評価:
--- グッドスマイルカンパニー ¥ 3,073 (2010-09-25) |
MikuMikuDanceモデル紹介3(うどんげ、てゐ、けーね(モンテコアモデル))
MikuMikuDanceのモデル紹介の第3弾は、「モンテコアモデル」というのを紹介します!
これも、また、東方キャラで、「うどんげ」「てゐ」「けーね」です!
東方キャラは、名前の漢字が難しいのが特徴なので、「読めない!」人が多いので、大体、「うどんげ」「てゐ」「けーね」というような呼ばれ方をします。
「モンテコアモデル」というのは、「モデル作者」の人が「モンテコア氏」だからですが、大体「モンテコアモデル」という呼ばれ方をする場合には、「ハイエンドで、作りこんであるCG」のような意味合いで呼ばれる事が多いです!
MikuMikuDanceのモデル紹介を書いてみて、わかった事は、「MikuMikuDanceのモデル」は、とても、多段階を経て、「MMDモデル化」されていく!という特徴を持っているので、実際の所、「モデル作者」の全てを把握する事が、恐ろしく困難である事がわかってきました!
それは、
(うどんげ)鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)
モデル制作者:モンテコア氏
MMD化セットアップ:葡萄P氏
(てゐ)因幡てゐ(いなば てゐ)
モデル制作者:モンテコア氏
MMD化セットアップ:nya氏
(けーね)上白沢慧音(かみしらさわ けいね)
モデル制作者:モンテコア氏
MMD化セットアップ:CODE:F(とああ)氏
のような感じで、
「CGモデル制作者」→「MMD化セットアップ」→「物理演算化」→「詳細調整化」「特殊仕様化」など
などのような多段階を経ていくので、全体をよく把握できない事がわかってきました!
「MMD化セットアップ」というのは、「CGモデル」に実際に、「MikuMikuDanceで動けるようにする事」+「ミクちゃんを基本とするダンスモーションを適用しやすくする」などの、とても細かい調整が必要で、相当に、MikuMikuDance関連の事に熟知した人でなければ、なかなかできません!
「MMD化セットアップ」には、たぶん「1ヶ月」以上は、最低期間でもかかるはずです!
「物理演算化」には、「基本の剛体を入れるだけ」なら「1日」位でできますが、「動く部分の剛体を入れて、ジョイントなどの調整をしていく」のには、「1週間位」は最低かかり、「実際に、物理演算で、動かす所」まで調整するのには、いろいろなモーションを適用させてみて、「CGが破綻しない」などの調整をしていくので、これも、たぶん「1ヶ月位」はかかります。
最終的には、それをいろいろに動かしてみた人の、ダンスモーションを見て、修正していくので、1年間位かけて、仕上がっていくのです!
その間に、「特殊仕様化」されたりするので、どんどん「変化」していきます!
今回は、その「特殊仕様化」がわかりやすい例として、1番最近に出てきた「けーね」さんの「変身スライダー」を見てみましょう!
「けーね」さんは、「ワーハクタク」に「変身!」できますが、これは、画面下の「表情操作パネル」の右下の「ワーハクタク」というスライダーを動かすだけで、「変身!」してしまうのです!
(「変身!」すると「しっぽ」も生える!)
さらに、今回の紹介画像では、そこに加えて、「眼鏡なし化スライダー」「素足化スライダー」を重ねてみました!
ここら辺は、「アクセサリー」でもできるわけですが、特に、「体の一部も若干変化する」ような場合には、こういった方式の方が楽な場合もあります。
特に、「アクセサリー」でやりづらいのが「素足化」で、けっこう「靴」などは、アクセサリーでは、重ねると作りづらいのです!
よく、いろいろなアイデアが出る物だなぁと感心するわけですが、アイデアよりも、「セットアップ」していく事の方が難しいので、よく動くなぁと不思議に思います。
MikuMikuDanceでは、この「うどんげ」「てゐ」さんが出た辺りから、一気に、ハイエンド化されてきたので、MikuMikuDance史の中では、この「モンテコアモデル」と、また、最近出てきた「レア様」というモデルが、印象深いわけです。
個人的には、この「うどんげ」さんと「てゐ」さんに、「物理演算」や「剛体」の仕組みを理解できたので、とても鍛えられたモデルです。
けっこう、作りこまれたモデルは、いろいろと勉強になる部分が多く、とても鍛えられたのです!
実は、MikuMikuDanceのモデルは扱うのに、それぞれに、かなり特徴や個性があるので、1つのモデルの状態を把握して、それを扱っていくだけでも、けっこう時間がかかるので、大体、「使い慣れたモデル」というのが、その人によって出てくるわけです!
(C)GUST CO.,LTD. 2010
トトリのアトリエ続報第4弾!です!
まずは、新しいキャラクター情報です!
今回は、「ギルドの窓口嬢」「バーテンダー」「馬車の御者」などの街の周辺人物についてです。
はじめは、「ロロナのアトリエ」から引き続き「クーデリア(21歳)」です。
(ギルドの窓口嬢クーデリア)
「クーデリア(21歳)」は、ギルドの窓口嬢として登場!
「身長」も「胸」も小さめですが、元気いっぱいの女性です!
(クーデリアよりも、小さい「ちむ」)
次は、「フィリー(21歳)」で、こちらも「クエストの受付担当嬢」です!
(受付嬢フィリー)
(受付嬢をするフィリー)
前回と似ていますが、前回の「受付嬢」の妹という設定です。
「色恋沙汰」が好きな性格です。
こういう雰囲気のキャラクターは、けっこう好みで、好きな方です。
「アトリエ」シリーズの「エリーのアトリエ」の主人公に、どことなく似ている気がします。
「アトリエ」シリーズでは、唯一「エリー」だけ、とても良い子だったなぁと、しみじみ思います。
「トトリ」も、だいぶ、いい子っぽい感じなので、大体、シリーズ2作目の主人公は、こんな雰囲気になるのかなぁと思います。
2作目は、「ひた向きに、1作目の主人公の背中を追いかける」ような設定の主人公になるので、「おとなしめ」で「控え目」な、「けっこう良さそうな少女」のストーリーになるのが、2作目です。
「ロロナ」は、「マリー」役か?とも思えますが、実は、「ホムンクルス」を作るので、「ヘルミーナ2世」か?
今回は、「受付嬢」という事で、「クーデリア」も「フィリー」も、胸が小さめです。
また、「アトリエ」シリーズといえば、「渋いバーテンダー」のおっさんも登場しますが、今回も、またひときわ渋いです!
もう1人の「アトリエ」シリーズ伝統の、「渋いおっさん」は出るのか?
(渋いバーテンダーの「ゲラルド」)
アトリエシリーズで、「バーテンダー」といえば、「クエストの管理」の方もやっています。
今回は、たぶん、街などへの移動に馬車などが活躍するようで、馬車の御者として「ペーター」です!
(馬車の御者ペーター)
(「喰らえぇ〜。天頂の星パ〜ンチ!」(ウソ))
「クエスト」をこなしていくと、行けるポイントが増えていく!
では、また、最新情報が出たら紹介します!
評価:
--- ガスト ¥ 11,998 (2010-06-24) |
評価:
大宝 博 ヤマハミュージックメディア ¥ 1,575 (2010-03-20) |
「ヤマハムック」のオフィシャル本の「VOCALOIDをたのしもう」も「Vol.4」が出ていました!
「KEI氏書き下ろしポスター」と「DVD」も付いています。
最新の「VOCALOID」全般に渡っての記事が満載です!