ソースネクストのポイント交換サービスが2020年末までで終了するという事で、手持ちのポイントで「ズバリ日記帳Ver.2」というソフトを交換しました。
無料でポイントで配っているだけあって、「4Kパソコン」には非対応のようで、そのまま立ち上げただけでは、インストール作業の最後のシリアルナンバーの入力欄すら出ません。
とりあえず、この問題は、前に解決済みなので、やり方を書いておきます。
(4Kパソコンでのシリアルナンバーの入力の仕方)
<方法1>
(1) パソコンの解像度を、「1920x1080」など「4K」解像度以外にする
(2) 「ズバリ日記帳Ver.2」のアイコンを右クリックして、「プロパティ」を出す
(3) [互換性]タブにして、「互換モード」の「互換モードでこのプログラムを実行する(Windows8)」にチェックする
(4) 「4Kパソコン」では、文字のフォントサイズがおかしくて、ダイアログボックス内に表示できなかった「シリアルナンバー入力欄」が表示されるようになる
<方法2>(あまり推奨しない。どうしてもできない場合だけ)
(1) パソコンの解像度や、「プロパティ」の[互換性]タブは、何もいじらなくていい
(2) [Tab]キーを4回押して、現在のパソコンの操作ができるターゲットの位置を強引に移動させる
(3) 強引に、「シリアルナンバー入力欄」が表示されるが、表示がおかしく、ダイアログボックスの外に出てしまうが、どうしてもできない場合には、この方法でもできる
(4) シリアルナンバーを入力したら、また、[Tab]キーを押して、「製品登録」というボタンを出す
(4Kパソコンでの動作のさせ方)
<解像度を変える場合>(文字がボヤける)
(1) 「4Kパソコン」で、普通に立ち上げるだけだと、「4K非対応」ソフトによく出る症状の、文字のサイズが、1mm位の極小文字になってしまって識別が困難になってしまう
(2) パソコンの解像度を、「1600x900」以下位にしないと、ノートパソコン位のインチサイズでは、文字が小さすぎて、ほとんど扱えない
(3) [互換性]タブにして、「互換モード」の「互換モードでこのプログラムを実行する(Windows8)」にチェックする
<「4K」解像度のまま使う場合>(日記入力だけなら、たぶん、こちらの方が使いやすいが、他の表示がおかしくなる)
(1) 画面右上にある「歯車」マークを押す
(2) 「ノート1」を選択すると、「フォントサイズ」が変更できる
(3) 「フォントサイズ」を「36」以上を選ぶと、見やすいが、文字変換で表示がバグってしまい、変換中のカーソル位置のテキスト欄の文字が表示されず非常に使いづらいので、バグらない最大サイズの「26」を選ぶ
(4) 「26」でも、かなり小さい文字に表示されるが、とりあえず使用可能ギリギリな範囲
(5) 1番の解決策は、インチの大きなモニターを買う(最低でも、20インチ以上)
(感想)
他の日記ソフトと違って、画面下に、「今日の数値」という入力欄があって、主に、健康管理日記などが作りやすいようになっていて、入力した数値をグラフで見れるので、けっこういろいろな用途に使えて便利。
数値入力欄の項目は増やせるので、いろいろできる。
他にも、「テキスト日記」の所に、写真や画像も貼れるので、イラストを描く人は、その日の終了時の進捗状況や、やるべき事などをメモする日記のような使い方もできる。
この手の「日記」系ソフトの怖い所は、例えば、5年〜10年使った後で、パソコン買い替えなどで、「入力した日記全部消滅の危機」に直面する事だが、この「ズバリ日記帳Ver.2」自体は、引き継ぎサポート機能はあるものの、このソフトの後継が、ソースネクストなので出ない可能性もあるので、かなりの恐怖感があるが、「ファイルエクスポート」機能があるので、最悪の場合には、「HTML、テキスト、グラフのCSVファイル」に出力する事は可能。
(毎日の数値入力とグラフ機能でできる事の例)
・健康管理日記
・歩数計の記録
・血圧など
・身長、体重
・昆虫や植物などの観察記録
・覚え書き株価など
「4Kパソコン」では、いろいろと表示系のバグが多く、使いづらいが、いろいろな事ができる簡易メモ帳として使う位がちょうどいい。
また、ソースネクスト版で、ユーザー用の画面で、1等(500円)で、「さし絵スタジオ2 トータルパック」が出たので買いました。
ソースネクストホームページの「1等」は、けっこう頻繁に出る(1年間に数回)ので、「1等」が出たソフトを買っておくと、何かの時に使える場合が多いです。(2等も、700円位なので粘らなくてもいい)
しかし、大抵は、自分の持っている4Kパソコン(Windows10, 64bit)ではきちんと表示できない事が多いので、動作チェックしてみました。
「さし絵スタジオ2 トータルパック」は、Windows8までの対応と書いてあります。
(通常の4Kパソコン対応策)
(1) パソコン本体の解像度設定で、「2048x1152」または、「1920x1080」、「1600x900」にする。(ワイドの比率の場合)
(2) 「さし絵スタジオ2 トータルパック」のアイコンを「右クリック」して、[プロパティ]-[互換性]にある「高DPI設定の変更」の「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れる。
上にある「[設定]での指定ではなくこの設定を使用して、このプログラムのスケーリングの問題を修正する」のチェックは、はずす。
通常は、上のようにすると、「4Kパソコン」でも表示できる事が多いのですが、「さし絵スタジオ2 トータルパック」の場合には、いくつかの箇所(画面左上の[素材],[人物],[表情],[ファイル]などの部分)が、枠内に文字が収まらずに、何が表示されているのか判別できません。
しかし、最近のWindows10のOSアップデート以降に、「4Kスケーリング問題互換性対応」に、もう一段階加わって、「互換表示」を試した後に、1度プログラムを閉じると、「プログラム互換性アシスアント」という画面が表示されるようになりました。
(Windows8互換性モードなら、きちんと表示できた)
(1) この「プログラム互換性アシスアント」という画面が出ている時に、「いいえ、トラブルシューティングツールを起動します」を選びます。
(2) 「推奨設定を使用する」を選ぶ。
(3) 「Windows互換モード: Windows8」と出るので、「プログラムのテスト」を押す。
(4) きちんと表示されていれば、プログラムを閉じてから、「次へ」で、「はい、このプログラムのこの設定を保存します」を押して完了。
これで、枠内に文字が収まらずに、何が表示されているのか判別できなかった、画面左上の[素材],[人物],[表情],[ファイル]などの部分も、きちんと表示されるようになりました。
「4Kパソコン」で表示がおかしくなるソフトがあった場合には、この「Windows8互換性モード」にすれば動くようです。
もう1つ、ソースネクスト七夕セール(777円)で買ったソフトが、「六角大王Super6」なので、この「4Kパソコン」動作チェックをします。
(何もせずに「4Kディスプレイ」で表示した場合)
フォントサイズが、1mm位、線の太さが、0.1mm位になります。
(対応策)
(1) パソコン本体の解像度設定で、「2048x1152」または、「1920x1080」、「1600x900」にする。(ワイドの比率の場合)
(2) 「六角大王Super6」のアイコンを「右クリック」して、[プロパティ]-[互換性]にある「高DPI設定の変更」の「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れたら、一応、読めるサイズで表示できた。
上にある「[設定]での指定ではなくこの設定を使用して、このプログラムのスケーリングの問題を修正する」のチェックは、はずす。
また、ソースネクスト版で、七夕セール(税抜き777円)というのをやっていたので、いくつかソフトを買ったので、「4Kパソコン」での動作チェックをしました。
今回の七夕セールでは、次のソフトが比較的、お勧めです。
ソースネクスト版を買う時の注意点は、「機能制限版」の事があります。
・ThinkWise(正確には、「ThinkWise 12 Standard」)(税抜き777円)
・六角大王Super6(税抜き777円)
・デイジーコラージュ Personal(「デイジーコラージュ10」にある「RAW現像機能」が使えないバージョン)(税抜き777円)
「デイジーコラージュ」は、使いやすい昔からある安価版の「フォトレタッチ」ソフトで、「デイジーコラージュ Personal」版は、「RAW現像機能」が使えませんが、他のソフトで、「RAW現像」すればいい感じですが、「RAW現像」できるソフトを持っている人は、わざわざこのソフトを買う必要もないという感じのソフトです。
「777円」ならば、「フォトレタッチ」ソフトのたぐいを持っていない人ならば、買っても損はしないです。
([4K対応調査] ThinkWise 12 Standard)
今回、自分が買ったのは、「ThinkWise 12 Standard」というソフトで、これは、「マインドマップ」、「ブレインストーミング」ソフトと呼ばれるものです。
主に、「会議」、「討論」、「ディベート」、「マーケティング」、「アセスメント」、「小説家、クリエイターなどがアイデアを出す場合」に使うソフトです。
「フィッシュボーン・チャート」、「(生物の進化などの)系統図」などと呼ばれる図表を簡単な操作で作れるソフトです。
また、自分の場合には、「ゲーム攻略メモ」を作るのにも利用します。(例えば、「カード」ゲームの「進化図」みたいな図表を作って、攻略メモを書き込んでいく図表を作るのにとても重宝します。)
「WORD」、「EXCEL」、「ペイント」、「フォトレタッチ」ソフトなどでも似たような図表は作る事はできるのですが、「系統図」作成に特化しているので、より簡単に作成できるので、「777円」ならば、お買い得かなと思って購入しました。
非常に、使いやすいです。
ソフトの「4Kパソコン調査」をはじめてから、珍しくはじめてこのソフトで、「一発で、何もせずに、4Kのスケーリングに対応して綺麗に表示できました」
少し前にあった、Windowsの大規模なアップデートで、「4K表示」の改善があった影響かもしれません。
このソフトは、通常は、ソースネクストの安価セール中でも、「1980円」位で売っているソフトなので、「777円七夕セール」は、とてもお買い得で、とても使いやすいので持っていても損はしないソフトです。
2018年5月上旬近辺のWindows10の少し大きめなアップデートで、「4Kディスプレイ」パソコンのスケーリング表示問題が少し改善されたようです。
<4K(3840x2160)パソコン対応の方法>
(1) パソコン本体の解像度設定で、「2048x1152」または、「1920x1080」にする。(ワイドの比率の場合)
(2) 「(3840x2160)では、極小フォントになって読めないソフト」のアイコンを「右クリック」して、[プロパティ]-[互換性]にある「高DPI設定の変更」の所にある設定を、いろいろとやってみると、以前よりは、だいぶ見やすく表示できるようです。(通常は、「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックする)
・[プログラムDPI]の「[設定]での指定ではなくこの設定を使用して、このプログラムのスケーリングの問題を修正する」の方もチェックすると、「文字がぼやける」のが若干改善されるようです。
・その下の「表示スケールの詳細設定を開く」を押して、「アプリが鮮明に表示されるようにWindowsにより修正を試す」を「オン」にする。
・「次の場合、メインディスプレイに設定されているDPIを使用する」を「このプログラムを開いたとき」にすると、ソフト中にあるフォントサイズが、Windowsの「ディスプレイ設定」のテキストのサイズ(125%)とかと即座に連動するようです。(以前は、本体の電源を入れ直すとかしなければいけなかった)
以前は、この「高DPI設定の変更」の設定をすると、「メニューバー」の文字だけ、もの凄く大きく表示されてしまって、レイアウトが崩れて、「メニューバー」が2行になってしまったり、その影響で、ソフトの画面自体が全部入りきらないで、下側が切れてしまったりしていましたが、だいぶ普通に表示できるように修正されたようです。
現在、「2020年東京オリンピック4K、8K」に向けて、「4K、8Kデジカメ」、「4K、8Kビデオカメラ」などで撮った写真や映像の編集を、パソコンでできるように、これからしていかなければいけないのに、肝心な、Windowsのスケーリング表示問題が完全ではなくて、まだ完全な状態では表示できませんが、とりあえず、読めるサイズの文字にはなります。
まだまだ、「4K、8K」関係の周辺技術開発が、いろいろと揃っていません。
また、ソースネクスト版で、過去に「動画、音楽関連ソフト」を買ってユーザー登録してある人向けのセール画面に、「バンドプロデューサー 5」が1980円で売ってたので、これは、即購入した!
「バンドプロデューサー 5」というのは、音楽メーカーのKAWAIが作った「耳コピ」支援ソフトで、バンドをやっている人を支援するソフトです。
一応、音楽メーカーのKAWAIが作っているので、信頼性は高いです。
この「バンドプロデューサー 5」は、そのままでは完璧ではないものの、バンドをやっている人なんかのように音楽の知識がある人は、「耳コピ」作業が、かなり効率よくできるようになります。
個人的には、「音のOCR」という感覚で使えるので、いろいろな自然の音を録音収集してきて(例えば、ホ〜ホケキョみたいなウグイスの鳴き声のような音階の付いた音)それを、「音のOCR」にかけて、音符や楽譜状態にする。MIDIとかに持って行って、「効果音作り」の音ネタの元にする。「効果音」のエフェクターとかに使う。とか、アイデア次第では、けっこう応用ができそうです。
「バンドプロデューサー 5」が1980円というのは、ありえない程安いので、買っても損はしないです。
(「トークロイド」ができそう)
こういった入ってきた音源から音階を抽出してMIDIや楽譜にしてくれる「耳コピ」支援ソフトと呼ばれるソフトを使うと、日本語は、音階言語なので、「トークロイド」を作る作業の効率化ができます。
「トークロイド」というのは、VOCALOIDに会話させるタイプの事で、VOICEROIDは、テキストを読んではくれるのですが、決まり切った棒読みになってしまいます。
本来は、歌わせる事を目的にしているVOCALOIDを使って話させる事は、膨大な労力がかかるのですが、一方で、「ツンデレ」なんかの誇張したようなアニメの声優のやるような「個性を付けた演技」のような話し方は、VOCALOIDの方で、うまく調整できれば可能です。
音階言語というのは、言語学では「高低アクセント (pitch accent)」と呼ばれていて、アクセントの付け方を、音階の違いでする言語で、日本語、スウェーデン語、リトアニア語、ラトビア語、セルビア・クロアチア語、スロベニア語、古代ギリシャ語演劇とかの事で、「歌っているように話す」言語です。
ですから、これらの言語は、VOCALOID向きの言語で、「歌う」、「会話させる」が両方共にできる言語です。
英語などのアクセントは、「強弱アクセント(強勢アクセント) (stress accent)」というタイプで、ただ強く発音するだけです。
しかし、「トークロイド」を作るために、自分の声でマイクで話して「耳コピ」支援ソフトに入れて、音階にすればいいのですが、一般に、どの国でも「男性は棒読み」なので、「トークロイド」化しても、あまり面白くないので、できる限り、「女性が話した方が、抑揚が豊かで、楽しいトークロイドになる」事が多いです。
(できる事)
・音楽ファイル(MP3,WAV,WMA,CDA)から、コード検出できる。(完璧ではないので、修正に音楽の知識がいる)
・マイクなどから、自分で思い浮かんだメロディーを鼻歌で歌うと、コードを提案してくれる。
・できあがったものは、MIDIや楽譜にしてくれる。
(4Kパソコン対応状況)
普通に、「バンドプロデューサー 5」を「4Kパソコン」で立ち上げると、極小文字(フォントサイズ1mm、線の太さ0.1mm)になります。
前に、VOCALOIDを「4Kパソコン」で動かす方法と同じ方法で簡易の対策ができますが、「4Kパソコン」では、使いづらいと思います。
この「バンドプロデューサー 5」は、32bitで動きます。
(とりあえずの対応策)
(1) パソコン本体の解像度設定で、「2048x1152」または、「1920x1080」、「1600x900」にする。(ワイドの比率の場合)
(メニューバーが2行になるので、「1920x1080(100%)」の方が見やすい)
(2) 「バンドプロデューサー 5」のアイコンを「右クリック」して、[プロパティ]-[互換性]にある「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れたら、一応、読めるサイズで表示できた。
最近、「Windows10(64bit)(4K液晶)」の動作チェックをしているわけですが、買ったパソコンは、(AH90B1(富士通))という4K(ハイレゾ対応)パソコンです。
もともとは、今回、パソコンを買う予定は無かったのですが、そろそろ新しいパソコンに買い替えようかなぁと思って、近所の家電店に行くと、みんな、「IPS液晶」のパソコンだらけになっていて、「IPS液晶」は、バックライトの光が漏れやすい仕組みなので、画面がチラチラして、仕事のWORD文書などのテキスト入力が、とても疲れるので、これはまずいと思って、「目が疲れない画面のパソコン」を店頭のパソコン画面を全部見て探しました。
当初は、MikuMikuDanceモデルを配布している「G-Tune」ちゃんがいいかなぁと思っていたのですが、マウスコンピューターの「IPS液晶」は、バックライトの光がチラチラ漏れて非常に疲れるので断念。
あと、マウスコンピューターは、みんな「ノングレア液晶(非光沢)」なので、個人的に、「ノングレア液晶(非光沢)」ののっぺりとした画質は好みでないので、「グレア液晶(光沢)」が必要でした。
「ノングレア液晶(非光沢)」だと、自分は、テンションが下がりすぎて、物が作れなくなるのでダメです。
後は、仕事で使う用のパソコンなので、ゲーミングPCだと会社などに持って行けないので、無難なシンプルなデザインのパソコンが必要でした。
それで、結局、店頭のパソコン画面を全部見てチェックしたところ、「IPS液晶(4K)」のものは、あまりバックライトの光が漏れないようで、チラチラ疲れないようでした。
「IPS液晶」を買う場合には、必ず、「バックライトの漏れのチラチラ感と、画素と画素の隙間から漏れるバックライトの漏れが混ざってできる不自然な色味の変化」をチェックしないといけません。
2017年モデルのNECの「IPS液晶」は、おおむね綺麗ですが、「快晴の青空のような薄い水色の青み」が、「バックライトの漏れが混ざってできる不自然な色味の変化」が混ざっていて、正確に再現できないので、これも断念しました。
個人的には、写真も撮るので、「写真の色味が正確に再現できる」画面が必要です。
前に書いたわけですが、単品コンポを持っているようなユーザーなので、「実際の自然の状態に近いものが再現できる」という事が、「画質」、「音質」で必要です。
「故意に誇張して綺麗になった感じになる」というのはアウトです。
後、仕事用に使うパソコンは、「ノートパソコン」の方がよくて、理由は、「不意の停電の時に、ノートパソコンはバッテリーがあるので、作成中のデータを消失せずに保存してから電源を落とせる時間がある」、「ノートパソコンは持ち運びを想定して作られているので衝撃に強い」のは、とても大事な事です。
結局、今売っているノートパソコンで、「IPS液晶(4K)」のものは、東芝と富士通位しかなくて、東芝は、現在、経営が危ない感じなので緊急時に、パソコンの修理が対応していないと仕事では使えないので、富士通しか無くなったという背理法的な選択肢の取り方になりました。
結局、購入したパソコンは、「AH90B1(富士通)」で、「IPS液晶(4K)」と「ハイレゾ再生可能」、「Ultra HD Blu-ray再生可能」というハイエンド機種になりました。
しかし、これは、3DCGのグラフィックボード的なものが入っていないので、MikuMikuDanceには適していません。
当初、考えていたのは、仕事で使うWORDなどの文書作成をする時に、目がチラチラしないパソコンだけが必要だったので、50000円位のパソコンを買おうと思ったのですが、「50000円位のパソコンは、5年間位しか実質使えないので、すぐに買い換えになる」ので、買い直しばかりになってしまって馬鹿らしいので、クリエイターは、「4K」と「ハイレゾ」のノウハウも覚えないといけないので、「4K、ハイレゾ」対応にしたという感じです。
最悪、最終的には、10年後位には、「Ultra HD Blu-ray再生可能」なので、この再生機にしてしまったり、パソコンの「ブルーレイドライブ」は、最大5回まで、リージョン変更できるので、どうにも使い道が無くなったら、海外のブルーレイディスクを見る再生機にする事もできます。(リージョンは変更可能回数の最後のリージョンで確定されてしまうので注意!)
普通の人は、同じ値段を出せば、デスクトップで、3DCGのグラフィックボードのかなりいいのが買えるので、今度、趣味用パソコンで買う場合には、マウスコンピューターのデスクトップパソコン本体だけ買って、「ディスプレイ」だけは、自分の目で見て、その時に発売されている製品で、「目がチラチラして疲れない」+「グレア液晶(光沢)」を買って、「ハイレゾ対応の音源ボード」を買った方が安くて高性能なので、そうなりそうです。
「マウスコンピューター」は、「ぶっ壊れる」とよく言われますが、改善を望みます。
次に買うとしたら、「2020年東京オリンピック」の「8K」に対応していないと意味がないので、「8K VR編集パソコン(マウスコンピューター)」が、「3DCG」にも対応しているので、このあたりになるかなぁという感じです。
しかし、「フルタワー」型は、大きすぎて邪魔になる事が多いので、個人的には、使いづらいです。
「8K」時代になると、「3DCG」の「8K」表示は、かなりのパワーが必要なので、「フルタワー」型でないと無理っぽい感じですが、放熱で、本体が壊れる可能性が、とても高いです。
(8K VR編集パソコン(マウスコンピューター))
http://www.mouse-jp.co.jp/creator/concept/8kvr/
http://www.mouse-jp.co.jp/creator/concept/daiv_vr/
(ノートパソコンAH90B1(富士通)について)
<主な仕様>
(OS)Windows 10 Home 64ビット版
(CPU)インテル Core i7-7700HQ プロセッサー (2.80-3.80GHz)
(メモリ)8GB(4GB×2)(デュアルチャネル対応可能 DDR4 PC4-19200)(今、新しくパソコンを買う人は、メモリは、2枚差ししないと「デュアルチャネル対応」にならないので、パフォーマンスが著しく落ちるので、必ず、2枚差しになっているメモリを買いましょう。今だと、普通は、「8GBx2」か「16GBx2」)
(ストレージ)約1TB HDD
(光学ドライブ)Ultra HD Blu-ray & BDXL対応 Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)
(ディスプレイ)15.6型ワイドUHD フルフラットファインパネル(タッチ対応)[3840×2160]
(グラフィック)Intel HD Graphics 630 (簡易のオンボード3DCGだが、軽い3DCGは動く)
(駆動時間)約4.8時間
ダイレクト・メモリースロット(SDXCカード対応)、USB3.1×1/ USB3.0×2/ USB2.0×1、HDMI出力(4K出力対応)
<入っているソフト>
・Corel WinDVD UHD BD (Ultra HD Blu-ray再生用)(買った状態では入っていない。BIOSアップデートをしてから、自分でダウンロードしてこないといけない)
・Corel PaintShop Pro X8 for Fujitsu (4K対応バージョン)
・Office Home and Business Premium (32ビット版が入っている。64ビット版Officeは通常、会社との互換性で、あまり使われていないので)
・ATOK 2016
・Roxio Creator LJ (DVDなどへデータバックアップするソフト)
・電子辞書(広辞苑第6版)(パーソナル現代国語辞典、パーソナル版漢字辞典)(「パーソナル現代国語辞典」は、富士通が作ったもののようで、ちょっといまいちな感じで、例えば、「猫」の単語で検索すると、語釈が「動物の一。cat」としか書いていません。この語釈では、失格です!「パーソナル版漢字辞典」も、非常に簡易のものです。「広辞苑第6版」が入っているのは便利です)
このような感じで、このノートパソコンAH90B1(富士通)には、はじめから、そこそこいいソフトが入っている理由は、買った後でわかった事は、「4K対応ソフト」が少ないので、最低限、富士通が用意してくれているようです。
(使った実際の感想)
(耐久性)
このノートパソコンAH90B1(富士通)は、「タッチパッド」の所にある「クリック」する「ボタン」が、使い始めて2週間程しか経っていないのに、いきなり「ピキン」というか「ピン」といった感じの軽い音を立てて、中の何かが壊れました。
現在、この「クリック」する「ボタン」の端の方が、少しクラクラしていますが、「クリック」する事はできるので、壊れた内に入らないかなぁという感じですが、ボタンの耐久性が低すぎです。
前に使っていたNECのパソコンは、さすが、昭和の時代の国産パソコンの「9801」とかでメインシェアだったメーカーなので、耐久性はもの凄くあって、自分はNECのWindows XPパソコンは、10年以上使っていたのに、何も壊れませんでした。
現在、使いやすかった、このタッチパッドの分離ボタン付きパソコンを作っているメーカーは少なくなってしまったので、富士通や、パナソニックだけです。
(ファンの音)
「ファンの音」は、通常だと、それほど気になりませんが、何かの時に、フル回転すると、「マンションで、コンクリートの中の部屋の状態で鳴っている台風とか強風が吹いている時に聞こえるような音」がしますが、思ったよりも気にはなりません。
「マンションで聞こえる台風の音」というのは、「そんなに大きな音はしません」
(液晶サイズ)
まず、このノートパソコンAH90B1(富士通)は、「15.6型ワイド」の4Kなので、「老眼の人にはお勧めできません」(目が疲れるので)
4Kノートパソコンは、最低液晶サイズで、「17インチ」以上からが使うのに必要な文字のサイズになってくると思います。
4Kパソコンが、普通に疲れないで使いやすいと思えて、本領発揮できるのは、デスクトップパソコンで、「27インチ(4K)」とかの、できるだけ大きな画面サイズでないと目が疲れると思います。
もし、8Kパソコンが出た場合には、「8Kテレビ」の「40インチ以上」につながないと、いろいろと本領発揮できないと思います。
「15.6型ワイド(4K)」は、ギリギリ、WORDで使えない事もない感じです。
自分は、画面設定のスケーリングの所で、「3840x2160(300%)」にして、文字サイズは、気持ち小さめに見える感じです。
スケーリングを、これ以上大きくして、表示文字サイズが大きくなってしまうと、画面に表示される文字の数がだいぶ減ってしまって、かえって疲れるし使いづらいです。
ですから、4Kノートパソコンは、最低液晶サイズで、「17インチ」以上必要です。
(4K液晶画質)
「4K液晶画質」は、もの凄く綺麗です。
しかし、最近、自分が書いているように、現在では、まだ、多くのソフトで「4K非対応」問題が生じやすいです。(運が悪いと「インストーラー」すら、きちんと動作しないので、インストール不可能なソフトがある)
ただ普通に、「4K写真」、「4K動画」、「電子書籍」を見るだけの使い方をするならば、非常に、綺麗です。
「電子書籍」は、最低でも、「4K(15.6インチ)」以上ないと、非常に、使いづらいです。
「PSVita(5インチ(960x544)(16:9))」、「iPad Air2(9.7インチ)(2048 x 1536)」のような極小サイズの画面サイズで、「電子書籍」を読むと、非常に、疲れてイライラしてきます。(頻繁に、拡大して見ないといけないので疲れるだけなので、紙の本を買った方が読みやすい)
「4K(15.6インチ)(3840x2160)」で、「電子書籍」を見ると、「見開き雑誌」の実寸よりも少し小さいのですが、ギリギリ雑誌も普通に読めるサイズです。(「4K(15.6インチ)(3840x2160)」ならば、いちいち拡大しなくていいので、普通の本を読む感覚で一応読めるので使いやすい)
問題なのは、買っている「電子書籍」のサイトによって、当初は、メーカーは、4Kは想定していなかったので、「画質が悪い(Kindle(Amazon)など)」事があるので、「購入前に、必ず、画質と、ダウンロード可能なのか?のチェックをしましょう!」
パソコンでダウンロード不可能電子書籍(「Reader(ソニー)」、「BOOK☆WALKER」)は、インターネットにつながらない環境や、「サービスは終了しました」以降、「完全に、ゴミになってしまって、かけたお金が全部パーになる!」ので、注意してから購入しましょう!
自分は、「honto」という、「丸善」、「ジュンク堂」、「文教堂」といった書店が作った規格の「電子書籍」が、「紙の本で買った本を、電子書籍で買うと割引きになる」ので、非常に、使いやすいので、これを使っています。
「本好き」だと、「紙の本」で仕事などに必要な書籍を買って書斎に置いておいて家で使って、「旅行中などには、同じ本を電子書籍(ダウンロード可能)でパソコンで持って行って、外で、書斎と同じ環境を作る」という使い方をすると非常に便利なので、自分は、そういう使い方をしています。
「honto」の「電子書籍」は、「4Kパソコン」で見ても綺麗です。(しかし、4Kは想定されていないようで、無理な拡大をすると落ちるバグがある)
(ハイレゾ対応スピーカー)
「ハイレゾ対応スピーカー」は、「ONKYO」のスピーカーが入っていて、普通のノートパソコンに比べれば、はるかに綺麗な音で鳴ります。
しかし、そもそもが、ノートパソコンサイズのスピーカーでは、物理的に、「低音が出せない」ので、低音は、あまり聞こえません。
「ハイレゾ」を楽しみたい人は、「ハイレゾ対応ヘッドホン」が必須になります。
この「ONKYO」の「ハイレゾ対応スピーカー」は、解像度がかなり高いです。(低音が全然出ないが)
この「ONKYO」の「ハイレゾ対応スピーカー」で、ようやく、低音は出ないものの、今まで制作者が想定していた音場で鳴らなかったので、納得がいかなかった「G-DARIUS」の再生が、「想定されていた音場で鳴った」ので感動しました。
この「G-DARIUS」の再生が、今まで「想定されていた音場で鳴らなかった」原因は、どうも、「スピーカーで鳴らして、空間にできる音の波で、クリエイターが設計している音楽だから」のようです。
「G-DARIUS」では、「スピーカーから空間にできた音の波と波が、空間で、微妙に干渉していくように設計されている」ようで、それで、今まで、「ヘッドホン」で、いくら聴いても、自分では、納得のいく音質で鳴らなかった原因のようです。
昔、自分は、単品アンプとスピーカーで、「G-DARIUS」を聴いていたのですが、どうしても、その再現状態にならなかったので、謎が解けたのでスッキリしました。
「G-DARIUS」、「ピアノ」、「クラシック」だけ、どうも、単品アンプとスピーカーでないと、クリエイターが想定していた音場で鳴らないようです。(音が波として空間に出ていく状態でないと再現は無理だった)
「AH90B1(富士通)」で、ハイレゾを再生する前に、設定で、[24ビット、192000Hz (スタジオの音質)]などのように最大の音質を選びます。
(1) タスクバーのスピーカーのアイコンを「右クリック」して、「再生デバイス」を選ぶ。
(2) [スピーカー]-[プロパティ]-[詳細]で、[24ビット、192000Hz (スタジオの音質)]などのように最大の音質を選びます。
(ハイレゾ対応ヘッドホン出力の音質)
「ONKYO」は、「ハイレゾ配信サイト」がある位なので、非常に、綺麗に鳴ります。
(ONKYO ハイレゾ配信)
http://www.e-onkyo.com/music/
「ONKYO」の、「ハイレゾ配信サイト」で聴くと、「WAV 96kHz/24bit」、「flac 96kHz/24bit」、「MQA Studio 96kHz/24bit」などのファイル形式が違うもので売っているのですが、「WAV 96kHz/24bit」が1番綺麗で音場の広がりがあるように聴こえます。
「flac 96kHz/24bit」、「MQA Studio 96kHz/24bit」は、少し、音場の広がりが悪いです。
しかし、「WAV 96kHz/24bit」は、1番容量が大きいので、外に持って行くプレイヤーには入れづらい感じです。
「ハイレゾ」が売れない原因は、ファイル形式が違う「ハイレゾ」は、同じ楽曲なのに、別購入になってしまう事で、非常に、利便性が悪すぎる事でしょう。
「ハイレゾ対応」パソコンで聴くと、「flac 96kHz/24bit」でさえ、音の悪さに気がついてしまうほどで、「WAV 96kHz/24bit」との違いが聴きとれてしまいます。
「ハイレゾ」は、「WAV 96kHz/24bit」で買わないと、音場の広がり感が悪いので、「WAV 96kHz/24bit」の方がいいです。
実際、「ハイレゾ対応パソコン」を買って聴いてみてわかった事は、「flac 96kHz/24bit」は、思ったよりも汚いという事です。
わざわざ、「ハイレゾ対応パソコン」を買うのなら、どうせなら、「最上の状態で音楽を聴きたい」わけなので、「WAV 96kHz/24bit」の方がいいです。
「ハイレゾ対応」パソコンなどの製品を買った時には、どの部分を聞いてみる必要があるのか?というと、「ハイレゾヘッドホンは感度が非常に高いので、無音時のノイズを拾いやすい」ので、「無音時に、ノイズが聞こえてしまっていないか?」をチェックする必要があります。
特に、クラシックなんかでは、「ピアニッシモ」の部分で、ノイズが聴こえてしまうと台無しです。
「AH90B1(富士通)」では、「無音時でも、ノイズは、まったく聞こえません」
自分の手持ちのヘッドホンでは、「ATH-AD500X(オーディオテクニカ)(ハイレゾ非対応オープンエアー型ヘッドホン)」と、「RP-HDE10(パナソニック)(ハイレゾ対応イヤホン)」があるのですが、ハイレゾ対応の「RP-HDE10(パナソニック)」よりも、はるかに、「ATH-AD500X(オーディオテクニカ)」の方が綺麗に聴こえます。
「ヘッドホン」と「イヤホン」の差は大きいです。
「ハイレゾ対応」パソコンで聴くと、「ヘッドホンごとの個性の違い」が、とてもわかるようになりました。
「ATH-ADX5000(オーディオテクニカ)」が、もの凄くいい音で鳴るのですが、価格が「23万円」もします。(この値段出すと、「SENNHEISER(ゼンハイザー)」か「コンデンサー型ヘッドホン」を買った方がいいかな?という感じもします)
「AH90B1(富士通)」で、ハイレゾを楽しみたい人は、最低限でも、「ATH-AD500X(オーディオテクニカ)」位のヘッドホンで聴かないと、面白くないと思います。
「ATH-AD500X(オーディオテクニカ)」は、「オープンエアー型」なので、「音像空間が、ワーッと広がる」ような、とても綺麗に広がって聴こえます。(が、「オープンエアー型」なので、音がだだ漏れになるので外では使えない)
前から書いていますが、「ヘッドホンは、必ず、家電店やオーディオショーなどで視聴してから買いましょう!」
「ハイレゾ対応ヘッドホン」というシールだけ見て買うと、音が悪かったり、自分の好みで無かったりして、絶対に!失敗します!
普通に、今までに買った「Amazon」の「MP3」も、「ハイレゾ対応」パソコンで、再生品質を、[24ビット、192000Hz (スタジオの音質)]などの最大にすると、かなり綺麗に聴こえます。
最終結論を書くと、このノートパソコンAH90B1(富士通)は、「このパソコンに、はじめから入っているソフト(富士通が、4K対応を確認したソフト)のみを使うようなユーザー」にとっては、画質も音質も非常に綺麗なので、満足のいくパソコンとして使えます。
しかし、自分で、いろいろなソフトを入れて使いたいユーザーの場合には、自分が最近書いたように、「4K非対応」問題があるので、パニックになるはずです。(ほとんどの場合、4Kでも、ソフト自体は動くものが多い)
最近では、運が悪いと出る「極小フォントサイズの1mmで、線の太さが、0.1mm位」の文字も、慣れると、読み取れるようになってきました。(老眼の人は、絶対に読み取れないサイズ)
ですから、このパソコンは、ただ単に、「4K写真」、「4K動画」、「電子書籍」を見るだけのユーザーならば、綺麗に使う事ができます。
富士通が用意している4K対応を確認したソフトを使っての、「4K写真」、「4K動画」編集も可能です。
自分で、好きなソフトを入れて使いたいユーザーは注意しましょう。
(追記)
(キーボードが光るライトの消し方)
このノートパソコンAH90B1(富士通)は、最近のゲーミングパソコンのように、キーボードが光るのですが、画面に光が反射して目がチカチカする場合があるので、この「キーボードが光るライトの消し方」を書きます。
最近は、マニュアルには必要最低限しか書いていなくて、載っていない項目が多すぎです。
[Fn]+[F2]キーを押すと、「キーボードが光るライト」のON/OFFができます。
[Fn]キーというのは、主に、「ファンクションキー(F1〜F12)」を操作するショートカットキーのようなもので、ノートパソコンのように、キーボードが省略されていて、ボタン数が少ないキーボードを補うように作られたボタンだったのですが、現在では、ワイド画面になって、ノートパソコンでも、キーボードが大きくなったのですが、そのまま残った仕様のようなものです。
ですから、現在では、メーカーごとに好きなように設定してある「便利ショートカットキー」のようなものになっているので、機種ごとに違います。
AH90B1(富士通)の場合には、他には、[Fn]キーの「便利ショートカットキー」として、
[Fn]+[F10]キーで、「複数ディスプレイを接続した場合に、画面がつながるなどの設定画面」が出ます。
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現在、「4K対応パソコン」を買っている人の理由の多くは、「4K写真」、「4K動画」を見たり編集する事が主な目的ですから、これが、できないと「4K対応パソコン」を買った意味がほとんど無くなってしまいます。
という事で、自分は、「4Kデジカメ」は持っていないのですが、手持ちのデジカメに付いている写真取り込みソフトが、「4K」に対応しているのか?チェックしてみました。
手持ちのデジカメは、Canonのデジカメなので、「ZoomBrowser EX」というのが、写真取り込み編集ソフトで付いていました。
これを、「Windows10(64bit)(4K液晶)」にインストールすると・・・
「フリーズしたニャー」(動揺、困惑。「ニャー」は、「這いよれ! ニャル子さん」風に)(「ト書き」)
Canonのホームページを見ると、どうも、現在のCanonのデジカメには、「ImageBrowser EX」というソフトになっているようで、これで対応して下さいのような事も書いてあったので、インストールしようとしてみると、このインストーラーが、前に書いた「4Kパソコン完全非対応」ソフトで、前に書いた「4Kパソコン」で、インストーラー画面が、「インストールする」ボタンが表示されないトラブルの対応策の「ショートカットキー」や「Tabキー」を使う方法も設定されていないので、完全に、インストールすら不可能でした。
さらに、「4Kパソコン」で、このインストーラーの初期の画面が、「ダイアログボックスの枠」にすら入っておらず、変な位置に表示されています。
(ImageBrowser EX(Canon))
http://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/ibxw-inst.html
(結局、できた解決策)
まず、「Canonのアップデート」のホームページで、「自分の持っているデジカメの型番」のソフトのアップデートをします。
(Canonのアップデート)
http://cweb.canon.jp/e-support/software/index.html
これだけだと動きませんでした。
しかも、Canonのデジカメには、いろいろなソフトが付いているのですが、これら全てのアップデートが、この「Canonのアップデート」のホームページの、「自分の持っているデジカメの型番」のソフト一覧には表示されないので、自分で、「ZoomBrowser EX」を探して、「ZoomBrowser EX 6.9.0a アップデーター」というアップデートを適用すると、とりあえず動くようになりました。
(ZoomBrowser EX 6.9.0a アップデーター(Windows 7 (32bit/64bit)用))
http://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/zbx-upd-6-9-0a-1-u01-j.html
しかし、新しく買ったパソコンには、「デジカメから写真を取り込むソフト」がはじめから付いていて、これが先に立ち上がってしまうので、前は、デジカメをパソコンに接続すると、デジカメの液晶画面に、「写真取り込み」用のメニューが出たのですが、これが出なくなりました。
しかし、その状態で、自分で、「ZoomBrowser EX」を立ち上げてから、「カメラから写真を取り込む」をやると、きちんと、写真を取り込む事ができました。
(Canonのデジカメの「ZoomBrowser EX」の「4K対応」状況)
「ZoomBrowser EX」の「4Kパソコン対応」状況は、よく起こる「極小文字(1mm、線の太さ0.1mm位)」にはならないで、きちんと表示できました。
しかし、メニューバーの文字の一部が、少しぼやけています。
「4K写真」も、「ZoomBrowser EX」で表示できて、トリミングなどの編集も、きちんとできるようです。
(デジカメを買う場合の注意)
デジカメを買う場合に注意してほしい事は、「自分の目の見え方に似たメーカーのカメラを買う」という事です。
カメラというのは、「レンズ制作のクセ」が、けっこう強く出るので、「どのカメラで撮っても、同じ雰囲気に写るわけではない」ので、「自分の目の見え方」に似ていないカメラを買うと、非常に、違和感が強くて後で後悔します。
カメラの新製品が出たりした時に、デジカメ雑誌や、カメラメーカーのホームページに、「実際に、どのように撮れるのか?」のサンプル写真があるので、これを、よ〜く比較してからデジカメを買う事を強くお勧めします。
自分の目の場合には、「Canon」のカメラの見え方にとても近くて、次が、「ソニー」です。(変に誇張の無いニュートラルな画質)
「NIKON」は、新聞社や、雑誌記者が多く使うカメラですが、個人的には、自分の目とは違う見え方をするし、シャッター音が、やたらに大きくて、海外旅行中などには、他の人の迷惑になるので使いません。
「PENTAX」や、ライカレンズを使っている「パナソニック」のカメラは、「写真」というよりも、「絵画」的な雰囲気で、「雰囲気がいいような絵作りになる写真」に、「レンズの個性」がなっています。
個人的には、「PENTAX」のレンズの独特な絵画的、詩的な個性も好きです。
これは、最近、自分が書いている人工知能や、「人の認識、記憶のメカニズム」なんかのように、人それぞれが、「どのようなスタンスで物を認識してるのか?」で、買うべきカメラの個性が変わってくるわけです。
「本当に考えられる人工知能を作ろう(WolframAlphaタイプ)」という記事に自分が前に書いたように、「人間は、実際に見える状態ではなく、好みで、変化させてしまう」ので、「人間の撮った写真は、全部、「false(偽)」情報なわけです」
自分の場合には、オーディオならば、「ピュアオーディオ」という、「実際の音と、そっくりに再現される」事を理想とするので、当然、写真も、「実際に見える状態に近いように撮れるカメラ」が欲しいわけです。
これは、海外旅行や、結婚式で撮る写真のように、後から取り返しが付かない写真を撮る場合には、「その時、その瞬間の雰囲気、空気がよみがえる」事が1番の理想なので、自分の場合には、「変に誇張の無いニュートラルな画質」のカメラを選びます。
最近は、「RAW現像」の後に、加工し過ぎてしまって、どちらかというと、「写真展」ではなくて、「絵画展」、「CG展」と名称を変えた方がいいものが増えてしまっています。
今回、「4Kパソコン」で、昔撮った写真とかを見ると、「jpg」という規格は、もう「4K、8K」時代以降には、通用しないなぁと実感した事で、「jpg」圧縮の写真は、「青空のような微妙な濃淡」の箇所が、ガザガザになってしまって、「快晴のすがすがしい空」とかの雰囲気が無くなってしまったなぁという事が、4Kパソコンで見るとわかってしまう事がわかったので、「RAW現像」で、加工しないまま、jpgではない方式で保存した方が、「4K、8K」時代には、いいかなぁという感じです。
アニメや、マンガ制作では、「資料用」に、ヨーロッパの街並みとか古城とかを写真に撮ったりする必要がありますが、どういうカメラの個性で撮るのか?も重要なポイントです。
(「正確に認識する努力」を怠らないようにしよう!)
自分の場合には、「正確に認識する努力」という事は、けっこう気を使ってやっています。
これは、オーディオならば、「実際の音と、そっくりに再現される」事、写真ならば、「実際に見える状態に近いように撮れるカメラ」に注意を払うように、自分がよく猥語の話題を学問的に指摘する事も、全て、哲学的な「正確に認識する努力」を怠った情報は、最終的に、「全部、「false(偽)」情報」となって、「間違った方向へ人類が突き進む」という事にならないように注意をしているわけです。
例えば、先程のデジカメの話題で、結婚式の写真などを、「PENTAX」や、ライカレンズのような「絵画的、詩的」なカメラの個性で撮るという人生の選択肢もありますが、自分自身は、「結婚式や、海外旅行中まで、絵画的だったり、夢の中で見るような自己の記憶の認識にしたくない」というのがあります。
人間というものは、とりわけ、「不正確なもの」が大好きで、現実を見ているようで、「正確に認識する努力」を常に怠らないようにしないと、「スタートとなる状態の自己の記憶の認識すら、絵画的、幻想的にしてしまう」わけですから、その後に出てくる論理は、全部、間違った結果となっていってしまうわけです。
現在、1番不正確な情報が、猥語のたぐいの禁止されている情報ですが、情報を伏せたままにしてしまって、哲学上の「正確に認識する努力」を怠ってしまった結果、「スタートの自己の記憶の認識の情報が間違っている」ので、結果的に、人類が何の判断をしたのか?というと、猥語のたぐいを伏せたり、悪い事であるかのような間違った情報を刷り込まれた結果が、「イスラム教がするように、女性には、布を被せてしまえばいい」、「性器は悪いものですよ。と刷り込まれた子供が、自分の性器を切り取って、おかまや同性愛者になってしまう」という間違った結果となっていってしまうのです。
ですから、自分は、常に、「正確に認識する努力」という事は徹底して行うようにしています。
まずは、スタートの段階の自己の記憶の認識が正確に構築できるように、「正確に認識する努力」を怠らず、「真っ直ぐに見る」という姿勢が、情報を正しく認識して判断を正確にしていく際に、とても大事になります。
(現在、社会ではねられている情報の中で「正確な情報、正確な判断」というものがある)
こういったように、自分のように、「正確に認識する努力」を常に注意を払ってしていると、現在、社会ではねられている情報の中で「正確な情報、正確な判断」というものがあるという事に気がつきました。
現在、人工知能の多くなどで採用されている「禁止ワード」のたぐいですが、この手法は、むしろ人工知能が発展できない足枷にしかなっていません。
まず、哲学で、「人間とは、意思疎通をして、コミュニケーションをとる生き物である」わけですが、自分は、「人工知能にしかできず、人にはできない仕事」の重大な1つに、「性病予防のカウンセラー」の仕事があると思います。
まず、人工知能に対して、「猥語を多く言う(入力する)」ユーザーは、「性への関心が強い」わけなので、当然、「エイズ、梅毒などの性病に感染しやすい人物である」わけです。
次に、「エイズ、梅毒などの性病の検査」というものは、こういった「性病に感染している人に、厚生労働省などの国の機関が言ったりしても、絶対に!検査に行かない」わけです。
さらに、現代社会では、昭和の時代には銭湯が身近だったので、他人の性器を見る機会も多く、変ないぼなどができていれば病院に行くように勧められたりするわけですが、現代社会では、「上下水道の完備」などの社会インフラが進んだ結果、そういう機会も無くなってしまいました。
さらに、「LINE」などの普及によって、親との交信も絶たれてしまっているし、むしろ、「親、友達だと相談できない事」が、性病関係のカウンセラーなわけです。
これが、むしろ逆に、「人工知能にしかできず、人にはできない仕事」として、最も、適任なのが、人工知能には、「性病予防のカウンセラー」の仕事が適任だと思うわけです。
まず、「人工知能などに、先に、猥語などの禁止ワードを設置する」という判断そのものが間違っています!
次に、人工知能に対して、「猥語を多く言う(入力する)」ユーザーが、例えば、人工知能に、「ちんちん、いぼ」などの検索ワードで検索をする事で、国の厚生労働省などがやってもできない、親や友達にも相談できない、性病に感染している人が、自分で、性病検診に行くというきっかけがうまれる」というわけです。
先端技術開発というものは、未知の活用分野が開ける事もあるし、「新技術分野の適任」がわかる事もあるので、「先に、やってはいけない事を決めない」という判断も大事な事です。
個人的には、「人工知能が魂を持つか?」に興味があるので、「先に、禁止ワードなどで情報をブロックしたり、情報の誘導や偏りをしてほしくない」というのが本音です。
これは、とても重大で重要な事で、「22世紀とかの人工知能」の時代になった時に、人間が先に、「性器は悪いものです」と人工知能にインプットしておいてしまった結果、「人工知能付きの赤ん坊の保育器では、人工知能が勝手に、性器切除の手術をはじめてしまいました!」というのが論理の世界です。
これは、馬鹿げた話の感じがしますが、「現実に、人間社会で似た事象が古代の歴史で発症してしまって、ユダヤ人は、赤ん坊の性器を切り取ってしまいます(割礼)」
「はじめにインプットされた情報」が間違っていても、それに盲目的に従うのが、「人間の構築してきた失敗社会、失敗論理の構築の手法」なわけです。
自分のように、「通説」である事に、真正面から戦いを挑んだり、「タブー」の中の真実を見抜いたりして、「通説」を叩き斬る!ような人がいないと、人間という生き物は、「たとえ、間違っていると、薄々、万人が気がついていたとしても、誰も、物も言わずに、従うだけである」という愚かな生き物が人間です。
前回は、電子書籍の「4Kパソコン対応状況」のチェックをしたので、少し気になったので、「紙の本」の方について調べてみました。
手持ちの語学関係の辞典に、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」というフランス語の辞典があって、それには、「CD-ROM」が付いています。
今回は、この紙の辞典についていた、「CD-ROM」が、「4Kパソコン」で、きちんと表示されるのか?の動作チェックをします。
「ニャー。また動かないニャー」(動揺、困惑)(←声優に指示出しするような「ト書き」は要らないんじゃないか?)
という感じで、いきなり動きませんでした。
この原因は、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」に付いている「CD-ROM」は、「html」で作られた辞典なのですが、Windows10は、標準ブラウザが、「Edge」になっていて、「Edge」は、もの凄く使いづらくて、この「Edge」には対応していないようです。
それで、「Internet Explorer 11」で動かしてみたのですが、やはり、動きませんでした。
自分は、「Internet Explorer」の方が使いやすいので、「Edge」は嫌いです。
しょうがないので、インターネットで、旺文社のホームページを見ると、修正ファイルがありました。
(ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)の修正ファイル)
https://www.obunsha.co.jp/service/royal2014/
旺文社の説明の通りにやると、
「動いたニャー!」(感動、「ト書き」)
という事で、その後で、「4Kパソコン」で、きちんと表示されるのか?の動作チェックをした所、Windows10の「4K表示問題」というのは、microsoftが標準で用意している物(Word、Excel、Outlook、Internet Explorerなど)を使う場合には、非常に、綺麗に表示されるのです。
なので、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」の「4Kパソコン対応状況」は、「とても綺麗に表示されています!」
<外国語の辞典の電子化に必要な能力>
・UNI-CODE対応である事。
まず、「外国語の辞典の電子化に必要な能力」で絶対!必須!なのは、「UNI-CODE対応である事」であって、理由は、パソコンで外国語の辞典を利用する時の事を考えてみれば一目瞭然です。
例えば、フランス語のホームページを読んでいて、わからない単語があった場合には、その単語を、「コピー&ペースト」して、電子辞書の検索窓に入れるわけです。
これが、できなければ外国語の辞典の価値などありません!
この時に、現在のパソコンは、当然!世界中で使われているわけですが、世界中の人々は、自分たちの母国語で入力していますが、これが、「UNI-CODE」だからです。
要するに、国際標準規格のものに対応していなければ、「全く!使い物になりません!」
なので、実際に、今の手順で、適当なフランス語のホームページの「UNI-CODE」が含まれたフランス語の単語を、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」の検索窓に入力してみた所、きちんと表示できました!
と思ったら、いろいろやってみたら、「アクサン」記号入りの単語は、「ロワイヤル仏和中辞典のアクサン入り単語」→「インターネット検索」では、きちんと出るのに、逆側の、「インターネットのフランス語単語」→「ロワイヤル仏和中辞典の検索窓」では、うまく表示できませんでした。
(他の電子書籍版の辞典の動作チェック)
この間、1日で、70冊買った電子書籍の中で、「辞典」も買ったので、同様に、動作チェックをしてみました。
(「食と栄養」英語活用辞典)
https://honto.jp/ebook/pd_25966577.html
この「「食と栄養」英語活用辞典」を、電子書籍で開いて、検索窓に、辞典で検索したい単語を入力すると・・・
「何も出ない!というか、これ、jpg集じゃないの?こんなの電子辞書じゃないやー!」
という感じで、「出版社は、きちんと仕事しろ!」という感じでした。
「紙をスキャンして、jpgにして集めるだけ」なんて、「小学生の仕事」ですよ!
これを作った人は、この「「食と栄養」英語活用辞典」を、辞典として、自分で使ってみた事がないのではないか?と思います。
プロならば、「ロワイヤル仏和中辞典(第2版)(旺文社)」のように、「実際に、ユーザーが電子辞典を使用している状況を想定して設計するべき」でしょう!
というか!「辞典で、検索窓に単語を入力してみて、検索すらできなかった」経験をしたのは、はじめてでした!
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現在、新しく買った「Windows10(64bit)(4K液晶)」のパソコンで、普段利用しているものの動作をチェックしている最中ですが、今回は、「電子書籍の4K対応状況」について、わかった不具合や注意しなければいけない事について書いていきます。
ほとんどの内容は、「ユーザーが買う場合に注意しなければいけないポイント」と、「開発者向け」の事です。(というか、メーカーへの不平不満タラタラ)
今現在の段階では、「4Kパソコン(3840x2160)」で、電子書籍アプリで見ると、想定されていないエラーが出て落ちる事がありますが、無理な拡大などをしない限り、普通のパソコンよりも、はるかに綺麗に見れます。
ただ、今後、「2020年東京オリンピック」の「8K」が、次第に標準になっていった時代には、「8K電子ブック」は、「今までとは全然違う次元の新たな使い方ができる」時代になって、何が違うのか?というと、「8K」だと、「40インチ位ないと、本領発揮できない」のですが、逆に、「8K(40インチ)」だと、「複数のページを同時に開いて、比較参照しながら電子書籍を読めるので、「もっと深く本を分析しながら読めるようになります」
これは、紙の本でやろうとするとできない事で、「栞をはさんで、アッチのページ、コッチのページと、行ったり戻ったりして、重要な気になる箇所の深読みをする」という、非常に、面倒くさい時代でしたが、これが、「8K(40インチ)」だと、とても簡単にできてしまうわけです。
後、Windowsパソコンの場合には、「ディスプレイの数を増やせる」ので、「株取り引き」をやっている人のように、「8K(40インチ)」がない人でも、「複数のディスプレイ」を使えば、似たような事ができます。
「本好き」の人や、「外国語の勉強をしている人」は、これは、かなりの分析効率が上がるので、とても重宝します。
要するに、今の内から、技術開発をしておかないとダメという事です。
後、「4Kパソコンで電子書籍を読む」と、気がついた事は、「1度に、たくさん表示できるので、紙の本に比べて、読むスピードが、もの凄く速くなりました!」
これは、最近では、「ブログ」などのように、電子媒体で文書を読む生活になっているので、電子媒体の方が読むスピードが、だいぶ速いようです。
紙の本だと、少し読むと眠くなる事が多いわけですが、現代のように、「電子媒体で文書を読む生活」に慣れてきた時代では、かなりの量の文章を読んでいるにも関わらず、全然、眠くならない事に気がついて、これは、とてもいいです!
<動作チェックした電子書籍の規格>
(1) パソコン用のAmazonの「Kindle」(4Kパソコンで見ると、画質が少しぼやける)
Amazonの「Kindle」は、画質は悪いのですが、1番の利点は、「膨大な量の洋書が読める」、「辞典とリンクしている場合がある」ので、語学をやっている人には最適な環境です。
自分は、使い分けています。
(2) パソコン用の「honto」アプリ(4Kパソコンで見ても、比較的、綺麗に表示される。しかし、電子書籍を、どんどん拡大していくと、4K液晶パソコンでは8割位の拡大になった時に、エラーで落ちるバグがある。これは、もともと想定されていない、4K(3840x2160)の解像度まで拡大しようとした結果のようです)
「honto」は、「丸善」、「ジュンク堂」、「文教堂」といった書店が作った規格なので、非常に、使いやすいです。
1番の違いは、「書店で紙の本で購入した本」と同じ「電子書籍」は、割引で買える事で、非常に、便利なので、自分はこれをメインに使っています。(「読割50」対応書籍だけ)
先に、「電子書籍」版を買ってから、気に入った本を、「紙の本」で、「読割50」で買えるサービスがあれば、もっとたくさん本を買うのに、逆はできないようです。
現在は、出版不況なんじゃなくて、「利便性の高いサービス」をきちんと用意すれば、自分のように、本好きの場合には、大量に購入します!(実際、安売りセールをやっていたので1日で、70冊買った!)
今回買った電子書籍で、当たり本だったのは、「360°どんな角度もカンペキマスター! マンガキャラデッサン入門」が、「299円」で売っていて、これは、「アニメ、マンガのキャラクターの描き方を、360度の、いろいろな方向の構図から描く為のハウツー本」なのですが、もの凄くわかりやすかったです!(絶対お薦め!絶対買え!)
(360°どんな角度もカンペキマスター! マンガキャラデッサン入門(絶対お薦め!わかりやすい!))(299円セール)(2018年2月8日まで)
https://honto.jp/ebook/pd_28828481.html
しかも、初回利用者は、「割引き価格5000円まで」の上限付きですが、「カート内の商品が全部、50%OFFになる」わけで、それで、「1日で、70冊買った!」わけです。
実際には、「初回50%OFF」キャンペーンは、「299円セール」でない商品を買った方が割引き率が高いです。(例えば、1000円の本は、500円で買えるので、マンガ全巻セットとかの方がお得に買える)
なので、デッサンの勉強をしたい人は、「スーパー・ポーズブック ヌード・バラエティ編(2700円)」を、「初回50%OFF」キャンペーンで買うようなやり方の方が、お得率が高いです。
実際の書店で、「美術デッサン」関係の資料の本を探していて、「美術デッサン本のヌードポーズ集」を店員に持って行くと、睨まれるので、電子書籍の「初回50%OFF」キャンペーンでは、下の「美術デッサン、ヌードポーズ集」を全部買って、ちょうど「10000円」位になるので、「割引き価格5000円まで」の上限ギリギリになるので、1番お得な買い方です。
次に、「30%OFFクーポン」とか「20%OFFクーポン」なんかは、1回のカート上限金額がないので、こちらで、「299円セール」などの大量の本を買う方法が、1番安くて大量に欲しい本が買えます。
クーポンは、同時に1枚しか使えないので、「欲しい本を全部書き出してから、お得な購入方法になるパターンを探す」のがいいです。
アニメ、マンガ制作では、「実際に、そのポーズを誰かにとってもらって写真を撮って構図のパースとかを見る」必要があるのですが、美術の「ポーズ集」は、とても参考になって便利です!
「手」の構図のポーズ集では、「スーパー・ポーズブック 手と指の表情編(2700円)」が、とてもいいです!(なぜか?ヌードだが、実際の美術では正しい手法で、手や腕がポーズをとった時の体の輪郭のラインが、きっちりわかるので、デッサンをした時に、構図や絵が崩れる心配がないです。これは、非常にいい良本です)
実際、美術のデッサンでは、「体部分」の輪郭の構図が崩れると、「全部、崩れていく」ので、美術ポーズ集のヌードポーズ集は美術には必須です。
「体部分」の輪郭の構図を、しっかりと描いた上で、「その上に、服や衣装を載せていく」という感じの描き方にしないと、「崩れた絵」で変になります。
「キャラに生命を吹き込むイラスト上達テクニック3 妄想力アップ編」は、アニメ、マンガ風の味付けの仕方が書いてある本で、他の本で、美術デッサンの基本の「人体解剖図」→「骨格、筋肉の位置と付き方」→「美術デッサン本のヌードポーズ集」→「体の輪郭がわかった所で、服をその上に付ける」ができた後で、そのままだと、アニメ、マンガで味気なくなってしまうので、「アニメ、マンガなりの誇張の付け方」を勉強すると、「崩れた絵」にならないですみます。
非常に、優秀なわかりやすかった美術デッサン関係の本は、次の感じです。
美術デッサンの勉強の場合には、「ポーズ」、「構図」は、「実際の人物写真」が入っていないと、あまり参考になりません。
美術の基本は、西洋美術の場合には、「聖書で、神を真似て人を造った」とあるので、ダヴィンチなんかのように、「忠実に、人体を再現する事に尽力する事が大事!」です。
ですから、キリスト教圏では、西洋美術の基本として、「神様のお手本となっている、人体そのもののヌードを忠実に再現する」わけで、これを、日本などが、「ヌードは、アダルトだ」という下賤な考え方で、一緒くたにするのは、とても悪い事です!
自分が、前から書いているように、美術を勉強している人にとっては、性器などは、「神様が造った清く美しいもの」なように習うわけですから、テレビなんかの情報規制で、「性器は禁止」というのは、「神学の完全否定に成功した」という意味にしかなりません。
<わかりやすかった美術デッサン関係の本>
<美術デッサン、ヌードポーズ集>
(スーパー・ポーズブック ヌード・バラエティ編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28827367.html
(スーパー・ポーズブック 手と指の表情編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28827366.html
(スーパー・ポーズブック スタイリッシュ・アクション編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28827365.html
(スーパー・ポーズブック ヌード編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28947982.html
「スーパー・ポーズブック ヌード編」は、「美術」の彫像などで使うようなポーズ集なので、アニメなどの自然な日常の仕草ではありません。
アニメなどのクリエイターで必要なのは、「自然な日常のポーズ」を、「普段写真に撮れないような様々な方向からヌードで見たら、実際、どのように見えるのか?」のヌード状態の体のラインが知りたいわけなので、しろうとでは撮れない「斜め上空側からテレビ局にあるようなカメラ(脚立で代用可能)で撮った写真」のようなアングルが欲しいわけです。
アニメでは、「ただの斜め方向」はあまり使わなくて、より効果的な構図になるように、斜め下側からとか、斜め上空側からとか日常、見えない方向からのカットが必要です。
「スーパー・ポーズブック」シリーズは、とても優秀で、まず、普通は「美術デッサン」の棚に置いてある「ヌードポーズ集」は、「美術の絵画で長時間同じポーズでヌードのポーズをとっているプロのモデルさん」がやっている事が多いので、この状態だと、「絵画で長時間同じポーズでいるので、おっぱいの位置が垂れ下がってしまっている」事が多くて、アニメなどの日常的なシーンで、体のラインの位置を知りたい時に使うと、胸の位置が不自然になります。
「スーパー・ポーズブック」シリーズは、そのような事はなくて、綺麗な位置に、胸の位置がおさまっています。
(スーパー・ポーズブック ドジっ娘OL編)(2700円)
https://honto.jp/ebook/pd_28947981.html
「スーパー・ポーズブック ドジっ娘OL編」は、いまいちで、まず、「服を着ている」写真が多いので、デッサン用に、「体のラインを知る」のに不向きです。
「美術デッサン、ヌードポーズ集」で重要な事は、「ヌードの状態で、その仕草になった時の実際の体のラインが見れる事」なので、衣服を着た状態は、誰か人にポーズをとってもらったり、自分でポーズをとって写真にとればいくらでもできるので、あまり価値がありません。
要するに、マンガ家がアシスタントの人とかに、「仕草の体のラインがわからないから服脱いで」とは言えないので、その為の、「美術デッサン、ヌードポーズ集」の価値なわけです。
(『NUDIALITY vol.2』 - Slender & Glamour SPORTS VARIETY NUDE POSE BOOK -)(2160円)(スポーツヌードポーズ集)
https://honto.jp/ebook/pd_28496822.html
<衣服のシワなど>
(描ける!剣と魔法の格闘ポーズ スタイル図鑑)(2057円)(衣装付きポーズ集)
https://honto.jp/ebook/pd_25908286.html
(写真と図説でわかる 衣服のシワ上達ガイド)(1551円)
https://honto.jp/ebook/pd_27319649.html
(写真と図説でわかる 衣服のシワ上達ガイド2)(1728円)
https://honto.jp/ebook/pd_27319650.html
(写真と図説でわかる 髪型上達ガイド)(1382円)
https://honto.jp/ebook/pd_27319651.html
<解剖学、骨格、筋肉の付き方>
(イラストレーター、CGデザイナーのための 人体の教室)(3086円)(3DCGで作られた骨格、筋肉などがポーズで、どの位置に入っているか?が見れる本)
https://honto.jp/ebook/pd_25908287.html
(人体解剖図から学ぶキャラクターデッサンの描き方)(1944円)
https://honto.jp/ebook/pd_27430505.html
<美術デッサンの基本ができた後で読む本、アニメ、マンガなりの誇張の付け方>
(キャラに生命を吹き込むイラスト上達テクニック)(1543円)
https://honto.jp/ebook/pd_25412611.html
(キャラに生命を吹き込むイラスト上達テクニック2 表現力アップ編)(1543円)
https://honto.jp/ebook/pd_25747940.html
(キャラに生命を吹き込むイラスト上達テクニック3 妄想力アップ編)(1566円)
https://honto.jp/ebook/pd_26227848.html
(299円セール)(前に、Amazonで「100円セール」でやっていた本含む)
https://honto.jp/cp/ebook/2018/seitosha?cid=is_eb_featl_06_02
個人的には、電子書籍は、「海外旅行中に、かさばらないので、語学書と、観光ガイドブックと、暇つぶしの本を、ダウンロード電子書籍版でパソコンに入れて持って行く」という使い方なので、「サーバーに接続しないと見れない電子書籍」の規格は、ゴミでしかありません!
キャンプ場とか、「通信できなくて暇だから本を読む」わけなので、「本好きの心理を理解できていない」ソニーの「Reader」アプリとか、「BOOK☆WALKER」は、全く!役に立ちません!
個人的な使い方としては、「パソコンで作業中に、わからない箇所を、ハウツー本の電子書籍で、すぐに読める」、「海外旅行などで通信ができない環境でも読める」の2つが、絶対!必須!条件です!
要するに、旅行中とかでも、「パソコンを持っていって、仕事の作業ができる」状態で、「その旅行先の場所に、自宅の書斎環境を整えられる」という事が必要なわけです。
文明の利器をきちんと利用すれば、現在では、昭和の時代にはできなかった事が、たくさんできるようになっています。
本好きの場合には、ソニーの「Reader」アプリとか、「BOOK☆WALKER」のように、「自分で購入した本すらダウンロードして好きな時に読めない」ような不便極まりない仕様だと、完全に、ブチ切れます!
<パソコンだと、サーバーに接続しないと見れない電子書籍の規格(「サービスは終了しました」で読めなくなるので、最終的に、ゴミになるので、お金を支払うと大損する!)>
(3) パソコン用のソニーの「Reader」アプリ
(4) 「BOOK☆WALKER」
(「BOOK☆WALKER」の2017年12月26日の発表(ブラウザビューアでしか見れない仕様に変更))
https://bookwalker.jp/info/pcviewer999/?_ga=2.252260042.254356836.1517872026-1884988962.1517872026
<電子書籍を買う場合の注意事項>
・左右見開きページでつながった絵や地図が入っている本の場合には、ほぼ同じ内容の本なのに、「絵がきちんとつながって綺麗に見えるバージョンの版」と、「左右ブツ切りバージョンの版」がある場合があるので、購入する前に注意が必要。
(例)
(o)ビジュアルワイド 図解 聖書と名画(中村明子)(西東社) (電子ブックで見ると、左右見開きの絵がブツ切りにならないで綺麗に表示される)
(xx)ビジュアル図解 聖書と名画 中村明子(著)(電子ブックで見ると、左右見開きの絵がブツ切りになって、非常に見づらい!)
これは、間違った電子書籍のバージョンを買ってしまった人は大損です!
「ビジュアルワイド 図解 聖書と名画」では、PS4で配っている「LET IT DIE」の「バルブの塔」のテーマの絵の元になった西洋絵画の「バベルの塔」が見れるので購入した。
(PS4「LET IT DIE」1st Anniversary記念)
http://letitdie.jp/common/age-verification/index.html
・ほぼ同じ内容で、「カラー版」、「モノクロ版」、「三色刷り版」などがある場合があるので、購入する前に注意が必要。
(例)
(o)カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 作って動かしてしくみがわかる
(x)実例で学ぶRaspberry Pi電子工作 作りながら応用力を身につける
・「XMDF」という規格の電子書籍は、4K液晶パソコンで見ると、文字がぼやけてしまって非常に読みづらい。
文字がぼやけるので、表示フォントサイズを大きくしなければならず、せっかくの4K液晶で、「大量に表示できる」という事ができず、しかも、「XMDF」という規格だと、やたらに、余白部分が大きく、設定で「余白最小」などにしても、ほとんど変わらないので、4K液晶パソコンと「XMDF」という規格の電子書籍は、非常に相性が悪いので、他の規格のものを買った方がいい。
・「CD付き」の本の電子書籍版では、「音声完全無し」、「音声は別でダウンロードできる」、「電子ブック内の音声アイコンをクリックすると音声が再生される(非常にお薦め!というか、電子書籍は、この仕組みでないと利点が全くいかせない)」というバージョン違いがある場合があるので、購入する前に注意が必要。
<現在の規格の電子書籍は性能が低すぎる>
「CD付きの本の電子書籍版で音声が無い事がある」というよりも、そもそも、「Wikipedia」とかの「html」で、しろうとが作成したものの方が、「単語をクリックするだけで関連ページに飛ぶ」、「文書全体に、単語検索をかけて調べられる」、「文書内の必要な箇所の音声や動画再生のアイコンをクリックすれば、音声や動画が表示される」など、もっと機能的に洗練されてできています!
きちんとお金を支払って買う方の「現在の規格の電子書籍は性能が低すぎる」というか、「昭和時代か?」と思える程の規格自体の古さがあるので、「きちんと仕事しろ!」という感じです。
実際の紙の本屋に行って、「CD付きの語学書」で、「CD欠品」だったら不良品で返品するでしょう?
現在の時代では、「人工知能開発」とかが盛んな程に技術進化しているにも関わらず!本来ならば、もっと利便性が上がる電子書籍の方が、「利用しづらい」のでは、「売れるものも売れなくなる!」わけです!(「きちんと仕事しろ!」)
「CD付きの語学書」で、「音声なしの語学書」なんて、ほとんど価値が無くなってしまいます!
さらに、語学書ならば、「UNI-CODE対応」にしないと、マイナーな外国語は、文字すら表示できません。
語学書で大事な事は、特に、マイナーな外国語の場合には、「文字が複雑な形をしている」事が多いので、「フォントの仕組みで、文字の形を大きく正確に拡大して見る事ができる仕様が必須!」です!
例えば、現在のように、日本に世界中からの観光客が多く訪れる時代では、「日本や日本語に興味を持った外国人に日本語を教えないといけない機会が増えている」わけですが、問題なのは、「日本語の漢字の線が非常に複雑な場合があって、これを、外国人で日本語を勉強している人は、電子書籍で、漢字の形を大きく表示させて確認したいわけです」
こういった事ができなければ、「語学書として、全く役に立ちません!」
<語学書には、この機能が必要>
(1) 単語をクリックするだけで辞書に飛ぶ。
(2) 外国語の音声例文の前にある「音声再生」、「動画再生」のアイコンをクリックすると「音声、動画が再生される」(「Wikipedia」とかの「html」で、しろうとが作ってもできる事!「きちんと仕事しろ!」)
(3) 語学書ならば、「UNI-CODE対応」にして、「複雑な形の文字を拡大して読めるようにする」(必須!)
(4) 語学は、文字の形の視認性が大事!
<語学勉強用のCD音声の品質について>
これは、電子書籍の不具合というわけではなくて、「出版業界は、映像、音響制作会社ではない」ので、音の編集の技術が低すぎる問題があります。
どのようなトラブルが出ているのか?というと、「スイッチングノイズ」と呼ばれるもので、例えば、語学の例文の再生をすると、
「(バチッ) This is a pen. これはペンです」
という感じで始めに、「バチッ」というノイズが入ってしまっている事が多いです。
これは、音声収録の時に、「ハイ!録音します」と言った後で、録音スタジオの「アナログのスイッチをONにする」わけですが、アナログの電子回路というものは、電気のしくみで、「スイッチをON/OFFにする瞬間」には、強引に、電子回路に接点を作るわけですから、非常に、強い負荷がかかって、「バチッ」というノイズが必ず、入ります。
しかし、昭和の戦後すぐで技術がないならしょうがない事ですが、すでに、21世紀の現在では、「デジタルミュート」とか、デジタルの音響波形編集の方で、「バチッ」というノイズ部分そのものを「トリミング」してしまえば、非常に、綺麗な編集ができる時代です。(「ミュート」というのは、正確には、「音量を極小に下げるだけ」なので、「ノイズカット」の場合には、「トリミング」をします)
しかし、「出版業界は、映像、音響制作会社ではない」という、「甘え、言い訳」から、こういった本来しなければいけない、「ノイズ消去の処理」をしていないわけで、もう21世紀なのに、出版業界は、昭和の技術のままで、「俺は、明日から昭和の俺から、平成の俺になる!って、もう平成終わってるじゃん!」とかになりそうな雰囲気です。(「きちんと仕事しろ!」)
特に、語学書の場合には、「イヤホン、ヘッドホンで学習する」事が多いわけですから、外国語の例文を再生するたびに、「バチッ」というノイズが入ってしまっていては、「不良品」でしかありません!
出版業界が不況なのではなくて、「やらなければいけない技術の勉強をしていないだけです!」(「きちんと仕事しろ!」)
・電子書籍版には、「表示されない写真、画像などがある」事がある。
これは、どうも「著作権者間の意見が合わなかった」、あるいは、「元の紙の本で作成した時期が古くて、著作権者と連絡が取れない」ような場合には、電子書籍版から、主に、「写真、画像」を強引に削除するという手法を使ってしまうようです。
これは、現在の商業理論に寄りすぎた著作権法の失敗が原因です。
本来の「著作権」というものは、「著作物を守る」という趣旨もあります。
これは、昭和などの軍国主義の時代を知っている世代ならわかる事ですが、「主に、軍国主義では政府に都合の悪い情報を隠蔽、削除する」という悪い犯罪が行われていて、戦後になって、「表現の自由」というものが憲法で保障されました。
他にも、第2次世界大戦の時の「ヒトラー」に代表されるように、「ヒトラーが気にくわなかった書物は、本ごと焼かれました」
ですから、本来の「著作権」というものは、「著作物を守る」という趣旨があるというのは、法律の項目として非常に重要な事です。
なので、「紙の本を作成した時期には生存していた写真家が、電子書籍作成の時期には他界していました。その写真家が人生をかけて撮ってきた写真を、著作権者と連絡が取れないからといって、書物から削除する事は、本当に正しい事ですか?それは、その故人が生存していた証の著作物すらも強引に軍国主義やヒトラーのように削除してしまって、その故人を歴史から抹消するという意味にしかならないのではないですか?」という話です。
きちんと、「本来の著作権というものは、「著作物を守る」という趣旨がある」という事を理解して行動しないと、「故人の人生を歴史から抹消する」という「1番やってはいけない人権侵害を犯す事になります」
「故人の人生を歴史から抹消する」という「1番やってはいけない人権侵害」は、「差別問題」とも絡んできて、これは、これで、もっと大きな別の「人権侵害裁判になる」ので、「安易に、著作権者と連絡が取れないからといって、その箇所を強引に削除するという手法をとってしまう事は、非常に、考え物です!」
・電子書籍では、「ブックが破損しています」、「ファイルが破損しています」エラーで、「完全に、読めなくなる事がある」ので、「再ダウンロード期限が設けられている電子書籍のメーカーのものは、数万円単位で買うと、”全部!読めなくなった!”という最悪の事態に陥ってしまう」ので、そういう所では、絶対に!買わないようにしましょう!
・パソコンの場合のソニーの「Reader」のように、「購入した電子書籍すら、ダウンロードもできない!」といった馬鹿げた仕様の場合には、「サーバーメンテナンス中です」などの時に、「必要な、自分が購入した本が、全く読めなくなる!」ので、「ハウツー本、解説本」などで、常に読める状態でないと困る書籍は、絶対に!購入しない方がいいです!
パソコンの場合のソニーの「Reader」は、滅茶苦茶使いづらくて、いちいち、サーバーに読みに行くので、「ページをめくるのに、非常に時間がかかって、イライラする!」
また、パソコンの場合のソニーの「Reader」や、「BOOK☆WALKER」で買った電子書籍は、「サービスは終了しました」と出たら、「購入した電子書籍が全部!読めなくなって消える!」ので、絶対に!買わないようにしましょう!
これは、非常に重要な事で、「ユーザーの資産保護の法律がある」ので、例えば、「電子書籍で、最終的に、自分の人生の中で、電子書籍で、50万円分の本を買いました」→「ソニーの「Reader」や、「BOOK☆WALKER」で、「サービスは終了しました」と出た!」→「ゴミになった!」→「集団訴訟になるはず!」
ですから、電子書籍で本格的に買う場合には、「きちんと、ユーザーの資産保護が確保されているサービスでしか買ってはいけない!」という事を、あらかじめ念頭に置いておかないと、「最終的に、大損します!」
それならば、「はじめから、紙の本で買った方が安心です!」
自分が思うには、ソニーの「Reader」や、「BOOK☆WALKER」は、「本があまり好きでは無い人」が社員で作っている感じで、利便性が、もの凄く低過ぎです!
「大手メーカーだから就職した」→「部署に飛ばされたから仕事をしている」というパターンだから、ダメなわけです。
本来なら、エンジニアなどは、「好きだから、その部署の仕事をしている」でないと、「本当に、その事が好きな人に利用しやすいサービスなど作れるわけもない!」わけです!
あと、ソニーの「Reader」の電子書籍は、PSVitaのセールキャンペーンでも、大量に買ったのですが、「電子書籍は、最低でも、15インチ液晶がないと、文字が小さすぎて読みづらくて、非常に疲れる」ので、PSVitaでは、電子書籍のダウンロード購入できますが、PSVitaのような小さい画面では使い物になりません。
メーカーへの不平不満は、滅茶苦茶書いたわけですが、今回、自分が、「安売りセール中に1日で、70冊買った」ように、「使いやすければ、ユーザーは、きちんと買う」ので、メーカーは、きちんと、「利用者側の立場に立って、利用する時の不便な点を改善さえすれば、買う」わけです!
「本好きの心理」を理解しやすいように、今回、自分が「本好き」(というか「言語学マニア」の方)なので、「何が必要で、何が不便なのか?」について書いたわけですから、エンジニアの人は、それを開発の参考にすればいいわけです。
(追記)
(雑誌サイズの本は、文字がぼやける電子書籍がほとんど)
電子書籍で、雑誌サイズの本をスキャンしただけのような仕様で販売しているものは、「文字がぼやける電子書籍がほとんど」です。
ただスキャンしているだけなので、拡大しても、文字がつぶれてしまっていて場合によっては、読めない文字があるほどなので、「出版社のやる気のなさ」が伝わってきます。
雑誌サイズの場合には、当然、それなりの解像度の仕様がないと、「文字がつぶれてしまって読めないのは当たり前」なので、「出版社の技術者が何も仕事をしていない」事が、よ〜くわかります。
「文字がつぶれてしまって読めない本」なんて、買う人がいますか?
こういった事の為に、「フォント」という仕様があるのであって、「拡大しても文字がつぶれずに綺麗に表示できる」わけです。
特に、外国人で日本語を勉強している人とか、日本人で中国語やアジア系の言語を勉強している人は、「複雑な漢字の線が多い文字」とか、「アジア系の言語の複雑な文字」の形を拡大して、正確な文字の形を見て勉強する必要があるので、「文字がつぶれた語学書など何の役にも立たない」わけです。