この間、フラッシュメモリ型のタイプのメモリーカードにダウンロードしたゲームが時間が経ったら壊れていたので、さすがに、ダウンロード版で、7000円も出して買ったら大損だなぁと思ったので、ダウンロード版は、ワンコインで買えるゲームをメインに買う事にしました。
フラッシュメモリというのは、長い間電圧がかからないとデータが消えます。
それで、今、PS4で、「インディーズゲームセールキャンペーン」をやっていたので、非常に、お勧めなゲームを見つけたので、紹介します。
「インディーズゲーム」の良さというのは、現在は、「CERO基準」とかで、大手メーカーでは、いろいろなメーカー側からの圧力や検閲などによって、クリエイターの好きなように、かえって作れない時代になってきてしまったので、「インディーズゲーム」の方が、クリエイターの本当に望んだ「作りたかった世界感」を完全に再現できるのが魅力です。
そんな中で、現在、異才をはなっていて非常に良い、サイバーパンクの世界感の「RUINER」というゲームが、とてもいい出来です!
音楽、キャラクターデザイン、背景の細部に到るまで、サイバーパンクにこだわって、好きなように作り込んであって、雰囲気が非常に良くて雰囲気に飲み込まれます。
クリエイターというものは、やっぱり、このように「空気感」に到るまで好きなように作り込める環境が無いとダメなんだなぁと実感した次第で、「CERO基準」など以降の時代に、ゲームやアニメが薄っぺらくなってしまって、昭和の時代には、伝説級の名作がたくさんあったのに、伝説級の作品が出づらくなってしまった原因は、ここら辺にあるようです。
著作権というものは、現在は、商業権に寄り過ぎてしまっていますが、本来は、「著作権というものは、著者(クリエイター)の権利を守る」為のものであって、戦中や戦後すぐには、「検閲によって自由な発言が禁止されていた」事が再び起こらないようにする法律上の権利が、本来の「著作権」と呼ばれるものです。
しかしながら、現在、再び、戦中や戦後すぐのような「検閲」によって、「著者(クリエイター)の権利」である、「自由な発言が禁止されない」という法律上の権利が再び、戦中のような「検閲」ができる事は、とてもよくない事です。
現在、「2020年東京オリンピック」へ向けて、「8K放送」をやろうとしていますが、「技術の作成」だけでは、昭和の時代の高度経済成長期にあった「伝説級の作品の量産」時代は、再び、到来する事はできず、本来の著作権の趣旨である、戦中や戦後すぐのような「検閲によって自由な発言が禁止されていた」事が再び起こらないようにするという事など、「法律」の整備の方からも、きちんと構築していかなければ、いくら技術ばかりが発展しても、昭和の時代の高度経済成長期にあった「伝説級の作品の量産」が再び起こる事はありません。
自分は、「バイオレンスにしろ」と言っているのではなくて、「クリエイターの世界感の構築の空気感が伝わるほどの雰囲気作り」には、「自由に発言できる本来の著作権環境(戦中の検閲のような事にならないように!)」が絶対に!必要となってくる!と言いたいわけです。
「RUINER」は、「攻殻機動隊」、「ブレードランナー」、「スナッチャー」、「ニンジャスレイヤー」が好きな人は絶対、気に入るはずです。
PS2版の「攻殻機動隊」も、とてもいい出来だったので、PS4で、「HDリマスター」で発売してほしいです!
「RUINER」は、バイオレンス度合いが強いので、買う前に、デモ映像などを見てから買った方がいいです。
「RUINER」のヒロインの「ハッカーの女の子」が、可愛い感じで、とてもいいですが、それ以上に、サイバーパンクの世界感の出来が非常に良くて、「攻殻機動隊 ARISE」に欠けていたのは、サイバーパンクの世界感の再現が、きちんとできていなかったので、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズのような迫力が無かった事が原因のようです。
「RUINER」は、STEAM版もあって、パソコンでもプレイできるので、サイバーパンクの世界感に興味のある人は、絶対!お勧めです!
(RUINER)(STEAM版)
http://store.steampowered.com/app/464060/RUINER/
その他に、今やっているPS4版の「インディーズゲームセールキャンペーン」で、非常にお勧めで、面白かったゲームは、「アスタブリード」という、ひさびさの「ホーミングレーザーシューティングゲーム」で、「レイフォース(レイヤーセクション)」好きならば絶対、気に入るはずです。
(アスタブリード)(PS4版)
http://edelweiss.skr.jp/works/astebreed_ps4/index.html
「RUINER」と「アスタブリード」は、「インディーズゲーム」ですが、大手メーカーのような、きちんとした作りのゲームなので安心して購入できます。
(過去に「PS+フリーゲーム」だったゲームを買う場合の注意点)
過去に「PS+フリーゲーム」で配信されていて、その時に、過去にダウンロード経験があるゲームは、実の所、現在のソニーのシステムでは「購入ボタン」が存在しないので「気に入っていても買えない」ケースがあるようです。
これを、セール期間中などに「PS+セール価格」で買いたい場合には、いくつかの注意点があって、
(1) 現在、「PS+会員」でない。
(2) 過去に「PS+フリーゲーム」でダウンロードしてしまった。
というケースの場合には、「PS+セール価格のゲーム」と同時に、「PS+会員券」が同じカート内にあれば、「PS+セール価格」で買えるようです。
先に、「PS+会員券」を購入してしまうと、「購入ボタン」が消えてしまうので、「PS+セール価格」で買う事が不可能なようです。