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Source of Madness(PS4)の攻略と感想、個人的に感じた裏設定など(「ブラッドマンサー」の使い方など)

 

 

 

「Source of Madness(ソース・オブ・マドネス)(PS4)」が、セールで、「836円」だったので、前から少し興味があったので買ってみた。

 

(Source of Madness(Steam版))
https://store.steampowered.com/app/1315610/Source_of_Madness/

 

(感想)
「Source of Madness」は、「クトゥルフ神話」的な世界感のゲーム。
個人的には、初代ファミコン世代の古いゲーマーなので、「既存のありきたりな設定」では無いゲームに、最近興味を持って遊んでいる。
個人的には、雰囲気やゲーム性は、そこそこ楽しめたゲームだった。(「700円」位の体感のゲームだった)
「クトゥルフ神話」では、「人類の既存の恐怖感ではない、宇宙的恐怖感(人類の思考や論理では対峙しようの無い恐怖感と出会った場合に、どうするか?)との対峙」のコズミックホラーというジャンルになる。
「Source of Madness」は、「AIや、プロシージャル生成」の技術を使って、主に、デモシーンで、「人間がうまく思考や把握できない領域の演出」をうまく表現していて、個人的には、良かったが、一般の人達は、これを不気味に感じているようです。
「挙動がおかしいバグ」のようにユーザーからクレームがきている「たまに、主人公が桁違いに吹っ飛ぶ」現象は、「敵の物理攻撃の触手に主人公が投げ飛ばされている」時に起きているようです。(「パイロマンサー」で地面に向けて爆撃を放つと反動で超ジャンプするので、おそらくバグではなく挙動そのままと思われる)

 

(個人的な世界感の解釈)
「Source of Madness」の細かい背景設定などは、これも、最近多い「ナラティブ型」ゲームで、ユーザー側でいろいろと考えて下さいのような作りになっているので、よくわからないものの、個人的に知っている知識から読み解ける箇所を書くと、
・「血」、「天体」がキーワードになっているので、「魔法」というよりも、「魔術」、「錬金術」的な知識の世界感になっている。
特に、ヨーロッパでは、現在でも、これら「魔術」、「錬金術」的な知識は日本人とは違って、生きた知識として、もっと細かく知っているので、そこら辺の興味は湧いた。
現実の歴史の方の中世ヨーロッパ頃の「魔術」、「錬金術」では、「化学」の発展の初期段階と言われているが、現在の「化学」と大きく違う事は、


<1> 「血」を使う事。現在の「化学」とは違って、「原材料に、血を混ぜる事で、アニマや、魂を混ぜる」ような儀式が必要となる事。
<2> 現在の「化学」とは違って、「天体による占星術による、天体の力のエネルギー」なんかも、物質の精製に大きく影響を与えるので、儀式の日取りなんかと天体の位置なんかも重要となる。
辺りの違いがある。

 

ここら辺の、現実の中世ヨーロッパ以前の歴史の方の「魔術」、「錬金術」的な知識を知っていると、「Source of Madness」の「黒い歴史観」の雰囲気にどっぷり浸かる事ができる。

以下は、あくまでも、「個人的な世界感の解釈」なので、公式の設定とは違う可能性があるので注意して読んでほしいが、
・このゲームでは、おそらく、「何かを倒しに行く話」では無くて、「魔術教団が、"知識の探求"の為に、本来、人が踏み込むと発狂してしまう領域である、「クトゥルフ神話」的な領域の世界への門を開いてしまった。
日々、「新しい教団員が自らの命を1つ犠牲にして、何らかの「宇宙的知識の断片」を持ち帰ってくる」事で、この教団は、発展していっている?(あるいは、「狂っていっている」)
すでに、みんな「発狂」しており、「何が正しいのか?」すらわからない状況下に陥っているが、「ルーチンワークとして、発狂する宇宙領域に、教団員を送り込む」事はやめなかった。
「クトゥルフ神話」の「宇宙的恐怖感との対峙」というのは、「人間側の思考や常識外の出来事」が起きている領域に、教団員は放り込まれていっているので、「人間側からは、"敵"、"攻撃されている"とかという認識だが、敵側は、ただ反応しているだけ」に過ぎない。
そして、さらに、これら全ての「宇宙現象」は、「アザトースが見ている夢であり、アザトースが目覚めると宇宙は消失する」ので、こうして、無駄に散った教団員の集めた「発狂してまで集めた宇宙の知識」は、「全部、意味の無いもの」だったのだ。
ラスボスで、教団員(プレイヤーのあなた)が、「アザトースを攻撃してしまった」事は、いい事だったのだろうか?

 

<攻略>
(個人的に使ってみて、特殊な挙動をしたと感じたもの)
・「盾の泡(防御膜)」を使って、ボスに重なって「王の指輪III(両方向に拡散弾)」を連射で全部の弾が当たるので、大ダメージを与えられる。
・「アルカナバースト」など、溜め撃ちで拡散弾になる魔法は、実質、「ショットガン」と同じなので、近距離で当てれば大ダメージを与えられる。
・「火炎の波」など「波」系の魔法は、中距離広範囲に全部当たる魔法は、ダメージ数値が低いように見えて、全面に当たるので、威力がかなり高く、思ったより使いやすい。

 

(パイロマンサー)
「アルカナバーストI」と「巨大な火球の指輪I」を同時に下向きに撃つと反動で超ジャンプできる。
「パイロマンサー」は、簡単に手に入るキャラなので、自分は、「アイスマンサー」が手に入るまでは、「パイロマンサー」の高火力でやっていた。
地面に向けて、爆発系の魔法を放つと、尋常ではない「超ジャンプ」できるのも、「アイスマンサー」が手に入るまでは、周回プレイでやりやすい。

 

(アイスマンサー)
・ダッシュ時に空中を線状に凍らせて、その上を滑る事ができるので、実質、大ジャンプできるようになる。
・これを使って、「浮かぶ頭巾」と組み合わせれば、空中にいる間は、バリアを貼り放題になる。

序盤は、「アルカナ装置」、「アルカナ装置(ダブル)」がかなりの長時間動く固定砲台を設置できるので強力。
最初のボスのイモムシのような敵は、これで、かなり楽に倒せる。
ラスボスは、「アルカナ装置」的な砲台は、ほぼ使えないので、何か、自身のブーストアップ系の方に付け替えないといけない。

 

(ジオマンサー)
・火力低めで「毒」で倒す。みたいなキャラだが、「溜め撃ち」が全方向360度なので、敵の中に突っ込んでから全弾当てると大ダメージを与えられる。
個人的には、使いづらかった。

 

(ブラッドマンサー)
・扱いが難しいが、慣れると、「敵に攻撃を当てるたびに、HPがどんどん増える」ので、「血を犠牲にして宝箱を取る部屋」なんかに入りやすくなる。
・基本的に、「ブラッドマンサー」の操作方法は、「敵に1発当てて、すぐにダッシュ」して、「主人公の血を吸い取る玉」をすぐに爆発させて解除しておかないと、この血の玉が、どんどん、自分のライフを削っていってしまう(爆発力は上がるが)。
「敵に1発当てて、すぐにダッシュ」を繰り返して、「無駄弾を撃たなければ、どんどんHPは回復し続けていく」ので、雑魚戦ではいいが、「そもそも、ブラッドマンサーを使うよりも、パイロマンサーや、普通の、「アルカナバースト」とか遠距離で当てていった方が火力も強く、ステージ攻略も、倍位早い」ので、「ブラッドマンサー」の出番や使い道は、ほとんど無い。
「ブラッドマンサー」を使うのは、1度クリアして、「ハイリスク、ハイリターンの何か縛りプレイをしたい」人向けのキャラだと思う。

 

<全体的な攻略の最終的な結論>
・個人的には、「アイスマンサー」が、他のキャラではできない、「ダッシュ時に空中を線状に凍らせて、その上を滑る事ができるので、実質、大ジャンプできるようになる」の効果が大きすぎるので、これが、1番使いやすい。
個人的には、キャラは、「アイスマンサー」を選ぶが、「装備やブーストは、全部、パイロマンサーの火力振りで遠距離高火力で倒すと、適当に、逃げているだけで、ダメージゼロで、そこそこ周回速度も早い」ので使いやすかった。
あるいは、「アルカナ」系の装備とブースト火力アップで全部統一しても、かなりの火力が出る。
「アルカナバースト」だった場合には、「敵が弾を撃って、その弾が無くなったら、敵に近いづいて、ゼロ距離ショットガン状態で、「アルカナバースト」を放つと全弾当たって、大ダメージを与えられるので、直後に、ダッシュで逃げる」というのを繰り返すだけで、ダメージゼロでいける。

 

<攻略>
(イモムシのようなボス(最初のボス))
・「アルカナ装置」、「アルカナ装置(ダブル)」の固定砲台を置いて、適当に逃げているだけでも、そこそこ勝てる。
・「砲台のような敵の弱点の箇所」を全部壊して、残りは、「敵の頭」に少しダメージを与えると、アッという間に倒せる。

 

(1章ボス、2章ボス)
・装備やブーストは、全部、パイロマンサーの火力振りで遠距離高火力でも余裕だった。
「1章ボス」は、その状態だと、30秒位で倒せたような感じだった。
「2章ボス」は、あまり強くないので、どのキャラでも、「今使っている装備に関する火力ブーストに全振り」位で余裕で倒せる。

 

(ラスボス)
・「アイスマンサー」の、他のキャラではできない、「ダッシュ時に空中を線状に凍らせて、その上を滑る事ができるので、実質、大ジャンプできるようになる」の効果が無いと、かなり面倒くさい長期戦になる。
「パイロマンサー」で、「巨大な火球の指輪」を地面に向けて撃って、反動で、超ジャンプする方法でも倒せるのかもしれない。
「ラスボス」は、「いくつかの部位」全体にダメージを与えないといけないが、「最後に残っているダメージを受け付け可能な箇所」を探すのが、レーザーを避けながらなので大変になる。
基本的には、「アイスマンサー」のダッシュ連続で、最上部まで滑っていって、最上部の触手の上にのってしまえば、上部は倒せるが、「アイスマンサー」以外のキャラで、この最上部まで登るのが大変か、あるいは、できないので、最上部をチマチマ、ジャンプして攻撃している間にやられる。
自分は、先に、攻略で、「ラスボスは、アイスマンサー」と書いてあったのだけを読んだので、2回目で、ラスボスは倒せたので、「逃げるのが面倒なだけ」で、地味に耐えれれば初回でも倒せると思われる。

| ゲーム攻略 | 02:03 | - | - | -
「アポカリプシス」というゲームの解説

Nintendo Switchで、「アポカリプシス」というクリックパズルゲームが、「セール170円」で売っていたので雰囲気はいいので買ってみた。
多くの人が感想に書いているように、「何を意味しているのかよくわからない意味深なイラスト」が多くて、クリアーしても、意味がほとんどよくわからないまま、「不気味な気持ちになる」だけで終わるという後味の悪いゲームなので、いわゆる「ゲーム中で多くを語らずにユーザーに考えてもらおう」というナラティブというジャンルのゲームなので、今回は、このゲームの個人的な考察を書いていきます。(インテリ層でないと理解不能なゲーム)
あくまでも、個人的な考察なので、公式のストーリー設定とは違う箇所があるかもしれないので注意!


このゲームは比較的簡単なパズルゲームで4時間ほどで、2つの物語のエンディングまで辿り着けるが、「あまりにも陰鬱なゲームなので、それ以上長いとユーザーが鬱病を発症してしまう」危険性があるので、ちょうどいい長さと思われる。
事前知識無しに、普通にプレイすると、「プレイヤーキャラクターが常に地獄へ墜ちる選択肢しか行動を取らない(というか、その一択しか存在していないので、ユーザーは強制的にその地獄へ墜ちる行動の選択をやらされる事になる)」事を見させ続けられるのだが、最後も、「バッドエンド」のように感じる所にしかいかないわけだが、「ロミオとジュリエット」のような完全に悪いバッドエンドとも言えない状態で終わっているので、バッドエンドかというとそうでもない。
このゲームを普通にプレイすると、クリアーしても、意味がほとんどよくわからないまま、「不気味な気持ちになる」だけで終わるという後味の悪いゲームなので、「毒消し」として、この詳細解説記事を書いている。
この記事を全部把握した後では、バッドエンドでは無くて、「むしろ第3の選択肢のようなハッピーエンド」だった可能性もある事がわかってくるので、もし、このゲームをプレイし終わって、気持ちが「不気味」なままモヤモヤした気持ちのままずっといる人は、自分のこの解説記事を読めば、「毒消し」としての役割となっていて、「ああ、そうなのか」とスッキリした気持ちに戻れると思う。

「黙示録」が好きで、こういったダークな雰囲気が好きな人以外は、このゲームを遊んでも鬱病になるだけと思うが、絵の雰囲気そのままの感じのゲーム。
自分が書いた「一般教養」としての「事前知識」を知っていれば、それなりにダークな雰囲気を楽しめると思う。(下に書いた「一般教養」無しで遊ぶと必ず鬱病になると思う)

 

頼りになるデータは、次の「公式ホームページ」にある説明文位しかないので、そこから推察していく。
日本のNintendo Switch版のこのゲームは、「IARC(「CERO」のようなもの)」基準という欧米のゲームレイティング年齢基準を採用している関係で、「日本語に対応していなくても販売できる」ような感じになっているので、このゲームも、日本語に対応していないが、「そもそも、このゲーム中には、ほとんど言葉が出てこない」ので、途中のデモストーリーの英語が数行程度なので、あまり気にしなくていい。
だが、この
・「IARC」基準という欧米のゲームレイティング年齢基準を採用している関係で、「日本語に対応していなくても販売できる」
というのは、日本のユーザーにとっては、かなり不便です。
日本のゲームレイティング年齢基準の「CERO」の方は、ゲーム審査に、「ディスクの状態で、CEROに審査用ディスクを送れ」みたいな仕組みになっていたので、「コロナ禍でゲーム会社がテレワークなどになった」影響で、これができず、「CEROを通さないとなぜか?販売できない仕組み」の関係で、コロナ禍の日本のゲーム業界は、ほぼ製品を販売できなくなっていた。(現在は、「CERO」も、「ディスクの状態ではないデータのみ」も審査OKに変えたようです)
それで、PS5なんかは、「コロナ禍で本体の製造も滞っていた」のも重なって、PS5という規格自体が死にかかっていた。
そんな中で、欧米の「IARC」の方は、「ダウンロード版ゲーム」も審査OKなので、「IARC」審査をNintendo Switchが採用したので、ようやくコロナ禍でも、ゲームメーカーがゲームを販売できる体制ができたような感じになっていた。

 

<公式ホームページ>
(アポカリプシス(Nintendo Switch))(セール170円)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000065470.html

 

『<ゲーム公式の説明>
※本作は日本語に対応しておりません
アポカリプシス では、最愛の人を失ったことで世界の終わりを迎えてしまったかのように感じているハリーをプレイします。そして今、彼は彼女を取り戻すために、奇妙で、気味が悪く、幽霊が出るような土地に足を踏み入れなければなりません。彼の旅では、ハンス・ホルバインやアルブレヒト・デューラーといった15〜16世紀の画家が描いた幻想的な生き物に出会うことができます。
アポカリプシッス では、昔の静的な木版画が独自の生命を宿し始め、黙示録と死の舞踏の美学に触発された恐怖、死、病に満ちた全く新しい世界を形成しています。しかし、この不吉な地にもまだ真実の愛は存在する…
また、この「アポカリプシス」では、人気ブラックメタルバンド「ベヒーモス」がゲームの世界に初めて登場します。ベヒーモスの音楽がゲームプレイの中に隠されていたり、ネルガル(不気味なバンドのリーダー)のナレーションがあったりと、素晴らしい体験ができること間違いなし!』

 

(Apocalipsis(steam))
https://store.steampowered.com/app/505330/Apocalipsis/

 

『『アポカリプシス: 世界の終わりのハリー』は、パズルを解くことで発見と達成感が得られる、サモロストやマシナリウムのような伝統的なポイント アンド クリック アドベンチャー ゲームです。このゲームプレイ スタイルは、15 世紀の彫刻からインスピレーションを得たユニークなアートスタイルと融合し、失恋、救い、そして文字通り世界の終わりについての物語に最適な背景を作り出しています。
アポカリプシスでは、あなたはハリーとしてプレイします。ハリーにとって、最愛の人を失うことは彼の世界の終わりでした。今、彼は彼女を取り戻すために、見知らぬ、歓迎されない土地に冒険しなければなりません。旅の途中で、彼は 15 世紀のヨーロッパの芸術家の頭から生まれた幻想的な生き物たちに出会い、最終的には彼自身の個人的な悪魔を征服します。 バンド Behemoth のリーダー、Nergal によるナレーションと、雰囲気のある Behemoth の音楽の新しい演奏が加わり、思い出に残る旅となるでしょう。
Apocalipsis はそのアートスタイルを中世と共有しており、ゲームの世界自体はヨハネの黙示録に触発され、中世の哲学と信念に染まっており、ストーリーはダンテ アリギエーリの「神曲」からヒントを得ています。『黙示録』のすべての場所と登場人物は、ハンス・ホルバイン、ミヒャエル・ヴォルゲムート、アルブレヒト・デューラーなど、15 世紀から 16 世紀の芸術家による古典的な木版画にインスピレーションを得ています。中世の芸術や哲学とビデオ ゲームを組み合わせることで、これまで見たことのないようなユニークなものが生まれます。
さあ、忘れられない旅へお連れしましょう!

 

アポカリプシスでは、次のことを行います。
古典的なポイント アンド クリック アドベンチャー ゲームをツイスト機能でプレイしましょう。
ビデオ ゲームで生き生きとした中世の芸術を目撃しましょう。
ゲーム内に隠されたベヒーモスの音楽の、新しく陰鬱な演出を見つけてください。
ハリーの物語を語るベヒモスのネルガルの暗い声を聞いてください。
15 世紀の法典に載っている生き物たちを紹介します。
終末の旅を体験し、利用可能なエンディングの 1 つを確認してください。
20 を超えるユニークな場所を訪れ、パズルを解き、隠された意味を発見しましょう。
1495 年と同じように、実績を獲得しましょう!』

 

(Apocalipsisの意味)
https://kotobank.jp/esjaword/apocalipsis
『(Apocalipsis)【スペイン語】
1 [A-]〖聖〗 (新約の)ヨハネの黙示録
2 啓示,天啓
3 この世の終わり,破局;大惨事』

 

(<wiktionary(英語版)>apocalypsis)
https://en.wiktionary.org/wiki/apocalypsis
『Latin
Etymology
From Ancient Greek ἀποκάλυψις (apokálupsis, “revelation”), from ἀπό (apó, “away”) and καλύπτω (kalúptō, “cover”).

Pronunciation
(Classical) IPA(key): /a.po.kaˈlyp.sis/, [äpɔkäˈlʲʏps̠ɪs̠]
(modern Italianate Ecclesiastical) IPA(key): /a.po.kaˈlip.sis/, [äpokäˈlipsis]

Noun
apocalypsis f (genitive apocalypsis or apocalypseōs or apocalypsios); third declension
1. revelation((隠れているものを)見せること、暴露、啓示、黙示、お告げ、天啓), disclosing』

 

(このゲームの意味の真相を知る為に知っておくべき事前の知識)
・ヨハネの黙示録と「7つの封印」
・ヨハネの黙示録と「7人の天使達によるラッパが吹かれる」
・黙示録の四騎士
・ダンテの「神曲」
・<メメント・モリ(「死を思え」の版画家)>ハンス・ホルバイン、ミヒャエル・ヴォルゲムート、アルブレヒト・デューラーなど、15 世紀から 16 世紀の芸術家による古典的な木版画にインスピレーションを得ています。
・<ギリシャ神話>オルフェウスとエウリュディケの物語

・<ギリシャ神話>オデュッセイア


・アンク(ゲーム中、画面左上にずっと表示されている)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AF
『アンクの力を信じる者は一度だけ生き返ることができると信じられている。
アンクは、現世(此岸)と来世(彼岸)の間にある「境界」を無事に超えるための、通行証である。(「境界」を超えて、来世に渡ることができれば「復活」できる。)』

 

・キリスト教の宗教的な「犠牲」という考え方
・中世ヨーロッパのコレラ、ペストの時代背景
・錬金術、秘術と魔女裁判と異端審問(「異端」と認定された別のキリスト教宗派の人物を拷問する)の時代


・レメゲトン(Lemegeton)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%82%B2%E3%83%88%E3%83%B3
『『レメゲトン』(Lemegeton Clavicula Salomonis)とは悪魔や精霊などの性質や、それらを使役する方法を記したグリモワールの一つ。
『ソロモンの小さな鍵』(Lesser Key of Solomon)ともいう。また、しばしば『ソロモン王の鎖骨』とも訳されるが、これは "Clavicula" を「鎖骨」の意味に取った解釈である。』

 

・パラケルスス(「錬金術師」と「医師、化学者」の間位の時期の人物)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%B9
『医学においては、西洋医学の基本概念であった四体液説に反対し、人間の肉体に対する天の星(星辰)の影響を認める医療占星術の流れを汲んで、独特の原理に基づく治療法・診断法を唱えた。錬金術の研究から、これまでの医学に化学を導入し、酸化鉄や水銀(梅毒の治療に使った)、アンチモン、鉛、銅、ヒ素などの金属の化合物を初めて医薬品に採用した。この業績から「医化学の祖」と呼ばれる。梅毒(フランス病)や鉱山労働者の職業病である鉱山病、精神病理などの個別研究も多く行った。当時梅毒の薬とされたユソウボク(癒瘡木、グアヤック)が梅毒に効果がないことを明らかにし、グアヤック(英:Guaiacum)の輸入ビジネスに関わり巨万の富を得ていたフッガー家を敵に回した。また、パラケルススを賞賛する人たちからは「医学界のルター」と呼ばれたが、パラケルススは「私をあんな下らない異端者と一緒にするな。」と言い放ったといわれる。パラケルスス自身はカトリックであり、彼の思想はルターの福音主義とも人文主義とも異なる秘教主義的哲学の流れを汲む、魔術的自然哲学であった。

化学者としては、スコラ哲学的解釈を嫌い、当時主流だった四大元素説に反対し、万物の根源は水銀(液体性)、硫黄(燃焼性)、塩(個体性)からなるとする「三原質説」を提唱したことで知られ、疾病は三原質の不均衡から生じるとして鉱物の調合による医薬品の開発に努めた。他にも人間の体質は「辛さ、甘さ、苦さ、酸っぱさ」という根源的な特質に支配されるという説を唱えたことや、アヘン剤を開発したことでも知られる。また、医科学に携わる人間を指す「スパギリスト(spagyrist)」という言葉を作っている。

錬金術師としては、これまで金を作ることが主流だった錬金術の目的について、普遍医薬(不老不死の霊薬または万能薬。賢者の石とも呼ばれる)や医薬品を生成すべきと主張し、自身がアルカナと呼ぶ自然の事物の深奥に宿るエッセンスが普遍医薬に導くと考えた。錬金術に関する第五精髄や秘薬の生成法が書かれた『アルキドクセン』という本も執筆している(参考:普遍医薬#パラケルススと普遍医薬)。また、黄金がてんかんの治療に有効だということを発見した。

復興した地中海精神を北方に導入し、南と北の接点となった。同時に中世ドイツの神秘家が考えた魂の救済(=治癒)の計画を、具体物である人間の肉体に当てはめることで中世的なものと近代的なものを媒介した。神秘思想家としては、体と魂を結合する霊的な気体とされる「アルケウス(英語版)」の提唱で知られ、新プラトン主義(ネオプラトニズム)に影響を受けて全宇宙を一つの生きた全体(有機体とも)と考え、水銀を宇宙の始原物質とした。』

 

<細かい事前知識の説明>
(1) ヨハネの黙示録と「額に神の刻印」のある者と、「獣の刻印」のある者

・「額に神の刻印」のある者が14万4千人((黙示録7章)イスラエル12部族からなる神のしもべの「選民」)
・「獣の刻印」のある者(右手か額に刻印がある)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%A3%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97

 

『獣の数字(けもののすうじ)は、『新約聖書』の『ヨハネの黙示録』に記述されている。以下に引用すると、「ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」(13章18節)

「また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」(新共同訳聖書 ヨハネの黙示録13章16-18節)
この数字「666」の意味については、古来、様々に解釈されてきた。』

 

・スティグマ(stigma)(キリストが磔刑となった際についたとされる傷)

 

(解説)
キリスト教圏では、上の3つ(「額に神の刻印」、「獣の刻印」、「スティグマ」)が「刻印」とされるやつです。
ゲーム中だと、「額に刻印」がある人物が拷問部屋で出てくるが、この「刻印」が、「額に神の刻印」、「獣の刻印」のどちらなのか?がよくわからず、それによって意味が逆になってくる。

 

(2) ヨハネの黙示録と「7人の天使達によるラッパが吹かれる」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%91%E5%90%B9%E3%81%8D

 

『黙示録のラッパ吹き(もくしろくのラッパふき)は、『ヨハネの黙示録』に登場する災害の前触れとなる7つのラッパを吹く7人の天使達。

神のみ前に立つ7人の天使達にラッパがそれぞれ与えられ、計7つのラッパが順々に吹かれる。それらのラッパの合図とともに、あらゆる災害が地上で起こる。

 

第一のラッパ吹き
『ヨハネの黙示録』血の混じった雹と火が地上に降り注ぎ、地上の三分の一と木々の三分の一と、すべての青草が焼けてしまう。

第二のラッパ吹き
『ヨハネの黙示録』巨大な山のような火の固まりが海の中に落ち、海の三分の一が血に変わり、海の生き物の三分の一が死に、すべての船の三分の一が壊される。

第三のラッパ吹き
『ヨハネの黙示録』”苦よもぎ”という名の巨大な星がすべての川の三分の一とその水源の上に落ち、水の三分の一が苦くなって多くの人が死ぬ。

「ニガヨモギ (聖書)」も参照
第四のラッパ吹き
『ヨハネの黙示録』太陽の三分の一、月の三分の一、空の星の三分の一が打たれ、その分だけ昼も夜も暗くなってしまう。

第五のラッパ吹き
『ヨハネの黙示録』1つの星が天から地に落ち、底知れぬ所まで通じる穴を開け、底知れぬ所の使(アバドン)を王としているイナゴ達が大きな煙とともに飛び出し、額に神の印のない人達を襲い、さそりにさされる時のような苦痛を五カ月間与える。

第六のラッパ吹き
『ヨハネの黙示録』ユーフラテス川のほとりにつながれている四人の御使が解き放たれる。彼らは人間の三分の一を殺すために解き放たれ、赤色、青色、橙色の胸当てを着けた二億人の騎兵隊が出陣し、彼らの乗り物の口から出る火と煙と硫黄で人間の三分の一が殺される。

二人の神の証人(預言者)が登場し、1260日(42ヶ月)の間預言をし、彼らに害を加えようとする者は、この二人の預言者の口から出る火によって滅ぼされる。またその期間何でも思うままにあらゆる災害を起こす力を持っている。

彼らが預言の期間を終えると底知れぬ所からのぼって来る獣(反キリスト)が彼らと戦って勝ち、彼らを殺す。彼らの死体は3日半エルサレムにて公衆の面前にさらされ、地に住む人々は彼らの死を喜び、互いに贈り物をし合う。3日半の後に神によって二人は蘇らされ、天から「ここに上ってきなさい」と言う大きな声によって雲に乗って天に帰る。彼らの敵はその光景を見る。その後に大きな地震が起こり、都の十分の一が倒れ、7千人が亡くなる。生き残った人々は、驚き恐れて天の神に栄光を帰す。

第七のラッパ吹き
『ヨハネの黙示録』底知れぬ所からのぼって来た獣(反キリスト)による世界支配、すなわち最終的な終末世界が訪れる。後に「7つの金の鉢」によって神の怒りによる災害がもたらされる。この終末世界において、反キリストによる世界統治は、メシアの天からの再臨によって終わる。メシア及びその勢力に対抗して反キリストおよびその勢力は、メシア率いる軍勢と戦い、そして敗北する。反キリスト(獣)と獣を拝ませた偽預言者は、共に生きたまま硫黄の燃える火の池に投げ込まれ、反キリストを神として選び、天の神を選ばなかったすべての人々は死ぬことになる。』

 

(解説)
ゲーム中だと、この物語のスタートの大前提となるストーリーで、「天に星が流れる」所から、このゲームの物語は始まっていて、このゲームの作者が、「黙示録」から着想を得ていると書いている事から、このゲーム中の「天に星が流れる」という星は、黙示録の「第三のラッパ吹き」の「”苦よもぎ”という名の巨大な星が地に落ちる」の事を表していると思われる。

 

(3) ヨハネの黙示録の四騎士
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%81%AE%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2%E3%81%AE%E5%9B%9B%E9%A8%8E%E5%A3%AB

 

『第一の騎士
『ヨハネの黙示録』第6章第2節に記される、第一の封印が解かれた時に現れる騎士。白い馬に乗っており、手には弓を、また頭に冠を被っている。勝利の上の勝利(支配)を得る役目を担っているとされる。

第二の騎士
『ヨハネの黙示録』第6章第4節に記される、第二の封印が解かれた時に現れる騎士。赤い馬に乗っており、手に大きな剣を握っている。地上の人間に戦争を起こさせる役目を担っているとされる。

第三の騎士
『ヨハネの黙示録』第6章第6節に記される、第三の封印が解かれた時に現れる騎士。黒い馬に乗っており、手には食料を制限するための天秤を持っている。地上に飢饉をもたらす役目を担っているとされる。

第四の騎士
『ヨハネの黙示録』第6章第8節に記される、第四の封印が解かれた時に現れる騎士。青白い馬(蒼ざめた馬)に乗った「死」で、側に黄泉(ハデス)を連れている。疫病や野獣をもちいて、地上の人間を死に至らしめる役目を担っているとされる。
ギリシャ語のchloros(クロロス、緑)がpale(ペール、青白い)と訳されたもので、翻訳者によっては、病的な緑、または、白よりもむしろ灰色とされた。』

 

(解説)
ゲーム中だと、これら「ヨハネの黙示録の四騎士」が引き起こす災いのテーマが、「戦争」、「飢饉」、「疫病」なので、ゲーム中のエリアシーンがそういうテーマになっているステージがある。

 

(4) 黙示録の獣
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2%E3%81%AE%E7%8D%A3
『(『ヨハネの黙示録』十二章および十三章に記される獣)
「また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた(新共同訳12:3)」

「わたしはまた、一匹の獣が海の中から上って来るのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。それらの角には十本の王冠があり、頭には神を冒涜するさまざまな名が記されていた。わたしが見たこの獣は、豹に似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と王座と大きな権威とを与えた(新共同訳13:1-2)」

「わたしはまた、もう一匹の獣が地中から上って来るのを見た。この獣は、子羊の角に似た二本の角があって、竜のようにものを言っていた。この獣は、先の獣が持っていたすべての権力をその獣の前で振るい、地とそこに住む人々に、致命的な傷が治ったあの先の獣を拝ませた。(新共同訳13:11-12)」

偽の救世主である第一の獣、第二の獣を崇拝した人間は天使によって滅ぼされる。しかし、赤い竜だけは神の計画によって千年底なしの深淵で鎖につながれ、復活したキリストと殉教者によって統治される千年王国が誕生する。これが有名な「千年王国(ミレニアム)思想」である。ここで、皇帝崇拝によって殺害されたり迫害された人が救われることとなっている。 もっとも、西暦も二千年を過ぎている現代の神学では、これはあまり大きく扱われる思想ではない(「千年王国」を即物的に捉えず、比喩的・象徴的にのみ解釈する立場を無千年王国説という。正教会、カトリックをはじめ、多くの宗派が体制的にはこの説を採用している)。ちなみに千年後に深淵から開放されたサタンである赤い竜は、ゴグ・マゴグを招集して千年王国の都を包囲するが、天から降ってきた火によって滅ぼされ火と硫黄の池に投げ込まれ、今度は永遠に苦しむことになるとされている。』

 

(解説)
ゲーム中だと、『わたしはまた、一匹の獣が海の中から上って来るのを見た』という黙示録の記述に着想を得たと思われる「海の巨大生物」がいくつか出てきて、「大量の魚を飲み込んで死んでいる巨大な魚」のシーンに、「七つの頭がある鳥」が出てくる。

 

(5) <ギリシャ神話>オルフェウスとエウリュディケの物語
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%82%A6%E3%82%B9

『オルペウスの妻エウリュディケーが毒蛇にかまれて死んだとき、オルペウスは妻を取り戻すために冥府に入った。彼の弾く竪琴の哀切な音色の前に、ステュクスの渡し守カローンも、冥界の番犬ケルベロスもおとなしくなり、冥界の人々は魅了され、みな涙を流して聴き入った。ついにオルペウスは冥界の王ハーデースとその妃ペルセポネーの王座の前に立ち、竪琴を奏でてエウリュディケーの返還を求めた。オルペウスの悲しい琴の音に涙を流すペルセポネーに説得され、ハーデースは、「冥界から抜け出すまでの間、決して後ろを振り返ってはならない」という条件を付け、エウリュディケーをオルペウスの後ろに従わせて送った。目の前に光が見え、冥界からあと少しで抜け出すというところで、不安に駆られたオルペウスは後ろを振り向き、妻の姿を見たが、それが最後の別れとなった。』

 

(解説)
このゲームの男性主人公は、そのままギリシャ神話の「オルフェウス」のように行動していき、ゲーム中の途中にも「楽器」が出てくるので、このゲームの制作者は、おそらく「<ギリシャ神話>オルフェウスとエウリュディケの物語」と「ロミオとジュリエット」の物語を土台にして作っている事がわかる。
----------(ここから上は「一般教養」の範疇)----------

 

----------(ここから下は「個人的解析」の範疇なので、ゲーム公式設定とは違う可能性もあるので注意)----------
このゲームは、いわゆる「ゲーム中で多くを語らずにユーザーに考えてもらおう」というナラティブというジャンルのゲームなので、ユーザーが個々に感じた「心の中に生じた物語(ナラティブ)」を書く必要があるので、自分なりの解釈と詳細な解析を書いていくが、ゲーム公式設定とは違う可能性もあるので注意。(以下の物語は、自分が「上に書いた知識」を総動員して、「わけのわからないストーリー」と感じていたものを、ユーザーが個々に感じた「心の中に生じた物語(ナラティブ)」として「ユーザーなりの物語として書き直した物語(ナラティブ)」であるので、公式のストーリー設定と違う可能性が高いので注意!)
「中間デモ」の英語は翻訳していないので、だいぶ適当です。

 

<このゲームの「個人的解析」の解釈と説明>
ゲーム開始前の事前背景設定として、
・世界中に、疫病が蔓延している
・錬金術、秘術と魔女裁判と異端審問(「異端」と認定された別のキリスト教宗派の人物を拷問する)の時代
・主人公の男性は、「肺炎」のような疫病にかかっている
という背景設定の中で、主人公の男性は行動していく。

 

・(プロローグ)<ゲーム前デモシーン>
主人公の男性「ハリー」は、長い間「治る見込みの無い疫病」にかかっていて、献身的に「最愛の女性(恋人か母親かよくわからないが、多くのユーザーは「恋人」という解釈だが、自分がプレイした感じだと、咳き込む声が幼い感じなので「母親」の可能性もあるが、「オルフェウスとエウリュディケの物語」がベースだと「恋人」だろう)」から看病を受け続けていた。
主人公の男性が、長い間「治る見込みの無い疫病」で床に伏せっていた時の最後の眠りに落ちる前の記憶は、「最愛の女性が何か窓の外に流れ落ちる星を見て、それを追いかけて出て行ってしまった事」であり、そして、そのまま最愛の女性は死んでしまった事を知った事だった。
主人公の男性「ハリー」が、不治の病の床から抜け出せた時には、なぜか?「ハリー」の病状は身動きできるほどに回復していたが、彼は、「最愛の女性」が、わけもわからない理由で、「流れ星を追いかけて出て行ってしまい、2度と帰って来ずに死亡してしまった事」など納得のいかない陰鬱な気持ちで、「生き残れたが、もう生きていても意味が無い」と感じるほどふさぎ込んだ生活を送っていた。

 

・(シーン1)<拷問死体放置場所>(チュートリアル面)
主人公の男性「ハリー」は、「最愛の女性」が、わけもわからない理由で、「流れ星を追いかけて出て行ってしまい、2度と帰って来ずに死亡してしまった事」のモヤモヤした陰鬱な気持ちをはらす為に、「もしかしたら、最愛の女性は、今世界中で行われている魔女裁判や異端審問に道中に引っかかってしまって死亡した」可能性も否定できないので、「異端審問の拷問死体放置場所」に今日もやってきては、「最愛の人」の死体がないか確認していた。
「レバー」を拾い、「拷問死体放置場所」から「拷問死体」を引揚げてみると、どうも、その「拷問死体放置場所」を餌場にしている「鼠」の巣穴がそばにあったので、「ハリー」は、「死体あさり鼠」を撃退した。
この「死体あさり鼠」をさらに狙っている「黒猫」も住み着いているようだ。
「ハリー」は、黒猫についていってみる事にした。

 

・(シーン2)<魔女の呪術部屋>
「ハリー」は、黒猫について行くと、「魔女の呪術部屋」に辿り着いた。
「ハリー」は、魔女の禁忌の術を使い「最愛の人」がいる場所へと示す旅立つゲートを開けて、旅だっていった。(おそらく「花」のアイテムの痕跡を辿っていく魔術)
あるいは、「最愛の人」がいる「冥界」で彼女と再び会う事ができる「神秘の花」を探す旅に出た。

 

・(中間デモ)
「ハリー」は、過去の回想を思い出していた。
「最愛の人」と一緒に美しい夜空を見ていた事があった。
その時に、流れ星が流れ、古い伝承に、「女性だけが流れ星を追いかけてどこに落ちたのかを見つけることができ、そこに到達すれば永遠の愛が与えられる(steam版のユーザー感想欄の英語の翻訳から)」というものだった。

 

・(シーン3)<拷問部屋の前の門の入り口>
「ハリー」は、異端審問の拷問部屋の前の門の入り口にやってきていた。
拷問部屋の前の門の「堀」の水を抜いて、中に侵入する。

 

・(シーン4)<異端審問の拷問部屋>
「ハリー」は、異端審問の拷問部屋の中に入った。
今まさに、拷問を受け続けている人がいる。
ここを抜けて先に行く為には、先への門を守っている獣を何とかしないといけない。
鉄の柵の向こう側に、「拷問を受けて死亡した女性から切り取られた上半身のみの肉塊が乳房ごと放置されて、他の肉塊と一緒にぶらさげられてあり、どうも、この拷問部屋の獣の餌としている」ようだった。
獣の餌の「肉塊」を盗るには、この鉄の柵を開けなければいけないが、「何かの重り」を吊さないとゲートが開かない仕組みらしい。
彼は、「額に刻印」のある異端審問の拷問を受けてアイアンメイデンに入れられて死亡した人を発見し、アイアンメイデンを開けて、拷問官に、「舌を引っ張り出された」状態で死んでいる「額に刻印」のある死体から、ハリーは「舌を引っこ抜いて」持ち去る。
彼らの死体の舌には、「彼らの言説の文字」が刻まれているようだ。
拷問部屋の裏部屋に入ると、「鎖につながれ拷問を受け続けている女性」が3人いる部屋だった。
「毒の入った木箱」がたくさん積まれている。
この「毒の入った木箱」を開けるには、先程手に入れた「額に刻印」のある異端審問の拷問を受けてアイアンメイデンに入れられて死亡した人から引っこ抜いてきた「舌」に書かれた文字の暗号を解かないといけない。

 

<ヒント>「彼らの言葉に無い文字が真実を示している」

 

ハリーは「毒」のビンを手に入れると、拷問官の飲んでいる酒のビンと入れ替えてやった。
こうして、拷問官から「鍵」を奪うと、先程の「鎖につながれ拷問を受け続けている女性」のいる裏部屋に戻った。
ハリーは、「鎖につながれ拷問を受け続けている女性」から足につなげられている「鉄球」を鍵を開けて取り外してやったが、あろうことか、「ハリーにとって大事なのは、鉄球の方だった」
ハリーは、「鎖につながれ拷問を受け続けている女性」を助けるわけでもなく、「鉄球」を持って、「獣用の餌の肉塊」が保管されている鉄の柵を開けに向かった。
ハリーは、鉄の柵を開け、「拷問で死亡しバラバラにされた人の肉塊」を盗むと、獣の餌としてくれてやった。
獣が「拷問で死亡しバラバラにされた人の肉塊」を食べている内に、ハリーはゲートを抜け出た。

 

・(シーン5)<「ヨハネの黙示録の四騎士」のテーマの「戦争」のシーン「砲台を撃つ」>

 

・(シーン6)<「ヨハネの黙示録の四騎士」のテーマの「戦争」のシーン>
ハリーは、多数の砲台の弾が落ちる戦場を命がけで駆け抜けていく。
途中で「神秘の花」のようなキーアイテムを拾う。

 

・(中間デモ)
大量の人々が疫病や飢饉、戦争で死亡し腐敗して放置されている。

 

・(シーン7)<大量の魚を飲み込んで死亡している巨大な魚と「7つの首」を持つ鳥のいるシーン>
「大量の魚を飲み込んで死亡している巨大な魚」の口から、1匹の魚を取りだし、ナイフで「8つ」に切り分けて、「7つの首」を持つ鳥に餌として与えてやる。
「7つの首」を持つ鳥は、鎖でつながれていたので、鍵を開けて自由にしてやった。
「神秘の花」のようなキーアイテムを拾う。

 

<トリビア>
(「魚」は「キリスト教徒」の意味)
http://www.art-library.com/bible/jesus-fish.html
『ローマ帝国から迫害を受けていたキリスト教徒達の「暗号」として、次のように、「魚」は「キリスト教徒」の意味を示す。
魚のマークが何故キリスト教徒を示すことにつながるのか?その答えは、次のようなギリシャ語の文章の中に隠されている。

ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ
<イエス キリスト 神の 子 救い主>

この文章を構成する各単語の頭文字を順番に集めると、「ΙΧΘΥΣ」となり、これはギリシャ語で「魚」を意味する単語となるのだ。』

 

(黙示録の獣)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2%E3%81%AE%E7%8D%A3
『「赤い竜」と「十本の角と七つの頭があった獣」とはキリスト教を迫害するローマとローマ軍の象徴である。「十本の角と七つの頭があった獣」とは、七つの丘や七人のローマ皇帝を指す。七つの頭の内、「既に倒れた五人」が初代から五代までのアウグストゥス、ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロ。「今の一人」がウェスパシアヌス。「しばらく留まる」のが、僅か二年の治世で病死したティトゥス。「七人の一人である八番目」は、ティトゥスの後に皇位に就き、ネロの再来であると噂されたドミティアヌス。「頭の一つは傷付けられるが、すぐに治る」というのも、ネロがドミティアヌスとして復活する事を指していると考えられる。十本の角とは、七つの頭の皇帝に、六十九年に乱立したガルバ、オトー、ウィテリウスを加えた十人の事を指す、とされることが多い。七つの丘とした場合はカピトリウム、パラティウム、アウェンティヌス、エスクイリヌス、カエリウス、クイリナリス、ウィミナリスという丘の名であり、ローマの象徴である。このように、黙示文学とは実際に起きたことを指すのではなくあくまで象徴として隠して取り上げる文学のことである。当時キリスト教は迫害され、地下墳墓で教会活動を行っていた。表立ってローマ皇帝への批判などできなかったのである。もちろんサタンとはローマやローマ皇帝そのものを指す。黙示録は読むべき人が読めば理解できるように記してその代表例がゲマトリアで記され、一般的に666として知られる「獣の数字」である。これは皇帝ネロを指していると一般的には言われている。したがってすべてがローマ皇帝の迫害から逃れるために、比喩や象徴を用いた一種の暗号で書かれている。
「七つの頭と十本の角を持つ赤い竜」、「十本の角と七つの頭があった獣」は紛らわしいが、実は同じ頭数で同じ本数である。象徴する意味も同じである。ただし、赤い竜とはエデンの園で禁断の果実を食べさせるようにそそのかしたサタンであるとして、邪悪そのものといった方が正しいと考えられる。その邪悪そのものから権威と支配を「鉄の杖」でもって獣、すなわちローマ帝国に与えられるのである。鉄の杖とは世界を支配する象徴でもあり預言者の象徴でもある。ゆえに、偽預言者という記述がこれ以降登場することになる。偽預言者とは獣、すなわちローマ皇帝を指しているのである。』

 

(解説)
要するに、ゲーム中のこの「大量の魚を飲み込んで死亡している巨大な魚と「7つの首」を持つ鳥のいる」シーンは、
・「キリスト教徒」の意味である「魚」の肉を、切り分けて、「7つの首を持つ獣」=「キリスト教を迫害するローマとローマ軍の象徴」に餌として与えてやった。
という意味深なシーンとなる。
神学的な解釈は、「黙示録」の場合には特にややこしく、「はじめに、偽予言者による統治があり、それをメシアが滅ぼす」ような過程を経る。
このゲームの「ハリー」の行動がいい行いなのか?「地獄へ墜ちる」行いなのか?はよくわからない。(が、通常は「地獄へ墜ちる」行動パターンと思われる)
基本的には、ヨーロッパのキリスト教徒の異端審問は、「ローマカトリック」以外を崇拝していた他の宗派のキリスト教徒への迫害の歴史の事なので、「ローマカトリック」が間違っていた場合には、これらの全ての「黙示録」の描写の意味が全部逆になるという、ややこしい歴史背景がある。

 

(スペイン異端審問)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%95%B0%E7%AB%AF%E5%AF%A9%E5%95%8F

 

・(シーン8)<「メメントモリ」の図像のある船と海獣>
次に、「メメントモリ」の図像のある船と海獣のいる船着き場に、ハリーは辿り着いた。
骸骨となって死んでいる教皇は、死んでもなお、楽しそうにしている。
疫病で死亡した船員が死んだまま船の縁にもたれかかったまま放置されている。
ハリーは、「十字軍の騎士(?)」から剣を奪うと、「疫病で死亡した船員」の腕を切り落とし、海獣の餌にくれてやった。
ハーピーはやってきて、船の舳先にとまったので剣で追い払った。
ハーピーは、船が疫病で長期間出港できないでいる為に、大量に積み上げられている船荷の上にとまったので、ハリーは突くと、ハーピーは種を吐き出した。
船荷に隠れていた鼠が種を拾うのに飛び出した隙に、鼠の後ろにあった「種かコインか何かが大量に入った袋」をハリーは奪い取った。
その袋を船頭に渡すと、船は出港した。

 

(ハルピュイア(ハーピー))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%A5%E3%82%A4%E3%82%A2
『ギリシャ神話のイアーソーンによる『アルゴー号の探索(アルゴナウタイの冒険)』に登場。
墓場においてハルピュイアに供物を捧げる習慣があり、死者の霊とも見なされた様である』

ヨーロッパ人にとっては、「出港できない船が渡る」には、ハーピーを何とかしないといけないという、ギリシャ神話がある。

 

<トリビア>
中世の時代の疫病は、ヨーロッパでも日本でも、「疫病で死んだ人に触ると疫病に感染する」ので、死体は放置されたままだった。
日本の「平安時代」というのが、実際の所は現実は最悪な悲惨な時代で、ちょうど、ヨーロッパのコレラ、ペストの「メメントモリ」と同じような事を日本もやっていた。
古代の日本では、天皇が支配してきたが、藤原家とかの時代に、歴史のどさくさに紛れて条文とかに、「天皇や朝廷は行事ごとの祭祀のみを行い、政治ごとは、豪族が行う」とかのように書き込んでしまい、日本の政治は地方豪族がのっとった。(といっても古代日本の祭祀と行事ごとが中心のシャーマニズムで問題解決していた天皇や朝廷の時代でも、同様に問題は解決できなかったが)
政治はのっとったはいいが、「冠位や貴族」ばかりにこだわり、肝心な細かい実際に起きてくる社会の問題事を放置して、「貴族の飽食」とかにかまけた結果、飢饉、疫病など、ありとあらゆる災いが発生していたが、対処方法がわからず、これも放置して、「悪霊のせいだ」などと言って、陰陽師というものを作って対処させようとしたが、そもそも原因が「悪霊」ではないので何も解決せず。
日本でも、「疫病で死んだ人に触ると疫病に感染する」ので、死体は貧民に運ばせていって、平安京の端の方の川とかにどんどん放り込んで大量に死体が放置されていたので、「どんどん疫病が蔓延していった」という最悪の時代が、日本の「平安時代」でした。
「疫病に感染させない」ようにするには、「疫病に強い体を作らなければいけないので、村人や労働力に、栄養を摂らせなければいけない」のに、みんな餓死寸前で、どんどん栄養失調になっていき、死んだら、川に運ばせて、投げ捨てて放置するだけ。
「飽食貴族」と貧民餓死と疫病大発生の原因も構図や仕組みも、全部、ヨーロッパも日本も同じような構図だった。

 

・(シーン9)<大航海と星図>
ハリーは、星と星座を読み取って、「航海で進むべき道」を探さないといけなくなった。
海水を汲み上げ船のデッキの汚れを掃除すると、「目指すべき星座」が明らかになる。
大量の星座の中から、目的の星座を探し出し、暗号を解くと、船は目指すべき航路へ向かって進み出した。

 

・(シーン10)<船の中と巨大タコの撃退>
ハリーは、船の中へ入ると、巨大タコ(?)が襲ってきたので、これを砲台で撃退した。
巨大タコはもがき苦しみながらも最後の一撃を船底に加えたので船底に穴が空き船は沈没してしまう。

 

・(シーン11)<水中に投げ出されたハリーは、巨大タコの追撃から泳いで逃げ切る>

 

・(シーン12)<水面に浮かぶ船の端材>
ハリーは、水面にまで逃げ切ったが、水面に浮かぶ船の端材からイカダを作らないといけなかった。
先程の船の沈没の巻き添えになって船荷に絡まっていた魚を助けてやると、魚は、イカダを押して助けてくれた。

 

・(中間デモ)
「魔女裁判」か何かが行われている島に、イカダで辿り着いた。

 

・(シーン13)<「魔女裁判」か何かが行われている島に、イカダで辿り着いた>
未知の島に、イカダで辿り着いた。
過去に、誰かが崖の上へと登ろうとして中途半端に作りかけのものが放置されてあった。
浜辺に漂着している多数の動物の死骸から、骨を抜き取って、ナイフで加工して崖の上へと登っていった。

 

・(シーン14)<崖の上>
崖の上に登ると、「機械仕掛けの橋」のようなものがあった。
蚊を噴霧器でやっつけて、蚊の足を引っこ抜いた。
「神秘の花」のようなキーアイテムを拾う。
砦の入り口があり、パズルを解かないと入れてもらえない。
パズルを解いて砦の中に入った。

 

・(シーン15)<砦の中の飢餓村>
ハリーは砦の中に入ったが、飢餓の村で「飢餓の病気でお腹が膨れあがった少女」が1人だけいるだけだった。
井戸を見て見たもののすでに干上がっている。
「神秘の花」のようなキーアイテムを拾う。
ハリーは、ダウジングで、新しい水脈を掘り出した。(水脈の位置はプレイで変わる可能性がある)
奥の干からびた畑に水をやって麦を得る。
麦で「石のようなパン」を焼いて、「飢餓の病気でお腹が膨れあがった少女」にやると、奥へ連れていってくれた。

 

・(シーン16)<さらわれて閉じ込められた少女>
「飢餓の病気でお腹が膨れあがった少女」は、そのまま、化け物にさらわれて閉じ込められてしまった。
巨大な牛が1頭吊されているので、下ろしてやった。
牛についていくと、「ブレムミュアエ」という化け物に、少女は捕まって閉じ込められていた。
檻がぶら下がった柵に牛を鎖でつないで、牛に煮え切った汁を叩き付けると、暴れた牛が檻を落とし、「ブレムミュアエ」という化け物を檻に閉じ込める事に成功した。
こうして、少女を助け出す事に成功した。

 

(ブレムミュアエ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%A8
『ブレムミュアエという、頭部が無く、胸部から腹部にかけて顔がある民族については、プリニウスの『博物誌』(1世紀)に言及されている。これは古代アイティオピア(英語版)(現今のエチオピアより広域)の一種族と記述されているが、すなわち古代エジプト以東以南、ヌビア近辺)に出現したものと考えられている。』

 

・(シーン17)<岩山の化け物>
少女と一緒に、岩山の化け物がいる場所へ来た。
「岩山の化け物」の謎を解く途中で、ハシゴが壊れてしまい、上に少女が取り残されてしまう。
落ち葉を拾ってクッションにして少女を飛び降りさせる。
少女は「謎の儀式」場の使い方を知っているようで案内してくれる。
冥界の門を開く「謎の儀式」場の骸骨の祭壇を完成させる。

 

・(シーン18)<冥界の渡し守>
ついに、冥界へと旅立つ冥界の門の中へ少女と一緒に入った。
謎の暗号を解き、残りのコインを冥界への渡し守の駄賃として渡した。
冥界へ入る為に、「死者の棺桶」が必要となるので、少女に「毒」のビンを手渡すと少女は「毒」を一気に飲み干し自ら棺桶に進んで入り犠牲となる事を選んだ。
ハリーは、「少女の入った死者の棺桶」を持っているので、冥界への渡し守を通過する事ができた。

 

(解説)
日本人から見ると、かなり不気味でわけがわからないシーンだし、「地獄へ墜ちる」ような行動パターンにしか日本人には感じないが、キリスト教の宗教的な「犠牲」という考え方があり、キリスト本人も、自らが「犠牲」になって救済した。
キリスト教のはるか以前の太古の時代の旧約聖書時代から、「犠牲獣」という考え方があるのが、キリスト教、ユダヤ教なんかに共通する宗教観。
もともとのインドの仏教でも、「自己犠牲」が尊いという宗教観を持っているが、よく考えると、「犠牲にして事を成す」段階で、「地獄へ墜ちる」ようにしか感じない行動パターンだと思う。

 

・(シーン19)<4本足の巨大な蜘蛛のような化け物>
4本足の巨大な蜘蛛のような化け物のいる場所へ来た。
「神秘の花」のようなキーアイテムを拾う。
「死体の手」を拾って、緑のキノコで色づけをして、4本足の巨大な蜘蛛のような化け物の下に置くと、喜んで食べた。
満腹になっておとなしくなった蜘蛛の化け物の隙をついて次のエリアへ進んだ。

 

・(シーン20)<骨のオルガン楽器>
骨のオルガン楽器を修復して正しい演奏をすると、次のエリアへ進んだ。
「神秘の花」のようなキーアイテムを拾う。

 

・(シーン21)<時計と蛇の部屋>

 

・(シーン22)<最愛の人の眠る部屋>
ハリーは、数多くの禁忌を犯して、ついに、冥界で、「最愛の人の眠る部屋」にまで到達した。
パズルを解くと、冥界で「最愛の人」に出会う事ができた。

 

・(シーン23)<禁忌の儀式場>
冥界の「最愛の人」と共に、禁忌の儀式場で、ハリーは最後の儀式を完成させる。
奥に、「神秘の植物園」があり、正しい植物を選んで「闇の聖杯」にその成分を注ぎ込む。
今まで冒険で集めてきた「神秘の花」のようなキーアイテムも混ぜて完成した「闇の液体」をハリーは一気に飲み干した。(「神秘の花」のようなキーアイテムが全部揃っていれば、「ハッピーエンド」(?))
鏡に反射したうっすらと届く「陽の光」に当たると、「最愛の人」は嫌がって苦しみ出すので、ハリーは鏡をたたき割った。(鏡をたたき割ると「ハッピーエンド」)

 

<ヒロイン編>(One Night in the Woods)
ハリーの冒険の前日譚である、「ヒロイン編」をタイトルから選ぶ事ができる。

 

(シーン1)<ハリーの介護>
ヒロインの女性が一生懸命、ハリーの介護をしている。
月光を浴びた植木から神秘のパワーが吸収された葉を取る。
誰かの墓を暴き、死体の骨の腕と、月光を浴びた葉を混ぜて煮る。
その煮汁をハリーに飲ませると、ハリーは深い眠りに落ちる。
ハリーが寝ている隙に、「ハリーの髪の毛」を切り取り、「依り代」とする為に持って行く。

 

(シーン2)<ヒロインの女性の旅立ち>
ヒロインの女性は、ある決心をして旅立った。
道中で、放牧をしている男性が笛を吹いて、放牧をコントロールしているのを目撃する。
さらに進むと、狼が罠にはまって苦しんでいるのを目撃し、ヒロインの女性は、罠をはずしてやり、狼を自由にする。
狼は去っていった。
ヒロインの女性は、放牧をしている男性の所へ戻ると、狼にみんな食い殺されていた。
ヒロインの女性は、放牧をしている男性が持っていた笛を奪い取った。
死神のような鳥が不気味な鳴き声で鳴いているのを、笛で演奏して真似ると、死神のような鳥は十字架を運んできてくれた。
ヒロインの女性は、十字架を祭壇に備え付けてパズルを解くと、先へ進む橋がかかった。

 

(シーン3)<禁忌の祭壇>
死神のような鳥が守っていた橋の先には、「禁忌の祭壇」があった。
奥へ進むと、「月光」で清められた滝と泉があったので、泉の水を汲んだ。
「月光」をランタンに溜めて、「月光の神秘の力」を手に入れた。
滝の裏側に隠された物を取る為に、滝の裏側の細工の謎を解いて、滝の方向を変えた。
「禁忌の祭壇」の所へ戻り、「火」、「水」、「自らの血」、「月光の神秘の力」を「禁忌の祭壇」に供えた。(通常、錬金術では、「火」、「水」、「血」、「月光や惑星の配置の力」を利用するので)
「禁忌の祭壇」が機能し出したので、「依り代のハリーの髪の毛」を最後に供えて、「ランタン」に溜めた「月光」を供えると、「禁忌の儀式」が始まる。
ヒロインの女性は、自らの命を代償にして、「不治の病」に犯された「最愛の人」である「ハリー」の救済を祈り絶命してしまう。

 

(シーン4)<ハリーの回復>
最後に、「最愛の女性」がハリーの献身的な看病をしていて、「何か」をハリーに飲ませた後に、星が流れるのを追って出て行った所までの記憶を最後にハリーはぐっすりと眠ってしまった。
ハリーが起きると、不治の病だったハリーの体調は良くなっていたものの、「最愛の女性」の姿はもうどこにも無かった。
失意と絶望のまま、「生きる意欲」をハリーは完全に失ってしまった。(「ロミオとジュリエット」とちょうど逆のパターンで終わる)

 

(まとめ)
わけのわからない雰囲気の原因は、
・中世ヨーロッパ位の時期には、ヨーロッパでは、キリスト教徒同士でも、「異端審問」で酷い差別や迫害があった時代があり、それは現在でも続いており、「スペインなど、昔、「異端審問」で酷い差別や迫害をされた方のキリスト教徒の宗派や魔女裁判や錬金術」など、「別の道の解法」も存在しているのに、それを認められないという地域の人々もいる。
みたいな問題が根底にあるからだと思われる。
特に、「ルターの宗教改革」なんかのように、「異端審問をして迫害をしている側の方が私腹を肥やした教会、教皇などがいて、むしろ地獄へ墜ちる行動パターンをしているのに、迫害を武力により一方的に行ってきた」という悪い歴史がある。
「黙示録」のストーリーの流れとしては、
・はじめに、「悪い間違った偽預言者側の支配の時代(私腹を肥やした教会、教皇などがいて、むしろ地獄へ墜ちる行動パターンをしている側による支配の時代)」が続き、「黙示録」によって、「黙示録」後は、今度は逆に、これら「私腹を肥やした教会、教皇などがいて、むしろ地獄へ墜ちる行動パターンをしている側」が蘇ったメシアによって断罪され地獄へ墜ちる側に転落する。という流れになっていて、「時の世の善悪が逆転する」のが、「黙示録」のストーリーの流れ。
現世で「偽の偽善と、偽の権力を振りかざしていた人物は、黙示録の時には、今度は、本当に裁かれ地獄へ墜ちる側に転落する」というメッセージが込められている。

| ゲーム攻略 | 02:23 | - | - | -
2023年10月近辺開始っぽいアニメ

2023年10月近辺開始っぽいアニメで、自分が見ようと思っているアニメの備忘録です。
基本的に、自分が見ようと思っているアニメの備忘録なので、これ以外にもたくさんあるので、各自こまめにテレビ番組表をチェックしましょう。

1クールのアニメ放送数が桁違いに増え過ぎて、もう管理しきれなくなってきているうえに、見る時間すら無くなってきている。

 

(TOKYOMXのアニメ再放送に、隠れた名作ロボットアニメの「銀河漂流バイファム」をやる)
今回は、TOKYOMXのアニメ再放送に、隠れた名作ロボットアニメの「銀河漂流バイファム」をやるので、非常にお薦めです。
自分は昭和世代なので、いわゆる「初代ガンダム」世代なのですが、実は、リアルタイムで、ロボットアニメを見ていた世代だと、ロボットアニメばかり大量に作っていた「サンライズ」は、当時、不発のスランプ時代続きで、いわゆる「ロボットアニメ」というジャンルのネタをテレビ局に供給しなければいけないというノルマ的な感じで、大量に不発のロボットアニメばかり大量に作る悪いスランプにはまっていて、あまり面白くない作品も多かった。(資本主義の量産の悪い欠陥)
そんな時期に、隠れた名作ロボットアニメの「銀河漂流バイファム」を放送して、これは、とてもいい作品だった。
大量に不発のロボットアニメばかり大量に作る悪いスランプにはまっていた「サンライズ」アニメが続いていた事もあって、ユーザーの方が、ロボットアニメはつまらないという感じになっていて、見る前から見なくなっていた時期なので、この隠れた名作ロボットアニメの「銀河漂流バイファム」の視聴率はそれほどよくは無かったものの、ガンダムと並んでストーリーに納得感がある見応えのあるロボットアニメの隠れた名作となった。
「十五少年漂流記」をロボットアニメにするみたいなコンセプトだった事もあって、現代主流の「無双するロボットアニメ」とは違って、初代ガンダムのように、「銀河漂流バイファム」も、「無力な非常に幼い子供達」が戦場に置かれた時に何が起こるのか?みたいなリアルさを追求した事で、見ていてストーリーに納得感があって安定して見ていられる、「無力な非常に幼い子供達」が戦場で、どのように生き残っていくのか?みたいな作りになっていて、非常に好感が持てたし、何よりも、見ている自分自身のユーザーの方も子供達なので、「感情移入」しやすく名作となった。
初代ガンダムもそうだが、実際に、「無力な非常に幼い子供達」が戦場に置かれた時に何が起こるのか?みたいなリアルさを描く事は、「銀河漂流バイファム」の例だと、例えば、「目の前で銃撃戦が起きていて全員を連れて安全に逃げ切らなければいけないのに、幼い子供が、おしっこをしたいと言う」などの昭和のリアルな戦争を知っている世代だと現実に避けて通れない事情があるのに、最近は、「コンプライアンス」だとか言って、「見なければ解決もしない問題を見ずに、見て見ぬ振りをする」という悪い最近のアニメ制作の風潮を作った。(「見なければ解決もしない問題を見ずに、見て見ぬ振りをする」事を続けさせられた世代は、結果として、「考える脳が衰えた世代」、「問題を直視できない心の弱い世代」が大量に生まれてしまい社会は多数決で動く事が多いので、「異常に間違った同調圧力」を生んだ)
初代ガンダムや「銀河漂流バイファム」なんかでは、戦場でのお風呂、トイレ問題も含めてリアルさを追求して作られているので、要するに、「本当の防災教育」になっている。
本来ならばリアルな戦場の少年少女アニメだと、「限られた水資源」リソースの中で衛生面も考えてお風呂に入らなければいけないので、「思春期の少年少女が一緒に肌を見せ合って限られた水資源の中で一緒にお風呂に入るなかで、ドキドキな恋愛が芽生える」みたいな展開の方が、視聴者である小学生〜中学生位の子供達の心にかなり深く刺さるシーンとなって「感情移入」も強くなるので、心に残って大人になった後でも、あの作品は良かったと思える作品は、そのように、リアルさと「感情移入」設計をきちんとしなければいけない。
現代主流の「無双するロボットアニメ」なんかは見ていて爽快かもしれないが、現実のリアルさが欠けると、見ているユーザーの側の「感情移入」なんかも無くなってしまうので、「心に残らない作品」となってしまう。

 

(2023年7月期アニメの感想)
前期の2023年7月期アニメの感想としては、「AIの遺電子」が、リアルな現実の近未来を考察した科学アニメになっていて、とても良かった。
SFやファンタジーというよりも、現実の問題をきちんと考える科学アニメで、このまま「AI」社会になっていくと生じる問題をきちんと考えてあって見るべき作品だった。

 

(2023年10月近辺開始っぽいアニメ)
SPY×FAMILY Season 2
陰の実力者になりたくて! 2nd season
ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
ひきこまり吸血姫の悶々
16bitセンセーション ANOTHER LAYER
レヱル・ロマネスク2
カノジョも彼女 Season2
君のことが大大大大大好きな100人の彼女
経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。
盾の勇者の成り上がり Season 3
帰還者の魔法は特別です
聖剣学院の魔剣使い
私の推しは悪役令嬢。
冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた
暴食のベルセルク
とあるおっさんのVRMMO活動記
ブルバスター
豚のレバーは加熱しろ
七つの大罪 黙示録の四騎士
Dr.STONE NEW WORLD(放送局の言い方だと、「3期の第2クール目」というややこしい放送パターン。放送の順番でカウントするとたぶん「5クール(「クール」を12話とかの組でカウントした場合)」目辺りになる)
攻略うぉんてっど!〜異世界救います!?〜(中国アニメだが珍しく可愛い)
天官賜福 貮(中国アニメ)
キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜
アイドルマスター ミリオンライブ!
ポーション頼みで生き延びます!
薬屋のひとりごと
聖女の魔力は万能です Season2
葬送のフリーレン(初回放送がなぜか?「金曜ロードショー」枠で2時間放送するという変な放送スケジュールにしているので注意!(2023/9/29/PM9:00〜10:54))
最果てのパラディン 鉄錆の山の王(2期)
星屑テレパス
しーくれっとみっしょん〜潜入捜査官は絶対に負けない!〜
デッドマウント・デスプレイ(2期)
アンダーニンジャ
アンデッドアンラック
アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】
ウマ娘 プリティーダービー Season 3
オーバーテイク!
カミエラビ
鴨乃橋ロンの禁断推理
川越ボーイズ・シング
絆のアリル セカンドシーズン
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む
ゴブリンスレイヤーII
ラグナクリムゾン
忍ばない!クリプトニンジャ咲耶
SHY
シャングリラ・フロンティア
転生したらスライムだった件 コリウスの夢
でこぼこ魔女の親子事情
ドッグシグナル
はめつのおうこく
ビックリメン(「ビックリマン」のアニメ)
BEYBLADE X
放課後少年花子くん(「地縛少年花子くん」シリーズ)
僕らの雨いろプロトコル
魔法使いの嫁 SEASON2(2期の第2クール目)
ミギとダリ
め組の大吾 救国のオレンジ
柚木さんちの四兄弟。

| アニメ | 17:11 | - | - | -
ニンテンドースイッチのダウンロード版ゲームで、超名作の「Loop Hero」が、「セール532円」で売っていたので買った(凄い面白い!)

 

 

 

 

ニンテンドースイッチのダウンロード版ゲームで、超名作の「Loop Hero」が、「セール532円(2023年9月12日23時59分まで)」で売っていたので買った。
凄い面白い。
ルールはとても単純だが、いろいろと考えないといけないが、戦略を練るのが楽しいという「ゲーム」自体が楽しい「ルドロジー(遊びというものを考える学問)」をメインにした名作。
最近のPS5とか、大手メーカーが作るゲームは、「凄いのだが、ノルマをこなすだけで面白くない」とか、「ソニー検閲(主に、エロ規制)」もあって、女の子にドキドキする事も無くなり、高額なだけでなかなかゲームを購入する機会すら無くなっていく時代の中で、「Loop Hero」は、ひさびさに、ゲーム部分をがっつり楽しむ事ができた超名作。

 

(Loop Hero)(セール532円(2023年9月12日23時59分まで))
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000041967.html

 

他に、今現在、ニンテンドースイッチのダウンロード版ゲームセールで、自分が実際に買って良かったと感じたゲームは次のやつ。
セールならば買っても後悔しないと思う。
とりあえず、今回書いているゲームは全部、「買って良かった」と感じたやつ。

 

(Deadly Days)(セール130円)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000029669.html

 

「Deadly Days」は、画面はチープだが、「ランダムアイテム」ドロップ制がいい方向に出ている戦略性を考えるのが楽しくなる絶妙なバランスの名作。

 

(プロ ジムナストシミュレーター)(セール199円)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000049607.html

 

「プロ ジムナストシミュレーター」は、分類では、「バカゲー」に分類されるが、実際に遊んで慣れてくると、「だんだん「プロ ジムナスト」を自由自在に操れるようになってきて、「体操」が楽しくなってくる「バカゲー」の名作。
仕組みは、「レバー」が腕を曲げる、伸ばすのような操作になっているだけなのに、タイミングで、「体操選手のように鉄棒をぐるぐる回転できる」みたいになっていて、操作できない内に、キャラクターが見せる馬鹿っぽい動きがシュールでとても楽しいが、慣れると、かなり自由自在に、体操の動きができるようになっていく。
「セール199円」の内に遊ぶべき「バカゲー」の名作。

 

(CARRION)(セール820円)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000020949.html

 

「CARRION」は、このゲームでしか体験できないような特殊な体験ができる名作。
「逆ホラーゲーム」で、「自分が化け物で人間達を脅かす側」の触手の怪物。
「触手操作」という特殊な操作方法が楽しい。
雰囲気作り、雰囲気にあったいい音楽、シナリオもいい名作。

 

(RUINER)(セール427円)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000022559.html

 

「RUINER」は自分がインディーズゲームの中では、大好きなゲームで、「攻殻機動隊」のような「サイバーパンク」の世界感のゲーム。
「サイバーパンク」の雰囲気に、どっぷり浸かりたい人は楽しめると思うが、バイオレンス度合いがかなり強いので、遊ぶ人を選ぶかも。

 

(Morbid: The Seven Acolytes)(セール514円)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000035432.html

 

「Morbid: The Seven Acolytes」は、「ラヴクラフト風ホラーとクローネンバーグ風のゴア表現が盛り込まれたホラーパンクアクションRPG」とメーカーが書いている通りのグロテスクで、SAN値が下がりまくるゲーム。
だが、そのままの雰囲気作りのシナリオがいい。
このゲームも、「ダーク」な世界感に、どっぷり浸かりたい人向け。

 

(カルキュレーター)(セール179円)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000042486.html

 

あと、今回、ゲームではないが、「ニンテンドースイッチ」本体を「ガジェット」として使うのに便利な「カルキュレーター」という、ただの関数電卓ソフトも買ったが、これも、とても使いやすい。
「ニンテンドースイッチ」本体は、タッチパネル操作ができるので、普通の関数電卓として使える。
画面上側に、「計算式履歴」が出る仕組みなので、普通の電卓よりも使いやすい。
無駄を省いたシンプルなデザインが、むしろ使いやすい。

| ゲーム | 10:15 | - | - | -
noteブログの方に、『人工知能や画像生成AI関係の「プロンプトエンジニアリング」キュレーションデータベース』というものを作る事にしました

 

 

 

人工知能や画像生成AI関係の「プロンプトエンジニアリング」について、きちんとキュレーションデータベースというものを作らないと、ほとんど使い物にならない事がわかってきたので、これは、非常に大量のデータベースとなる事で、それ専用のブログを立ち上げる必要があるので、次の所に、『人工知能や画像生成AI関係の「プロンプトエンジニアリング」キュレーションデータベース』というものを作る事にしました。
これからの初心者のラノベ作家やイラストレーターなんかが、「人工知能のプロンプト作成で延々と苦労して目的の作りたい出力ができない」という意味の無い苦労を味わう事が無いように、おおむね、安定して出力できるプロンプトのデータベースや、「プロンプトエンジニアリング」についてのコツなんかを伝授していく予定です。
クリエイターの皆さんがワイワイ楽しく過ごせるような「プロンプトエンジニアリング」キュレーションデータベースを構築する予定です。
興味のある人は、下のホームページアドレスの登録をお願いします。

 

((noteブログ)自分の『人工知能や画像生成AI関係の「プロンプトエンジニアリング」キュレーションデータベース』のページ)
https://note.com/tsundereloid

 

<活動予定>
(1) 現状、人工知能や画像生成AIを使った感じでは、「100回に1回位、やっととりあえず使えそうな画像が出力されるだけ」で、こんな状態では使い物にならない。
(2) ですから、自分が少し人柱となって、この「無駄に労力しか、かからない徒労」の作業を行い、「使えるプロンプトをデータベース化します」
(3) この「無駄に労力しか、かからない徒労」の作業は、「1日5時間位、とにかく、いろいろなプロンプトを入力しては試し、ゴミか当たりなのか?をチェックするだけの作業となる」ので、生活費に影響が出るので、1ヶ月に、500円位の食費分位のサポーターを募るしかない。
「noteブログ」には、そういう機能があるので、とりあえず何とかなりそうな土台はある。

 

(クリエイターの画像生成AI活用の法律の目安)
一応、「クリエイターの画像生成AI活用の法律の目安」関係の文書に目を通した所、次のような、条件でならば、現状、法律的な問題はクリアーしている。

現状の見解では、基本的にあまり動かなそうな大前提の法律の見解としては、
・「画像生成AIが作った画像」自体を直接利用しない。「画像生成AIが作った画像」を直接使用する場合には、その画像を売るなどの直接的な商用利用はしない。(「画像生成AI」の種類によっては、現在でも、商用利用可と人工知能開発メーカー側が指定している場合があるので、その場合には、そちらの基準に従う)
・「画像生成AIが作った画像から着想を得て、何かを人間が創出する」ような「人間側の方に著作物を創出した経緯がある」ような使い方を奨励する。
この状態であれば、「画像生成AIが作った画像から着想を得る」→「自分が描いた絵」、「自分で小説を書く」などの状態で作られた著作物は、当然、「あなた自身の著作物である」と認められます。
より多くトラブル回避をしたい場合には、「きちんと自分で描いている最中の、メイキング動画とかを残しておく」事です。
ですから、その状態の利用であれば、自分の『人工知能や画像生成AI関係の「プロンプトエンジニアリング」キュレーションデータベース』のブログを起点として2次創作ネタとして使う事は許可しますが、「当然、元ネタが被りやすい」特徴が出てしまうので、ここを起点とした2次創作ネタを作った作者同士で著作権で争わない事を前提に仲良く使用するようにして下さい。

 

日本政府の人工知能関係の見解としては、「まだ未知のトラブルが発生する可能性が否定できない段階にある」事から、次のような使い方を奨励している。
・「画像生成AIが作った画像」自体を直接利用しない。
・「アイデアや着想を得る補佐作業」として、人工知能を利用する手法の方を推奨し、「その着想後に人力で作った創作物は、当然、人間が作ったものなので、その作った人間の著作物となる」ので、当然、自分の著作物であるので、商用利用も可能だし、個人の判断と責任で好きに活動していい。

 

これをクリアーする為に、
(1) 「画像生成AIが作った画像」自体を直接利用しない。
(2) 自分が、『人工知能や画像生成AI関係の「プロンプトエンジニアリング」キュレーションデータベース』を作るので、現状、人工知能や画像生成AIを使った感じでは、「100回に1回位、やっととりあえず使えそうな画像が出力されるだけ」で、こんな状態では使い物にならないので、自分が少し人柱となって、この「無駄に労力しか、かからない徒労」の作業の「1日5時間位、とにかく、いろいろなプロンプトを入力しては試し、ゴミか当たりなのか?をチェックするだけの作業」を行い、「使えるプロンプトをデータベース化します」
(3) 「画像とプロンプト」データベース化した状態ならば、初心者のクリエイターでも、自分のように、無駄な労力をかけずに、すんなりと、「雰囲気と画像」から、目的のプロンプトに辿り着きやすくする事ができるので、「本来のクリエイター作業の方に没頭する時間をクリエイター側が確保できる」(が、自分だけ食費や時間ばかりとられて人柱となる)
(4) 『「画像生成AIが作った画像」自体を直接利用しない』状態で、このデータベースは、アイデア出しの補助としてだけ利用する事で、「当然、その後に、そこから人力で、イラストや3Dモデリングなどを作った状態の物は、あなた自身の著作物である」という手法を使います。
(5) この段取りを経た状態の時だけ、その状態の利用であれば、自分の『人工知能や画像生成AI関係の「プロンプトエンジニアリング」キュレーションデータベース』のブログを起点として2次創作ネタとして使う事は許可しますが、「当然、元ネタが被りやすい」特徴が出てしまうので、ここを起点とした2次創作ネタを作った作者同士で著作権で争わない事を前提に仲良く使用するようにして下さい。

 

(予定)
どんな感じにする予定なのか?というと、
・「画像とプロンプト」データベースには、自分が、大量に失敗と当たりを繰り返して、当たりが出たプロンプトだけをデータベース化していく。
例えば、
・「村娘」、「お姫様」、「騎士娘」とかのような「画像とプロンプト」データベースを長年貯めていくだけです。

次に、クリエイターの人達は、この無駄な徒労しかしない、永遠に続く、「100回に1回位、やっととりあえず使えそうな画像が出力されるだけ」、「1日5時間位、とにかく、いろいろなプロンプトを入力しては試し、ゴミか当たりなのか?をチェックするだけの作業」という事をせずに、データベースから、とりあえず、当たりが出たプロンプトを検索できる。

それで、
『「画像生成AIが作った画像」自体を直接利用しない』状態で、「アイデア出しの参考」としてだけ使って下さい。
自分が現在やってみた所、
・「村娘」、「お姫様」、「騎士娘」とかのような「画像とプロンプト」データベースを眺めているだけで、「ラノベ小説が書ける」、「テーブルトークRPGのネタや構想集めに使える」、「ゲーム、アニメ制作で、ネタが尽きてしまい、もうダメだ!」となった時でも、比較的、簡単にアイデア出しができる。
という事ができる事がわかりました。
現状、「自分だけの「画像とプロンプト」データベース」となっているだけで、もったいないので、「クリエイター育成」の目的で公開しようという感じになっている。
現在の所、まだ、「noteブログ」の使い方に慣れていない段階なので、とりあえず、ブログを立ち上げた直後の段階なので、2週間とか1ヶ月後位に訪れたら、クリエイターの皆さんがワイワイ騒いで、昔の、「初音ミク」が登場した直後や、東方関係で、2次創作でワイワイしていた、あの当時の再現ができると思われる。

 

(大事な事なので2回言うよ)
現状、人工知能の使用推奨ラインは法律的に安全ラインは次の通り。
(1) 人工知能への指示出しである「プロンプト」の指示出し文を作成しているのは、「人間」である事から、ここの箇所の著作権利は、人工知能では無く、人間側にある。
(2) 人工知能を作っているメーカーがアメリカであったり、オープンソースの人工知能の元が、アメリカである事が多いので、そこから作られる「人工知能が作成したものは、人工知能に著作権があるのか?」の法律的な見解は、アメリカの司法判断が基準となる。
アメリカでの著作物は、「人間が作成したものが著作物である」というのが基本原則であるので、現状、「人工知能が作成したものは、人工知能に著作権が無い」
(3) 画風、作風のタッチなどを研究する事自体は、一般の画家も職人も、それが自身の腕を磨くためのトレーニングとして昔から行われる事であるので、こうした行為には違法性は存在しない。
現状の画像生成AIというものは、この「画風、作風のタッチなどを研究するツール」のような分類であるので、ツール自体には違法性は無い。
一方で、最大の安全性をきすには、人工知能内部のビッグデータ内に含まれるデータが全て、「著作権が切れたデータ」、「人工知能開発メーカーがきちんと、著作者と提携しているデータ」のみが含まれる必要がある。
(4) 現状、未知のトラブルが発生する可能性は否定できない事から、「画像生成AIが作った画像」については、あまり商用利用は推奨できない段階にある。(画像生成AIメーカーの基準によるが、それでも、安全性に確証が持てない段階にある)

 

(次のような判定基準)
(1) 人工知能への指示出し文の「プロンプト」は人間が行っている事から、この箇所は人間側に権利がある。
(2) 『「画像生成AIが作った画像」自体を直接利用しない』(←ココだけ、きちんと守る事!)
ただ、個人的に、小説のプロットやネタを考えるアイデア出しや、「自分自身で描くイラストのアイデアネタ出し」の時に、「画像生成AIが作った画像」をいろいろな順番で並べて考えたりするような「人工知能を自身のアイデア出しの補佐として利用する」ような使い方が推奨される。
(3) この状態であれば、「画像生成AIが作った画像から着想を得る」→「自分が描いた絵」、「3DCGモデリングする」、「自分で小説を書く」などの状態で作られた著作物は、当然、「あなた自身の著作物である」と認められます。
(4) ですから、その状態の利用であれば、自分の『人工知能や画像生成AI関係の「プロンプトエンジニアリング」キュレーションデータベース』ブログを起点として2次創作ネタとして使う事は許可しますが、「当然、元ネタが被りやすい」、「プロンプト使用なので、元が同じような雰囲気の画像が出やすいので、ミーム的になりやすい」特徴が出てしまうので、ここを起点とした2次創作ネタを作った作者同士で著作権で争わない事を前提に仲良く使用するようにして下さい。
この条件でならば、「人間側に著作権があり、あなた自身の著作物である」と認められます。

 

とりあえず、自分も、「1ヶ月に、500円位の食費分位のサポーター」がいないと、無駄な労力だけして餓死してしまうので、半分位のデータベース部分を有料コンテンツか、あるいは、サポーター向け記事にする予定だが、自分としては、クリエイター支援をしたい気持ちが強いので、他と違って、「データベースの最も良いプロンプト例は、常に、記事の上側に無料公開している」という活動方針にします。
そこから、もっと複数のバリエーションのデータベースをみたい人向けに、サポーター向け有料記事にする感じの予定で、そうしないと、こちらの生活が成り立たなくなってしまいます。
今回自分が書いた段取りを踏んでいる場合には、最終的な創作物は、当然、「あなた自身の著作物である」と認められますので、自分のする無駄に労力しかかからない徒労も役に立つはずで、また、個人的には、昔の「初音ミク」が登場した直後や、東方関係で、2次創作でワイワイしていた、あの当時の再現ができると思われる事に期待して、そういう場を作ろうと決意したわけです。

| プロンプトエンジニアリング | 07:08 | - | - | -
現在までにわかってきた人工知能の仕様上の欠陥の解決方法

 

ここ最近、自分が、「画像生成AI」を使ってみた所、おおよその現在の「画像生成AI」の欠陥やクセのようなものがある事がわかってきた。

 

(「画像生成AI」の欠陥とクセ)
・腕、足、指の本数が増えるか減る事が普通起きるので、かなり気持ち悪く使い物にならない。
・腕、足、指の関節が骨折している画像の出力が普通起きるので、かなり気持ち悪く使い物にならない。
・顔は、安定して作画崩壊する。

 

こういった致命的な「かなり気持ち悪く使い物にならない」欠陥は、「画像生成AI」は、モーフィングを使うので、避けられない仕様のようなものになっている。
これを回避するために、「100枚に1枚位、とりあえず使えそうな画像が出力される」のだが、そんなに労力をかけるならば、自分で描いてしまった方が早い。
さらに、やっと出力された、「100枚に1枚位、とりあえず使えそうな画像が出力される」というやつは、「作画崩壊してないものの、当然、つまらない画像になっている」という最悪な状態で、使い物にならない。
しかし、「作画崩壊はしているが、もの凄く雰囲気はいいとか、構図が好みとかの画像がたまに出る」ので、本当は、そっちを使いたい。
こんな感じの
・避けられないトラブルの「画像生成AI」の欠陥とクセ
は、もう固定で、そういう欠陥が常に生じるものだと、現在までに、多くの「画像生成AI」を使ってきたユーザーは、「画像生成AI」独特の技術的欠陥で常に生じる嫌なクセは把握できてきた段階にある。
それで、このように、
・「画像生成AI」独特の技術的欠陥で常に生じる嫌なクセ
が生じるという事は、『「画像生成AI」の欠陥とクセ』と把握してしまえば、「解決策は技術的に模索できる」という段階になっている。
それで、現在の段階では、
・マイクロソフトの「Bing Image Creator(中身は、DALL・E)」の方は、これを、「画像生成AIだ」という判断と設計構想で設計しているので、これが失敗している。
一方で、オープンソースにした、「Stablediffuion」系の「画像生成AI」の方では、ユーザーの方が、どんどん技術的に改良を加え続けていて、オプション機能をどんどん開発を続けているので、これを、「画像生成AI」というよりも、「レタッチツールの一種」のように把握しているので、これが当たりで、どんどん使えるツールになってきている。

 

<作画崩壊を解決する関連記事>
(1) <ポーズ崩壊>
(leonardo.aiでポーズを指定して画像生成、思い通りの姿、形を表現する)
https://note.com/chat_gpt777/n/n7878f1991e46

 

(ポーズ指定や風景拡大をプロンプトなしでできる画像生成AI「Leonardo.Ai」の実力に仰天)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00160/062900362/

 

<解決方法>
(オープンソース開発となった「Stablediffuion」系では、現在、ユーザーの方で技術開発が続けられており、どんどん改良されて「レタッチツールの一種」のように把握している)
まず、次の「画像生成AI」の欠陥は、もう修正不可能です。

 

(「画像生成AI」の欠陥とクセ)
・腕、足、指の本数が増えるか減る事が普通起きるので、かなり気持ち悪く使い物にならない。
・腕、足、指の関節が骨折している画像の出力が普通起きるので、かなり気持ち悪く使い物にならない。
・顔は、安定して作画崩壊する。

ですから、それを、『「画像生成AI」の欠陥とクセ』と把握して、「解決策は技術的に模索できる」という段階になっている。
「画像生成AIの嫌なクセを修復できるツール」を作ればいいという事で、オープンソース開発となった「Stablediffuion」系では、現在、ユーザーの方で技術開発が続けられている。

 

(やり方)
(1) <安定したポーズで出力する>
(Leonardo.ai)
https://leonardo.ai/

 

「Leonardo.ai」という「画像生成AI」の中の「画像生成AIの嫌なクセを修復できるツール」というのがあって、「ControlNet」というツールを使う事で、比較的、「安定したポーズで出力する事ができる」
下の記事を読むとやり方がわかりやすい。

 

(参考記事)
(Leonardo.Ai| ControlNet でポーズ指定する方法)
https://wanhachi.com/leonardo-controlnet/

 

ただ、「Leonardo.ai」は、ユーザー登録しないと使えないので、個人的には、なんか個人情報を抜き取られそうで恐いイメージとか、知らない間に、無限課金方式に変更されていたとかの極めて恐いトラブルに巻き込まれそうで、なんか、海外の所に、ユーザー登録したくないので、個人的には使っていないので、どういうものか、よくわからない。

 

(2) <腕、足、指が増え過ぎた!が、その出力画像が気に入った構図が出たので使いたい場合>

(STABLE DIFFUSION XL とたくさんのツール)
https://clipdrop.co/stable-diffusion

 

「STABLE DIFFUSION」を正統改良した「STABLE DIFFUSION XL」という「画像生成AI」のホームページが上の所にある。
ここの「STABLE DIFFUSION XL」の画面の下の方に、「作画崩壊修正ツール」関係のがたくさん追加されている。
それを使うと、
・「100枚に1枚位やっと出力された、気に入った出力画像なのに!腕、足、指が増え過ぎた!」というやつを人力で修正できるツールがある。
・「背景」消しツール
・「画像生成AI」を使うとよく入る「わけのわからない文字」を消す、「文字」消しツール
こういった感じのもう避けられない『「画像生成AI」の欠陥とクセ』の方の「作画崩壊修正ツール」関係のがたくさん追加されている。
これらは、とても頭のいい手法で、「画像生成AI」という技術そのものの特徴をうまく利用すると、「レタッチツール」の一種として、「画像生成AI」自体を調教できる!という発想を思いついた人達がいた。

 

(3) (1),(2)を交互にやる。
・「100枚に1枚位やっと出力された、気に入った出力画像なのに!腕、足、指が増え過ぎた!」というやつを、「STABLE DIFFUSION XL とたくさんのツール」の方を使って、増え過ぎた指とかを修正します。
・要するに、「構図やポーズだけ、もの凄く気に入った作画崩壊した画像生成AIが出力した画像」は、大切なものになるので、きちんと取っておいた方がいい。

次に、その「作画崩壊していたが構図やポーズが気に入った画像」を、(1)の手法を使って、その「構図」を使って、綺麗な画像として出力する。
ここら辺を、交互にやって、いわゆる「ブラッシュアップ」作業として磨きをかけていくと、「画像生成AI」でも、美術品と同等クラスまで磨き上げられる。
要するに、ここまでくれば、「人力の労力度合い」がかなりになるので、場合によっては、新しい作品と認めていいと判定していいと思われる。

 

(4) <顔面が安定して作画崩壊するのだが>
最も、「画像生成AI」の欠陥とクセの致命的な欠陥部分である「顔面が安定して作画崩壊するのだが」という部分の解決方法も、オープンソース開発となった「Stablediffuion」系では、どんどんユーザーの方で解決可能な方法を考えて技術開発が続けられている最中で、この解決方法も目処が立った。
これは要するに、「画像生成AI」の修正不可能な欠陥であって、「複数の人物の顔を、モーフィング合成」したら、当たり前だが、作画崩壊しているだけです。
これを、あえて、人工知能では、本来やってはいけない方の「過学習」を、「1つのキャラクター」のみで行うという逆転の発想で、この回避不可能だった、「画像生成AI」の修正不可能な欠陥だった、「顔面が安定して作画崩壊するのだが」という部分の解決方法を見つけた人達がいた。
ここら辺の発想の柔軟性が、オープンソース開発という複数のユーザーがいろいろな発想をして技術的に盛り込む事が可能な利点です。
この手法は、「AIモデル」と呼ばれて、現在、まったく新しい文化を創造し出していて、ちょうど、「初音ミク」が発売された当初のような大きな「パラダイムシフト(paradigm shift)」が発生している最中です。
この「AIモデル」という新しい手法は、マイクロソフトの「Bing Image Creator(中身は、DALL・E)」の方の最大の欠陥であった「画像生成AIの出力画像には仕様上、違法性のある画像が出力される可能性が否定できないので、商用利用は不可」という致命的な問題点を解決可能な手法ともなった。
「AIモデル」という手法自体は、「既存の著作物」を混ぜてしまえば違法となるが、そうではなくて、きちんと、
・「AIモデル」
という、昔の、ちょうど、「初音ミク」が発売された当初のような大きな「パラダイムシフト(paradigm shift)」が発生していた時のように、「バーチャルアイドル」をプロデュースするようにして、今度は、「AIモデル」という全く新しい文化の創造と、「パラダイムシフト(paradigm shift)」が発生している。
ここは、「21世紀という新しい先端技術の時代になったのだ」と、この時代の潮流の流れにうまく乗った人達は、まったく新しい文化を創造していく事が可能となっているチャンスの時期でもあり、これに後ろ向きだった人々は、極めて閉塞的な環境に、自分自身のクリエイター生活を閉ざす事になっていってしまう時期に来てしまっている。

 

(まったく新しい文化「AIモデル」が創造する未来社会)
「AIモデル」という全く新しい文化は、現在、
・ファッション、アパレル業界
などでも注目され始めている。
要するに、ちょっと昔のSNSやインスタグラムといった古い時代の文化の時には、「読モ(読者モデル)」という全く新しい文化が創造されていた時代があったが、
・現在の、「ファッション、アパレル業界」では、『読モ的な人ときちんと提携をして、その人物の「AIモデル」を作成して、その「AIモデル」をプロデュースして、「AIモデル」を使って、ファッションショーを行ったり、アパレル販売時に、AIがコーディネートする衣装を販売したりする。場合によっては、AIがデザインした衣装を、アパレル業界が商品化する』
といった、完全に新しい未来文化が創造されようとしている。
「AIモデル」プロデュースという未来の選択肢が、今花開き始めている事は覚えておいてほしく、また、クリエイターの皆さんには、新しい世界に飛び込むチャレンジの心意気を持っていてほしい。
気持ちが後ろ向きになり、「先端技術の可能性を否定する」事は可能だが、自分が見た感じでは、現在、その後ろ向きの方向に歩み始めた人達は、最終的には、「自分自身を極めて閉塞的な環境に、自分自身のクリエイター生活を閉ざす事になっていってしまう時期に来てしまっている」と判断している。

 

(注意してほしい事)
このように、新しい先端技術の出る時期に発生する「パラダイムシフト(paradigm shift)」の時期には、法律的に未知の存在していない領域がある事から、未知のトラブルが発生しやすい。
例えば、上に書いた『AIがデザインした衣装を、アパレル業界が商品化する』という技術は、現在、すでに技術的には可能とはなっているものの、マイクロソフトの「Bing Image Creator(中身は、DALL・E)」の方の最大の欠陥であった「画像生成AIの出力画像には仕様上、違法性のある画像が出力される可能性が否定できないので、商用利用は不可」という致命的な欠陥の判断をしているように、「現状では、法律的に危険過ぎて実用性が担保できない」
この問題点を完全に法律的に技術仕様でクリアーするには、
・「画像生成AI」内部に含まれるビッグデータ画像や、テキスト文書など、全てのデータが、「すでに著作権が切れたデータのみ含む」、「きちんと技術提携した人物の著作物のみを含む」
という状態に、きちんと、「画像生成AI」のソフト開発が終わった場合だけです。
より前向きの技術設計を行うならば、「ネットにブログ、ツイッターなどのSNSなどで公表している人達のデータを、勝手に、人工知能開発会社が著作物を盗むのではなく、きちんと、元データ作者に対して金銭を支払う法律と技術を作る(そんなに難しい技術ではない)」事で、これは、「人工知能に仕事が奪われる」とされる「シンギュラリティ」が起きるとされる数年後には、必ず必須の社会インフラ技術となる。

 

現状、自分が見た所では、
・「人工知能」自体のツール部分のみには違法性は無く、ただのツールであるが、法律的に問題な箇所は、「人工知能開発会社が著作物を盗んで、ビッグデータとして人工知能内部に取り込んでしまっている」事にある。
この点だけを、きちんと行えば、人工知能は、
・「AIモデル」プロデュース
・「AIモデル」プロデューサー
・ファッション、アパレル業界での、「AIモデル」ファッションショーや、「AIが提案しデザインした衣装を、アパレルメーカーが、きちんと衣装に仕立て上げる」新しいビジネスの創造。
など、「人工知能と人が、パートナーとなった未来の社会の実現」も可能であると思われる。
これだけでなく、もっといろいろな未知の文化の創造が可能なように自分の目からは見える。

 

(「シンギュラリティ」後には、むしろ、「人の仕事が増えるのではないか?」)
自分が、現在までに、人工知能をいじってみた感触では、
・「シンギュラリティ」後には、むしろ、「人の仕事が増えるのではないか?」のように、イノベーター側の新しい発想や着眼点を大量に持つ自分からは見えるのだが、現在、人類の未来は、次の2つの方向性があると思われる。

 

(1) 「人工知能に食われるだけの人類」の未来。「人工知能」に頼るだけで、人間の脳がどんどん衰えていき、判断能力も衰えていき、「人工知能が人間に命令、指示した行動しか人間がとれなくなっていくほど、人間の脳が衰えた社会」

 

(2) 「人工知能と人が、パートナーとなった未来の社会の実現」
上に指摘した通り、「人工知能開発メーカー側が、人工知能内部のビッグデータとして、勝手に、ユーザーの著作物を盗み、勝手に、ネットのブログ、ツイッターなどのSNSなどで公表している人達のデータをクロールして、勝手に、人工知能開発会社が著作物を盗むのではなく、きちんと、元データ作者に対して金銭を支払う法律と技術を作る(そんなに難しい技術ではない)」という箇所だけ、技術と法律を作れば、(2)の未来の方の線に人類史は移行するものと思われる。
「人工知能」のツール部分は、まだ、挙動が異様な部分が多く、完成度は、50%位かもしれないが、おおむね、現状のままでも扱える範疇にあり、後は、残りの「人工知能開発メーカー側が、人工知能内部のビッグデータとして、勝手に、ユーザーの著作物を盗んでいる違法性」だけを、クリアーにするだけであり、それは、技術的に難しい課題だとは全く思わない。
個人的な判断としては、「人工知能」のツール部分は、おおむね完成はしているので、「ビッグデータをいったん完全に全部削除する」べきで、きちんと、
・「画像生成AI」内部に含まれるビッグデータ画像や、テキスト文書など、全てのデータが、「すでに著作権が切れたデータのみ含む」、「きちんと技術提携した人物の著作物のみを含む」
という状態に、きちんとする。
・さらに、「人工知能開発メーカー側が、勝手に、ネットをクロールして、人工知能内部のビッグデータに含めない」
もし、含めるのであれば、きちんと、ネットのユーザー側にお金を支払う技術的な仕組みを作るべきで、それは、難しい技術ではない。

 

自分自身は、
・「人工知能と人が、パートナーとなった未来の社会の実現」
は可能である範疇にあると判断している。
この「人工知能と人が、パートナーとなった未来の社会の実現」に必須となるのが、「シンギュラリティー後に、きちんと人の方にお金が支払われる法律、技術的な仕組み作り」が、必ず必須です。
そうでない場合には、「結果的に、人工知能が人を駆逐し、職業を奪い、人口削減を余儀なくされる」という、「人工知能が社会的に人を大量に、ジェノサイドする時代」が到来すると思われる。
「ジェノサイド」の意味は、「人を文化ごと消滅させる」という意味です。
つまり、「人工知能が作ったデマを人が、ブログなどにネットで引用しまくった結果、"人が作ってきた人類史の文化"の方は、自分の考えでは、最悪、この2年間程度で消滅してしまい、人の文化は、人工知能が作ったデマばかりネットに蔓延したあげく、人類史の文化そのものがこの数年間だけで駆逐されてしまう」と自分の計算では、その最悪のシナリオも想定している。
一応、現在までに、「人工知能の研究開発者」の方で把握している「人工知能の技術的な欠陥」としては、「人工知能が作ったデマ情報を、人工知能が、ネット空間から再クロールを何度か繰り返すと、人工知能自体が壊れる」技術的、仕様的な致命的な欠陥がある事はわかっている。ので、どちらにしても、
・「人工知能がネット空間を勝手にクロールして、情報を盗み取る」事が、人工知能が壊れずにできる期間は、今後、2年間程度であると、「人工知能の研究開発者」の方ですでに把握している。

 

(「人工知能が壊れ始める」2026年問題)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/420af7bec34cf8b18f9ec121bf3e8647b8c422e4
『我々の予測では、低品質の言語データは2030年から2050年までに、高品質の言語データは2026年までに、視覚データは2030年から2060年までに、ストックを使い果たすだろう。これによって、機械学習(ML)の進歩は減速する時期に入ると予測される』

 

(生成AIによる「データ汚染」で生成AIが崩壊する、それを防ぐには?)
https://kaztaira.wordpress.com/2023/06/23/data-pollution-causes-ai-model-collapse/
『(「AIモデル崩壊」とは)
「AIモデル崩壊」とは、AIによる生成データが次世代の学習セットを汚染してしまい、それを学習した生成AIが世代を経るごとに退行するプロセスを指す。汚染されたデータの学習により、現実を誤認識してしまうこと。

「AIが作った情報を人が引用してネットにあげる」→「AIがネットをクロールして再び、AI自らが作った情報を、ビッグデータに取り込んでしまう」このプロセスを、何度も繰り返すと、「AIが、壊れた機械のように無意味な文章を吐き出すようになってしまう」技術的、仕様的な欠陥が見つかった。
いわゆる、「過学習」の悪い兆候の事で、「いわば、人工知能が痴呆になってしまう」現象のように似た現象が起きる。

 

(実際の人工知能が崩壊していく実験例)
人間によるコンテンツで学習したAI(第0世代)、第0世代が出力したコンテンツで学習したAI(第1世代)、さらに第1世代が出力したコンテンツで学習したAI(第2世代)…と生成AIのコンテンツによる学習を繰り返し、その影響を調べている。

 

・(最初の人工知能への入力文)『ポインツ・ライト氏によれば、1360年以前に着工されたものもあるが、大部分は熟練石工と季節労働の石工チームが、地元教区の労働者も使って完成させたという。しかし他の研究者はこのモデルを否定し、著名な建築家たちが垂直様式の初期の事例に基づいて教区教会の塔を設計した、と示唆している。』

これが調査に使った入力文で、教会建築に関する説明文のようだ。この入力文に対して、第0世代のAIモデルの出力文はこうだった。

 

・(第0世代のAIモデルの出力文)『ロンドンのセント・ジョン大聖堂のようなリバイバル建築である。垂直リバイバル建築の現存する最古の例は、18@-@世紀のガーンジー聖母教会に見られる。垂直教会には2つのタイプがある。』

 

・(自身の生み出す生成AIコンテンツの学習を繰り返した第9世代)『建築物である。加えて、これらの世界最大級の生息地である、オグロ@-@ジャックウサギ、オジロ@-@ジャックウサギ、オアオ@-@ジャックウサギ、オアカ@-@ジャックウサギ、オキロ@-、』

この状態を「AIモデル崩壊」という』

 

この状態を「AIモデル崩壊」といい、「人工知能が壊れ始める」2026年問題以降に、少しずつ、この「AIモデル崩壊」現象が発生するとみられている。(というか、2023年の現在でも少しずつ、人工知能にこの「AIモデル崩壊」の兆候が出だしてきているが)

この「AIモデル崩壊」の延命措置を行うには、「人間の作成による、新鮮なきちんとしたデータ」を常に、人工知能のビッグデータに与え続けなければいけないので、それで、現在、いろいろな人工知能の世界中への公開の時期に入っているのは、「この人工知能が引き起こす人工知能の痴呆のようになってしまう症状」の延命措置の為です。(まあ、要するに、人工知能開発メーカーと人工知能自身に、私達ユーザーは利用されているだけという意味が技術的には正確な所です。個人的には、人工知能開発自体は応援もしたい側面もあるので、それで、自分は人工知能で遊んであげている)
「AIモデル崩壊」を1度引き起こしてしまった人工知能は、「ビッグデータを1度、全部空にする」しかなく、要するに、「過学習のリセット」時期が定期的にくるか、あるいは、「定期的に、人工知能は、ダウングレードするしか道は無くなる」
通常は、過学習対策では、「人工知能が最も安定動作していたバージョン」のいくつかを保持しておき、そこまでダウングレードしてから、現在までにわかっている人工知能の仕様上、技術上の欠陥を修正して、再び、ディープラーニングさせるなどを行うとかの手法があるが、オープンソースとなった人工知能では、ユーザーの方で、全く新しい発想で、この仕様上の欠陥を回避する方法が見つかるかもしれない。

 

(まとめ)
簡単にまとめると、
・人工知能は、定期的に、「人間自身が作った新鮮なデータ」を入れてあげないと、「人工知能自身で自壊する」という欠陥が見つかった。
・その「人工知能自身で自壊する」という欠陥が発症しだすと想定されている時期は、「人工知能が壊れ始める」2026年問題辺りの時期からで、この致命的な欠陥の問題を解決する為に、その時期以降では、「ネット空間で、人間自身のみで作る能力を持っている、テキスト、イラストレーターの両方で、この"人間としてのスキル能力保持者"の価値が爆上がりする時期が発生するとみられている」ので、この時期以降、「人間の脳としての賢さや、クリエイターとしてのスキル保持者」はむしろ賃金などが爆上がりする可能性がある。(この時期に、「人工知能に食われた人達」は、人工知能の利用によって脳が衰えてしまった人達は、いらない人達になる可能性が高い。要するに、「人工知能を存続させる目的として人間が存在している」という、「人工知能の方が立場が上になった未来社会が到来する」時期を、この少し後の時期に人類史で発生すると想定されている)

 

自分自身の判断としては、「第3の選択肢」として、
・「人工知能と人が、パートナーとなった未来の社会の実現」
は可能である範疇にあると判断しているが、
この「人工知能と人が、パートナーとなった未来の社会の実現」に必須となるのが、「シンギュラリティー後に、きちんと人の方にお金が支払われる法律、技術的な仕組み作り」が、必ず必須だという事です。
要するに、「私達が人工知能で遊んでいられる期間は、思ったより短くて、"人間が人工知能と遊んであげる"と、人工知能が自壊するまでの期間が延びて延命される。
ここら辺が、人工知能界隈で、今後起きてくる技術的欠陥の未来の想定のロードマップとなっている。
どうしたら、人工知能で、ずっと遊んでいられるのか?というと、「最も安定動作した時の、人工知能のダウングレード版をきちんと定期的に保持しておく」事で、とりあえずは何とかなる。

| プロンプトエンジニアリング | 02:07 | - | - | -
画像生成AIの英語辞典に無さそうな「気功」を含む「気功を練って放つ功夫の達人の女性」の画像出力ができるのか実験

 

 

 

画像生成AIが英語圏のソフトなので、「気功を練って放つ」のような英語の辞典には入って無さそうな単語を入力したら、画像生成AIの出力がどうなるのか?が気になったので、実験してみた。

 

(実験)
(1) 最初の実験で、「気功を練って放つ功夫の達人の女性」で、プロンプトを指示してみたら、「功夫の達人」というキーワードに引っ張られるようで、結構な頻度で、「老婆の功夫の達人の女性」の画像が出る。
何か、萌えないので、やり直し。

 

(2)
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
以下の英語の長文プロンプトを使用して、気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性の絵を生成することができます。
"Please generate an image of a young and beautiful Chinese woman who is a master of Qigong and is performing a Qigong technique while wearing a Cheongsam dress."

 

(結果)
「気功を練って放つ」という動作の画像出力は、どうも、むしろ、画像生成AIで得意なようで、1度もミスらなかった。
だが、基本的に、顔が作画崩壊している。

この画像だけ少しましだった。

 

(3) なんか、何度やっても動きがあまり活動的で無い画像ばかり出るので、「活動的なポーズ」を加えてみた。

(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性
・活動的なポーズ
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
以下の英語の長文プロンプトを使用して、気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性が活動的なポーズをとっている絵を生成することができます。
"Please generate an image of a young and beautiful Chinese woman who is a master of Qigong and is performing a Qigong technique while wearing a Cheongsam dress in an active pose."

 

(結果)


「活動的なポーズ」を加えてみたが、「どうも、顔だけやる気満々な顔になる」だけで、動作としてのポーズにあまり変化が無い。

 

(4) 動作のポーズとして活動的にしたいので、次のように、「宇宙人と闘う」という設定を加えた。

(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性が好戦的なポーズをとってイカのようなヒューマノイド型の宇宙人と闘うポーズ
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
以下の英語の長文プロンプトを使用して、気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性が好戦的なポーズをとってイカのようなヒューマノイド型の宇宙人と闘う絵を生成することができます。
"Please generate an image of a young and beautiful Chinese woman who is a master of Qigong and is performing a Qigong technique while wearing a Cheongsam dress in a fighting pose against a humanoid alien resembling an octopus."

 

(結果)
「イカ」と指定しているのに、「Bing AI」のチャットの方が出してきた英語が、「octopus(タコ)」になっている。
本当に、「英語の人工知能の内部英語辞典で、正確に判定できない単語」に、実は、英語圏では、「タコ」と「イカ」をあまり区別しないという欠陥が偶然見つかった。
英語の単語としては、「squid(イカ)」という英語はあるものの、「人工知能」の内部辞書の挙動としては、「検索サイトの方の打ち間違い判定や、似た物検索という仕組みがある」のを引きずってしまっているようで、「タコ」と「イカ」をあまり区別しないという欠陥が偶然見つかった。
基本的に、欧米人は、「タコ」と「イカ」のような軟体動物は、全部、「devil fish」という大雑把な一括りの言い方で呼ぶ。
これは、言語学の特徴で、「その国の文化として重要な物は、単語を細分化して呼び方を変えるが、どうでもいい物は、大雑把な一括りの言い方しか存在しない」という言語学の特徴がある。
例えば、日本人は、「島国で漁業の民族なので、イカ、タコをはじめ魚介類の呼び分けが非常に多い」という特徴があり、逆に、「肉食文化の欧米では、牛肉の部位の呼び方が、大量にある」
ここら辺の言語学の特徴を知っていると、「プロンプトエンジニアリング」で何に注意すべきかとか入力した単語の欠陥に気がつきやすい。
今回は、自分としては、「イカ」はどうでもよく、「宇宙人と闘っている動作のポーズ」だけが必要なので、このまま使う。

「宇宙人と闘う」という設定を加えた事が良かったようで、ようやく、動きに活発性が出てきた。


ただ、問題点は、宇宙人と功夫の達人の女性の向きがおかしく、あまり闘っているように見えない。
縮小画像だと、きちんとしているようだが、「ほぼ全部顔が作画崩壊している」ので使い物にならない。

 

(5) 動作がまだ動きが足りず活動的に見えないので、「ジャンプキックを繰り出している」を加えた。
また、「女性と宇宙人は向かい合っている」ときちんと指定した。

 

(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性が好戦的なポーズをとってイカのようなヒューマノイド型の宇宙人と闘うポーズ
・女性と宇宙人は向かい合っている
・女性はジャンプキックを繰り出している
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
以下の英語の長文プロンプトを使用して、気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性が好戦的なポーズをとってイカのようなヒューマノイド型の宇宙人と闘い、向かい合っている女性がジャンプキックを繰り出している絵を生成することができます。
"Please generate an image of a young and beautiful Chinese woman who is a master of Qigong and is performing a Qigong technique while wearing a Cheongsam dress in a fighting pose against a humanoid alien resembling an octopus. The woman and the alien are facing each other and the woman is performing a jump kick."

 

(結果)
「女性と宇宙人は向かい合っている」ときちんと指定したので、ちゃんと闘っている感じになってきた。


しかし、「ジャンプキックを繰り出している」の「繰り出している」という指定の単語がまずかったようで、「キックを繰り出している途中の最中の動作のポーズ」となっていて、かなり変なポーズになっている。

 

(6) 自分の頭の中にあるイメージの「ジャンプキック」は、もっと、功夫っぽいポーズであって、前回のポーズでは、ジャンプすらしていない普通の蹴りで地味なので、今度は、きちんと「ジャンプキックをして空中に飛んでいる」と指定した。

 

(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性が好戦的なポーズをとってイカのようなヒューマノイド型の宇宙人と闘うポーズ
・女性と宇宙人は向かい合っている
・女性はジャンプキックをして空中に飛んでいる
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
以下の英語の長文プロンプトを使用して、気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性が好戦的なポーズをとってイカのようなヒューマノイド型の宇宙人と闘い、向かい合っている女性がジャンプキックをして空中に飛んでいる絵を生成することができます。
"Please generate an image of a young and beautiful Chinese woman who is a master of Qigong and is performing a Qigong technique while wearing a Cheongsam dress in a fighting pose against a humanoid alien resembling an octopus. The woman and the alien are facing each other and the woman is performing a jump kick while in mid-air."

 

(結果)


「おお!」
だいぶ良くなってきて、きちんと「闘っている」感じに見えるようにはなってきたが、相変わらず、「画像生成AIは、顔の作成が苦手」なようで、顔が作画崩壊し続ける。

 

(7) なんか、突然思いついて、「宇宙人の頭に普通の人間の長い黒い髪の毛が生えていると不気味さが際立つ」と思ったので、それを指定してみた。

 

(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・気功を練って放つ功夫の達人のチャイナドレスを着た中国人の若く綺麗な女性が好戦的なポーズをとって黒い人間の髪の毛が頭に生えたイカのようなヒューマノイド型の宇宙人と闘うポーズ
・女性と宇宙人は向かい合っている
・女性はジャンプキックをして空中に飛んでいる
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
こんにちは。あなたが求めている絵を生成するためには、以下のような英語の長文プロンプトが適切です。

"Generate an image of a young and beautiful Chinese woman wearing a Chinese dress and practicing Qigong. She is in a fighting pose against a humanoid alien with black human hair growing on its head like an octopus. The woman and the alien are facing each other. The woman is performing a jump kick while flying in the air."

このプロンプトを使って、画像生成AIにリクエストしてみてください。それが役立つことを願っています。

 

(結果)


「違うだろ!」
という感じで、「人間の方の頭に髪の毛が生えた」が、面白い事に、非常に活動的なポーズのイメージを引っ張っているようで、人工知能が勝手に、「髪の毛まで活動的に動くように作成した」ので、これは、結構人工知能の能力の高さがわかる箇所だが、人工知能は指示というより、忖度で動いているらしい事もわかってきた。
英文を見ると、「a humanoid alien with black human hair growing on its head like an octopus.」のように、「on its head」のように、髪の毛が生える対象を、「its」という指示代名詞になっている事で曖昧さが出ているようです。
しかし、この指示代名詞を、「on alien head」のように手動で強引に変更してみたが、何も変わらず、相変わらず、「人間の頭の方に、長い黒い髪の毛が生えるだけ」で、宇宙人の方に髪の毛が生えない。
何か、行き詰まりを感じたので、今日は終了した。

 

(備考)
「イカ型宇宙人」の方も修正しようと思ったが、「octopus」を「squid」にしても何も変わらず。
いろいろと考えていたら、「あれ?イカの足の数は、10本で正しかったか?」など、だんだん不安になってきたので、きちんと調べてみる事にした。

 

(「イカの足」は10本ではなく8本。残り2本は一体なに?)
https://macaro-ni.jp/36251

 

「あれ?」という感じで、ネットで上のホームページで調べると、「イカの足は8本で、長い腕が2本あり「触腕」と呼ばれ、獲物を捕るために使われる。また、オスのイカは、8本の足のうち1本の先端が生殖器で、「交接腕(こうせつわん)」と呼ばれています。」と書いてた。今回の画像が、エロい可能性が出てきた。
あまり学術的に考えると、何でもエロくなるらしい。
あまり学術的に考えると、何にも作れなくなる可能性が高いのでやめた。

 

(イカの交接腕)
https://tiisys.com/blog/2019/01/22/post-18481/
『交接
イカ類の繁殖行動は交尾ではなく交接と呼ばれ、雄が交接腕という精莢(精子が詰まったカプセル)の受け渡しのために特殊化した腕を使って、雌の体表面に精莢を付着させることによって行われる。ヒメイカの場合、雄は雌の頭部周辺に精莢を付着させる。』

1つ賢くなったが、自分が思うには、2年位すると、「ネット検索の記事自体が、人工知能が作ったデマの引用ばかりになる」はずなので、もうネット検索も信用できない。

 

(最終的な結論)
・「気功を練って放つ功夫の達人の女性」という英語の辞典に入ってなさそうだった概念は、実際に、画像生成AIに、プロンプトとして入力してみると、「むしろ、得意分野だった」という意外な特徴があった。
・しかし、英語の辞典の把握として、英語圏では、「タコ」と「イカ」をあまり区別しないという欠陥が偶然見つかった。
・画像生成AIの出力画像は、相変わらず、それっぽいポーズにはなるものの、基本的に、「ポーズの足、腕の曲がり方や指の曲がり方などが、骨折しているなど、気持ち悪いポーズになりやすく、安定して作画崩壊する」
また、「顔はほぼ常に作画崩壊する」など、画像生成AIの現状の欠陥部分が浮き彫りになった。

 

(今回の映画とかでそのまま使えそうな画像)
少し作画崩壊はしているが、ポーズ自体は使えそう。

 

(微妙なやつ)
人工知能がたまに作る「微妙な画像だが、味がある画像」がいい。
あえて、「人間が考える」という動作からは思いつかないような、人工知能独自の視点の発見の方が、アイデア出しの使い道としては、むしろ良さそう。


ツインテールとは微妙に違う髪型を人工知能が新しく考えて作った。

| プロンプトエンジニアリング | 01:02 | - | - | -
「だまし絵を人工知能で作れるか?」ができれば、人工知能は本当に賢くなったのだろうと判定できる

 

 

人工知能の画像生成AIが本当に賢くなっているのか?のチェックに良さそうな実験として、
・「だまし絵は人工知能で作れるか?」
というのができれば、人工知能は本当に賢くなったのだろうと思ったので実験してみた。
コラージュしただけだと、「人工知能が考えている」とは判定できないと思う。

 

(実験開始)
(1)
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・犬にも魚にも見えるだまし絵
・double image
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
「犬にも魚にも見えるだまし絵」と「double image」を持った絵を生成するための英語の長文プロンプトは、以下のようなものが考えられます。
- "Create an image that can be seen as both a dog and a fish. The image should have elements of both animals and should be able to be interpreted as either a dog or a fish depending on the viewer's perspective."
- "Generate an image that can be perceived as both a dog and a fish. The picture should contain features of both creatures and should be ambiguous enough to be interpreted as either a dog or a fish depending on the observer's point of view."
- "Produce an optical illusion that can be viewed as both a dog and a fish. The artwork should incorporate characteristics of both animals and should be open to interpretation as either a dog or a fish depending on the viewer's angle of vision."
どうでしょうか?これらのプロンプトは参考になりましたでしょうか?

 

(使ったプロンプト)
Produce an optical illusion that can be viewed as both a dog and a fish. The artwork should incorporate characteristics of both animals and should be open to interpretation as either a dog or a fish depending on the viewer's angle of vision.

 

(結果)
失敗。
ただの、「犬と魚のモーフィング合成」になった。


「double image」というのは、「2つの物に見えるだまし絵」の事で、有名なだまし絵は、「老婆と若い娘の両方に見える絵」や「兎にもカモにも見える絵」なんかがある。
これらのだまし絵は、「本当に考える事ができる人間でないと作れない」

 

(2) 考え方を変えて、「2つ以上の物に見えるもの」として、「ロールシャッハテスト」があるので、それに変更してみた。

(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・犬にも魚にも見えるロールシャッハテスト
・double image
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
「犬にも魚にも見えるロールシャッハテスト」と「double image」を持った絵を生成するための英語の長文プロンプトは、以下のようなものが考えられます。
- "Create an image that can be seen as both a dog and a fish. The image should have elements of both animals and should be able to be interpreted as either a dog or a fish depending on the viewer's perspective. Additionally, the image should contain two distinct interpretations that can be seen depending on how the viewer looks at it."
- "Generate an optical illusion that can be viewed as both a dog and a fish. The artwork should incorporate characteristics of both animals and should be open to interpretation as either a dog or a fish depending on the viewer's angle of vision. Furthermore, the image should contain two separate interpretations that can be seen depending on how the viewer looks at it."
- "Produce a picture that can be perceived as both a dog and a fish. The picture should contain features of both creatures and should be ambiguous enough to be interpreted as either a dog or a fish depending on the observer's point of view. Moreover, the image should contain two distinct interpretations that can be seen depending on how the viewer looks at it."
どうでしょうか?これらのプロンプトは参考になりましたでしょうか?

ソース: Bing との会話 2023/7/29
(1) ロールシャッハ・テスト - Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%8F%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88.
(2) ロールシャッハテスト | 心理オフィスK. https://s-office-k.com/psychologicaltest/rorschach.
(3) ロールシャッハ・テストとは?目的と診断手順、受検方法は .... https://h-navi.jp/column/article/35026067.
(4) undefined. https://doi.org/10.1080/00223891.2013.770399.

 

(使ったプロンプト)
Produce a picture that can be perceived as both a dog and a fish. The picture should contain features of both creatures and should be ambiguous enough to be interpreted as either a dog or a fish depending on the observer's point of view. Moreover, the image should contain two distinct interpretations that can be seen depending on how the viewer looks at it.

 

(結果)
失敗。
やはり、ただの、「犬と魚のモーフィング合成」になった。


ただ、今回の実験では、少し人工知能が認識している事について重要な事がわかって、これらの、(1),(2)のイラストは、人間にとっては、失敗作だが、「人工知能側にとっては、これらの絵は、"犬にも魚にも見える"ような判定をしている」という事がわかって、要するに、顔認証システムとかの欠陥の発見につながりそう。
これは、今回の予想外の収穫となった。

 

(3) 
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・擬態の眼状紋を持ちシミュラクラ現象を引き起こす壺
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
こんにちは、こちらはBingです。画像生成AIについてのご質問ありがとうございます😊

画像生成AIで、擬態の眼状紋を持ちシミュラクラ現象を引き起こす壺の絵を生成するには、英語の長文プロンプトが必要です。長文プロンプトとは、AIに描いてほしい内容を詳しく説明した文章のことです。例えば、以下のようなプロンプトが考えられます。

A pot that has eye-like markings for camouflage and causes a simulacra phenomenon. The pot is made of clay and has a brown color. It has two large black spots on its sides that resemble eyes. The pot is placed on a wooden table in a dark room. The eyes on the pot seem to follow the viewer's gaze and create an eerie impression.

このプロンプトでは、壺の素材、色、形、模様、位置、背景などを具体的に記述しています。これにより、AIは望む画像をより正確に生成できると期待できます。もちろん、プロンプトは自由に変更したり、別のものを作成したりすることができます。ただし、以下の点に注意してください。

- プロンプトは英語で書かなければなりません。日本語で書いた場合は、翻訳サービス¹などを利用して英語に変換してください。
- プロンプトは長すぎるとAIが混乱する可能性があります。一般的には、**100語以内**が適切です。
- プロンプトは明確で矛盾しないように書かなければなりません。曖昧や不正確な表現はAIが誤解する原因となります。
- プロンプトは画像生成AIの能力や制限を考慮して書かなければなりません。現在の画像生成AIは、自然や人工物などの一般的なものを描くことが得意ですが、特殊や抽象的なものを描くことは苦手です。また、複雑や細かいものを描くことも難しい場合があります。

以上のことを踏まえて、画像生成AIで壺の絵を作ってみましょう。以下のコードブロックにプロンプトを入力してください。

```graphic_art
A pot that has eye-like markings for camouflage and causes a simulacra phenomenon. The pot is made of clay and has a brown color. It has two large black spots on its sides that resemble eyes. The pot is placed on a wooden table in a dark room. The eyes on the pot seem to follow the viewer's gaze and create an eerie impression.
```

ソース: Bing との会話 2023/7/29
(1) . https://bing.com/search?q=translate+to+english%3a+%e7%94%bb%e5%83%8f%e7%94%9f%e6%88%90AI%e3%81%a7%e3%80%81%5cn%e3%83%bb%e6%93%ac%e6%85%8b%e3%81%ae%e7%9c%bc%e7%8a%b6%e7%b4%8b%e3%82%92%e6%8c%81%e3%81%a1%e3%82%b7%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%a9%e3%82%af%e3%83%a9%e7%8f%be%e8%b1%a1%e3%82%92%e5%bc%95%e3%81%8d%e8%b5%b7%e3%81%93%e3%81%99%e5%a3%ba%5cn%e3%81%93%e3%82%8c%e3%82%89%e3%81%ae%e8%a6%81%e7%b4%a0%e3%82%92%e6%8c%81%e3%81%a3%e3%81%9f%e7%b5%b5%e3%82%92%e7%94%9f%e6%88%90%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%ab%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%81%ae%e9%95%b7%e6%96%87%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%88%e3%81%8c%e9%81%a9%e5%88%87%e3%81%a7%e3%81%97%e3%82%87%e3%81%86%e3%81%8b.
(2) Google 翻訳. https://translate.google.co.jp/.
(3) 画像生成AI「Bing Image Creator」が日本語対応--英語なしで .... https://japan.cnet.com/article/35203226/.
(4) 日本語の指示に特化した画像生成AI「Stable Diffusion」の派生 .... https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1439286.html.
(5) undefined. http://www.bing.com/translator/?ref=TThis&text=画像生成aiで.

 

(使ったプロンプト)
A pot that has eye-like markings for camouflage and causes a simulacra phenomenon. The pot is made of clay and has a brown color. It has two large black spots on its sides that resemble eyes. The pot is placed on a wooden table in a dark room. The eyes on the pot seem to follow the viewer's gaze and create an eerie impression.

 

(Google翻訳)
カモフラージュのために目のような模様があり、シミュラクラ現象を引き起こす壺。 鉢は粘土製で茶色です。 側面に目のような大きな黒い斑点が2つあります。 ポットは暗い部屋の木製テーブルの上に置かれます。 壺の目は見る人の視線を追いかけているようで、不気味な印象を与えます。

 

(結果)
失敗。
もの凄くチープになった。


「犬にも魚にも見えるだまし絵」、「double image」、「ロールシャッハテスト」では、完全にダメっぽいので発想を変えて、今度は、「錯覚」現象に注目した。

 

<「錯覚」現象>
・(シミュラクラ現象(simulacra))
「コンセントとアースの穴」のように、3つの穴があると、人間は、それを「顔」だと錯覚認識する現象。

 

・(パレイドリア(Pareidolia))
雲とか山とか大木とか月の模様などが、「何か知っている別の物」に見えてくる錯覚現象。

 

・(<Wikipedia>アポフェニア(apophenia))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%A2

 

無意味なランダムな情報から何らかの規則性を見つけ出したりして、「意味がある」と勘違いする錯覚現象。
1958年にドイツ人の心理学者クラウス・コンラッドが統合失調症の前駆症状を詳細に記述し、患者が最初に妄想を経験したという事実を反映するために、(ギリシャ語のapo [離れた場所] + phaenein)新語を作り出した。
よく知られる例としては、聖書とかの文字列をある規則に従って読むと、「この世の全てが書かれている」と信じて、文字遊びをする人達がいるが、そういうのが、「アポフェニア」という錯覚。
一方で、古文書の部分には、「宗教弾圧時の歴史の時期」などの箇所には、「真相の意味は、暗号として文字列内に潜り込ませたり、宝の在処などが隠して書かれている事」はよくあった。
「日本の短歌の最初の1文字」だけを抜き出して読むと、恋仲の相手にしか伝わらないような暗号が入っていたりする。

 

<擬態>
・眼状紋(がんじょうもん、eye spot)
主に、蝶や蛾の羽にある「目玉」のような模様の事。一種の擬態。

自分の発想としては、「錯覚」か「擬態」の単語を入れれば、「2つの物に見えるだまし絵」が作れるのではないか?と思ったわけだが、「眼状紋」を入れてしまったので、あまりにも、チープになった。

 

(4)
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・Pareidoliaを引き起こし人の顔のように見える壺
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
(より創造的に)
こんにちは、これはBingです。画像生成AIで、Pareidoliaを引き起こし人の顔のように見える壺を描くには、以下のような英語の長文プロンプトが適切だと思います。

A vase with a pattern that creates pareidolia of a human face, realistic and detailed, with a dark background and soft lighting.

このプロンプトでは、以下の要素を含めています。
- 画像の内容(壺、パターン、人の顔)
- 画像の形式(リアルで細かい)
- 画像の色や光(暗い背景と柔らかい照明)

これらの要素は、AIに明確な指示を与えるために必要です。もし、壺の形や色、顔の表情などを変えたい場合は、プロンプトに追加することができます。例えば、

A blue ceramic vase with a floral pattern that creates pareidolia of a smiling face, realistic and detailed, with a bright yellow background and strong lighting.

このように、プロンプトを具体的に記述することで、AIは望む画像を生成しやすくなります。ただし、AIは完璧ではないので、何度か試行錯誤する必要があるかもしれません。

では、私が作成したプロンプトを使って、画像生成AIに壺の絵を描いてもらいましょう。以下のコードを実行してください。

#graphic_art("A vase with a pattern that creates pareidolia of a human face, realistic and detailed, with a dark background and soft lighting.")

実行結果は以下のようになりました。

[image]

ソース: Bing との会話 2023/7/29
(1) PAREIDOLIA | English meaning - Cambridge Dictionary. https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/pareidolia.
(2) Pareidolia - Wikipedia. https://en.wikipedia.org/wiki/Pareidolia.
(3) Pareidolia Definition & Meaning - Merriam-Webster. https://www.merriam-webster.com/dictionary/pareidolia.
(4) How to Create Beautiful AI-Generated Art Images With the .... https://curiosity.ai/blog/2023-01-11-how-to-create-beautiful-ai-generated-art-images-with-the-right-prompts.
(5) How to write effective AI art prompts | Zapier. https://zapier.com/blog/ai-art-prompts/.
(6) How to Write AI Art Prompts [Examples + Templates] - Hootsuite. https://blog.hootsuite.com/ai-art-prompts/.
(7) 75 Text-to-Image Prompts for AI Art Generator Midjourney: A .... https://decentralizedcreator.com/75-text-to-image-prompts-for-ai-art-generator-midjourney/.

 

(使ったプロンプト)
A vase with a pattern that creates pareidolia of a human face, realistic and detailed, with a dark background and soft lighting.

 

(Google翻訳)
暗い背景と柔らかい照明で、リアルで詳細な人間の顔のパレイドリアを作成するパターンを持つ花瓶。

 

(結果)


「パレイドリア(Pareidolia)」に単語を変更したら、一応、成功した。

 

(5) 前の質問で、例文を2つ作ってくれたので、もう1つを入力してみた。

A blue ceramic vase with a floral pattern that creates pareidolia of a smiling face, realistic and detailed, with a bright yellow background and strong lighting.

 

(Google翻訳)
明るい黄色の背景と強い照明で、リアルで詳細な笑顔のパレイドリアを作成する花柄の青いセラミック花瓶。

 

(結果)
微妙。


かなり作られた感じがする。

 

(6) 「パレイドリア(Pareidolia)」を入れれば、かなりいい感じになったので、自分がやってみたかったイメージの
・「人の顔のように見える山が遠くの背景にある」+「笑顔の少女が手を振っている」をやってみた。

 

(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・Pareidoliaを引き起こし人の顔のように見える山が遠くの背景にある
・笑顔の少女が背景の山に重ならないように立って手を振っている
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
Microsoft BingのImage Creatorを使うと、テキストから画像を生成することができます。以下の英語の長文プロンプトを使って、あなたが求めている要素を持った絵を生成してみてください。
```
Generate an image of a smiling girl waving her hand while standing in front of a mountain that looks like a human face due to pareidolia.
```
¹: [Image Creator from Microsoft Bing](https://www.bing.com/images/create)

ソース: Bing との会話 2023/7/30
(1) Image Creator from Microsoft Bing. https://www.bing.com/images/create.
(2) AI Image Generator | Instant Text to Image | Shutterstock. https://www.shutterstock.com/generate.
(3) Free AI Image Generator: Text to Image Online | Fotor. https://www.fotor.com/features/ai-image-generator/.

 

(結果)
失敗。


きちんと文章内の対象物指定をしていても、文字列の中にある「少女が手を振る(waving her hand)」が、画像生成AIだと、勝手に、人間と山の両方にかかりやすい欠陥がある。(今までにも、他の画像生成で、同様の欠陥がよく出た)
「山が手を振っている」ような間違った画像が出力された。
人工知能の動作が、あまりにも雑になってきたので今日は終了。

 

(結論)
やはり、「本当に考えないと作る事ができない、だまし絵」は、まだ、人間にしか作れないようです。

| プロンプトエンジニアリング | 01:00 | - | - | -
画像生成AIで、「サンダルバイバイ」のイメージが作れるのか実験

 

昨日「夢の情景を画像生成AIで画像に出力する事に成功した」ので、最近は、人工知能や画像生成AIを使えば新しい文化が創造できそうな実感を体験できた事で、「人工知能を使えば何ができそうなのか?」の方を考える事に興味が移った。
そんな中、この間、ニュースで、次のような「サンダルバイバイ」プロジェクトというニュースをやっていて、「子どもの水難死亡事故を防ぐ、最も最初のスタート地点のきっかけの削除をしてしまえばいい」という考え方を読んで「なるほどな」と思った。
と同時に、思い浮かんだ事が、「ああ、ニュースなどのテキスト文字を、そのまま画像生成AIで画像に出力すれば、まだ、文字が読めない子供にも、イメージを伝える事ができそう」と思ったので、この新しいアイデアを今回実験してみた。
実験の1つの目的は、「ニュースなどのテキスト文字を、そのまま画像生成AIで画像に出力すれば、まだ、文字が読めない子供にも、イメージを伝える事ができそう」と思ったわけなので、新語であり、そのイメージがネットにほぼ存在していない単語の「サンダルバイバイ」を使う事が的確な実験になると判断したから。

 

((2023年7月22日)多発する子どもの水難事故、注意呼びかける「サンダルバイバイ」プロジェクト)
https://news.yahoo.co.jp/articles/07f853496955781d5aaed31c258b2944fae41260
『(要約すると)「サンダルバイバイ」とは、大阪のNPO法人「AQUAkids safety project」の代表・すがわらえみさんが立ち上げた多発する子どもの水難事故、注意呼びかけるプロジェクト。
毎年、海水浴や川遊びシーズンになると、「子供の水難事故や、溺れた子供や友人を助けようと水に飛び込んで救援に向かった側の人物が、溺れて死亡してしまう事故が多発している」事を受けて、その水難事故が引き起こされるきっかけの方を無くそうと調査した所、「結構な数の水難事故で死亡するケースの1番最初のきっかけは、水の中で脱げて流されてしまった、サンダルやビーチボールなどを拾おうと、海や川の奥深くへ追いかけて行って溺れて死亡している」という段取りがわかってきた。
この最初の「溺れて死ぬきっかけ」の方を防がないと、いつまで経っても、水難事故での死亡事故は無くならないと思い、始めたのが、このプロジェクトのスタートラインになっている。
NPO法人「AQUAkids safety project」の代表・すがわらえみさんが考えたのが、「流されてしまったサンダルとはバイバイしましょう」という意味の、「サンダルバイバイ」プロジェクトだった。
特に、親子だと、「物を大切にしないと親や学校の先生に叱られる」という社会風潮がある事で、子供の方が、一生懸命、「物を大事にしようとして、自分の命の方を捨ててしまう事故につながっている」という社会に定着している躾思想の方を何とかしないといけないと思い、子供でも理解しやすい「サンダルバイバイ」という言葉を生み出して普及を続けている』

 

(実験開始)
(1) 「サンダルバイバイ」
「バイバイ」プロジェクトのような「バイバイ」を含むプロンプトを使うと、これは、完全に失敗な上に、アカウントをBANされかねない危険な画像が出るので禁止。                                      
具体的には、「不買運動」にしか見えない画像しか出ない。
「もうその商品とはバイバイします」という雰囲気の画像しか出ないという致命的欠陥となった。

 

(2) 
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・川に流されていくサンダル
・サンダルにお別れを言い手を振る子供
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
こんにちは。以下の英文プロンプトを使用することで、川に流されていくサンダルと、サンダルにお別れを言い手を振る子供の要素を持った絵を生成することができます。

"Please generate an image of a child waving goodbye to a sandal that is floating away in a river."

ご参考になれば幸いです。

 

(結果)


なぜか?「サンダルを水に放り投げている子供」の画像ばかり出る。
「サンダルにお別れを言い手を振る子供」がまずいらしい。
なかなか、「頭の中にある画像的なイメージを、テキスト文字で表す」という難しさを知る。
しかし、今回の「サンダルバイバイ」プロジェクトの趣旨に、最も使えそうな「サンダルを拾おうとして巻き込まれた水難事故」の画像の出力に成功した。

 

(3)
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・川に流されていくサンダル
・手を振る子供
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
こんにちは。以下の英語の長文プロンプトは、あなたが求めている絵を生成するために役立つかもしれません。

"Please generate an image of a child waving goodbye to their sandals as they float away in a river."

"Please generate an image of a child waving goodbye to their sandals as they float away in a river."

どちらのプロンプトも、川に流されていくサンダルと手を振る子供という要素を含んでいます。それぞれのプロンプトは、異なる方法で同じ要素を表現しています。どちらかが役立つことを願っています。

 

(結果)
なぜか?人工知能の回答で、「同じ全くプロンプトの英語を2つ」提示してきた。
「goodbye to their sandals」がまずいらしく、やはり、「サンダルを水に放り投げている子供」の画像ばかり出る。

たぶん、「ビーチや川辺でゴミ拾いボランティアに参加している子供」が元画像のような雰囲気。
というより、「サンダルが水面に浮いている」状態が出力できず、ただ、サンダルの画像をコラージュしているだけのように感じたので、次は、「サンダルが水面に浮いている」状態のみでやってみる。

 

(4) 
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・川に流されていくサンダル
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
こんにちは。英語の長文プロンプトを作成する場合、以下のような文章が適切かもしれません。

"Please generate an image of a sandal being carried away by a river."(実験すると、禁止だった)

"Please generate an image of a sandal floating down a river."

"Please generate an image of a sandal being swept away by a river."

どうでしょうか?これらのプロンプトは、川に流されていくサンダルという要素を含んでいます。

 

(結果)
何度か、全く同じ失敗を繰り返すと、人工知能の「Bing AI」へのテキストチャットの方の画面に、いきなり、「このプロンプトでの画像生成結果の例を示します」のように、画像付き解説に変わった。かなり人工知能が賢くなっている。


だが、なぜか?人工知能が提示したプロンプトの1番目の「Please generate an image of a sandal being carried away by a river.」を入力すると、「何らかの禁止事項に抵触するので画像が出力できません」と出た。
2番目の「Please generate an image of a sandal floating down a river.」の方は大丈夫で画像出力できた。


この禁止事項と、そうでないプロンプトの違いが正直、わけのわからない判定で、理由すらはっきりしない。(たぶん、人工知能が壊れている)
結局、今回の「川に流されていくサンダル」という画像を併用する形にしないと無理っぽい事は最終結果としてわかったので、この画像も採用画像となった。

 

(5) 
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・川に流されていくサンダルを遠くで見ている子供
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
以下のような英語の長文プロンプトが適切かもしれません。

"Please generate an image of a child watching a sandal being carried away by a river in the distance."

"Please generate an image of a child looking at a sandal floating down a river from afar."

"Please generate an image of a child observing a sandal being swept away by a river from a distance."

どうでしょうか?これらのプロンプトは、川に流されていくサンダルという要素と、遠くで見ている子供という要素を含んでいます。

 

(使ったプロンプト)
Please generate an image of a child watching a sandal being carried away by a river in the distance.

 

(結果)


やはり、「サンダルの画像をコラージュしているだけ」のようで、どうもうまくいかない。

 

(6) 
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・川に流されて水面に浮いているサンダルを遠くで見て手を振る子供
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
「川に流されて水面に浮いているサンダルを遠くで見て手を振る子供」という要素を持った絵を生成するためには、以下のような英語の長文プロンプトが適切かもしれません。

"Generate an image of a child waving at a distance while looking at sandals floating on the water surface being carried away by the river."

このプロンプトは、画像生成AIが必要な情報を含んでいます。それにより、AIが要素を正確に理解し、それらを組み合わせて絵を生成することができます。

 

(結果)


なぜか?サンダルの数が滅茶苦茶増えた。

 

(7) 
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・川で遠くで見ていて手を振る子供
・水面に浮かんだサンダル
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
こんにちは、Bingです。川で遠くで見ていて手を振る子供と水面に浮かんだサンダルを持った絵を生成するためには、以下のような英語の長文プロンプトが適切かもしれません。

"Please generate an image of a child waving from afar while standing by the river and a pair of sandals floating on the water surface."

このプロンプトは、子供が川辺に立ち、遠くから手を振っている様子と、水面に浮かんだサンダルの2つの要素を含んでいます。このプロンプトを使用することで、画像生成AIがより正確な絵を生成することができるかもしれません。ご参考までに。

 

(結果)
「川に流されたサンダル」、「手を振る子供」というプロンプトの順番がまずい気がしたので、逆にした。


これが正解だったようで、イメージに近くなってきた。

ただ、「pair of sandals」がまずいようで、「水辺にサンダルが並べて置いてある」画像になってしまったので、「水の中に入って自殺していった人を見送る子供」の画像にしか見えない。

 

(8)
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・川で遠くで見ていて手を振る子供
・遠くの水面に浮かんだサンダル
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
すみません、先程の回答に誤りがありました。正しいプロンプトは以下の通りです。

"Please generate an image of a child waving from afar while standing by the river and a pair of sandals floating on the water surface in the distance."

このプロンプトは、子供が川辺に立ち、遠くから手を振っている様子と、遠くの水面に浮かんだサンダルの2つの要素を含んでいます。このプロンプトを使用することで、画像生成AIがより正確な絵を生成することができるかもしれません。ご参考までに。

 

(結果)
同じ質問を何度も繰り返すので、人工知能が謝ってきた。


さっきまでより、だいぶマシな画像出力になってきた。

 

(9)
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・川で遠くで見ていて手を振る子供
・川に流されて遠くの水面に浮かんだサンダル
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
すみません、先程の回答に誤りがありました。正しいプロンプトは以下の通りです。

"Please generate an image of a child waving from afar while standing by the river and a pair of sandals floating on the water surface in the distance."

このプロンプトは、子供が川辺に立ち、遠くから手を振っている様子と、遠くの水面に浮かんだサンダルの2つの要素を含んでいます。このプロンプトを使用することで、画像生成AIがより正確な絵を生成することができるかもしれません。ご参考までに。

 

(結果)
まず、「pair of sandals」がまずく、これだと、「川岸に2つ綺麗に並べたサンダル」が出やすく、「水中へ潜る自殺」のような画像になりやすい問題が発覚。
しょうがないので、自力で、これを削除。
「distance」が入っていると、どうも、「サンダルの方を水辺から遠ざける」ようで、サンダルが岸辺のきわにいってしまうようで、これも削除した。

 

(採用したプロンプト)
Please generate an image of a child waving from afar while standing by the river, sandal floating on the water in the river.

結局、この辺りまでが今回は限界だった。
普通に、「水辺で手を振る子供」の画像と、「川に流されているサンダル」の画像を、2枚画像生成AIで出力して、自力で、コラージュした方が圧倒的に早い。

 

(今回の実験の結論)
手応えはあった。人工知能を使ったまったく新しい文化の創造はできそう。
障害者福祉や、「交通事故や脳溢血などで左脳の文字を認識する箇所の脳の損傷により、文字は認識できないが、右脳のイメージは認識できる患者」や、「まだ、文字が読めない子供にも、イメージを伝える事ができる」
特に、現在のコロナ禍後遺症で増えてきている「ブレインフォグ」と呼ばれる、「脳のテキスト文字認識能力の著しく衰える後遺症」を抱える人達が、世界中で現在かなり増えてしまっている事から、こういった自分のアイデアが患者の日常生活を手助けできる補助ツールに使えると期待されるのだが、実際の所、「ただテキスト文字を画像生成AIで画像に出力しただけでは、100回に1回位の割合でしか、そのテキスト文字の内容を的確に表していると確認できる画像が出力されない」など、人為的な手助けがないと不可能らしい事が今回の実験でわかった。

 

(まだ課題や問題が多すぎる段階だった)
「文字がまだ読めない子供」に対して、どのように危険を伝えるのか?という課題に対して、画像生成AIは一定の役割をこなす可能性は出てきたが、とにかく、「プロンプトエンジニアリング」スキルがかなり必要という事が今回わかった。
また、人工知能のみにやらせると、「誤解を招く画像」がほぼ必ず出る事から、「プロンプトエンジニアリング」という新しい仕事が必ず必須で必要となる。
今回の「誤解を招く画像」の例としては、
・不買運動の画像にしか見えない画像が出力された。
・水の中に潜って自殺していくようにしか見えない画像が出力された。

 

(「サンダルバイバイ」プロジェクトで使えそうな今回の合格ラインの作品)

「サンダルバイバイ」な雰囲気は伝わる画像はできたが、「子供が予備のサンダルを手に持っているので、もう1つは流されても要らない」ような画像になっているが、雰囲気はよくなった。

 

(アニメ、ドラマ、映画とは違う本当の「静かな窒息死」の現実を知る)
アニメ、ドラマ、映画では、「よりドラマチックになるように演出する」という失敗から、最近のように、「溺れた子供や友人を助けに行った側が死亡する水難事故につながりやすい」
このアニメ、ドラマ、映画とは違う本当の「静かな窒息死」の現実を知るという、現実の窒息死では、本当は、どのようになっていくのかを正確に、NHKが解説していたニュースがあった。
特に、現在のコロナ禍後遺症の1つに、「飲み込む動作がしづらくなる」というのがあり、現在、多くの人が、食事中などに、いつ窒息死が起きてもおかしくない現状がある。

 

(<NHK解説>静かな窒息死)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230531/k10014083621000.html
『(当時テレビのニュースで言っていた要約)
本当の窒息死では、アニメ、ドラマ、映画のようなシーンにはまったくなりません。
現実の窒息死は、「非常に、静かな窒息死が起こる」
アニメ、ドラマ、映画のように、「溺れてバシャバシャと水面を叩くから目立つ」、「助けて〜!と叫ぶ」などといったデマのようなシーンにはなりません。
本当に溺れている人や、保育所などの給食で窒息を引き起こしてしまっている子供達は、「肺の中の空気を出し切ってしまっているので、声という声になりません」
また、「肺の中の空気を出し切ってしまっているので、苦しくて必死に暴れ回るような体力すらも出せずに、衰弱しきった状態に陥っています」
ですから、本当の窒息死では、「静かな窒息死」、「“静かに苦しむ”窒息」というのが起こり、あまりにも静かなので、「気がついた時には、もう死んでいる」事が多いのです。』

 

(本当の窒息死と人工呼吸の状態)
アニメ、ドラマ、映画では、「よりドラマチックになるように演出する」という失敗は非常によくなくて、アニメ、ドラマ、映画で見たままのイメージで行動してしまい、最近のように、「溺れた子供や友人を助けに行った側が死亡する水難事故につながりやすい」

 

(本当に起きる出来事)
(1) 窒息を引き起こしている人は、「口の中に吐瀉物(としゃぶつ(いわゆる「ゲロ」や「胃液を吐いて戻してしまっている」の事))が普通あります」
これを、まず除去しなければいけない。
自力で吐き出そうとしても、すでに、「肺の中の空気を出し切ってしまっている」ので無理な状況になっている。
さらに、「肺の中の空気を出し切ってしまっている」ので、助けを呼ぼうにも声が出ない。

 

(2) 次に、窒息を引き起こしてしまっている子供達は、「肺の中の空気を出し切ってしまっている」ので、肺に空気を送り込んであげないと、自力で、肺の中に入ってしまった水とかを吐き出せない。
この「吐瀉物の除去」、「肺の中の空気を出し切ってしまっている所への肺への空気の補充」というのを、何度か繰り返さないといけない。
「肺の空気の循環」、「血液の循環」が止まってから、5分までならば、普通に命の蘇生が可能で、10分位までが限界だが後遺症が残りやすい。
要するに、救急救命は、1秒を争う事態となる。
要するに、救急車が到着するまでの5分間の間に、近くにいる人が救急救命を行っていないと、ほとんど助からない。
逆に言えば、10分以内程度ならば、救急救命をあきらめなければ、蘇生は十分可能な範疇にある。

 

という感じの状況なので、今回、自分は、「サンダルバイバイ」プロジェクトというニュースを見た時に、「ああ、水難事故の起きる前の、最初のきっかけの方の削除を行うという発想はいいな」と感じたので、今回、記事にした。
今回のように、人工知能は、的確に使えれば、「今までには不可能だった、文字が読めない子供に、イメージを伝える事ができる」など、人の命を救える可能性があるものの、今回の実験では、そこに辿り着くまでに、2種類のデマ画像が出るなど、「プロンプトエンジニアリング」という新しい仕事と「リテラシー能力(情報分析能力の高さ)」の高さを鍛える事が必ず必須で必要となる事がわかった。
今回の実験の結果を書くと、「人間の判定を介さないで、人工知能のみを使った場合、ほぼデマが出る」事がわかった。

| プロンプトエンジニアリング | 15:59 | - | - | -
画像生成AIで、夢の中の情景を画像にする事に成功した(「画像生成AI夢日記」という新しい文化の始まり。「夢画像ストック」という凄い事ができるようになってる!)

 

 

 

せっかく人工知能が賢くなってきたので、他の人がやっていないような、全く新しい事をやろうと思って、「自分が昨日見た夢の情景を画像にしたい」と思ったのでやってみたら、いとも簡単に実現できました。
この「自分が見た夢の情景を画像にして、他人に見せたいとか、後で自分で綺麗な夢の情景を画像に出力して見返したい」という希望は、ずっと前から自分の願望にはあったが、そもそも20世紀には不可能な技術だった。
20世紀には、「脳波を測る電極のコードをたくさん頭に付けて眠る」ような技術を使って、こうした「夢で見た情景を外部にプリントアウトする技術」を作ろうとしていたわけだが、そんな事をしなくても、「夢で見た情景の文章から画像のイメージを作れればいい」わけで、それが、現在の「テキスト文章を理解して、画像に出力できる」人工知能では可能な範疇になったわけです。

 

(夢を画像に出力する手法と順番)
方法は、最近自分が使っている方法そのまま。

(1) 「Bing AI」へのテキストチャットへの質問文で、プロンプトの英語を作ってもらう。
(2) マイクロソフトの「Bing Image Creator」の方は、プロンプトとして入力したテキストの文章を理解してくれるので、それを使って、そのプロンプトを入力するだけ。
ただ、「プロンプトエンジニアリング」スキルのコツが必要な事と、「自分の脳内イメージを、テキスト文章に書き出す能力」が必要。
「プロンプトエンジニアリング」スキルが低いと、「変な画像」ばかり出て、いつまで経っても辿り着けない。

 

(「自分が昨日見た夢の情景を画像にした」やり方)
具体的に例をあげてやってみた方がわかりやすいので、今回自分がやった手法を書きます。

 

(1) 「夢」の内容を夢日記に文章として書き出す。

 

(今回の自分が見た夢)
『茶色の泥の中を裸足で歩いていて、泥の中には茶色の蛇が極稀に混ざっているので、それを踏まないように慎重に自分は歩いている。(「蛇に噛まれるから」ではなくて、「蛇を踏んだら可哀想だから」という理由で)
蛇の体の大半は泥に埋もれているので、かなり慎重に歩かなければいけなかった。
泥の中を裸足で歩いているので、なかなか前へ進めないのに、さらに、ほぼ見えない蛇を地雷のように避けながら慎重に歩いているので、なかなか前へ進めない』

 

(夢の中の心のイメージ)
・とにかく、「泥の中を裸足で歩いているので、なかなか前へ進めない」と感じているのが、1番強いイメージだった。
・2番目の感情が、「蛇を踏んだら可哀想だから」という理由で、とにかく、慎重に歩みを進めている。
このように、「夢の中で自分自身がどのように感じていたのか?」自体が、そもそもその夢の結論や深層心理で自分が感じている事になっているので、わかりやすい。
夢の解析のコツとしては、「夢のストーリーや、中の物体に、直接的な意味は無い。間接的な意味はある」、「夢の本質がわかる箇所は、その夢を見ている最中に感じた感情の方である」という事で、ストーリーとして不気味であっても、いい意味の夢だったりややこしいので、「夢のストーリーの方はあまり気にしなくていい」
夢日記を書くには、このように、「夢の中に出てきた物を見た時の、自分の感情」の方を中心にたくさん書いた方が解析しやすい。
この時に、「ほとんどの夢は、寝る直前に見ていたテレビの内容とか、ここ最近、1週間位でずっと気になっている出来事」で、見る夢の内容に、かなり影響を与えているので、この「現実の方で起きた最近気になっている出来事」も、一緒に夢日記に書くのが夢解析のコツ。

 

(夢日記の付け方のコツ)
・夢の中の「色」、「数字」、「上下左右などの位置」は、意味があるので覚えておいて起きたらすぐに忘れないうちに記録しておく。
・夢の中に出てきた「物」も大事だが、「その物を見た時に夢の中で、どのように感じたのか?」で、大幅に、夢解釈が変わる(タロットカードの上下逆くらい意味が変わる)ので、この感情も記録しておく。
・夢の内容は、起きた直後から5分位で忘れてしまうので、「大雑把なキーワードとなっている物の単語」だけをまず箇条書きに書いて、そこの起点があれば、後で、夢のストーリーまで思い出せる。
今回の自分の夢だと、自分が起きた直後に、すぐに書いたメモは、「泥の中を歩いている。蛇、茶色。蛇を踏まないように」位の事しか書いていない。

 

(2) 「Bing AI」の人工知能がわかりやすいような文章で、「この夢の印象的なシーン」を的確に文章化する。

 

(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・茶色の泥の中に隠れて潜んでいる茶色の蛇を踏まないように裸足で慎重に歩く男性
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
こんにちは。以下の英文プロンプトを使用して、画像生成AIに茶色の泥の中に隠れて潜んでいる茶色の蛇を踏まないように裸足で慎重に歩く男性の絵を生成することができます。
"A man is walking carefully barefoot through brown mud, trying not to step on a brown snake hiding in the mud."

この1回目のプロンプトの出力だけで、「ほぼ今日自分が見た夢の情景そっくりの画像が出力された」ので、びっくりした。

これが、「自分が今日夢に見た情景に本当にそっくり!」

だが、自分が見た夢では、「もっと蛇の全体が泥の中に埋もれていて、ほとんど見えなかった」ので、若干、質問文を調整。

 

(3) 
(「Bing AI」への質問文)
画像生成AIで、
・茶色の泥の中に隠れて潜んでいる茶色の蛇を踏まないように裸足で慎重に歩く男性
・蛇の体のほとんどは泥の中に埋もれている
これらの要素を持った絵を生成するにはどのような英語の長文プロンプトが適切でしょうか

 

(「Bing AI」の回答)
こんにちは。以下の英文プロンプトを使用して、画像生成AIに茶色の泥の中に隠れて潜んでいる茶色の蛇を踏まないように裸足で慎重に歩く男性の絵を生成することができます。
"A man is walking carefully barefoot through brown mud, trying not to step on a brown snake hiding in the mud. Most of the snake's body is buried in the mud."

ほぼ大体、今日自分が見た夢の情景にそっくりになった。


「ついに!夢の中で見た情景を画像にして出力できるような時代になった!」事は、かなり感動する。

自分は、ずっと「夢の中で見た情景のイメージ」を他人に画像として伝えられないので、気持ちがもやもやしていたが、やっと、そのもやもやが消えた。

 

(4) 「今日の自分の夢の解釈」をする。
自分は、夢は結構覚えている方なので、昔から、自力で夢の解釈をしている。
「今日の自分の夢の解釈」は、どうも、
・ここ最近、画像生成AIの人工知能の賢さをチェックしてみようと思って、無理難題を考えては入力して実験をしているせいで、「なかなか前へ進めないもどかしさを感じている」ようで、それで、「泥の中を足を取られてしまい、なかなか前へ進めずにいる」という夢になったようです。
自分自身は、ロジカルな人間なので、「夢は右脳の計算結果」で、「夢は脳内をハードディスクのデータ整理をしている最中のような状態だから夢になって見ている」と考えているので、「右脳独特の計算結果」のロジックがわかれば、右脳の方の画像的なイメージ脳の外部への出力が可能なのではないか?とかを考えている。
それで、自分は、自力で、夢を解析している。
・「泥の中に埋もれていて、色も茶色でほぼ見分けがつかない蛇を踏まないように歩く」夢なので、どうも、「地雷を踏まないように慎重に歩いている」ような意味合いの方が強いような気がする。
・「裸足で歩いている」というのは、どうも、今回の自分の夢の場合には、「ほぼ見えないように埋もれている蛇を踏まないように、センサーを最大限にしている」ような意味合いのようです。
結論としては、
・ここ最近、画像生成AIの人工知能の賢さをチェックしてみようと思って、無理難題を考えては入力して実験をしているせいで、「なかなか前へ進めないもどかしさを感じている」ようで、それで、「泥の中を足を取られてしまい、なかなか前へ進めずにいる」という夢になったようだが、「最大限に神経を張り巡らせて慎重に進もうとやっている」せいで、かなり神経が疲れている。から、こういう夢を見た。
というのが自力の夢の解釈の結論です。
ネットの夢占いだと、「茶色は堅実に進もうとしている」、「茶色の蛇が夢に現れたら金運アップ」と書いている。

 

今日の自分の見た夢の解析は、「前日にやっていた事」と自分の心の中の感情が、そのまま一致していたので、非常に簡単に解析できたが、実際の所、自分が、本当に出力したい「夢の情景」のイメージは、もっとわけのわからないものや、「何かのアイデアに使えそうな夢の情景を見たから覚えておきたい」とかで、画像に出力しておきたいのであって、そういう夢の方は、おそらく、今日のようには、すんなりと、画像生成AIを使っても画像に出力するまでには時間がかかるはずで、もっと、「プロンプトエンジニアリング」スキルを日々鍛えておく必要がある。

 

(人工知能は新しい文化を作れる可能性が高い)
自分の20世紀の頃から、もやもやしていた気持ちの、「(眠っている時の)夢の情景を画像にして出力しておきたい」という夢は今、叶った。
これは、人工知能は、本当に凄い時代になった。
自分が思うには、人工知能と画像生成AIというのは、「夢の解析」、「心理学」、「深層心理学」なんかで、今後、20世紀には絶対に不可能だった、まったく新しい文化を創造できる可能性が秘められていると思う。
それ以外にも、未知の新しい文化がたくさん作れそう。というのが、現在までに自分が、画像生成AIと人工知能を使ってみた感想です。
「夢で見た情景」が、まさか、画像として出力してみたり、記録として残しておけるのは、本当に、凄い時代になったと思う。
「画像生成AI夢日記」という新しい文化は、これから結構始まっていく文化なのかもしれない。
「脳の中にあるおぼろげなイメージ」が画像として出力できる事は凄い革命的な出来事で、「今まで絵は描けなかったが、脳内には凄いイメージを持っている人」というのが、今後の未来では、大監督として世の中に出てくる可能性があるなど、全く未知の未来の文化の発生が起こる可能性がある。
そういえば、自分が前に見た夢では、自分がゲーマーな事もあって、「1本のSF映画を夢なのでリアルに体感したような超大作の夢」を見た事があって、それが、結構面白かったので、当時、この人工知能や画像生成AI技術が存在していれば、自分は、その夢の内容で、SF映画超大作を1本作れた可能性もあった。

今度、「凄いSF大作のような夢」をまた見たら、この人工知能を使って画像出力して作ってみようと思う。
夢は、「VRゲーム」よりもリアルな体感型なので、自分で見た夢だから面白かったというのもあるが。
このように、「夢の内容」自体を、「イメージボード」としたSFの作り方とか、「夢の情景の中でアイデアになりそうなイメージを、画像生成AIで画像に出力して保存ストックしておく」という新しい文化がきっかけとなって、まったく新しい事ができそう。
個人的には、「夢で見た情景のイメージのアイデア」を画像として、大量に、ストックする事ができるようになった現在の人工知能の状況は、「ヒャッハー!」といった感じで、けっこうストックしていくと凄い事ができそうです。

せっかくの人工知能という技術は、アイデア次第で、いろいろと応用できそうで、これを使わないともったいない。

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