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朧村正(百姫フィギュア)(アルター)(「居合い」とは?〜「刀や和弓の歴史や文化」)
評価:
---
アルター
¥ 13,400
(2010-07-30)

評価:
崎元仁
ベイシスケイプレコーズ
¥ 3,642
(2009-12-16)

Wii『朧村正』応援バナー 百姫 Wii『朧村正』応援バナー 弓弦葉 Wii『朧村正』応援バナー 紺菊
Wiiゲームの「朧村正(おぼろむらまさ)」の「百姫(ももひめ)」のフィギュアが、ついに!出ました!
2010年7月25日発売予定です!

Wiiのゲームの方の「朧村正(おぼろむらまさ)」というのは、主人公の、「百姫(ももひめ)」という純和風のお姫様が、「居合い斬り」で敵をなぎ倒していくという、かなり爽快なゲームです。
「2Dアクションゲーム」としては、現在最高峰な感じで、簡単な操作なのに、「恐ろしいスピード」でできる剣劇アクションです。
これを作っているのは、知る人ぞ知る「ヴァニラウェア」というクリエーターグループです。
「ヴァニラウェア」の他の作品のゲームでは、PS2の「オーディンスフィア」「グリムグリモア」など、どれも印象的な名作ばかりです!
「ヴァニラウェア」のゲームでは、「2D」の絵柄を若干「3D」的な技術で、動かすので、普通の「2D」ゲームとは違って、「生きている」感じになります。
最近増えてきたのが、「3D」の技術の革新や、「2D画像のリアルタイムな加工技術」の登場によって、まったく違った「2D」技術の世界が広がってきています。
昔の「2D格闘ゲーム」などは、「全てのコマを描くだけ」でしたが、今はそうではなくて、「2D画像をコンピューターでリアルタイムに加工する技術」とさらに組み合わせて、独特なアニメーションをするようになってきています。
例えば、PSP版の「クイーンズブレイド」などは、「2D」の絵柄なのに、デジタル技術で、「胸や衣服などが、リアルに動く(これをアニメーションのコマで昔は作っていたが、今は、デジタル加工技術でさらにリアルになった。)」ようになっていて、「2D技術」のCG加工技術の方も進化してきています。
そうした「2D」のコンピューター画像加工技術の草分け的な事をしてきたのが、「ヴァニラウェア」というクリエーターグループで、「ヴァニラウェア」の「2D」は、「もの凄く動く!」という評判が、いつもとても高いです!

ゲームミュージックCDジャケットの方は、「虎姫(とらひめ)」の絵柄です!
Wiiゲームの「朧村正」では、とても印象的だった「虎姫」の登場シーンは、けっこうかっこいいです!
「朧村正」のホームページで、どのような感じのゲームなのか?映像が見れるので、見てみましょう!
温泉に入ると体力回復するので、温泉の映像も入っています。
Wiiゲームの方の「朧村正」は、最近「ベスト版」が出たので、安く買えますので、やってみましょう!

(「居合い」とは?〜「刀や和弓の歴史や文化」)
「居合い斬り」というのは、「刀を鞘に入れたままの状態で、抜いた瞬間には、もう相手を切っている」という剣豪の技の事です。
このような、「居合い」という剣豪の技があるのは、日本くらいです。
「居合い」という文化ができあがった背景には、実は、逆に「斬らない」事からはじまったようで、昔の日本では、「常に何かあるたびに、刀を構えていては、いざという時の真剣勝負の時には、”刃こぼれ”していて、負ける。」という情けない負け方をするのは、みっともないという事で、「刀を鞘に入れたまま」の状態で、口頭で決着を付ける必要が多かったようですが、相手も刀を持っている時代の事なので、このような剣豪の技が必要になったようです。
このような感じで、「剣豪」ほど、斬らずに勝負を終える!という感じで、問答だけで終わらせてしまう術を持っていたわけです。
小さな小競り合いのたびに、毎回勝負していたのでは、「本物の真剣勝負」の時に、”刃こぼれ”していて負けてしまうからです。
昔の日本では、”刃こぼれ”の修理代金も馬鹿にならないので、そうそうは修理していられないわけなので、「無意味な小競り合いは、問答で終わらせる」わけで、ここら辺が、昔の日本の剣豪の映画などでの、「お互いに刀を抜いていない状態」なのに、ピリピリとした緊迫感のある空気があったのは、「居合い」という技術があったからです。
「日本刀」というのは、西洋の剣と違って、よい鉄が作れたので、「軽くても、折れない、曲がらない」という刀が作れたので、「素早い剣豪の技」ができたのです。
「鉄」に限らず「硬い物」ほど、「真っ二つに折れやすい」のですが、硬い程当然よく切れます。
西洋の剣は、「硬さ」にこだわった為に、「すぐに、真っ二つに折れる事を防ぐ為」に「どんどん大型化していって、普通の筋肉では持てない剣」に変わっていってしまって、常人では扱う事もできずに、次第に使えなくなっていきます。
なので、西洋の剣では、「剣の重さを利用した威力はあるが、元に戻すタイミングが遅いので、斬られる」という形に、だんだんなっていってしまうのです。
この「西洋の大きな剣の恐ろしい威力を防ぐ為に、とても重たくて分厚い鎧」が、西洋では必要となってきてしまい、だんだん、「大剣は、大鎧と組みでなければ扱えない」という時代になってしまい、さらに、「重たく、のろのろとした戦士」しかできなくなってきます。
この時代になって、ようやく西洋でも、よい鉄が作れるようになって「レイピア」などが出てきます。
「レイピア」は、もの凄く軽いので、恐ろしい程のスピードの技が作れて、結果、西洋でも剣豪の技のような物が増えていきます。
しかし、「レイピア」では、軽くしすぎた代償として、「斬る」事がほとんどできずに、「突く」技ばかりが増えます。
この「大剣と、大鎧の、のろのろとした時代」には、「レイピア」は、相当恐ろしい武器だったようで、一撃外せば、その返しの、のろのろとした動作中に、素早い身のこなしで、レイピアで斬られてしまうわけです。
この「大剣と大鎧」の時代に、もう1つ出てきた武器が、「ハルバート」といわれる特殊な形状の武器です。
「ハルバート」では、「斧」+「槍」+「ピッケル(鉤爪)」という複合武器です。
「大剣と大鎧」には、近づくのが危ないわけなので、長い柄を付けたわけです。
「ハルバート」は、対「大剣と大鎧」、対「騎馬部隊」用の専門武器です。
遠方から、先端の槍で、「大剣と大鎧」や「騎馬部隊」の馬を攻撃します。
左右の片側に突いている「ピッケル」で引っ掛けて、「大剣と大鎧」や「騎馬部隊」の馬を倒してしまうと、「ピッケル」や「斧」を使って、「鎧」を破壊します。
この「鎧」破壊の為に、「ピッケル」の他に「ハンマー」も突いている物もあります。
このような、「複合武器」の場合、一見万能なように見えますが、「武器の左右の面を使い分けたり」するので、かなり大きな隙が生じてしまうので、通常の戦闘向きではありません。
なので、「ハルバート」には、「ハルバート」部隊としての、特殊な剣豪の技や技術があります。
基本的には、「遠方から鎧を破壊する」のと、「遠方から、騎馬部隊の馬を倒す」のが専門です。
不得手な事をしていると、大きな隙の間に斬られてしまうので、後は、ショートソード部隊などの身軽な部隊の別な戦術部隊の登場となります。
このような西洋の事とは別に、日本刀では、「軽くて、折れない、曲がらない」という、最も良いバランスを保つ事を優先にしたので、「レイピア」のように、軽くしたけど、「突く」のが専門にならずに、普通の「刀」としての「斬る」剣豪の技が育っていったわけです。
「鉄」という物は、「硬くて、柔らかい物質」なのが、実は、最大の特徴なのです。
本当に硬い物質は、「変形できないので、強い力が加われば、真っ二つに折れます。」
鉄は、力を加えれば、「真っ二つに折れないで、曲がります。」
これは、「延性」という「伸びる」性質も兼ね備えているからです。
つまり、鉄の精錬作業の中では、「硬さ」と「延性(柔らかさ)」の、うまいバランス具合の取り方が、全ての勝負所となります。
「延性」が強すぎると、「真っ二つにはならない代わりに、ぐにゃぐにゃに曲がってしまいます。」
「鉄」は、その精錬作業の中で、「炭素」の度合いのバランスで、全てが決まってくるようで、西洋では、「どんどん硬くするだけ」の方向へいきましたが、日本では、「バランスこそ大事である」と考えて、「真っ二つに折れる事もなく、しかも硬さも維持する」という、とても難しいバランス調整の方向へと進みました。
なので、日本刀によっても、鍛冶職人の腕一つで、「硬くて、よく斬れるが、若干折れやすい」などの、刀の個性が出るわけです。
西洋剣でも、日本刀でも、「コンポジット」といって、(複合材料)を使うという概念が生まれて、「軸」には、「折れづらい鉄」で、「刃面には、硬い鉄」を使うというように、うまく「バランス調整」された剣や刀が出てきます。
「コンポジット」というのは、弓でも何でも、(複合材料)で補い合いながら作ってある物の事です。
日本の和弓の方も、世界的には、異例な程の物で、それは「和弓」は、「西洋に比べて桁違いに大きい」事です。
しかも、この引くのに力がとても要る「和弓」を持って、「馬の上に乗りながら射る」という離れ業を平気でしていたのが、日本人で、「馬の上から弓を射る時には、両手が弓に使うので、馬は脚だけで挟み込んで支えておかないといけません!」
これをするのが、「朧村正」では「虎姫(とらひめ)」です!
実際の日本の歴史の中では、女性では、「巴御前(ともえごぜん)」や「甲斐姫(かいひめ)」という女性の武将が、この「馬の上から、和弓を弾く名人」だったと言います。

| オーディンスフィア(ヴァニラウェア関連) | 02:17 | - | - | -
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