、最悪な事態に陥って、「ハードは凄かったのに、ソフトウェアメーカーが育っていなかったので、ゲームは出ない」という状況が続き、先が無くなるという事態に突き進んでしまうわけです。
このようにゲーム機本体は、「ソフトウェアメーカーが育つ。経済的にゲームを作れる環境」を揃えていかないと、いくら凄いハードを作っても売れないのです。
震災後に、トイレットペーパーと、ティッシュペーパーが売ってないから、あったら買って来て。と言われたので、お店に行くと、空っぽでした。
しかし!なぜか?売れ残っている「フレッシュプリキュア、ポケットティッシュ」を買おうか?と悩んだ末に、やっぱり買わないで帰ったわけですが、どうも、花粉症などの人が、念のために、ポケットティッシュを買いまくったようで、アニメ柄は売れ残ったようです。
この震災でトイレットペーパーと、ティッシュペーパーがお店に無い騒ぎは、わずか1日で終息して、次の日には、大量に山積みされていましたが、誰も行列もする事もなかったです。
それで、トイレットペーパーと、ティッシュペーパーが売っていなかったので、何となく、Nintendo3DS売り場を覗いてから帰ろうと思ったわけですが、震災時には、緊急物資をみんな買うのを優先するので、こういった本体などは、売れ残っていました!
Nintendo3DS本体は、10台ほど売れ残っていたので、せっかく来たので買って帰りました!
という事で、Nintendo3DSの感想を書きます。
個人的には、21世紀最初の電子の歌姫、初音ミクちゃんが、3D立体視で、飛び出すバーチャルステージが実現するまではサポートします。
(Nintendo3DSの感想)
本体だけ持っていてもしょうがないので、同時に買ったのは「リッジレーサー3D」です。
Nintendo3DSの発売日に、店頭で遊んだ時には、立ちプレイだったので、目と本体の距離が一定せず、だいぶ疲れましたが、実際に買って家で座って落ち着いてプレーすると、若干、「3D立体視」液晶の疲れは減って、より立体的に見る事ができました。
しかし、自分は、ゲーマーなわけですが、やはり!「3時間位が限度」でした。
「3D立体視」液晶の立体感は、「3Dモデリングの、3Dの形や、ふくらみがわかる」程度で、割と、きっちりと3Dに見えます!
「リッジレーサー3D」のゲーム自体は、お手軽に「3D立体視」を体験して爽快に走ってもらおう。という感じで、若干難易度が低めに設定されています。
「リッジレーサー3D」の、オープニングムービーの、ハイエンド3DCGモデル映像部分も、「3D立体視」になっていて、けっこう迫力があって、今後は、「3D立体視」も本格的になりそうです。
「リッジレーサー3D」のような「3D立体視ゲーム」をやった感覚で、1つ今までのゲーム作りと違う点が見つかって、それは、「当たり判定」についてです。
ゲームでは、ゲームバランスを考えて、2Dゲーム時代では、「キャラクターの位置」を無視して、体感的に、動きや速度もあるので、若干、「当たり判定」の位置がずれていたり、大きく設定されています。
しかし、「3D立体視」では、はっきりと、3Dモデリングの形と「当った感じ」が、目に見えて3Dの位置関係としてわかるので、「リッジレーサー3D」で、他の車にぶつかったりする際に、かなり遠くからでも当たり判定があって、若干不自然に見える事もある事はわかりました。
これは、ゲームバランスと、見え方の両方で、「当たり判定」を設定していく事は、けっこう難しそうです。
(3Dデジカメの性能)
次に、Nintendo3DS本体に付いている「3Dデジカメ」で遊んでみましたが、これは、かなりの「ふくらみ感」まで再現できる程でした!
この「3Dデジカメ」は、かなり面白くて、これだけでも十分遊べます。
その内、本格的な「3Dデジカメ」や「3Dフルハイビジョンデジタルビデオカメラ」を買いたいと思います。
(AR機能と、3Dデジカメ機能のリンクは、非常に親和性が高い!)
次に、Nintendo3DS本体に付いている「ARカード」で遊んでみましたが、この「AR機能」は、「3Dデジカメ」を通してみる背景の「3D立体視液晶」と、非常に親和性が高く、今までの2Dの「AR」技術とは、まったくの別物と考えていい程で、これからの「AR」技術は、「3Dデジカメ」や「3D立体視液晶」が必須になりそうです。
まず、ARというのは、今まで、四角いマークなどを、現実の方に置いて、これを3DCGと合成する技術の事ですが、これが、3Dデジカメを通して見える、「3D立体視液晶」に、3D立体視空間の中に浮かび上がるのです!
この3D立体視の親和性は、見てみないとわかりませんが、今までの、2DのAR技術とは、全くの別物です!
面白いのは、現実の3Dデジカメの背景の中で、ARで、好きな位置から、3Dキャラクターモデルを3Dデジカメ撮影できる機能がある事です!
それで、例えば、今後、「初音ミク Project DIVA」などが出たとして、そこで、AR撮影モードが入ると、自分の部屋の中で、ミクちゃんを好きな方向から、カメラを現実で構えるようにして、くるくる周りを周りながら、良さそうな3Dキャラクター写真が撮れる機能が付いている事です!
また、ARは、様々な事ができるので、「初音ミク」ちゃんが、自分の部屋の中を歩き回って、くつろいでいるシーンも見る事ができます。
おそらく、「初音ミク Project DIVA」が出るとすると、この「ARダンスステージ」ゲーム機能が入るはずで、自分の部屋の中で、ダンスを踊るのを見る事ができそうです。
Nintendo3DS本体に付いている「ARカード」では、1番現実とのシンクロ性が高いのが、「AR釣りゲーム」で、魚が立体で、自分の部屋にいきなりぶらさがるので、かなり変な感じです。
しかし、問題点は「AR釣りゲーム」では、釣る動作の時に、本体を上に持ち上げるので、ARカードを見失うエラー画面が出やすいことです。
Nintendo3DS自体は、完全に、今までのゲーム機とは違う新次元の感覚のゲーム機本体であって、初期のファミコン時代から、ゲーム機を見てきましたが、はじめての体験でした!
Nintendo3DSや、今後のAR技術では、「3Dデジカメ」+「AR技術」という組み合わせが、非常に、別次元の親和性の高いAR技術になるので、ソニーの方のPSPの次世代機の予定の「NGP(コードネーム)」に、AR技術が入るとすれば、「3Dデジカメ」+「3D液晶」+「AR技術」の組み合わせが無いと、ニンテンドーに大きく差をつけられてしまいそうな感じでした。
家で、落ち着いて、いすに座って「3D立体視」ゲームをする分には、だいぶ3D疲れが軽減されるので、「NGP(コードネーム)」のような大画面、裸眼3Dでも、大丈夫な感じがします。
評価:
--- ガスト ¥ 8,418 (2011-06-23) |
評価:
--- ガスト ¥ 3,254 (2010-09-23) |
(歯みがきガム買ってね)
なんか、震災ニュースを見ていたら、「歯みがきガム買ってね」と、VOCALOIDの声のCMが聞えてきた!
(Kracie「歯みがきガム」)
http://www.kracie.co.jp/cm/1231378_4487.html
(大地震の影響で、ブログ活動休止のお知らせ)
2011年3月11日に起きた、大地震の影響で、ブログ活動休止のお知らせです。
こちらは、あまり大きな被害の起きた地域ではないのですが、いろいろと大地震の影響で、バタバタと忙しくなってきて、やらなければいけない事がたくさん出てきてしまいました。
そこで、こちらのブログは、「大地震の影響で、ブログ活動休止のお知らせ」という事にしました。
自分自身も、まったく無事の状態です。
もともとの、このブログの目的は、ブログを立ち上げた当時には、まだ、「MikuMikuDance本」という物も、この世になく、一部のMikuMikuDanceを使っている人が、使い方を教えていく。という、やり方で進んでいきました。
この時に、当然、当時、説明できる人というのは、いろいろとわかっている上級者の人が多かったのですが、この人達が、今「P(プロデューサー)」さんと肩書きのついている人達で、たとえば、「かんなP」氏などが中心になってやっていました。
この時期に起きていた問題が、「難解すぎて初心者にはわからない」という声が多かったので、自分のブログの所では、「簡単な操作で扱いながら操作を覚えていってもらおう、という、チュートリアル方式の、(MikuMikuDance初心者チュートリアル)を開始しました。」
その後、「MikuMikuDance本」が、現在は、4冊発売されるようになって、誰でも、気軽に調べられるような土壌が構築できました。
また、ユーザー数が増えた事で、それぞれのユーザーが扱い方や、発見した事などを、P氏と呼ばれる人達以外にも、とてもたくさんの人が、情報発信できるようになってきました。
この(MikuMikuDance初心者チュートリアル)が1つの、このブログの目的であって、これは、現在、役目を果たして、もう安定期に入っている事です。
もう1つのブログの目的は、「21世紀はじめの電子の歌姫、初音ミク」ちゃんが、「3D立体視で、飛び出るバーチャルダンスステージの実現」までは、サポートしてあげようというのが、どちらかというと技術系の人間だったのであったわけですが、これも、Nintendo3DSや、プレイステーション3の「3D立体視テレビ」対応が発売された事で、大体、時間がたてば、もう実現直前にある。という所まできています。
この2つが、このブログのメインの目的であった為に、ほぼ、両方共に、もう実現し、このブログの当面の目的も果たしたので、「大地震の影響で、ブログ活動休止のお知らせ」という事にしました。
後は、昔に書いた古い(MikuMikuDance初心者チュートリアル)の記事や、「MikuMikuDance本」や、多くの人が発信している、MikuMikuDance関連情報や、発見した事、思いついたアイデアなどの情報が、とてもたくさんあるので、そちらを読んで参考にしていって下さい。
今は、こちらは、ちょっとバタバタとしているので、とても忙しい状態で、次に、再開するか?も不明です。
という事で、長い間、わけのわからないような記事も多い中、このブログを読んでくれていた人に感謝の念を示して、とりあえず、「大地震の影響で、ブログ活動休止のお知らせ」という事にしました。
後は、みんなで、「21世紀はじめの電子の歌姫、初音ミク」ちゃんが、「3D立体視で、飛び出るバーチャルダンスステージの実現」までサポートしてあげて下さい。
評価:
かんなP,ラジP,極北P,ポンポコP 翔泳社 ¥ 2,079 (2010-05-11) |
評価:
かんなP,ポンポコP,ショ大河P,6666AAP 翔泳社 ¥ 2,709 (2011-03-16) |
評価:
かこみき ビー・エヌ・エヌ新社 ¥ 2,730 (2010-08-26) |
「Nintendo3DS」のAR技術(ソニーや、Androidは「Googleマップ」のAR化の先端カーナビ化か?)
「Nintendo3DS」は、「3D立体視液晶」が目立ちますが、「Nintendo3DS」には、AR技術も入っています。
AR技術は、たしか、MikuMikuDanceでも、やっている人がいた気がしますが、実際の映像内とCGをリアルタイムでリンクさせる技術の事で、目印になる物を、現実の場所において、カメラ越しに見ると、CGが、リアルタイムで、現実世界とリンクした位置に投影される技術です!
しかし、今までは、「AR技術」というのは、いまいち何に使えるのか?がわからなかったりして、不発ぎみだったのですが、どうも「Nintendo3DS」では、リンクする現実世界と、CGが「3D立体視液晶で投影される!」という事で、より現実世界との「3D」の親和性が増して、「AR技術」が本格化しそうな雰囲気になってきました!
また、どうも、もっと凄い事ができそうであって、これは、ソニーの方がやるかもしれませんが、「AR技術」の本当の使い方が出てきそうなのが、「カーナビゲーション」的な地図や、Googleマップなどの「Android」の方の地図やGPSとの連携が、本当の使い方な気が自分はするわけです。
どのような感じなのか?というと、今まで、未来のSFなんかの映画などでは出てきた、「功殻機動隊」的な「ゴーグル」で現実世界のビルなどの建物を見たりすると、「すぐそこの現実のビルの上などに、地名などの詳細が出る!」という感じの事が、どうも、本当の「AR技術」の使い方だと思うわけです。
これは、カーナビなども同じですが、「液晶」というのは、不思議な物であって、デジタル液晶時計などの製品の中には、どうなっているのか?わかりませんが、ガラスのように向こうが見える中に、「数字」などのデジタル液晶だけ浮かぶ。というような製品がすでに作れます。
それで、この「透ける液晶」をガラスに使った「サイバーな車の窓」に、この「AR技術」が入れば、カーナビのように、下を向かなければ見えないような視点の危ない製品ではなくて、車の窓ガラス自体に情報を浮かび上がらせる事が可能なので、車の窓ガラス越しに見えている建物の上には、「車の窓ガラスの半透明液晶上にAR技術で情報が浮かび上がる」事が可能です!
そんな事をするなら「看板を見ろ!」とかいう感じですが、このサイバーな情報世界で凄い事は、「情報」が載せられる事です。
「AR技術」と「無線LAN」情報網を合わせて、情報を発信できるので、そのビルが店舗であれば、「今日のお昼の特売料理は!ネギラーメンなので、食べに来て下さい!」などの情報も流せるわけです。
たぶん、ソニーの方の「NGP(コードネーム)」は、「複合技術端末」な気がするので、いろいろな事ができるのではないか?と思います。
つまり、「AR技術」と、GPS機能などを合わせて、カメラ越しに「NGP(コードネーム)」の液晶画面を覗き込むと、中に映っている建物などの上には、「AR技術」とGoogleマップなどの「Android」の方の地図やGPSとの連携によって、「文字」情報が重なって浮かび上がってくるので、「進化した未来のカーナビ(歩行用)」ができる気がします!
現在は、「AR技術」の目安の為には「四角い模様のカード」などを使っていますが、別に、そんな物は使わなくても、要は「現実世界とCGとのリンクができればよい」ので、Googleマップなどの「Android」の方の地図やGPSとの連携を、うまく使えば、「GPSと自分の向いている方角センサー」があれば、「今見えている位置からの情報を、現実世界のカメラ越しの映像に、文字だけでなくて!CGも重ねて見られる!」わけです!
つまりは!「初音ミク」イベント会場!の方向を向ければ、カーナビのように味気無い物ではなくて、画面内に「初音ミク」ちゃんが現れて、「コッチだよ!」と案内させる事も可能なわけです!
「無線LAN」情報網が拡充されていって、ラジオ電波のような感じで、どんどん受信できる範囲が広がれば、3DCG自体を送信してしまって、カーナビ上に、いろいろな「文字情報」だけではなくて「3DCG」情報も重ねて表示できるわけです!
(これは、ソニーの「NGP(コードネーム)」は、プレイステーション3並みの3DCG性能が出るので可能なわけです!また、自分が思うには、このような感じで、ハイビジョンテレビ放送なども、3DCGモデル自体を配信してしまった方が、いろいろな事ができるようになってくるので、そういった3DCG情報の配信メカニズムのような物を作っていかないといけないなぁと思うわけです。今の、ハイビジョンテレビの次の世代では、3DCGを扱えるような処理能力も持った、パソコン的なテレビ放送になる気がします。そうすると、今までの「テレビ」では「できなかった事」が!とても、たくさんできるようになるからです!)
これに加えて、「MMDエージェント」のような大学開発の「人工知能おしゃべりナビゲーター」も加わっていく事でしょう!
という感じなので、どうも、「Nintendo3DS」のような「AR技術」+「3D立体視液晶」は必須のような感じなので、ソニーの方も、「AR技術」を本格的に導入する場合には、「3D立体視液晶」を何とかして導入したり、「Nintendo3DS」のような「3Dデジカメ」が、もう必須!のような感じに思います!
つまりは、もう「功殻機動隊」とほぼ同じようなゴーグルのような技術が、全て現実の世界で可能なほどに技術ができあがっているのです!
つまりは!「AR技術」を使って、うまくやると「自分の車や、町中の車を、ARで映すと、”痛車!”になっている!」という事が可能なのです!
さらに!「ARの中の車は、”痛車!”になる!だけではなくて、運転席には、ミクちゃんを乗せる事が可能なのです!」
こうして!ようやく「本物の、21世紀の電子の歌姫、初音ミクの本領発揮の時代!」が到来しそうなわけです!
現実世界には「AR」で、「初音ミク!登場!」で、Nintendo3DSや、プレイステーション3や、3D立体視パソコンなどでは、「3D立体視画面」で、「初音ミク!登場!」なわけです!
自分の車や、何かの現実の物体の骨格的な物を、3DCGで組んでおいて、「AR」の目印と、うまくリンクさせれば、何でも!”痛車!”化できます!
あ〜!「3Dデジタルビデオカメラ」と「3D立体視パソコン」と「3D立体視フルハイビジョンテレビ」を買わないといけなくなってきた〜!
「3D立体視」と「AR」を使って、「プリンセスメーカー」のシリーズを出してほしいです!
評価:
--- '- ¥ 145,850 () |
評価:
--- コーエーテクモゲームス ¥ 4,981 (2011-03-24) |
評価:
--- テクモ ¥ 1,980 (2007-11-01) |
「Nintendo3DS」が発売されたわけですが、3D立体視版の「DEAD OR ALIVE Dimensions」は、2011年3月24日発売予定!です!
個人的には、プレイステーション3版では、「DEAD OR ALIVE」「DEAD OR ALIVE XTREME」のシリーズは1作も出ていないので、そろそろ出してもいいような気もします。
プレイステーション3版の「3D立体視テレビ」対応のゲームは、裸眼3Dではないので、現在の状況では、プレイステーション3版の「3D立体視テレビ」対応ゲームが1番疲れないです。
「DEAD OR ALIVE」のシリーズでは、他の格闘ゲームと違って「三すくみ」のシステムで、返し技もできるので、決まると、けっこう緊迫感や迫力があります。
XBOX360版は、「DEAD OR ALIVE4」「DEAD OR ALIVE XTREME2」が出ていて、現在、最高峰です!
「DEAD OR ALIVE XTREME2」では、ビキニ水着で、ビーチバレーと、ウォータージェットスキーが遊べるので、けっこう爽快です!
ただ、XBOX360は、「3D立体視テレビ」に対応していないので、「Nintendo3DS」か、プレイステーション3でないと、「3D立体視」ゲームは、まだ遊べない状況です。
「DEAD OR ALIVE Dimensions」のホームページで、ムービーが見れるわけですが、「Nintendo3DS」は、若干、ポリゴン少なめかなぁと思っていたのですが、「DEAD OR ALIVE Dimensions」の場合には、きちんとキャラクターモデリングできているようですが、胸が揺れるのが、「3D立体視」だと、どんな感じに見えるのか?と思います。
という事で、「Nintendo3DS」の本体は買えなかったのですが、「DEAD OR ALIVE Dimensions」のソフトだけ予約しました!
おそらく、遊べるのは、3ヶ月先か、半年先かなぁという気の長い話になってきました。
(DEAD OR ALIVE Dimensions)(Nintendo3DS)
http://www.gamecity.ne.jp/doad/
もう1つあるのが、ソニーは、(3Dフルハイビジョンハンディカム「HDR-TD10」)というのも、2011年4月に発売予定です。
これは、Bloggie 3D「MHS-FS3」とは違って、「フルハイビジョン」方式の「3D映像」専用のハンディカムです!
この「フルハイビジョン3D動画録画」方式というのは、実は!凄い事であって、3D放送などをハイビジョンテレビで放送している方式は、「サイド・バイ・サイド」という方式で、横の画面の解像度が半分になってしまうので、「フルハイビジョン」ではなかったのです!
そこで、ソニーは、「フルハイビジョン3D動画録画」方式というのを作ったようです!
(3Dフルハイビジョンハンディカム「HDR-TD10」)(ソニー)
http://www.sony.jp/handycam/products/HDR-TD10/
というわけで、前に書いた「Nintendo 3DS」を見てきた感想で、「3D立体視携帯ゲーム機」の問題がわかったわけですが、まずは、「3D立体視画面が、携帯ゲーム機で手に持ったまま揺れる」のは「裸眼3D」では、けっこう疲れる事と、どうも、ソニーの「NGP(コードネーム)」サイズのような「大画面液晶」搭載の場合には、どうも「裸眼3D」で携帯ゲーム機にするのは、無理っぽい感じです。
ただ、ソニーの「NGP(コードネーム)」の方も、何らかの形で、いつかは「3D立体視対応」にはしてくるだろう事はわかりますが、たぶん、ソニーは「Bloggie 3D」という「3Dデジカメ」を発売するので、これとの連携になってくるはずだと思います。
実際の所、「量産効果」というのがあって、デジカメのレンズなどは、「1個」でも「2個」でも、コスト的には、度を越えて跳ね上がらないので、「Bloggie 3D」には、デジカメのレンズが2つ付いている「3Dデジカメ」ですが、およその予定価格では「3万円」前後の価格になる予定です。
また、「Bloggie 3D」は、「3Dデジカメ」ですが、簡易の「3D動画」撮影機能付きなので、興味のある人で、環境を揃えている人は、もう!「3D立体視映像」を自分で撮って、見る事ができます!
たぶん、この「Bloggie 3D」などの「3Dデジカメ」「3Dデジタルビデオ」などと「NGP(コードネーム)」は何らかの連携をしていくであろう事は、可能性が高いと思いますが、肝心な、「3D液晶」方式をどうするのか?の問題が残ります。
ソニーは、他にも「ヘッドマウントディスプレー方式」の「3D立体視ディスプレー」も制作していて、展示会などで出しているので、こういった物との連携になるかもしれません。
「NGP(コードネーム)」という機種の位置付けは、もうすでに「プレイステーション3」並みの3DCG性能が出る!ので、もしかすると、「持ち運びのできるサイズ」の「プレイステーション3」並みの性能を持った特殊機器。という分類に入って、後は、見たい人が例えば、友達の家では「フルハイビジョンテレビ」につなげて「NGP(コードネーム)」を遊び、移動中には、「NGP(コードネーム)」の大画面液晶画面で遊び、つなげたい人は「ヘッドマウントディスプレー方式」の「3D立体視ディスプレー」につなげて、「3D映画」などを楽しむような、今までに無い区分のような「複合ゲーム機」になる可能性も高いです!
(この問題点は、PSPのような携帯ゲーム機の「フルハイビジョンテレビ」出力というのは、伝送能力から、けっこう難しいのです!が、「NGP(コードネーム)」は、機種性能が、かなり高いのでできそうです。)
(ソニー3Dスナップカメラ Bloggie 3D「MHS-FS3」)
http://www.sony.jp/bloggie/products/MHS-FS3/